四国はおもしろ造形の楽園・天国

ほとんどのマンホールは車道にあり、それも交通量の多い幹線道路にあることが多いので、安全に気をつけないといけない。また写真を撮るために車道に車を止めてしまうと交通に迷惑をかけてしまう。

私はマンホールを見つけると、近くの空き地かコンビニなどに駐車して２００メートルぐらいは歩く覚悟で探した。

マンホールは左右の交通に気をつけてすばやく写真を撮らないといけないが、溝に入っている小石や砂を搔き出すにはそれなりの時間が掛かる。写真を撮ることに夢中になっていると、すぐ後ろで車が止まっていて、運転手が怪訝そうにしているのに何度か出会ったことがある。昼間だから止まってくれたが、夜間だと大変危険である。

幹線道路から少し脇道に入って交通量の少ない道路で見つけた場合には、そこで写真を撮るようにした。このほうが落ち着いて丁寧に写真を撮ることができる。