イサキをいただきました
6月 16, 2018 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
現在、船釣りでのタチウオの香川県記録は135.0cm。これは山口県で釣ったもの。これは今後ともなかなか記録は破れないような気がします。
ちなみにタチウオの陸釣りの記録は109.9センチ。これは私の記録。ふふ。アオリイカを狙っていて釣れたかわいそうな魚です。
9月 14, 2017 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
フグの天ぷらは、あっさり味でいい感じです。割きスルメの天ぷらと、新たまねぎの天ぷらも甘みが強くておいしい。久しぶりの天ぷらだったが大成功。
冷凍庫に残っているのは、ヒブダイだけになっているので、そろそろ宇和海に出かけてなんでもいいから釣ってくるつもりです。ふふ。
5月 17, 2017 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
期待通り脂が乗っています。焼いている間も、グリルに脂が落ちてジュッ、ジュッと音がしていました。
魚は養殖よりも自然のほうが旨いという人が多いが、私にはハマチ、ブリでも断然養殖ものの方がおいしいと思う。とくにハマチの自然ものはあっさりしすぎてあまりおいしくない。
1月 27, 2017 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
毎朝のように魚を焼いているので、焼く前にその日の魚を見ただけでグリルでの時間がだいたい分かります。身の厚さからの判断で、まず間違いなくきれいに焼くことができます。
イチゴはすごく甘くて、この時期にこんなにおいしいイチゴが出来ていることに感動すらしました。きっと値段も高いんでしょうなあ。
1月 14, 2017 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
早速夕食のおかずに、私と「山ノ神」が1匹ずつ。大きいので、これだけで十分な量です。私が朝食のおかずにも食べるというと、「山ノ神」は不服そうです。
それは手抜き料理の手間が増えるからのようで、私にしたらそんなことで折れるわけにはいきません。朝食にでもどんどん食べるつもりです。
12月 29, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工は徳島県南部に船釣りに行って、イサキ狙い。その船頭さんから買ったようです。持ってきてくれたのが午後5時半だったので、この日の夕食は既に出来上がっています。
「新聞紙に包んでおけば1日は生きている」と、赤澤名工が教えてくれたので、料理は翌日にすることにしました。楽しみです。ふふ。
11月 27, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
そのことを赤澤名工に言うと、「ギャフの先を、魚の目と背びれの始まりとの丁度真ん中辺りに突き刺すと神経に当たる」と教えてくれました。これを聞いて、もう一度試してみたくなりました。
ただ、問題はこれを使わないといけないほどの大きな魚が釣れるかどうか。まさか20センチの魚に使うわけにはいきません。ふふ。
11月 7, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これまでたくさんのお魚グッズを集めてきました。特に外国の土産でもらったものも多くあって、味わい深いものもたくさんあります。
これらのコレクションはまだ完全に整理していません。早くしないといけないという気持ちはあるのですが、歳が行くと何事もスローになります。
ヒラメかカレイか迷っているのも加齢(かれい)のせいだと思います。ふふ。
10月 1, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ま、釣りバカが3人集まると釣りの話しになります。赤澤名工が淡路島沖でのタチウオ釣りの話。タナまで150メートル。道糸は2号。400メートルの道糸を巻いていても3回根掛かりで終わりとのこと。
釣れるタチウオはドラゴン級が多いらしいが、私はちょっと行く気がしない釣りです。電動のリールを使っても、それをやる体力がありません。ふふ。
8月 30, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これまでに赤澤名工からたくさんの手作り釣り具をもらいました。特に助かったイシダイ仕掛けといろんな形のウキです。どちらも私の釣りを格段に楽しくしてくれました。
私は不器用だと分かっているので、とても自分で凝ったものを作る気がしません。赤澤名工様々です。ふふ。
7月 16, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ところが、昨年の暮れにイシダイ釣りをしてから、イカ釣りに行ったとき、釣り場に赤澤名工からもらった網を持ってくるのを忘れました。そのとき、たまたま道具入れに100円ショップで買ったアジネットが入っていたのでそれを使いました。
すると、網をアジバッカンに入れてもアジが全く逃げません。逃げないというよりも、白いガーゼ状の網に自分から入ってきます。アジは白い色が見えないらしいと、気が付きました。
これだとアジを追い掛け回さないので弱りません。ふふ。そこで今回もらったアジネットも白いのに変えてくれと赤澤名工にお願いしました。ふふ。
6月 25, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
メガネのフレームが壊れたので、新しい物を買いにいきました。念のために視力を測るととんでもない視力になっています。理由は分かりませんが、少し度のきつい近眼レンズにしてもらいました。
磯でウキが最近よく見えないと思っていたのは、ウキのせいでなくて視力が落ちていたのが原因でした。ということは、今回送ってくれた棒ウキを使うと無茶苦茶アタリがよく見えるということになります。ふふ。
5月 24, 2016 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
もらった大量のウキは私が一生使っても使い切れません。そこで、今度クラブの飲み会にもっていって、クラブ員でこのウキがいる人があれば分けてあげたいと思います。
クラブ員の人は、今度の飲み会は大変お得ですぞ。ふふ。楽しみにしていてください。
9月 29, 2015 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
最近は磯の上物釣りにあまり行かなくなりました。イシダイのシーズンはイシダイ釣りのほうが楽しいからで、グレ釣りが嫌いになったわけではありません。
歳をとると、立ちっぱなしが基本のグレ狙いはちょっとしんどく感じるようになりました。ふふ。しゃーないです。
9月 10, 2015 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これまではネットでアジをすくった後、ネットからアジを取り出して握って掛けバリをつけていたけど、この網だとネットをすくえばそのまま掛けバリをつけることが出来ます。
さすが、赤澤名工です。私が名工と呼ぶにふさわしい工夫です。「この工夫はひょっとたらメーカーが特許を取っているかも知れないが、商品として利益を生むのでなければ特許侵害にならん」ということまで教えてくれました。
8月 20, 2015 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ハリはずしは2種類の形があり、私にはどう使うのかわかりません。先が丸くなっているのは魚に飲み込まれたときに使うもので、口の中に押し込んでハリをはずすと言います。
そして丸くなっていない方は、ハリに引っ掛けてゆするとハリがはずれるとのこと。私はたいていハリを握ってエイヤッと強引にはずしているので、これを使う自信は正直ありません。ふふ。
8月 2, 2015 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
釣り場でウロコを落として内臓をのけてから持ち帰ると、家に帰ってからすごく楽です。特にキッチンでウロコを落とすとどんなに気をつけても少しは飛び散ります。
釣り場だと飛び散ることに気を使わなくていいので、手早くウロコを落とすことができます。
愛媛県宇和海や高知県西部など釣り場から家まで遠いときは、ウロコを落とすと魚の身が痛むような気がするが、それでも時間があれば釣り場でウロコを落とします。年寄りは面倒くさいのが嫌いなんじゃああ。
11月 18, 2014 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工にもって行った翌日、電話が掛かってきて、部品が壊れているのもあるので、釣具屋に頼んで部品を取り寄せるとのこと。そしてびっくりしたのは、もっていった4個のリールの中に定価が8万円もするのがあってそれはメーカーに送らないといけないとのこと。
そういえば奮発して高いリールを買ったことを思い出しました。なんやかんやと少し時間が掛かりそうですが、やっぱり赤澤名工に頼んでよかった。すべてどの部品が悪いのかをインターネットで調べたと言うのだから、私にはとても出来ませんわ。ふふ。感謝。
9月 29, 2014 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工は手先が器用でプロ級。正反対の不器用な私は実に色んなものを作ってもらいました。仕掛けや釣りの小物道具ですが、数え切れないほどです。
だから、このブログのカテゴリーに「赤澤名工シリーズ」を作っているほどです。このブログをスクロールしてカテゴリーをチェックしてもらえるとうれしい。
12月 18, 2013 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
ところが釣具屋で見たカップの値段にびっくりしました。チタンのカップはなんと2000円近くします。こんなカップに2000円も払う人の意味が分からん。
そう思ったとき、赤澤名工にもらった柄杓につけてもらったのはチタンだったことを思い出したのです。ふふ。無知は得しますわ。
8月 23, 2013 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
そういうときにこの道具が有効と思いますが、これを使う自信がちょっとありません。というのは、魚の急所を確実に刺さないといけないが、それがよく分からないのです。
大体は分かりますが、ブスリ、ブスリと突き刺しても魚がなかなか死なないことがよくあります。魚を一気にしめないといけないのに・・・。魚の急所近くが穴だらけになります。ふふ。
7月 12, 2013 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
・
ここでのチヌ釣りはケーソンなので、足場がいい。だからいつもクーラーに腰掛けて、横に撒き餌を入れたバッカンを置いて釣りをします。いざ、クーラーに座って撒き餌をすくおうとして笑ってしまいました。遠投用なので柄が90センチもあります。
だから座ってひしゃくをバッカンに突っ込むと、握りが顔の高さまできてしまいます。これでは撒き餌をすくえません。そんなことに気がつかなかった自分がバカでした。予備に持って行っていたひしゃくの柄が短かったので良かったわ。
5月 14, 2013 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
・
ウキを付けなくても浮くのだったら、ウキをつける意味がないじゃんと思ったが、とりあえず付けてみました。その後で気がついたことがあります。
イシダイ釣りに玉網は持って行きません。なので落として浮いていたとしてもイシダイ仕掛けで引っ掛けて回収することはほとんど不可能です。
それがウキをつけておくとウキとウニ通しを結んでいる紐に引っ掛けることが出来ます。ふふ。自分でも無駄と思っていた作業が無駄でないと分かって、満足です。ふふふのふ。
3月 31, 2013 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ギャフのネジに残っている折れた部分だけでも取り除こうとペンチやスパナーを使ってみましたが、どうにもこうにもなりません。
そこで昨日、このギャフの修理を赤澤名工にお願いに行きました。
赤澤名工の家にはプロが使う道具がいろいろと揃っています。見たこともない道具で折れた部分を取り除くと、強力な接着剤でくっつけていました。我が家にあるペンチでは出来ないはずです。
ギャフを差し込む部分の部品も、赤澤名工が淡水釣り用の玉網を作るために持っている在庫の部品がぴったりと合いました。ふふ。赤澤名工は「合ってしまった」と残念そう。
このステンレス部品は最近釣具屋に売っていないので貴重品らしい。でも、「玉網を捨てるときは、この部品を戻してくれよ」と言いながら強力接着剤で付けてくれました。修理は15分で完了です。
その後一緒に昼食を食べにいった喫茶店「ミカワ」のマスターから、「最近30センチ級のサヨリが良く釣れている」とのこと。
この話が出たので、黒潮クラブの飲み会で宝山さんが言っていた「刺し餌に使う大粒アミエビが店に売ってないらしい」と言ったら、赤澤名工が冷凍庫に保存中のブロックをくれました。
これだけあれば30回以上のサヨリ釣りに使えます。修理してもらった上に、お土産付きになりました。ふふ。
9月 15, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ただ、メバルのようにがっちりと食いついている魚はなかなかはずれないので手でつかんではずす方が簡単でした。
それにアジも簡単にハリからはずれますが、クーラーの上でチョコンと振ってもはずれないので、大きく振るとクーラーの外に散らばります。
それを拾ってクーラーに入れなおすのにちょっとだけ手間が掛かりました。このハリはずしを使うにもコツがあるようです。何事も「慣れ」ですわ。
8月 6, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
でも、ハリスに引っ掛けて引っ張ると簡単にハリがはずれるといいます。ま、とにかくやってみるしか、その価値は分かりません。
確かに小アジを釣って帰ると、手のひらのあちこちがピリピリと痛みます。
アジの尾ビレ近くにあるゼンゴで無数の切り傷が出来てしまいます。今年もそろそろ小アジ釣りのシーズンになってきます。使うのが楽しみです。
7月 31, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
この日は最初に釣れた34センチのグレ以外はすべて30メートル沖でのアタリだったので、この棒ウキでなければ釣れなかったかもしれません。赤澤名工に感謝です。
この歳になると遠くのウキが見えづらくてかないません。ウキの感度よりも見えやすいウキのほうが結果的には楽しい釣りになります。これは私のような歳になると分かります。若くて目が良く見える人は感度がいいウキの方がいいのはわかっています。
高齢者向けにこのウキを売り出しましょうか。1本3000円でどうでっしゃろうか。赤澤名工に作ってもらって、私はバンバン儲けて釣りにバンバン行くという段取りです。
2月 5, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工からサヨリ釣り用のカゴができたという電話があったとき、受け取りに来るときにクーラーを持ってこいとのこと。魚があるのだといいます。
魚をくれると言うので、コチトラもお礼に冷凍しているアオリイカ1匹をもっていきました。で、くれたのは意外にもトラフグです。貰い手がいないとのこと。まあ、フグは怖くて貰ってくれる人がいないのは分かります。
私はフグの調理免許を持っていませんが、自分で食べるのは法律的に大丈夫です。要するに肝さえ食べなければいいのです。フグの腹をさくと、その中には大きくていかにも旨そうな肝があります。ハギの肝と色とかツヤがよく似ていて、ついちょっとだけ食べてみようかと言う気になります。くわばら、くわばら。
トラフグはとびっきり値段が高い。確かにフグの中では味が良いのは分かるが、それにしても私には高すぎると思います。ま、値段は需要と供給で決まるので、その高い値段でもありがたがって食べる人がいるってことなので、私がとやかく言うものではありません。
さて私はテッチリ用に料理してとりあえず冷凍庫に入れました。これを「山の神」はたべるのでしょうか。いつものように私が食べるのをニヤニヤしながら見ているだけなのでしょうか。
1月 14, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
テンビン付き撒き餌カゴと一緒に、サヨリ釣り用のウキも20個近く作ってくれていました。これは以前作ってもらったものが、すべてウキに塗っている防水用塗料がひび割れしてしまったので、そのお詫びとのこと。
赤澤名工は、自分が作ったものに欠陥があるのは許せないようなのです。私はウキの塗料にヒビが入って少し浮力が落ちても使えればいいのですが・・・。
サヨリ釣りのウキにこの赤澤名工作を使っているのには理由があります。遠投しても良く見えるように大き目のものを使わないといけませんが、市販のセルウキだと軽いので風圧に負けて、投げたときに道糸に絡みやすいのです。
赤澤名工作のウキは少し重く作ってもらっているので、カゴと平行して同じくらいのスピードで飛んでくれるので絡みにくいのです。
1月 13, 2012 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
「仕掛けを自分で作れないなんて、釣り師の風上にも置けん」。そうです。私は風上が嫌いなんです。ふふ。どちらかと言うと風下がいいのです。
何事も、そんな感じ。磯に釣友と一緒上がったとき、「どこで釣るか」と聞かれたら、「どこでもいいから、あんたが好きなところに・・・」と、たいてい言ってしまいます。
潮や地形を見て、「多分ポイントはあそこやろな」と思っても、譲ってしまいます。ま、ホントの釣りキチじゃないのかもしれません。中には、さっさと自分だけいい場所を陣取る釣り人がいますが、人の気持ちがわからんヤツは好きになれませんわ。
9月 14, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
徳島県南部の磯で3本のウニ通しを失くしたあと、今回もらった2本を入れて全部で4本のウニ通しを作ってくれたことになります。
前回失くした経験を生かして、すべてを紐でバッカンに結ぶようにしたので、これで私の一生分を確保できたと言っていいと思います。波でバッカンまで流されるのは、これから4回もないでしょう。ふふ。
たかがウニ通しですが、これがなくてはガンガゼウニを仕掛けのハリに付けることができません。素手でやったら、手のひらがウニの棘だらけになるだけ。「わしゃ、素手でできる」と言う人がいたら、是非、その方法を写真つきでお願いします。ふふ。
8月 22, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
さてさて折角作ってくれたので早く試してみたいと思いますが、なにしろ最近の私は忙しいのです。イシダイ釣りにアオリイカ釣りには使いません。小型のカゴを使うような釣りをするチャンスがありません。
紹介していた雑誌では砂浜から沖にあるテトラポッドやシモリに向けて投げるためのウキとして使う、とあります。でもひょっとしたら磯からのグレ釣りにも使えるような気がします。
このウキで50センチのグレがジャンジャン釣れたらどうしましょうか。心配ですわ。
7月 30, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
もらったけど、このウキは使わないなあ。チヌの団子釣りをしなくなったので、棒ウキを使うことがありません。
赤澤名工からもらった棒ウキが、すでに数本あります。
チヌ狙いも磯からになるので、もっぱらどんぐりウキを使っています。折角いただいたので、今年の大型チヌ狙いに使ってみましょうか。
使って、釣れないことにはもらったウキの存在価値がありません。
「もらったウキで60センチのチヌを釣ったでー」となれば、赤澤名工も喜んでくれると思います。他人に喜んでもらうために釣りをするものじゃないけどなあ。
4月 21, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これを玉網用の柄に付けます。そしてギャフにはロープをつけて、クエを引っ掛けた後はロープで引き上げます。その準備も整いました。
さあて、クエを釣る仕掛けも赤澤名工にいただきました。船釣りで大型魚を釣るために作っていたものです。これで何とか形は整いました。整えば整うほど、「ほんとにクエ釣りをやるのか」という自問自答がムクムクです。
ムクムクだけならいいのですが、これにモヤモヤがくっついているので、私の心の中でホントにモゾモゾしているのです。ま、クエ釣りをするつもりですが、今回の第一目的はイシダイ。イシダイの付録にクエ釣り。こんな気持ちでクエが釣れるはずがない。きっぱり。でもなあ・・・。モヤモヤ。
4月 6, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
なかなか立派なホームページができました。ぜひ覗いてみてください。
http://outdoor.geocities.jp/kgyones/
魚の名前をクリックすると図鑑に飛んでいき、どんな魚かを見れるようになっています。どうです? すごいでしょ。
ただ、現在のデータは平成22年版のものです。今後22年に記録を更新したものについて更新をしていく予定です。更新の作業に慣れるまでしばらくの時間をください。なにしろオジンなんですから、大目に見てくださいよ。
3月 28, 2011 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
数ヶ月前から、パソコンがうまく立ち上がりません。変なメッセージが出て、フリーズしてしまいます。電源を抜いて、強制終了を数回すると、ナントカ立ち上がりす。
だから、恐怖の毎日を送っていました。パソコンが立ち上がらないことには、メールが届きません。色んな調べ物ができません。そしてなりよりも、このブログの更新が出来ません。
ブログが更新できないと、「名だたるブロガー」が、「名だたないブロガー」になってしまいます。あせります。
パソコンが死んでしまう前に、データ保護を考えて新品を買うことにしました。
そして「一緒に買いに行ってほしい」と、赤澤名工に電話。赤澤名工が買う前に我が家に来てくれて、パソコンを分解掃除。
すると、どうでしょ~~う。直ってしまいました。故障の原因はホコリが原因の熱障害でした。一安心。二安心。百安心。
赤澤名工が来たときに、棒ウキを土産に持参。50cmの長さで立派です。インターネットで売るらしい。これぐらいの上出来の品物であれば、売ってもいいと思います。
私は棒ウキを使う釣りを、最近していません。以前はチヌのダンゴ釣りをしていたので、そのときは使っていましたが・・・。
私には「宝の持ち腐れ」、「ブタに真珠」です。最近太り気味で、ブタ状態の一歩手前まできています。
11月 3, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ところでインターネットで釣り雑誌を買ったら、そこに記載のデータを整理して、いつ、どこに行けば何の魚がよく釣れるか、記録的な大きな魚はいつ、どこの釣り場か。
これを私がこれまでに切り抜いてきた新聞データと合わせて整理すれば、年間月別の戦略的釣行が可能になります。
現在の政治には戦略がないといわれているので、せめて釣りは戦略的に攻めたいと考えました。ふふ。
現在その準備中です。職をリタイアしても忙しくてかなわんわ。ま、自分で勝手に忙しくしているだけやけど。
9月 11, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私にはこういう発想が出来ないので、イライラしながら市販のカゴを使っていました。
もちろん投げ方に工夫をして、カゴがまーるく弾道を描いて飛ぶようにして、絡み防止をしていました。
それでも10回に2回は絡みます。絡むとカゴとアタリウキがくっついたようになるので、すぐに仕掛けを巻き上げて、カゴにアミエビをつめなおしてから再度遠投。
この絡みが2度続けておきると、イヤになります。特に風がある日は、10回に3~4回引っかかるので、釣りを続ける気力がなくなります。
ただでさえ、オジンなると根気がなくなるのに・・・。
そういう訳で、このカゴはアタリウキとともに、実にイライラが減るサヨリ釣りにしてくれそうです。
5月 12, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これを使ってみましたが、実に良い。私の願いどおりでした。遠投しても、くっきりとよく見えます。
このオジンになると、ウキがよく見えなくてイライラすることは耐えられません。
少々ウキの感度が鈍くても、くっきり、すっきり見えることの安心感の方が、釣りの集中力が持続します。
特にサヨリの合わせは、ウキが沈むのを見てからするのではなくて、海面をスススーッと動くのを見てするので、感度よりもよく見えることが大事です。
このアタリウキでサヨリ釣り万全になりましたが、今年の春のサヨリシーズンはほとんど終わりのはず。
今年の秋が楽しみです。
5月 11, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今回作ってもらったオモリだと、細長いので指から落とすことがありません。だから潮の流れの強さによって簡単にオモリを変え、タナを変えることが気持ちよくできました。
気持ちよく釣りができるということは、集中の持続が出来ます。イライラッとすると、どうしてもひと休みが多くなって、「ま、ええか。どうせ釣れやせん」とマイナス指向になりがち。
今回の釣行で、このことをつくづく感じました。ウキも実に使いよい。ネンブツダイのアタリでも、ウキがスーッと大きく入って、実に感度がいいのです。でかい図体のクセに感度がいいので、なお気持ちがいい。
使ってみないと、その良さは分かりませんわ。1個2000円でどうでっしゃろうか。今度赤澤名工とタッグを組んで全国展開しますか。ふふ。そのときは、私の取り分8割で・・・。
5月 4, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ウキを持ってきてくれる予定時刻ぴったりに、我が家のドアホーンがピンポーン。
モニターを覗くとカンちゃんの姿。「なんでや?」と思いました。
玄関に出ると、赤澤名工とカンちゃんの二人。この日、カンちゃんが赤澤名工の家に行くと、「ウキを持っていくところやあ」というので、一緒に来たらしい。
1時間近くかかる距離なのに、「暇」としか言いようがありませんな。ま、リタイア身分の贅沢でしょうか。
3人で昼飯を食べ、喫茶店でコーヒーを飲んで、グダグダ。これまたリタイア生活の醍醐味なんでしょうなあ。
4月 15, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ガン玉の場合、使っているうちに位置がずれたりします。その都度もとの位置に戻して、歯でギュッと噛み潰します。
それでもしばらくすると、また位置がずれています。またまた、歯でギュッ。ギュッ、ギュッ、とやっているうちに、ガン玉が変形してハリスに止まらなくなったりします。イライラッ。
今回名工が作ってくれたオモリだと、このイライラが全くおきませんでした。
ただでさえ老齢人口入りのオジンにとっては、イライラが続くと長生きできなくなります。老齢人なんだから、もう十分に長生きしているということか。国連が言うことだから、逆らえませんわ。
4月 3, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私が持っていった安物のリールシートをチャンチャンと簡単に取り付けるだけかと思ったら、「こんなチャチなものではなく、ちゃんとした部品があるのでそれを使うとして・・・。シートの固定はナンジャラカンジャラ・・・」
私はテキトーに付けてくれたらいいのだけど、「しばらく預からせてくれ」とのこと。
しばらくして、「できた」という電話があったので、取りに行きました。
修理が終わったのを見て、不思議。まるで新品。どこを修理したのかという痕跡さえありません。リールシートの上下に黒くなっているところがありますが、素人の取り付けではありません。
「修理代は要らん」と言うので、ありがたく「はいはい」と受け取りました。うふふのふ、ですわ。
3月 15, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
丁寧に磨き、もう終わったのかと思ったら、機械のナンヤラを取り替えてさらに磨きます。
もう終わったと思ったら、さらに機械のナンヤラを取り替えて磨きます。
「ほらな、ここの接着剤が盛り上がっていたところがきれいになったやろ」と言いつつ、さらに磨きます。
私のような無精者には、「どうでもええ」と思うのだけど、名工には許せないらしい。
やっと出来上がった「ウニ通し」を眺めて、これほどのものが必要なんだろうか・・・。
ズボラの私には想像もできません。
でも私が釣りをやめたとき、オークションに出したら、これは売れます。そのときの楽しみで、使うのはまた市販のものを買ってきものにしますかねえ。
2月 18, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工がはさみホルダーを2個作ってくれました。10年前にも作ってくれていて、これは救命胴衣につけて愛用していました。
ところが最近、「アレを作ってやるから・・・」と、突然の申し出。「現在使っているのが、まだ十分に使える」と言っても、「作ってやる」の一点張り。
ありがたく作ってもらいました。厚意はありがたくいただきます。同じ「コウイ」でも、好意や高位や後遺はありがたくないときもありますけど・・・。分かるかなあ。
厚意でくれた2つを並べてみると、格段の品質向上。飾りに手彫りのお魚が付いています。
それに私の名前のきれいさも格段に上品になっています。
ハサミそのものにも、私の名前が彫り込んでいます。すごいでしょ。ふふふのふ、ですわ。
2月 5, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
2年程前に買ったのですが、このリールを買って半年ほどしてから、別のところの調子が悪くなっていました。だけど、「しゃーないなあ」と使っていました。だけど今回の故障は、どうにもなりません。
赤澤名工に修理をお願いしました。すると、「オレの凄腕でも直りそうにない」。「釣具屋に行く予定があるので、修理に出してきてやる」と言うので、お願いしました。修理代が1万円以内なら・・・、の条件でお願いしました。
しばらくして赤澤名工から電話。「修理代は要らんかった」とのこと。1万円は覚悟していたのに、メーカー責任ということらしい。「ダイワ」さん、ありがとうございます。赤澤名工さん、ありがとうございます。
ストッパーの部品が折れていたらしい。それにしても赤澤名工のウデは確か。赤澤名工は、「保証期限の切れた修理でも、メーカー責任でタダになることがある」と言っていましたが、その通りになりました。
買ってから半年で不具合になっていたところも、同じ原因だったらしく、すべて完全に直ってきました。いやはや、勉強になりましたわ。
1月 14, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工に作成をお願いした仕掛けは、ケプラーを使った胴付き仕掛け。ブッコミ釣り用です。
ナイロン糸の仕掛けなら、この私でも作れますが、ケプラーの仕掛けは見ただけで面倒な感じなので、手先の器用な赤澤名工にお願いしました。
すると、私の説明を聞いて、3日後には「出来たあ」という返事。お願いしたとおりの仕掛けが届きました。これからの磯が楽しくなりそうです。バンバカ、バンバカと釣れそうな予感がします。
この仕掛けの特許を取って、バンバカ、バンバカ金儲けをしますか。
12月 15, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工から、「根付けのお魚グッズ」をいただきました。貝製でキンギョの彫刻をしています。
そのキンギョが、精巧、繊細。「自分の手間は、できるだけズボラがいい」が信条の私には、とても信じられない一品です。
「くれるものは、喜んでいただく」。「くれる」というものを、ゴチャゴチャ言うなんて、失礼です。ありがたくいただきました。
ただねえ、いや、十分にうれしいんですよ。誤解してはいけません。十分にうれしいんですけど、「もし、この彫られているのが、キンギョじゃなくて、海の魚、釣りの対象魚だったら・・・」。
いや、キンギョに文句を言っているわけではございませんよ。決して、キンギョだからと言って、有り難味が減るなんてことは、これっぽっちもありません。
で、「何の魚だったら、最もうれしいか」を、自分に問うて見ました。すると、思いつかないのです。グレ、チヌ、イサキ、ハマチ、カレイ、ヒラメ、イカ、タコ・・・。
釣りの対象魚の方がうれしいと思うのは間違いないですが、「何の魚がいいのか」となると、分からなくなります。
何でもいいのだったら、祭りの夜店でキンギョを釣りますか。キンギョを釣りの対称にすればいいじゃん。
11月 5, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
このギャフの使い道、分かりますか? 大きい魚を釣って記念撮影をするときに、このギャフに掛けて写真を撮ると、カッコイーでしょ。ただ、それだけのためだけです。
海釣りではタマ網ですくうので、こんなギャフは必要ありません。ただただ、カッコイー写真のためだけです。
常々「山ノ神」から、「リタイアしたからといって、ダサい格好はやめてくださいよ」と言われ続けています。「もともとダサいんじゃああ」と言いつつ、釣りの記念写真だけは、バシッとキメたいと思う。
9月 8, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
このお魚グッズの素材は、黒蝶貝と白蝶貝。大きい貝は黒蝶貝。小さいお魚の胸ビレも黒蝶貝。小さいお魚の目は、サオのソリッドを埋め込んでいます。
とにかくヤタラメッタラ、途方もなく手をかけて作ってくれました。感謝、感謝です。
私は知りませんでしたが、黒蝶貝をインターネットで調べると、ペンダントやら、ネックレスやら、女性の装飾品の素材になっているようで・・・。
これを「山ノ神」に見せたら、取られてしまうかも知れません。首にぶら下げて外出されたら、私の大事なお魚グッズがワヤになります。「山ノ神」には見せないで、そっと、私のコレクション部屋にしまいましたわ。
8月 25, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
8月 1, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤さん曰く。「本当はお魚グッズを作って送りたかったけど、今忙しくてお魚グッズを作れんのやあ。」とのこと。
赤澤さんは、私のお魚グッズコレクションの記念すべき1000点目を作ってくれました。写真のメバルです。精巧でしょ。素人の作品とは思えません。
今回送ってくれた網もインターネットオークションに出すと、送料込みで5000円ぐらいで売れるとのこと。
イカ釣りの活きアジをすくう網に、5000円も出すつもりはないけど、もらったものは贅沢に使わないといけません。
他に記念のお魚グッズも、追々(おいおい)作ってくれるとのこと。しばらく待ってくれとのこと。はいはい、お待ちしています。
でも、コチトラはリタイアの身。リタイアしたら老化が早いんぞ。出来るだけ早くお願いします。ふふ。
6月 20, 2009 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
最近、冷蔵庫の中に、矢継ぎ早に魚が増えています。タチウオ、サヨリ、そして今回もらったタイ。どんどこ増えて、食べ切れません。
我が家では、最近特に「山ノ神」は一切魚を食べなくなっています。魚の料理はするのだが、食べるのは、私一人。
夕食は、「山ノ神」が好きな肉料理になり、平日の昼食はタイムランチなので、私が好きな魚料理は朝食だけ。だから、いくら食っても食ってもなかなか減りません。新鮮で、ホントに旨い魚料理にアップアップですわ。
職場をリタイアしたら、「山ノ神」が「夕食も、アンタが作ったらいい」とほざいています。ま、好きな魚の夕食が、いつでも食べられることにはなるけどなあ。
11月 22, 2008 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ずーっと以前から読んでくれている読者には、おなじみの「赤澤名工」の作品。最後に紹介したのが、去年の5月ですので、1年以上前のことです。その「赤澤名工作品」の一つを、書くのを忘れていました。籐で作った立派な玉網です。
「赤澤名工」から、「忘れとるやないかあ」という、直々(じきじき)の指摘です。指摘があって、思い出しました。ホントに忘れていたのです。
忘れていたのには、理由があります。この玉網を使うチャンスがないからです。もし、アユ釣りをしていたら使っていたでしょうから、忘れることはなかったと思います。
「使わないものは、忘れる」。これは人間の摂理です。摂理に文句はいけません。だって、摂理なんですから。
でも、忘れたことについては、謝らないといけません。謝るんだったら、摂理だの、哲理だのと、ゴチャゴチャ言っちゃあ、いけませんかねえ。
6月 16, 2008 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工から、久しぶりの電話。「タイの一夜干しが、いるか?」とのこと。もちろん、いります。
彼が作る一夜干しは、塩加減といい、干し加減といい、最高なのです。写真でみても、旨そうでしょ。もらったから、ほめている・・・、思っているでしょ。ちょっとは、それもあるけど・・・、ふふ。ホントに旨いんです。褒めておかないと、持ってきてくれなくなるからな。
今回持ってきてくれたのは、去年くれたのよりも、少し大きめです。だから、ちょっと肉厚。それだけに、「オイシソー」。オジンが「オイシソー」と言うと、ヤらしいな。
持ってきた7匹のうち3匹は、近所のよしみで、石さんに贈呈。今度、これがまた別のものになって帰ってくると思います。はい。
先週、香川県の西端の観音寺市で釣ったタチウオを、香川県釣り団体協議会会長の松原さんにあげました。そのお返しに、どっさりの野菜と、イカ。イカは松原さん自身が釣ったのを、冷凍していたもの。
だから、タチウオを釣ったら、野菜とイカもあわせて釣ったようなもの。そのどれもが、新鮮でおいしいものばかり。これらが飛び交っています。四国っていいところでしょ。
だけど、私んちの冷凍庫はすでにパンパン。赤澤名工も同じらしくて、「タチウオがいるか?」と聞いたら、今のところ何にもいらん、とのこと。分かります。
とにかく、赤澤名工が持ってきてくれた一夜干しは、早速翌朝のおかずになりました。期待通りの絶妙の塩加減でした。一見旨そうで、ホントにおいしかった。
「一見旨そうで、食べたら、まずかった」というときは、腹が立ちます。「まずいんだったら、一見もまずそうにしていろ」と言いたくなります。人間でも・・・。
11月 10, 2007 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
手に持つところには、貝を入れた花模様があります。きれいです。でも、「赤澤名工」も、なんでアイスピックなんかに、貝で模様を付けようなんて、考えたんでしょうか。
それに、折角もらった私には、完全忘却されている。かわいそうな「アイスピック」です。
「本心からは、思ってないでしょ?」ですか。「分かりますか」。でも、もらったことを忘れていたからといって、このアイスピックの価値が下がるものではありません。
忘れられていても、価値があるものは普遍です。歴代の日本首相の顔を思い浮かべてください。「価値が無い?」 ナントイウコトヲ・・・。
5月 13, 2007 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工シリーズNO2で、紹介した「エビすくい網」。この網を船釣りで、エサのイカナゴをすくうのに使ったら、網の目が大きすぎて使えなかったと書きました。当然です。エビ用ですから。
赤澤名工は、半年前に書いたこのブログ記事を読んで、気になっていたみたい。「イカナゴ用じゃ~~」と、もって来てくれたのが、今回の紹介品です。なるほど、網の目が細かいので、これならイカナゴもすくえようです。下の写真は、前回紹介したエビ用。
文句は言ってみるものです。でも、何にでも文句を言えばいいと、いうものではありませんよ。家の中で「山ノ神」に文句を言って、「キャイン、キャイン」と尻尾を巻くことになっても、「当局は一切、関知しません・・・」からね。
それにしても、エサの種類によって、網の目が違う、別の物が必要になるということなら、釣り道具が増えるはずです。
年末年始の休みに、釣り道具を片づけようと、道具をいれている倉庫の中を引っ張り出したら、そりゃあアンタ、我が家の居間が、まるでゴミ屋敷状態の一歩手前に。
でも、他人から見たら、「ゴミの山」かもしれないけど、私にとってはまだまだ使うかも知れない「宝の山」とまではいかなくても、「小宝の山」。本当のゴミ屋敷の住民も、同じ気持ちなんでしょうねえ。
その「小宝の山」をながめて、出てくるのはため息ばかり。収拾が付かなくなって、もう一度そろりと元にもどしました。この整理は、仕事から完全リタイアしてからの楽しみにすることにしました。
1月 12, 2007 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
あまりにも、仕上がりの美しさがいいものですから・・・。赤澤名工 に言わせると、「そりゃあ、後になるほど、技術が上がって、良い物ができるようになるわ」です。と言うことは、私にくれたのは、まだ技術が未熟だったときのものってことになります。
赤澤名工さえ、私にくれたのは「恥ずかしいわ」というぐらいの出来。私には、立派すぎるほどなので、満足して使っていたのに、「恥ずかしい出来」と言われると、気になります。
アンタだって、こういう覚えがあると思います。自分の伴侶の器量とか、性格とか、度量とかが、ま、そこそこだと思っているのに、他人から「そこそこやな」と言われると、気になるって事。自分が思う「そこそこ」は、合格点の「そこそこ」だが、他人からの「そこそこ」は違うもんね。
12月 14, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工さんから電話。私の家に来るけど、家におるか? とのこと。ハハーン、また何かくれるのかいなと楽しみに・・・。タダでもらうのって、クセになります。アンタだって、こんな人がいたら、きっとクセになりますよ。
予想通り、色んなものをいただきました。その中にチャリコ(マダイの子)の一夜干しが5匹。私も、サヨリを始めとして、一応は自称「一夜干しの名手」。他人が何と言おうと、自称だから、いいんです。
もともとは、赤澤名工に教えてもらったけど、今は自分の技になっています。だから、少々の出来では感心しません。
翌朝、早速食卓に。これがまた、美味しいのなんの。悔しいけど、本当に旨い。塩加減が良くて、干し加減もいい。名工は、道具類だけかと思っていたけど、器用な人は、何をしても上手。つくづく思いました。
世の中には、器用な人と、不器用な人が必ずいます。赤澤名工は、器用な人。私は、不器用。だから、釣り合いがとれます。もし、この世の中、だれでも皆が不器用だったら、もちろん困る。だけど、全員が器用だったとしたら、それも世の中がうまく回りません。私のような不器用がいるから、いいのです。そうでしょ。だから、器用な人は、不器用な人に感謝すべきです。
だけど、医者にも器用、不器用いるのでしょうねえ。でも、どの医者が器用で、どの医者が不器用か、なんて考えたことが無いなあ。私はこれまで手術の経験が、6回。手術は、切った貼ったの世界だから、出来れば器用な医者にかかりたいものです。
私の一つしかない盲腸の手術を、2回もしたあの医者は、文句なく不器用に違いない。でも、それ以外の医者は、どっちだったんでしょうか。考えても、分からんなあ。分からん方がええかも。
12月 7, 2006 魚料理赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
磯釣り用の大きなウキです。磯場所にっては、潮が「がんがん」と流れているところがあります。「がんがん」って、わかります? 「ぎゃんぎゃん」と表現すれば分かりますか。とにかく、磯はすごいんです。激流のように流れるときがあります。
写真の激流、すごいでしょ。こんな場所で、仕掛けを10メートルの水深まで沈めようとすると、大変なんです。どれぐらい大変かというと、そうですねえ、アンタが逆立ちを3分し続けるぐらいでしょうか。不可能ではないけど、非常に難しいこと。
そんなとき、小さいドングリウキでは、仕掛けがタナに届くまでにどんどん流されてしまい足下を探れないことがあります。そこで赤澤名工に、特注で作ってもらったのが、おもり負荷1.5号から6号までのウキ。
このウキだと、少々の深いタナでも、簡単に操作ができて、非常に気に入っています。
また、強風の時も、ドングリウキでは、オモリが小さいので、道糸が流されてしまうので、仕掛けが沈みません。このウキではオモリが大きいので、簡単に深いところまで届きます。
また風が強いと、仕掛けを上げたとき、なかなかつかめませんが、このオモリは大きくて重いので、簡単に手元まで寄ってきてすぐにつかめます。イライラしないですみます。
どうです?すごいウキでしょ。「売ってくれ」と言われても、売れませんよ。私の宝です。
そうですねえ、私の「山の神」ぐらいの宝と申しましょうか。売れるものなら売ってみたい、なんてことは、口が裂けても言えません。ふふふ。
11月 24, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤名工から、「一度使って、その感想を聞かせて欲しい」と、もらったもの。だが、残念ながら、まだ一度も使っていない。だから、使った感想も当然ない。
何故、使っていないかというと、「立派すぎる」から。ピッカピカに重々(おもおも)しくて、一流工芸品のようで、「エサなんか入れたら、あかん」という、存在感がある。「たかが、エサ箱なんだから、ここまできれいにせんでもええやん」と、言いたくなる。
何事も、バランスというものがある。使う目的と、その材質のバランス。例えば、そのバランスをくずした「純金製便器」は、話題にはなっても、普及はせんように思う。便器は、陶器で十分。「金」で作ったからといって、便秘が治るものではないし・・・。
というわけで、このエサ箱はご立派すぎる。で、「赤澤名工仕立ての特製エサ箱」は使わないというより、使えないというわけ。以上、名工にご報告です。
それに、ちょっとでかい。
私が虫エサを買うのは、ゴカイの場合は、せいぜい500円。だから、買ったときに入れてくれるビニール袋のままが、使いやすい。脈釣りの時は、釣りベストのポケットにゴカイの袋を突っ込んでいる。それで十分。
本虫の場合は、たくさん買うときで、3000円。このときは、買ったときに紙箱に入れてくれるので、軽くて、そのまま捨てられるので、その紙箱を使用。
だいたい、私という人間が雑に出来ているせいかとも思う。
キチッとした人で、純金製便器を買う人がいるように、この立派なエサ箱を「100万円出すから、是非とも売ってくれ」と言う人がいるかもしれません。いえ、決して、このエサ箱を便器を比較しているわけではありませんよ。
もし、そういう人がおいででしたら、コメントに、「100万円で買う。他の人に決して売るな」と、書いてください。100万円が、なんがなんでも高すぎるというなら、5000円でも良いです。もうけは赤澤名工と、折半にします。ふふ。
10月 16, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
久しぶりに、赤澤名工宅(東かがわ市)を訪問。高速道路を使うと、30分。彼がインターネットオークションに出品している釣具を、画面で見せてくれました。このブログでの紹介でも、十分に分かると思いますが、手先の器用さに磨きがかかっていて、結構高値で売れているんだと・・・。私は、ほとんどをタダでもらっているので、申し訳ない感じ。
このハリハズシも、タダでもらいました。17cm。ふふ。でも、これまで全く使ったことがない。だって、魚からハリをはずすときは、たいてい強引に、がむしゃらにハリスを引っ張るだけ。それでも取れないときは、ハサミで口をジョキジョキと切っちゃいます。ハリを飲み込んだのは、私のウデが悪いからではなくて、100%魚の方が悪いと思っています。飲み込む方が悪い。自分勝手なんです。ワガママなんです。
だから、このハリハズシがタックルケースに入っていることさえ、ほとんど頭にありませんでした。
このブログに書こうとして、やっと思い出した一品です。これは、タダでもらったことも原因。だって、もし1万円で買っていたら、こんなぞんざいな扱いはしません。同じ利用価値でも、値段が高い方が、扱いが丁寧になるのは、当然です。アンタにも、覚えがあるでしょ。ない? あるでしょ。
例えば、ですよ。同じコーヒーカップでも、1個が5000円のものと、100円ショップで買ったものとでは、コーヒーを飲むときの手つきが違うはずです。5000円の方は、小指を立てて飲むはずです。100円ショップのときは、いつ落としてもいいような持ち方のはずです。
もっと言うと、アンタが若かったとき、安小遣いから無理して、高級レストランに連れて行って、やっとくどいた女性。高くついた女性。多分アンタの奥さんになった人でしょうけど、大事にしてますよね。してない? 例えが悪うございました。ふふ。
9月 23, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤さんが作ってくれた中で、最もありがたいと思っているのが、この竿。グレ竿2号の手前から2本目が折れた。これを知った赤澤さん、「持ってきまい(讃岐弁で「持ってきなさい」の意味)」。
で、持って行ったら、こんないい竿に改造してくれました。こんなにいい竿になるんだったら、これまで捨ててきたたくさんの竿がもったいなかったなあ。だから、それ以降、竿が折れても捨てないで・・・、なんてことはありません。改造の手間を考えたら、そんなにお願いはできませんから。
もともとのグレ竿は5.3m。これを3.5mに。思っていたより、ずーっと立派。ふふふ、です。予想外の出来で、うれしいというのは、事前予想の出来レベルが低いときになります。この竿以降、赤澤さんへの期待レベルは、ガーンと高くなってしまいました。
会社の上司に怒られたときは、「期待が、大きすぎます」と言ってやれ! あとは、知りません。責任持てませんから。
この竿には、去年の夏に、3才の孫が来たときにも、お世話になりました。軽いので、本当に使いよい。
とくに、ハゼ、キスなどで、ちょい投げでいいときには、よく使います。市販している、これぐらいの長さの竿って、意外と竿先が柔らかいのが多い。その点、この改造竿は、元がグレ竿なので、竿先まで適度にシャキッとしていて、合わせがうまくいく。
それに、手元部分の竹の根が、適度に太いので、握りやすい。
先日、鳴門に豆アジ釣りに行ったとき、そこで出会ったハギ突き名人さんも、竿を手作りしていました。見せてもらいましたが、「赤澤名工」の本領発揮」でした。ハギ突き名人さんが自慢そうに、自作の竿を見せるので、「私も持っている」と、たまたまトランクに入れていたこの竿を見せました。すると、名人さん、「すごい」の一言。あとは、絶句でした。
私が改造したわけではないのに、すごく尊敬されちまいました。ふふふふ。
8月 28, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤さんに作ってもらったもので、一番多いのが、磯で使うドングリウキ。 釣具店で買うと、1個1000円以上するウキが、500円。でも、私は半分以上をタダでもらいました。その数、数十個。ふふ。もらい上手なんでしょうか。
磯の上物釣り師にとって、ウキは消耗品。で、大変助かっています。ここ、10数年、釣具屋でドンクリウキを買ったことがない。
実に丁寧に作られていて、磯で乱暴に使っても、これまで塗料がはげたことが、一度もない。釣具屋には、悪いけど、安物には、粗悪品が多くて、すぐに塗料がはげる。赤澤さんには、少々ほめすぎの気があるけど、本当。ほめられて、怒る人はいない。
誰でも良いから、私も、ちょっとは、ほめてください。「最近、涙ぐましい努力の結果、総コレステロールが250から、240に改善したんだって?すごい!」とか。ふふ。
このドングリ型のウキが、磯で使われるのが主流になったのは、そんなに大昔のことではない。30年前は、球形の玉ウキに1号とか、2号のオモリを使っていたような気がする。
当たりが繊細なときには、この玉ウキを飛ばしウキに使い、アタリウキは小さなセルウキであった。
釣具も、普段は気がつかないが、どんどん変化している。ドングリウキ全盛の昨今、磯で玉ウキを使っていたら、「フン」と、鼻で。でも、釣れるのは、道具じゃない。ウデと、ウン。そのウデの中に、道具選びも入っているのだったら、しゃーないか。一度、徹底的に30年前の、サオ、リール、ウキで、やってみようか。
これで釣れたら、大自慢。年寄りの習性のひとつに、「成功体験がいつまでも、忘れられない」がある。だから、30年前の道具で釣れたら、「近代道具の不要論」を、延々としゃべったりして、周りの人から相手にされなくなる。本人は、気分がいいのだから、助けようが無い。あー、やだやだ。
7月 29, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
このアイスピックの役割も、私にとっては、2番目に紹介した「エビすくい網」と同じ。「エビ網」の柄が竹で出来ていて、他人から見ると、「こんなものにまで、こだわりを持っている釣り人なら、こいつ、すごいウデかも・・・」と、思わせるに、役立ちます。
このアイスピックも、釣りから戻って、氷を割るときに、さりげなく、あくまでもさりげなく、この「鹿の角のアイスピック」を見せるという、役割です。だが、クーラーに入っている釣果は、木っ葉ばっかり。でかい魚を釣っていると、サマになるのだが、「釣果はちっともこだわってなくて、アイスピックだけが、こだわりを主張している」という、ちぐはぐが続いています。
でも、アイスピックを使う釣果があるときは、まだまし。最近は「お金持ちの方の葬式状態・・・。ボウズの数がやたらと多い」ので、アイスピックを見てもらうことさえ出来ません。頑張らなくっちゃあ。と、思いつつ、この歳で頑張りすぎると、身体に悪いし。ふふ。ちょっとだけ、頑張りましょうか。
7月 1, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
赤澤さんからもらった釣り道具の中で、最初のものです。釣り道具のウキというより、美術品のような出来でした。
実際、そのとき横にいた片ちゃんが、「このウキは使ったらいかん。観賞用やから」と言いました。
そのせいもあって、もらってから一度も、使ったことがありません。私の書斎に飾っています。
長い方は、62cm。短い方は49cm。49cmのには、貝殻を細かく砕いて埋め込んでいます。多分、漆で処理しているのだと思いますが、よくは分かりません。とにかく、使うのは、もったいないという感じがします。
鉄道マニアが集めた記念切符みたいなもので、最初から使うつもりはない。いや、使ってしまったら、その価値が無くなるといった方が正しい。使わないのが、正しい使い方なのです。ふふ。
でも、こういうマニアっぽいものは、人によって、その価値が、全く違ってきます。私のように、美的センスのない者にとっては、「ちよっと、きれいなウキやなあ」程度の感動。
でも、本当に価値の分かる人だったら、「すっごいものをもらった。一生大事にする。お返しは、何をしたらいいのか、迷ってしまう」ぐらい。そう言えば、私の場合、もらったとき、「うふふ」とよろこんだけど、まともなお礼も言ってなかったような気がします。改めて、「ありがとうございました」
だけど、どっちの方が長続きするかというと、情熱がある方が長続きするとは、限りません。恋愛結婚の方が、見合い結婚よりも、絶対に長続きするとは、限りませんよね。むしろ、淡々と見合い結婚の方がいいかも知れません。情熱というのは、必ず冷めます。燃えっぱなしでは、身も焦げてしまいます。
いや、これは決してアナタの事ではありません。世間一般の話です。アナタのように、焦がし、焦がされの人も、当然います。でも、それは例外です。焦がし、焦がされのアナタ、ずーっと焦がしてください。
6月 16, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
この網を、今年も1回だけ使いました。猪ちゃん、片ちゃんと、4月にハネ狙いで出たときです。「エサはイカナゴを使う」と、聞いたので、たまたま見つけたのを持って行ったのです。
たまたま見つけたというのも、おかしいですが、普段使わないので、これをもらったことさえ、忘れていました。釣りの準備をしているときに、これがあったので、バッグに。
ところが、いざ、この網を使って、プッと、笑ってしまいました。生きたイカナゴをすくったら、網の目が大きくて、全部網の目から悠々と抜け出てしまいます。そこで初めて、この網は、活きエビ用だと、理解したのです。
でも、このカッコイー網を、どうしても使いたいと、何度かやってみました。サッとすくってイカナゴが、「なんじゃ、なんじゃ」と、迷っているうちに、海水から取り出して、押さえつけないといけません。だけど、活きたイカナゴは、ヌルヌルしていて、簡単にはつかめません。つかみそこねているうちに、網の目から抜け出てしまいます。もー、いや。3度ほど使いましたが、片ちゃんのガーゼのような、細かい目の網を、使わせてもらいました。
5月 23, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
磯釣りをしていて、ふと気がついたことが・・・。釣友の赤澤さんが手作りで作ってくれた道具が、私の周りにたくさんあるってことです。一度だけ、このブログに書いたことがあります。オモリ3号、5号の、磯で強風に負けないウキです。それに、私のお魚グッズコレクション1000個目のメバルを作ってくれた人でもあります。
その赤澤さんが作ってくれた釣具を、紹介していきたいと思います。ほとんどが、タダで、もしくは材料代だけで、譲ってくれたものです。こういう人のことを、世間では「いい人」と言います。ふふふ。
最初の紹介は、釣行のたびに、必ず使うハサミセット。釣具店には、ピンリールのかっこいいのも 売っていますが、赤澤さんが作ってくれたこれが、何よりも気に入っています。救命胴衣に付けていて、プラスチックのケースに、ハサミを下から、プスッと差し込むだけで、落ちません。だから使うときは、軽く引っ張るだけでいいのです。分かります? これって、特許取れないでしょうか。早口言葉で有名な、「東京特許許可局」に、一度でいいから申請してみたい。
これをもらってから、随分となりますが、ハサミを一度もなくさないでいます。赤澤さんからくれるときに、「釣りをしないときは、ポケットに入れておくこと。そうでないと、渡船するときに、荷物に当たって、落ちることがあるから・・・」と言われて、忠実に守っています。ま、それぐらい大事に使っているってこと。「片ちゃんなんか、3度も無くした」と、ぼやいていました。はい。
ちゃんと、私の名前を掘ってくれています。ケースと、ハサミの両方に。字がそれほど美しくないのが、残念。習字が大の苦手だった私の字を、超えているんじゃないかと思う字体です。その越え方も、相当です。ふふ。文句はないですよ。
私の不器用さは、生まれつきで、私の努力とは関係ないと、思っていますが、手先の器用な人を見ると、尊敬してしまいます。赤澤さんは、私の知っている人の中で、飛び抜けています。道具を作るための電動工具を揃えているようだし、素材や接着剤なども研究して、いろんな種類を持っているようです。
そこで、今後は「赤澤名工」と呼ばせていただくことにします。
5月 15, 2006 釣り具赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
日曜日の強風の中でも、釣りが出来たのは、赤澤さん(東かがわ市)に作ってもらったウキのおかげです。磯の上物釣りで、イライラするのは、風。仕掛けがなかなかつかめない。ウキが軽いとなおさらです。うまくウキをつかめたと思ったら、長いハリスの先のハリが、磯に引っかかる。イライラ。ただでさえ、釣りキチは短気なんだぞ。イライラ。そこで、赤澤さんに、特注して作ってもらいました。それが写真のウキ。オモリ1号から5号までの中通しウキです。これだと重いので、、強風でも、簡単につかむことができます。そして、狙った遠いポイントにも、風に負けないで投げ込めます。なので、風のイライラが相当軽減と、いうわけです。
普通のドングリウキ(右端)と比べれば、その大きさと重さが分かります。
左が1号用、真ん中が3号用。
「おまえ、アホか。そんな大きな重いウキでやったら、グレが食いついても、異常を感じてエサを離すやないかい。どアホ」ですか? そうかも知れません。実際にやってみました。その結果、確かにグレには、惨憺結果。
数年前、愛媛県津島の磯で、いくらやっても、エサは無くなるのにアタリがない。「また、エサトリかあ」と、ウキをいつものドングリウキに変えたら、30cmまでのグレの入れ食いになったことがありました。グレに大きいウキは使えないと、よく分かりました。 でも、チヌには、好釣果。このでかいウキで40cm以上を何匹か釣っています。だから、チヌ釣りには、絶対の自信があるウキになっています。グレに、こんな大きなウキを使うのは、どアホです。でも、この日曜日に釣れたのは、チヌではなく、グレ。小さいけどグレ。このグレこそ、「どアホ」。写真は、大きなウキをゴボッと沈めた、「どアホ」のグレ。
3月 21, 2006 赤澤名工シリーズ | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)