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2013年5月30日 (木)

コラム③ マンホール写真を美しく撮る方法

マンホールのデザインをきれいに撮るには多少の技術が必要である。

1.マンホールがきれいな円形になるように撮る

マンホールをきれいな円形に撮るためには、マンホールの中心点の真上から撮る必要がある。斜めから撮るとマンホールが楕円形に写ってしまうからであるが、そのとき太陽が上にあるとカメラを握った自分の手の影がマンホールに当たってしまうので、正午近くの時間帯はマンホールの撮影に適していない。

特に夏は太陽が高く上がるので手の影がマンホールに当たる確率が高い。夏以外だと正午近くでも太陽は真上でない南方にあるので、太陽とは逆の位置に立てば撮影が出来る。

2.影がマンホールに当たらないように撮る

自分の手だけでなく、道路の上空にはたくさんの電線や通信ケーブルがあり影になりやすい。また建物の影がマンホールに当たっていることが多く、このまま撮ったのでは美しい写真にならない。マンホール全体が影の中に入っていると写真の処理で何とかなるが、出来れば太陽が斜めから当たっているほうが溝が影となってデザインがくっきりとした仕上がりになる。

3.マンホールが雨に濡れていてはいけない

Cimg3788s 雨で濡れると、マンホールは濡れた部分が黒くなって、デザインが台無しになる。デザインにかかわった地域の人に敬意をこめて、濡れたときに見つけたとしても、後日晴れた日に行って撮影しなおした。

マンホールは彫りでデザインされているので、その彫りの溝には雨水がたまりやすくなかなか乾きにくい。快晴の日であっても前日に雨が降っていると溝には水が残っていることが多い。特に日差しが弱い冬は雨が降ってから2日も3日も濡れていることがある。

4.デザインの溝に入っている小石や砂をきれいに搔き出すCimg8414s マンホールには必ず小石や砂、枯葉などがたまっている。これをきれいに搔き出すことでデザインをくっきりと写すことが出来る。写真は砂が入っている例。
ただし、長い年月で砂がセメントのように固まって溝に付着してしまっていることがある。これを取り除くのは時間が掛かり交通量の多い車道でするのは危険なので、そのまま撮っている。

5.夜間の撮影はダメ

夜の撮影はフラッシュ撮影になり、フラッシュの光が反射してデザインの一部が光ってしまうので、撮影は昼間に出来るようスケジュールを組んだ。 

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