2010年3月 3日 (水)
理想の釣果
愛媛県宇和海での、先週のイカ釣り、チヌ釣りの釣果は、イカ1パイ、ガシラ1匹のみ。
まあ、2日間の釣果ですから、とんでもなく寂しいと思うのが普通。
でも釣りから帰って魚をおろすときには、こんなにありがたい釣果はありません。ホントに負け惜しみでなくて、その手間の少なさに感謝感謝なんです。
特にイカは、大きくても下ろすのが簡単。ウロコを取る必要もなく、薄皮を取るのがちょっと手間なだけです。この薄皮取りも、布巾を使えば簡単。
ガシラも1匹だけですから、すぐにおろせました。全部を料理して冷凍庫に放り込むまで、30分もかかりません。
疲れた老体には、何よりの祝福ですわ。感謝。自分の貧果に感謝。自分のウデに感謝。他人から文句を言われることもないし・・・。ふふふ。
つづく・・・。
・
釣りから帰ってきたとき、「山ノ神」が「釣れたんな」と冷たく言い放します。「大きなイカが釣れた」と言うと、「まぐれな」と、いとも簡単明瞭なご発言。いきなりのパンチです。
でも釣りキチは、こういうイジメにくじけてはいけません。不当な評価は、さらりと受け流さないといけません。
そうでないと次の釣行につながらないのです。
「おっしゃるとおりです。青息吐息で、やっとまぐれで1匹だけ釣ることができました」と言わなくてはいけません。
でもまあ、イカを見に来た「山ノ神」が、一言。「大きいですね」。どや!
なお、「四国はおもしろ造形の楽園・天国」も毎日写真を追加しています。よろしければ見てください。アドレスは、次のとおり。
http://angler.cocolog-pikara.com/zoukei/cat21816650/index.html
3月 3, 2010 魚料理 | Permalink
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2010年2月22日 (月)
ブダイのフライ感想
前月の末に愛媛県の御五神島の磯で釣ったブダイを切り身にして、冷凍していました。
「山ノ神」が突然、「天ぷらか、フライに出来る魚がないか」と言うので、急遽ブダイを冷凍庫から出しました。ブダイだけだとちょっと量が少ないので、スーパーでカキを買って、これもフライ。
「山の神」が言うことにゃ、「カキのフライが食べたかった」。なんじゃ、私が釣ってきた魚は「ついで」、「おまけ」、「ふろく」かい!
ま、そういう経緯があったにせよ、私が釣ってきたブダイが目出度く日の目を見たわけです・・・。
つづく・・・。
・
ブダイのフライは、全く磯臭さはないし、さっぱりした淡白な味。かじり付くと身がポロリととれて、フワッとした感触。
ずーーーッと昔に食べたブタイの味を思い出しました。私の記憶どおりの味でした。
「山ノ神」はもっぱらカキのフライにかぶりつき、私はもっぱらブダイのフライにかぶりつきました。
喧嘩にならずに良かった良かった。これからもブダイが釣れたら、逃がさずに持って帰ることにしますか。ブダイよ、私が磯に立ったら、気をつけろよ。「必殺ブダイ切り」登場。アホくさ。
なお、「四国はおもしろ造形の楽園・天国」も毎日写真を追加しています。よろしければ見てください。アドレスは、次のとおり。
http://angler.cocolog-pikara.com/zoukei/cat21816650/index.html
2月 22, 2010 魚料理 | Permalink
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2010年2月 4日 (木)
見たことのない風景。ウツボの一夜干し
昨年11月に徳島県の南部にイカ釣りに行きました。ヨッさんとオカテッちゃんとで、「アオリイカをバンバン釣ろう」釣行でした。
エサにする生きたアジを買うために、日和佐の海岸に寄りました。日和佐は現在NHKの朝ドラ「ウェルカメ」の舞台になっているところです。
そこで、これまで見たことのない景色が広がっています。ズラーッと長い魚の切り身を干しています。
オカテッちゃんが、「ウツボやがあ。珍しい。早よ、写真を撮らんかい」と催促。
確かに珍しい風景。だけど、オカテッちゃんは、「アレを撮れ、これを撮れ」・・・。
つづく・・・。
・
聞くところによると、このウツボ、結構な値段がするらしい。愛媛県の宇和海で夜釣りをしたとき、ウツボの入れ食いで困りました。
高知県の宴会では、ウツボの空揚げが普通に出てきます。確かにカリッと揚げたウツボは臭みもなく、あの獰猛な面構えの面影もなく、淡白な味でした。
でもなあ、あのウツボを持って帰ったら、我が家の「山ノ神」から「ぎゃ~~~」の悲鳴が出て、近所の通報でパトカーが来る危険性があります。
持って帰れませんわ。
2月 4, 2010 魚料理 | Permalink
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2010年1月23日 (土)
チヌの皮、パリパリ塩焼き
サヨリ狙いで間違って、釣れてしまったチヌ。寒さゆえか、身の弾力がすごくあります。
この身は刺し身にして、近所に届けました。
残った2枚の皮を、朝食にパリパリに焼いて食べました。塩を少し多めに振りかけたので、塩と皮の脂が絶妙のハーモニー。
塩鮭のハラスを少しさっぱりにして、パリパリッとなった感じ。
どうです? 想像しただけで、おいしそうでしょ。実際にも大変おいしかった。食べる前に想像したとおりの旨さでした。
塩分控え目なんてやってられません。いつも見てくれる女医さんが検査結果を見ながら、毎回「血圧異常なし」のお墨付き。
安心して塩分多目の塩焼きを食べています。こんな体に生んでくれた両親に感謝、感謝。
つづく・・・。
・
以前にも書きましたが、私の朝食は必ずお魚が付きます。もちろん、私が釣ってきた魚です。
煮付けは「山の神」が上手にしてくれるので、前日の夕食で残った煮付けをチンして食べることもありますが、ほとんどは塩焼きです。
グレの塩焼き、イサキのグレ焼き、キスの塩焼き、サヨリの一夜干しなどなど、少しずつ冷凍庫から取り出して、毎朝焼きます。
「こんな贅沢してええのやろか」とつぶやきながらの朝食です。そんな中でも、やっぱりおいしいのは皮や腹骨辺りの塩焼きは、魚好きにしか分からないおいしさです。
今回のチヌの皮パリパリ焼きを食べて、改めて思いましたわ。
1月 23, 2010 魚料理 | Permalink
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2009年12月29日 (火)
シロダイの一夜干し 対 イシガキダイのカマ塩焼き
11月に男女群島に行ったとき釣ったイシガキダイとシロダイを冷凍していました。
シロダイは一夜干しにしたもので、イシガキダイは生のまま。
これを冷凍庫から出して朝食にしました。贅沢でしょ。ふふ。イシガキダイはカマの部分。この両方を一度に食べて、どっちの味が勝つかを確かめようという贅沢な朝食ですわ。磯釣り師でないと考え付かない贅沢。
結論から言うと、むむむーっ難しい。イシガキダイのカマは脂が乗ってうまいが、シロダイの上品な味も捨てがたい。
つづく・・・。
・
シロダイを釣ったとき、一緒にいた内藤さんが「これは旨い魚やあ」と言いました。
私はそれまで、シロダイという魚を知りませんでした。
内藤さんが言ったとおり、シロダイは淡白で味があります。イシガキダイのカマの脂もいいけど、これまで魚の味で食べたことのないシロダイの上品さに軍配を上げることにしました。
私は上品に弱いんです。ま、私の上品さが、そう考えさせるのでしょうなあ。文句は受け付けません。
12月 29, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年12月20日 (日)
イシガキダイが旨かったあ
12月の始めに、徳島県木岐(きき)の磯でイシガキダイ6匹を釣りました。釣り時間の後半は全くアタリが無し。そのお陰で、磯場でウロコ落しと内臓を出すことができました。
アタリがある間は、釣り場でそんなことをする釣りキチはいません。釣りキチは、アタリには貪欲なんです。アタリが無くなると、諦めが早い。
それに、イシダイ、イシガキダイのウロコはメッチャ固くて、のけるときにピンピンと飛び回ります。キッチンですると、台所の壁、床がキラキラと天の川のようにきらめきます。
磯で内臓を出すと、びっくり。内臓がびっしりと白い脂で、覆われています。これは、脂が乗っている証拠。おいしさの証明。まちがいなく旨いはず。
つづく・・・。
・
このイシガキダイの一部を一夜干しにしました。翌日の朝食のおかずにすると、予想通りの絶品。多分、釣り人しか味わえない味。
こんなにうまい魚なのに、我が家の「山ノ神」は全く見向きもしません。
「なんでだろ~、なんでだろ~」。あの芸人、どこに行ったのかなあ、さっぱり見なくなりました。
イシガキダイの味に戻ります。イシガキダイは臭みがあります。臭みといっても、おならの臭みじゃないですぞ。磯の臭みです。「分かんねぇだろうねー」。
磯の臭みは、私もチト苦手なので、今回は臭みのけ方法をインターネットで調べて試してみました。切り身にしたあと、軽く塩を振って冷蔵庫に1時間。このときに出てきた汁が臭みの元と書いていました。
これを丁寧に洗い落としてみたら、確かに臭みがなくなっていました。このあと、一夜干しにしたのです。旨い魚への探求は、努力が報われます。努力が報われることって、大事ですよね。「山ノ神」には、私の努力が全く報われませんけど。
12月 20, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年11月10日 (火)
超簡単のイイダコヌメリ取り方法
イイダコ釣りをして、厄介なのはスミ取りとヌメリ取り。スミ取りはなんとかできますが、時間が掛かるのがヌメリ取り。
大量の荒塩で揉んで取りますが、一度では取れず何度も何度も塩で揉んでは水で流すと、手間がかかります。
カンちゃんが、「大きな鍋で茹でて、イイダコが浮いてきたら、すぐに火を止めて水洗いしたら簡単に取れる」と教えてくれました。
それを試そうと考えていたら、杉村さんが「そんなことをせんでも・・・」と、自信ありげ・・・。 その方法を実際に見せてもらいました。
そして、その効果は抜群。シンジラレナーイほど、ヌメリが超簡単に取れました。
つづく・・・。
・
スミ取りをしたイイダコを網に入れます。それを海水につけて、足でゴシゴシと軽く踏んづける。せいぜい10回程度踏んづけるだけ。
すると、ヌメリがジワジワと出てきます。
これを海水につけて洗い流し、再度踏んづけます。これを3回。杉村さんが「これで完璧」と言うので、イイダコを触ってみると、あら不思議。ホントにヌメリが取れています。
「海水でないとダメです。水道水でやっても、ヌメリは取れん」とのこと。
色んな人と色んな釣りをしていると、色んなことを教えてくれます。杉村さんに、誰から教えてもらったのかを聞くと、「ここで他人がやっているのを見て覚えた」とのこと。
11月 10, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年10月23日 (金)
チヌの味
高松港で釣ったチヌを持って帰りました。はっきり言って、私はチヌが好きになれません。あのパサパサ感。あの嫌な臭み。
10年前までは、釣り上げたときの精悍な姿から、つい立派な魚と思っていました。
だけど何度食べても、納得する味ではなくて、嫌々ながらに食べていました。特に「山ノ神」は、料理するときにでる磯臭さに、「ギャオ、ギャオ」とうるさい。
魚を差別するわけではないが、そりゃあ好きと嫌いが出てくるのは仕方が無いこと。
つづく・・・。
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今回釣ったチヌを持って帰ったのは、釣りを始める前に勇ちゃんが「今頃のチヌは旨い」を強調したこと。
これまではチヌを釣っても逃がすか、他人に上げていました。だけど、久しぶりに持って帰って、食べてみることに・・・。
塩焼きにしました。確かに、勇ちゃんが言うとおり、春のチヌのように身はビチャビチャでなくてしまっています。
磯臭さも全くありません。
だけどあのパサパサ感は健在。「これでもっと脂が乗るとおいしいかも・・・」と思える味でした。
だから11月以降にチヌが釣れたら、もう一度試してみることにします。
10月 23, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年7月22日 (水)
片ちゃんからもらったキス料理

船釣りから戻ってきたところの、片ちゃんからもらった良型キスは、丁寧に三枚おろし。手間は何のその。
7月の下旬にアメリカからカワユイ孫がやってくるので、そのための天ぷらネタです。
で、腹骨は私の朝食用に確保し、中骨は唐揚げ用に冷凍庫。良型の14匹ですから、腹骨は24枚、中骨は14個。
腹骨は、以前にしたように、骨が気にならなくなるまで、油で炒めてカリッとさせます。この料理は自分で考えたので、大変のお気に入り料理になりました。
もともと腹骨の周りは、脂が乗っているので、超高級料理ですわ。
つづく・・・。
・
キスは天ぷらが一番おいしいと思います。塩焼きも悪くはないが、ナンカ物足りない気がします。
キスの天ぷらは、口に入れると、身がファーッとなります。そして淡白だけど、身がおいしい。分かるかなあ。分かんねえだろうなあ。ま、おいしいということですわ。
孫には、私のことを「お爺様とお呼び」と、教育しています。単なる「ジィジィ」とか、「じいちゃん」とかじゃなくて、私の尊厳に合った呼び方です。
数年前、大きなうどん屋で、孫が「お爺様」と大きな声で言い、その声に周りの客から、「どんだけの気品あるお爺様」かと、一斉の視線を受けました。そして、「なんやあ」の表情。失礼じゃあ、ありませんでしょうか。
今回帰ってきたときも、「お爺様」と呼んでもらわないといけません。そのためには、多少の手間はいとわず、天ぷらを食べてもらうつもりです。
7月 22, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年7月10日 (金)
巨大ハタのおすそ分け
6月中旬に植田さんが釣った「巨大ハタを食べる会」がありました。
祝宴がお開きになって、帰ろうとすると植田さんが、残っていたなべ用の身と、あごの部分のカマの煮付けを持って帰れとパックに詰めてくれました。
魚好きはよく知っていますが、カマは魚の煮付けでは、最高の部位です。見た目にも脂が乗って旨そうです。でかいので、私の朝食用3回分として、確保のつもりだったが、これについては「山ノ神」から「天の声」。「山ノ神」の実家に、献上品として差し出せよー、とのこと。
ま、献上先から、「すごくおいしかった」とお礼の電話があったので、しゃーないなあ。
つづく・・・。
・
鍋用の身は、とりあえず冷凍庫に。夕食のおかずに、魚の煮付けにしたいというので、これを冷凍庫から取り出して解凍して、煮付けにしました。
すると、普段は魚には見向きもしない「山の神」が、味を確かめるように、パクリと一口。そしてパクリ、パクリ。パクリ、パクリ。
またたくまに自分の取り分を食べてしまいました。
そして一言。「脂が乗って、おいしかったわ」。ということは、私が釣ってくる魚は「まずいから食べない」ということなのでしょうか。「まずいとは言わないが、おいしくないから食べない」ということが分かったのです。何たる屈辱。しゃーないなあ。
7月 10, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年6月30日 (火)
朝食からこれでは、太ります
6月の上旬に、香川県高松市から、車で西に1時間弱の多度津港から船釣りをしました。ブログ「さぬき日記」さんの船です。
22~26cmの良型のキスを10匹以上の土産。これを一部刺し身にして「山の神」への献上品としました。
残りは3枚に下ろして、天ぷらネタにして、冷凍庫に入れています。贅沢でしょ。
このときに、刺し身を作った残りの皮と腹骨が、たくさんできました。いつもならさっさと捨てますが、今回は量が多いので、これも冷凍庫に・・・。
それを思い出したので、朝食用に料理してみました。
「もったいない精神」。「年寄りになると、なんでも捨てられなくなる」。ま、そういうこと。でも、良い様に考えると、これぞ、「釣りキチしか食べられない珍味」となりました。
油でカリカリになるまで炒めて、塩と胡椒で味付け。胡椒大好きなので、たっぷりと効(き)かします。
ハッピーな朝食となりました。予想以上、期待以上の仕上がり。私の朝食は午前5時ごろ。こんな早朝からハッピー気分。
でもねえ、朝からこんな高カロリーでいいんでしょうか。ただでさえ、メタボ状態。だが、旨いものはうまい。誰が文句を言ようが、旨いものを食って何が悪い! 文句を言うヤツに限って、ホントに旨いものを知らんヤツ。とまあ、年寄りの独り言です。
でもねえ、名コックを言われる人は、ほとんどの人がメタボになっていることが、それを証明していますよね。
6月 30, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年6月23日 (火)
「巨大ハタを食べる会」で、ズラーッと並んだ料理
植田さんが釣ってきた「巨大ハタを食べる会」での、料理の数々。植田さんにも言いましたが、去年食べさせてもらったハタよりも、今回のハタの方がはるかにおいしかった。種類は同じ魚です。
植田さん曰く。「魚拓を取った後、すぐに腹の内臓を出して、氷をつめた」。この処理が良かったらしい。
全体的には、しつこくない脂とゼラチンから、なんとも言えない旨みがジンワリと滲み出てきました。
まずは真子(卵)の煮つけ。あんなにでかい魚がこんな繊細な卵を持っていることにびっくりしました。
大魚にありがちなベチャーと言う感触でなくて、一つ一つの粒がはっきりしています。毎年のように食べるサワラの真子と似ています。旨い。
次ぎに出てきたのが、しゃぶしゃぶ。 薄くスライスした身をお湯の中で揺らすと、あっさりとした白身の味。大魚の感じはなくて、マダイの身の感触です。旨い。
・
炙(あぶ)り寿司。しゃぶしゃぶにする身よりも少し厚く切った身を炙って握りにしています。
これが絶品。またたくまに5個を口に放り込みました。どこの部位なのか分かりませんが、しゃぶしゃぶで食べた魚の味ではなくて、あっさりしているが若干、肉の脂の感じもする。旨い、旨い。
そして、メイン料理はなんたって鍋。ゼラチンと肉厚の脂の乗った身。この身は、魚というよりも完全に肉の味。ハタの旨みが凝縮しています。噛むと身の弾力と、ゼラチン質の舌触りがなんとも言えません。
「幸せ感」いっぱい。私の表現力不足を感じる旨さです。「旨い、三つですー」。
「鍋を食べ過ぎた」と、焼酎を飲んでいると、横にいた秋ヤンが、「これを食べてみい」と差し出したのが、クシに刺さった小さな身。ハタの心臓で3切れしかないとのこと。
ありがたくかぶりつきました。食べられない周りの人が、どういう表現をするのか私を見ています。
「珍味なのは間違いなし。弾力があるようでなくて、噛むと繊維のようにバラける感じ」。「なお、分からんワア」という顔をされました。旨い。
6月 23, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年6月17日 (水)
お魚せんべいをいただきました
地元新聞社の英(はなふさ)さんが事務所に来て、「おととせんべい」をくれました。私が会社をリタイアすると知ってのことです。
「おとと」とは魚のことで、本物の魚をその姿のままにせんべいにしています。
製造元の「象屋元蔵(きさやもとぞう)」さんは、香川県高松市では、ちょっと有名になった手作りのせんべい屋さんです。
早速、いただきました。まず、エビを食べましたが、エビの香りとせんべいのピリッとした辛味が、ホントにおいしい。
随分前に、私もこの店に行って買ってきたことがありますが、思い出しました。
英さんとのお付き合いは、私が新聞に寄稿した随想を英さんが読んで、新聞社の「釣りサイト」の原稿依頼に来てくれてのお付き合いです。
その後、私の職場が主催する異業種交流会の酒の席にもよく参加してくれて、新聞社勤務らしからぬキャラクターで、周りを明るくしてくれます。
英さんの写真を探したのですが、残念ながら見つからず、顔を写真を載せられないのが残念。今度機会が会ったら、写真を撮らせてください。
ま、このブログは本名を出すし、顔のくっきり写真も出すし、失敗話もどんどん喜んで出すし、プライバシーもあったものじゃない。
だけど、このことで文句を言ってくる人は皆無。不思議でしょ。それとも、だれも読んでないということでしょうか。
6月 17, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年6月13日 (土)
もらったコノシロ、サイコー
先週、香川県多度津港からの船で良型キスをゲット。このとき一緒に宴会した酔軍艇の杉村さんがコノシロを釣っていたので、2匹分けてもらいました。
「分けてもらう」と言えば聞こえがいいけど、ま、おねだりしたわけです。
5月に釣って食べたコノシロの旨さが、ジワーッと脳裏を走りました。今回もらったのは、25cmぐらいの食べごろサイズ。
前回どおり、丁寧にお腹の中の黒い幕を取り除きます。そして4~5mm間隔で骨切りして、軽く塩を振りかけます。これで完璧。
翌日の朝、ベッドで目を覚ますと、まずコノシロの献立が目に浮かぶ。早速焼きます。
残念ながら、5月のようなジューッという脂が落ちる音はない。そう言えば、コノシロをおろすときに見た腹の中に卵はありませんでした。既に産卵した後のようです。
ま、脂は少ないけど、十分においしい。このおいしさが分かる人が本物の魚好きの人。
それでもコノシロを食べる人は少ない、と思っていたら、これをくれた杉村さんも「コノシロは旨いからなあ」と言っていた。ゲテモノ食いの同類のようで、親近感を覚えましたわ。
職場の近くで杉村さんと、たまたま会ったときに、「今度、タチウオに行きましょ」と言ってくれました。タチウオは、もっと旨いんだよなあ。
6月 13, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年5月19日 (火)
絶品、カサゴの煮付け
5月始めに、 香川県の西端に近い仁尾町でチヌ釣り大会をしました。釣ったチヌ2匹は釣友に進呈しましたが、一緒に釣ったカサゴ5匹は持って帰りました。
どれも20cm弱。とりあえず冷凍庫に・・・。
これを「山ノ神」が煮付けにしてくれました。何度も書きましたが、「山ノ神」の煮付けは絶品なんです。絶妙の味付けと、煮具合。
今回の煮付けも、いつもどおりの旨さです。味付けの中からジンワリと魚の旨さが、舌を回します。
この5匹全部を、私が骨までしゃぶりつくしました。「山ノ神」に嫌がらせをしているわけではありませんよ。
「山ノ神」は「なんたって、絶対的な肉派」。「魚は出来るだけ食べたくない派」。私には信じられない派なんです。周りを海に囲まれた日本を侮蔑する派です。戦時中なら、国賊ものです。
だから、おいしく煮付けをしても、ほとんどを私ひとりが食べることになります。
自分は食べないのに、不思議、味付けが絶品に煮付けられるのが、不思議。普通は、自分で食べるものをおいしくするために、努力して料理の腕を磨くというのが、常識ですよね。
ま、おいしい煮付けを独り占めできるので、私としてはハッピーなんだけど、釣り師としてはチト寂しい。一緒に「おいしい」と言いながら食べるのが夫婦。
肉料理のときは、私が油断していると、皿に盛った肉の5分の4を食べる勢いで食いつきます。食べ始める前に、半分にしておかないといけません。
5月 19, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年4月14日 (火)
ホントにおいしいコノシロ。脂ジュージュー
先週、30cmのコノシロを7匹。同じ波止場にいた人が、「コノシロは、どんなにして食べるんな」と聞きます。
明らかに、「コノシロはまずいだろが・・・」のように聞こえました。
「骨切りして、塩焼きにするとおいしいよ」と言ったが、反応が鈍い。ま、そういう態度も、理解できないことはありません。ちゃんとしないと、臭い、小骨でワヤです。
お腹の中を丁寧に洗うと、臭みは全く無くなります。アンタの口臭と同じです。手入れが悪いと臭います。
それに5mm感覚で骨切りすると、不思議。手品のように、小骨がなくなるのです。ウソじゃない。ウソかも。小骨がなくなるわけは無いので、「小骨があることが分からなくなる」というのが正解。これは、ウソじゃない。
早速、塩焼きにしました。大きいせいか、脂が乗っています。グリルで焼けてくると、「ジュワッ、ジュワッ」と脂が落ちる音がします。
これは私にも予想外。コノシロから脂が落ちるなんて思いもしませんでした。だから、脂が乗ってホントにおいしい。ホコホコとして、いい塩加減。
だから、コノシロを釣った翌日から、毎朝私の朝食は、コノシロになっています。出張したホテルで、「コノシロを食いてえ」と思うぐらい。
1匹丸々では、でかすぎるので1回に半分ずつ。7匹釣ったので、14回分。まだ1週間は食べられます。それにしても、コノシロがこんなにおいしいとは、私自身もびっくりの発見でした。来年も絶対に釣りに行こうっと。
4月 14, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年3月 9日 (月)
ヒガンフグ白子は毒? ひゃ~~
今年になって、フグ毒が話題になりました。1月には、山形県の居酒屋で2人が意識不明の重態。2月には、大分県のスーパーでパック詰めされたフグの内臓が売られて、2人が入院。
どちらも無事に、現世に生還したようです。
「アホやなあも内臓を食べるからや」と、思っていました。で、新聞記事をよーく見て、「ぞぞぞーっ」となりました。鳥肌が久しぶりに立ちましたわ。
山形県で食べられたのは、「ヒガンフグの白子」。「えーーっ、フグの白子って、無毒でなかったんかい」。
調べると、確かにトラフグ、ショウサイフグ、ナシフグの白子は無毒だけど、ヒガンフグの白子は有毒。「ひゃ~~~、知らなかったなあ」では、すまないところでした。
去年の秋に釣って食べたのが、このヒガンフグ。写真でうれしそうに持っているフグですわ。白子は食べなかったと思うけど、無毒と信じていました。
ひょっとしたら食べていたかも・・・、ぞぞぞーっ・・・ですわ。
フグの毒は植物連鎖で形成されるので、後天性と言うことは知っていました。そしてもう一つ、フグの毒は個体差が大きくて、猛毒とされるトラフグの肝臓でさえ、約半数は無毒のフグということも、知っています。
ということは、ヒガンフグの白子も食べていたけど、たまたま無毒のヤツだったかも・・・。ぞぞぞーっ、ですわ。フグの肝で、ロシアンルーレットができるやん。ふふふ。
フグの内臓は絶対に食べんぞ。
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2009年2月13日 (金)
贅沢な朝食
冷凍庫にアコウが入っていたので、塩焼きにして朝食。「そう言えば、アコウって高級魚だったはず」と、インターネットで値段検索。ヤらしいでしょ。
1キロが5000円と書いてあったり、4500円とあったり。ま、ほとんどが高級料亭に行って、魚屋さんには置いていないという記事も・・・。ふふふ。やっぱり、高級魚みたいです。
朝食に食べた頭部の重さを測ってみました。 160グラム。ということは、これだけで800円。朝から、こんな贅沢をしていいのでしょうか。
「いかん、許さん!」とおっしゃる方に申し上げます。四国に来てくだされば、これが可能です。ま、ちょっとの努力は要りますよ。
塩焼きのアコウは、ホントにおいしかった。身がポロリととれます。私の塩加減も最高。焼き加減も最高。
そういえば、最近の人って、魚の焼き加減を知らないというか、無頓着な人が多くていかん。老人になると、ちょっとしたことでも、ガミガミと言いたくなる。
随分と昔に、このブログでも「魚の焼き方」を、書いたことがあります。熱心な読者でも、お忘れになっていると思うので、再度・・・。
私は「俳句焼き」と名付けています。グリルに火をつけて魚を入れないままで5分間。ま、空焼きです。なんでするかと言うと、「強火の遠火」状態を作るためです。
魚を入れて7分間。ひっくり返して5分間。これが基本。5・7・5となるので、俳句焼きと言うことにしました。
私が発見したわけでなく、NHKの「ためしてがってん」を見て、覚えました。NHKですから、信用するでしょ。
2月 13, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年1月26日 (月)
シマアジのアラの一夜干しは・・・
昨年末に釣ったシマアジ。これをフライにしたら、最高に旨くて、最高に贅沢で、最高の幸せ気分にさせてくれました。
フライにするときに取った、中骨と腹骨周りを捨てるのが、もったいない。塩水7%に30分間浸けて、一夜干しにしてみてみました。
きっとコレも「サイコー!」と叫べるはず。フライがムチャムチャおいしかったので、このアラも絶対においしいはずと思いました。
軽く焼いて、ワクワクドキドキで、かぶりつきました。ところが、コレがさっぱりのパサパサ。頭の中に「????」が渦巻きましたわ。
フライがあんなにおいしかったのに、何たる不快な味。さっぱりの味のアジ。コレ、一応のオジンギャグです。分かった人は、一応笑ってね。
フライは油で揚げたので、おいしかったのかも・・・と、この一夜干しのアラもフライパンに油を引いて焼いてみました。
もちろん胡椒を多めに振って、パンチを聞かしました。焼いただけだと、全然パンチがなかったので・・・。
コレだと、やっとなんとか食べられたけど、正直「うまい!」と言うほどのことはない。ま、料理はいつもいつも、うまく行かないのが、釣りと一緒ってことが分かりましたわ。
1月 26, 2009 魚料理 | Permalink
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2009年1月 4日 (日)
贅沢なフライ
インターネットでシマアジを調べると、どれもこれも超高級魚だの、超美味だの、値段が高いだのの、美辞麗句がずらーり。
高知県黒潮町で釣ったシマアジを、どうして食べようかと思案。思いついたのが、超庶民的食べ方のフライ。
超高級魚を超庶民的料理で食べる。ふふ。この企画を思いついて、自分でも舞い上がりました。
「さかな」と聞いただけで、「フン」の返事しかない「山ノ神」にナントカ食べていただきたいとの想いですわ。
40cm近いので、片身からフライサイズが、5切れ取れます。ということは、1匹で10切れ。4匹で40切れ。これぐらいの計算は、この老人性オツムでも、暗算できます。
すべてをフライにしました。すると、普段は魚料理に箸をつけない「山ノ神」が、食べるわ食べるわ。
この時期だから、若干油っ気が少ない分、フライでいい加減になっています。「山ノ神」が魚を毛嫌いする原因の臭みは、これぽっちもありません。
で、ジャンジャン二人で食べて、フライでお腹がいっぱいになりました。自分でも驚くぐらい食べましたわ。
そりゃあ、そうだよなあ、超高級魚の天然物で、釣ってすぐにしめて、頭からばっさりと落とす大名切りにして、持って帰ったのですから、まずいはずがないわ。どおだあ。
1月 4, 2009 魚料理 | Permalink
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2008年12月24日 (水)
メバル釣りの翌日の豪華朝食
近くの波止で、メバルを10匹以上釣って、早速おろしました。
まずは、塩焼き用と煮付け用。残りは、てんぷら用に三枚におろします。
てんぷら用ですから、腹骨をきれいに取り除きます。天ぷらに骨が残っていると、「山ノ神」から何を言われるか、分かりません。
ただでさえ肉派の「山ノ神」は、魚に対して、異常なほどの敵対心をもっているようなのです。油断しては、いけません。
切り取った腹骨を捨てようとして、昔、これに塩を振ってカラカラ焼きにしたら、絶妙のビールのつまみになったことを思い出しました。で、塩をパラパラと振って、冷蔵庫に入れました。
翌朝、これを取り出して、油でカラカラになるまで炒めてみました。ナント、ナント・・・。「旨い!」としか言いようがありません。ま、私の塩加減も良かったのだと思います。ふふ。
絶妙の塩味が、腹骨の付いた身に浸み込んで、腹骨の細い骨は油でカリカリ。付録のつもりで作った一品が、メインディッシュになっちまいました。
もちろんメバルの塩焼きに、カサゴの味噌汁付きの豪華朝食になりました。いやはや、私のメタボは、魚が旨すぎるせい。ナントカしないといけないと思いつつ、こりゃあ、直りそうにないわ。
12月 24, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年12月 1日 (月)
宇和島の鯛めしはサイコー
先週、愛媛県宇和島市に出張でした。磯釣りのメッカ、宇和島市に来て釣りが出来ないのは、なんとも複雑気分。
しゃーないです、仕事だから。
夕食に、郷土料理店「ほづみ亭」に職場のメンバーと・・・。釣りで来ると、こういうところには来ないものです。まあ、仕事で来て、よし、としますか。
まず頼んだのが「せい貝(カニのツメ)」、「にな貝(クボガイ)」に、キビナゴの刺し身、じゃこ天、シャコ。すべて地のものばかり。
もちろん店の中にある、カサゴの石像には、敬意を表して挨拶をしました。2年前に来たときの初対面を、思い出しましたわ。
このお店に来た第一の理由は、「鯛めし」。愛媛県東部の鯛めしは、ご飯を炊くときにタイを丸ごと1匹を入れて、炊き上がったあとで身をほぐして食べます。
ここ宇和島市の鯛めしは、だし汁に生卵、刺し身状態のタイをかき混ぜて、ご飯の上にかけて食べます。
私は刺し身があまり好きでないのですが、この刺し身状態のタイは、だし汁との絶妙で、実に旨いのです。今回も、その期待通りの味で、「ウッ」と声が出ました。「ウッ」です。「ワア」とか言うと、わざとらしいけど、自然に「ウッ」と声が出ました。
他の人が頼んだ「さつま飯」という、味噌仕立ての掛けご飯も、おいしそうでした。見た目はもう一つですけど・・・。
田舎に来ると、やっぱり郷土料理ですわなあ。よかった、よかった。
12月 1, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年11月22日 (土)
赤澤名工から、タイの一夜干しです
赤澤さんから、タイの一夜干し12枚をいただきました。彼が作る一夜干しは、絶妙の旨さがあります。
その秘訣は、「作り方の丁寧さにある」ということは、彼の釣り具作品群を見てもらえば、納得します。作品の記事は、この記事の右の下のほうにカテゴリーがあり、「赤澤名工シリーズ」をクリックしてください。
私は、この世の中には、「雑な人間」と、「丁寧・根性・辛抱の人間」がいて、私は「雑」の極、赤澤さんはもう一方の極。この両極は決して相手の陣地に踏み入れない、そんな気がします。
写真を見ても、そのおいしさが分かるでしょ。
最近、冷蔵庫の中に、矢継ぎ早に魚が増えています。タチウオ、サヨリ、そして今回もらったタイ。どんどこ増えて、食べ切れません。
我が家では、最近特に「山ノ神」は一切魚を食べなくなっています。魚の料理はするのだが、食べるのは、私一人。
夕食は、「山ノ神」が好きな肉料理になり、平日の昼食はタイムランチなので、私が好きな魚料理は朝食だけ。だから、いくら食っても食ってもなかなか減りません。新鮮で、ホントに旨い魚料理にアップアップですわ。
職場をリタイアしたら、「山ノ神」が「夕食も、アンタが作ったらいい」とほざいています。ま、好きな魚の夕食が、いつでも食べられることにはなるけどなあ。
11月 22, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年11月10日 (月)
サヨリの処理
先週、徳島県鳴門市で釣ったサヨリが66匹。これの大半は一夜干しにしました。うろこを取り、頭を落とし、腹の中の黒ヌメヌメをとります。
このヌメヌメを取るのが、一番の手間。でも、これをキッチリとしないと臭みが残ります。
そして7%濃度の塩分に30分。これを取り出して、ラップをかけずにそのまま冷蔵庫。これで出来上がり。赤澤名工が教えてくれました。
最近、このサヨリ一夜干しと、松原さんがくれたタチウオの塩焼きが、私の朝食定番になっています。
サヨリがもう少し大きければ、もっといい味が出るのになあ、思いつつの毎朝です。
釣った66匹のうち、小さい16匹は、何もせずにそのまま冷凍庫にいれています。これは、某大手女性用品メーカー監査役の宮内さんから、「タチウオのエサには、イワシより絶対にサヨリがええんぞ」と、教えてくれたからです。
その教え方が、電話なのに、声を落としてもったいぶっての声でした。すごく内緒の情報らしい。だから、ここで書いていいのかどうかも迷いましたが・・・。だれか、これを読んだ人で試してみた人がいたら、結果を教えてください。
そして、大釣りして、どうしても感謝の気持ちを、物の形にして表したいということであれば、それを宮内さんにお渡ししたいと思います。どうでっしゃろう。ふふ。
11月 10, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年10月21日 (火)
日本一おいしい駅弁「瀬戸の押し寿司」
愛媛県今治市に出張しての帰り。今治駅で、一緒に行っていた、同じ職場の水野さんが、「日本一おいしい駅弁があるはず・・・」と言います。
知りませんでした。日本一おいしい駅弁が四国で食べられるなんて・・・。日本一なんて、どうせ胡散臭い宣伝かと思ったけど、取りあえず私も、一緒に売店に付いていきました。
日本一のいわれをよーく聞くと、天下の日本経済新聞がモニターに実際に食べてもらっての評価が日本一。これを聞いたら、私も買わなくては・・・。
うれしいことに、ちょうど二つだけ残っていました。それを水野さんと一つずつ買いました。このときの水野さんの笑顔が、メッチャうれしそうでしょ。
売店のオバチャンの説明では、「新鮮なマダイを使った押し寿司」とのこと。
その日の夕方に、早速食べました。ナント言いましょうか、あっさりとしていて、タイの味がほんのりと・・・。これが日本一かと思いつつ食べたので、一層おいしさを感じました。
私は「日本一」の言葉に弱い。だいたいオジンはそういう傾向があります。うすーくスライスしたタイがご飯の上に乗っていて、味付けがおいしいのだと思う。
私は、タイについて姿はいいけど、味はそんなにいいものではないと思っています。だけど、この鮨はタイのパサパサ感がなくて、その意味でもホントに工夫していると思います。
なんたって日本一。その駅弁を食べられただけでうれしい。アンタも食べてみたくなったでしょ。ふふ。
1260円は四国の駅弁としてはいい値段だけど、その価値は十分にあります。四国の今治市に来たときは、是非ご賞味ください。
10月 21, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年9月 7日 (日)
フグ料理

フグのおろし方は簡単。首の後ろから包丁を入れ、お腹の皮一枚を切らない。そして、頭を持って引っ張るときれいに、ツルツルしいた身が出てくる。
フグは子どものときから、親父が釣ってきたのをごく自然に食べてきた。だから、フグを捨てる人がいると、「もったいない」と思う。「もったいない」精神は大事でしょ。
フグの調理には、調理師免許がいります。県によって違いますが・・・。だけど、自分で食べるのは、自分で料理してもいいのです。まあ、自殺は止められないと、官も認めているということでしょうか。
新聞で、フグを食べて亡くなる人を時々見ます。たいていは、肝を食べてのこと。これだけ猛毒といわれているのに、なぜ食べる人がいるのか、不思議でしょ。
毒はすべての個体がもっているわけではありません。だから、たまたま食べて無毒だったりすると、ナメてかかる。ロシアン・ルーレットじゃないんですから。こんなことに掛けるのが間違い。
だから、生半可な知識が危険ということ。 もちろん、私は肝を食べたことはありません。食べるのは、身だけです。
高松市沖の女木島で釣ったヒガンフグ。地元ではナゴヤフグとも言われていて、親しまれているフグです。
ところが図鑑を見て、びっくりしました。「筋肉は無毒とされているが、地方により毒があり、食用に向かない(『釣り人のための遊遊さかな大図鑑』)」と書いています。「えーっ。これまで何十匹、何百匹もたべてきたのに・・・」
「ひょっとしたら、毒がある」。不気味な文章です。これまで、ずーっと食べてきたので、今回もてんぷら用におろしました。
「山ノ神」にまず食べてもらってから、しばらく様子を見てから、食べることにしましょうか。だけど、たいていフグの場合、「山ノ神」は自分は食べないで、私が食べているのを、何かを期待しているような感じで、「見て見ぬ振り」をしているなあ。
9月 7, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年7月21日 (月)
巨大ハタを食う会に参加

植田さんが釣ってきた「ハタを食う会」がありました。残念ながら、その日は東京出張。「帰ってくるまで、残しといてや」と、しつこくお願い。「一番ええところを、残しておくから」と、幹事役の三浦さん。
東京からの最終便で高松空港に着いたのが、午後9時前。タクシーで会場の割烹に駆けつけました。部屋に入るなり、拍手。私がこういう形で拍手されたのは、初めてです。
そりゃあ、そうです。皆は午後7時から始めていて、すでに2時間半が・・・。私が東京から駆けつけるというので、ひょっとしたら「帰るに帰れず・・・」の状態だったのだと思います。
ハタ鍋、刺身、煮付け、塩焼き、フライが、ズラーッと机に上に。もちろん、他の人は出来上がっています。

三浦さんが約束どおり、一番いいところのカマの部分を残しておいてくれました。
カマといっても、なにしろ144cmの魚のカマ。でかい!
秋ヤンが、そのカマにかぶりつけと催促します。そこで写真を撮ってくれました。かぶりつきの写真は、秋ヤンのブログ「秋ちゃん‘s Room」から、拝借。
食べても食べても、全く減りません。だって、普通の食事だったら、カマだけでも十分過ぎる量です。このあと、塩焼き、フライとかぶりつきました。
どれも歯ごたえ十分。噛んでもはね返ります。そして、旨い。フライなんぞは、魚というより、トリのささみ。最後は、雑炊でしめました。
植田さんには、「今度釣ったときも、呼んでや」と、お願いしておきました。
7月 21, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年7月 4日 (金)
ウロコ落とし比較
釣具店で「ウロコ落とし」を見つけて購入。700円。プラスチックの先が曲がっていて、それで掻けば、うろこが簡単に取れると、あります。
マダイで試してみました。確かにきれいに取れます。ウロコが飛ばないで取れます。難点は、「横に滑る」ということ。尾びれの方から、体に沿って頭の方に引こうとすると、横に滑ります。持ち手の形に工夫の余地があるのかもしれません。
でも、合格です。ウロコ落としで最大の問題はウロコが飛んで、乾くと台所中がキンキラキンキラと輝くことですから。
この問題さえ、解決できれぱ、ウロコ落としとしては合格です。
でも、このブログの愛読者は気が付いていると思います。ずーっと昔に書いた「ケーキ用のヘラ」です。テレビで紹介していました。100円ショップに売っているケーキを作るときに使うヘラ。
このヘラを使って、同じマダイで試してみました。勝負としては、メーカーさんには申し訳ないけど、「100円のケーキ用ヘラの勝ち」と考えます。
だって、ウロコを下から押し上げるように取るので、横に滑りません。もちろんウロコが飛ぶことがありません。それに、もうひとつ。背ビレとや腹ビレの間のこまかいところまで、ちゃんとウロコが取れます。
買った方は、そこのところが難しい。
釣具店で買った商品は、先が曲がっているので、もしウロコが飛ぶことがあっても、外に飛ばないという安心感はあります。
それに、他人に見せるとき、ケーキ用の100円ヘラよりは、専用のウロコ落としの方がカッコイーと言えないこともありません。
どうでっしゃろ~~。
7月 4, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年6月23日 (月)
化粧塩を試してみました
愛媛県宇和海の磯で釣れたマアジが、塩をして冷蔵庫に入っています。これを焼こうとして、ふと「化粧塩」を思い出しました。ヒレに塩を塗って焦げないようにするもの。
私は、毎朝のように釣った魚の塩焼きを食べていますが、化粧塩をするのは、初めてです。だから、いつもはヒレが焦げてしまって真っ黒くなります。でも、食べる部分には関係ないので、これまではしたことがありませんでした。
「初めて」というのは、何事もちょっとした楽しみになります。「初めての出勤」、「初めてのデート」、「初めてのお使い」、「始めての外国」。初めてはドキドキものです。
初めて、尾びれに塩を付けようとしましたが、ポロポロと落ちてくっついてくれません。よーく見ると、ヒレが乾いています。そりゃあ、塩も付かないはず。私の顔も、水分がなくなっているので、クリームのノリも悪い。ほっといて下さい。アンタも、ですよ。
とにかく、ヒレに水にぬらすと、簡単にきれいに塩がつきました。メデタシメデタシ。
さて、楽しみの焼き上がり。見事に焼けました。塩を付けた尾ビレと胸ビレが黒くならないで、ピーンとなっています。初めてで、これだけうまくいくと、チョー気分がいい。
化粧塩は見栄えだけと思っていたけど、私には違う効果がありました。お腹周辺を食べるときに、箸を入れると胸ビレにつけた塩がパラパラと落ちます。これがまた、アンタ、なんと言う絶妙さ。
塩分を控えるために塩加減は薄めにしています。「オジンには塩分控え目」です。ついでに、「艶聞も控え目」。身には塩分控え目でいいが、ジュージューと脂が染み出てくる腹の部分には、ちょっと濃い目の塩がいい。この役目を化粧塩の塩が、やってくれます。
こんなに旨いアジの塩焼きを食べたのは、ホントに久しぶりです。思わず「おひさしぶ~り~ね~」と、歌が出てきました。若い人は、知らんでしょうなあ。
6月 23, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年6月12日 (木)
絶品、カサゴの空揚げ
冷凍庫には、たくさんのカサゴがあります。この中の小さいのを空揚げにしてみました。
カサゴは骨が固いというイメージがあって、空揚げは無理と思っていました。
だけど片ちゃんと船釣りに行ったとき、「小さいカサゴは、味噌汁か、空揚げやがあ」とのこと。味噌汁はよくするので、今回は空揚げにチャレンジしました。
片ちゃんの忠告どおり、背ビレの両側に包丁を入れて、油の中に・・・。二度揚げがいいと聞いたけど、私は念には念を入れて、4度揚げにしました。短気な私が、コレぐらいしつこくするのは、「おいしいものを食べたい!」という一念から。
だから、写真にあるように、いい色をしていて、カラッと揚がった感じが分かるでしょ。
「カサゴの骨は固い」と思い込んでいるので、恐る恐る頭からかぶりつきました。パリッ、ガリッ、と・・・。さらに口の中で頭の骨がバラバラになって砕けていきます。
その後、なんとも言えない旨みが口に広がります。分かります? 分かんねえだろうなあ。その旨みは、カサゴを味噌汁にぶち込んだときに出てくる旨みと一緒です。ホントなんです。
もちろん、空揚げそのもののおいしさもあって、カサゴ独特の旨さが、ゴッチャンゴッチャンになって口中で広がりました。
なかなかいい表現でしょ。あんたも食べたくなったでしょ。これも新鮮なカサゴだからですよ。空揚げにするのは、傷(いた)んだ魚でもOKなんてことは、ウソ。絶対にウソ。空揚げでも、新鮮な魚でないと、ホントのおいしさは出ない。
だから、この旨さを味わえるのは、釣り人の特権なんじゃい。分かんねえだろうなあ。今度、「四国は釣りの楽園・天国」の愛読者を集めて、パーッと「四国の魚にかぶりつく会」をやりましょうか。アンタ、来ますか。「面倒臭い」? おいしいよ。旨いよ。絶品だよ。すごいよ。ふふ。
6月 12, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年5月17日 (土)
麺フェスタで一夜干しが・・・
香川県高松市で、5月に行われた「麺フェスタ」。
ブラブラしていると、魚市場会社の山本社長とバッタリ。いきなり、一夜干しを売っている、とのこと。一緒に売り場まで、連れて行ってもらいました。
見せてくれたのが、マダイの一夜干し。1200円。この一夜干しは、このブログを熱心に見てくれている人には、お分かりのはず。NHKの全国放送に私が出た、アレです。
知らない人は、3月23日の記事を見てください。そんな面倒くさいこと、出来ん、ですか? まあまあまあ、そうおっしゃらずにお願いします。是非、見てください。私の「晴れ姿」なんですから。写真は「腫(は)れ姿」みたいだけど。
この一夜干し、バカバカ売れているわけではないけど、今回も相当売れたらしい。中には、外国からのお客さんから「持って帰りたい」と言われたけど、「それは、ちょっと無理」とお断りしたと言っていました。
この「一夜干し」は干物ではありません。一夜しか過ごしてないので、新鮮なんです。アンタの新婚のときを思い出してください。一夜を過ごしただけです。新鮮でしょ。
要するに、保存食ではなくて、生ものなので、基本は冷凍保存。だから、外国にまでは、もって帰ることができません。日本にいるアンタは食べることができます。この幸せチャンスを逃す手はないと思います。
5月 17, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年5月14日 (水)
自然のアサリの味を思い出しました
小豆島で取ったアサリを、早速汁にしました。その旨さに感激。こんな簡単な言葉では言い表せません。
簡単に感嘆。久しぶりにオジンギャグ炸裂。しょーもない。分かっています。それにしても、スーパーで買うアサリとは、全然味が違います。
今回取ったアサリだと、理由は分からないけど、鍋で炊くとアサリからエキスが出てくるのか、汁が白濁します。この汁が旨さ凝縮。また、身の味もスーパーで買ったものとは、全く違います。ホントなんです。
そこで、ちょっとだけインターネットで調べました。アサリの栄養分はタウリンというもの。アミノ酸の一種で、コレステロールを下げたり、インスリンの分泌を促すので、糖尿病の予防にもなるんだって。
おいしいものは、栄養素もたっぷり。自然はそういう風に作られているのです。まずいものは、栄養も薄い。ふふ。
潮干狩りに行った少し前、香川県釣り団体協議会会長の松原さんが筍をもってきてくれました。今年は、どこも筍が豊作で、他の方からもたくさんの筍をいただきました。
例年なら、ほとんどを猪に食べられてしまうけど、今年は猪が食べるのが追いつかないほどニョキニョキとあるらしい。だけど、くれる筍はどれもでかくて旨い。
ホントは小さいのが柔らかくてもっと旨いらしい。このおいしいのは猪が食べてしまうらしい。ま、人間は猪の食べ残しをいただいているようなもの。しゃーないなあ。
だから、最近はアサリ、マテガイの「海の幸」、筍の「山の幸」が、一日中食卓に出てきます。贅沢な旨さです。
それにしても、筍がたくさんあり過ぎて、「筍ご飯」のつもりが、ご飯より筍の方が多い「ご飯筍」になっているのには、「山ノ神」にご配慮の要請を申し上げとかないといけませんな。
5月 14, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年3月29日 (土)
こんな大きいタチウオを見たのは初めて
高知市で職場の人たちと、魚屋さんの居酒屋で食事をしたときのことです。魚屋さんの二階が宴席。そこに上がるなり、「大きな太刀魚を見たか」という。
気がつきませんでした。「エーッ」と言うと、菊池さんがわざわざ階下までついてきて、指を差しました。「でかー」。息を呑むというのは、こういうことでしょうか。確かに大きい。
魚の大きさを測るのに、長さ、重さでいうのが、普通ですが、タチウオはその幅を人間の指の本数で言います。
大体四本だと80~90cmと目安がつきます。誰が言い始めたのか知りませんが、タチウオの大きさは、長さで言うよりは幅で言う方が分かりやすい。
このタチウオ、上半身しかありません。でも、大きさは、十分に分かります。指を当ててみると、指5本でもまだ幅が余る。指7~8本ぐらい。
写真を撮ると、菊池さんが大きさが分かるものを一緒に撮ったほうがいいと、携帯電話を差し出す。
確かに。携帯電話がこれほど小さく見えるのですから、その大きさが分かると思います。店主にきくと、高知市から車で1時間ほど西にある須崎市の市場で買ってきたとのこと。
こんなに大きい太刀魚を、見たのは初めて。魚屋さんだから、魚があってもおかしくないのだが、こんなでかいのは・・・。ちょっとした感動でした。
これほど大きいのであれば、私に釣られていれば、もっといい人生じゃなくて、魚生が送れたと思います。
だって、私に釣られていれば、ギャーギャーと喜んでくれて、香川県魚種別記録として認定され、末永くありがたがられるのですから。ふふ。
魚屋店主の話では、須崎の市場だと、こういうサイズがよく売りに出されるとのこと。今度須崎の船釣りに行って狙いましょうかねえ。ゲボゲボの船酔い恐怖と戦うのも、これぐらいのサイズがくるのであれば、なんでもありません。
このタチウオは、塩焼きになって出てきました。もちろんのこと、脂がワンワンと乗っていて、旨さ満開でした。
3月 29, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年3月21日 (金)
ウツボのいろいろ
先週、四国高知市に経団連の御手洗会長ほか、たくさんのお偉い方が来ました。このため、私の職場からも会議の準備のため、大挙して高知入り。
会議の前日、翌日に向けて気合を入れるために、居酒屋に行きました。私の職場のOBで、高知市にいる四国銀行の方や、電力会社の美人も参加。
お店は、高知市にいたことがある山下さんの馴染み。その居酒屋がちょっと変わっていて、香川県では食べられないおいしいものが出ました。
何が変わっているかというと、このお店、普通の魚屋さん。魚が並んでいる店をズズズイーと中に入っていくと、その奥が居酒屋。私たちが陣取ったのは、2階。
県外の人は、絶対に来られない家の造り。そして、料理は皿鉢(さわち)。高知の名物です。大きなお皿に色んな料理を並べ、参加者は自分が好きなものを小皿にとって食べる方式。
たくさんの料理が出ましたが、中でもこれまで食べたことが無かったウツボ料理。
これが、想像していたような小骨が一切ない。ウツボの握り寿司も、鯖寿司のこってりとは違って、あっさりとしていてクセがない味。これなら、いくらでも食べられます。
刺身もありました。私は刺身は好きでありませんが、ウツボがこんなにおいしいとは思いませんでした。特に旨みがあるというわけではありませんが、臭みもクセもなく、かといってしょーもない味でもなく・・・。ま、食べてみる価値があると思います。
高知に行ったときは、是非ウツボ料理を目指してください。
磯で釣っていてウツボを見ると、ただただ海にお帰り願うことしか考えていませんでしたが、これからは持って帰ろうかなあ。
3月 21, 2008 魚料理 | Permalink
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2008年3月20日 (木)
NHKの全国放送に出演?
今週の土曜日、NHKの全国放送に、この私がデビューするかも・・・。ふふ。デビューといっても、チラッとだけかもしれません。
22日(土)の12時15分~14時43分に、「ふるさとの食 にっぽんの食」という番組が全国放送されます。前日のリハーサルまで、どういう内容か、よくは分かりませんが、全国で唯一、高松から生中継放送されるそうです。
そのときの内容が、以前このブログでも書きました「干される会」。瀬戸内海の魚のおいしさを、一夜干しにして、全国に売り出そうという会です。
会長が都合つかず、私にお鉢が回って来そうなので、「脇役にしてください」とお願いしました。
だって、私のトロトロぶりを、全国の美人、オバチャマ、お嬢ちゃん、ついでに美男子、オジン、お坊ちゃんに、見られるのはつらいことです。残り少なくなった人生で、立ち直れないほどの打撃になるかも知れません。そんなの、イヤじゃ。
それでも、顔が一瞬ぐらいは写ると思います。ひょっとしたら、少しはお話しすることになるかも知れません。中継が、前半10分、後半10分もあるらしいのです。
私は常々、四国瀬戸内の魚は旨いと、言い続けています。特に釣った新鮮な魚を一夜干しにすると、これがまたメチャ旨い。自分で一夜干しを作ると、魚のホントのおいしさが分かります。
私が作ったサヨリの一夜干しを、この会の皆さんに食べてもらったけど、大好評でした。だけど、漁師が捕るサヨリは、網を使うので残念ながら死んでしまいます。どうしても鮮度が落ちて、釣りたてホヤホヤのようにはできません。
ということで、サヨリの一夜干しは、却下されました。で、これからはゲタ(ウシノシタのこと)とボウゼ(イボダイのこと)を、一夜干しの候補として、検討していくことになっています。この二つとも、脂が乗っておいしいし、瀬戸内海でたくさん捕れるらしいのです。
さてさて、NHKの番組ではどんな仕上がりになるのでしょうか。是非、皆さんもチラッでいいですから、見てください。ねっ、ねっ。私の美男子ぶりが見れますよ。自分で言っていて、恥ずかしいわ。
3月 20, 2008 魚料理 | Permalink
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2007年12月29日 (土)
アナゴ丼を・・・
高松港で釣ったアナゴが10匹。これを開いて、ヌメリ処理をするのに、たっぷり1時間半かかりました。
以前釣ったアナゴを、刺身包丁で開いてグチャグチャになったことがあります。このときの実感として、「シロウトには、アナゴの開きはできんわ」と、思っていました。
でも、ある雑誌に「カッターを使うと簡単」と書いていたのを思い出しました。それで試しに、今回カッターを使ってみたら、ナント・・・。
刺身包丁だとあれだけ苦労したことがウソみたい。簡単に開けます。本からの知識も大事です。あらためて、素直に知識の吸収が必要だと再認識しました。写真をみてください。きれいな身でしょ。ま、苦労したかいがありました。
早速、アナゴ丼にしました。これがまた、「うまい!」。アナゴ好きには、分かると思いますが、口に入れたときのザラザラとした口ざわり。そして噛んだあとに口中にひろがる、タレとアナゴの身のコンビネーション。
アナゴの身には、それ自身が持つ旨みがあります。魚には、身にその魚独特の味を持つもの、身にはあまり味がなくて、味付けで食べるものがあるような気がします。
前者はメバル、ハマチなどで、後者はウスバハギ、シイラ、カンダイ。私は後者の身に味がない魚は釣れても逃がすことがほとんどです。
で、このアナゴ丼、身の味とタレのコンビネーションですから、そりゃあもう、旨いはずです。「豪華クリスマスツリーやあ」。ボキャブラリ不足やあー。
12月 29, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年12月18日 (火)
飛行機のゲボーッ袋を重用しています
正式の名前を何というのか知りません。飛行機に乗ったときに、座席の前の網の中に入っている乗り物酔いゲボッ用の袋です。
最近飛行機に乗るたびに、この袋を持って帰ります。自分の席に割り当てられたものは、印刷費が相当かかっていると思う機関誌でさえ、「ご自由にお持ち帰りください」と書いているぐらいだから、ゲボッ袋なんかは、当然持って帰っていいものと勝手に解釈。
何に使うかと言うと、魚をおろしたあとの捨てるアラ用です。この袋はゲボッ用ですから、当然防水が完璧です。水を入れても、漏れないということ。アラの処理には、これが大事なんです。
最近、これに気づいて、この袋を使うようになって、すごく重宝しています。それまでは、普通のレジ袋を使っていましたが、レジ袋って、完全の防水でなくて、一番下の隅からは水が出てきます。知っていますか? だからアラを入れておくと、魚の生汁が出てきます。
迷うのは、自分の席以外にあるのまで、持って帰ろうというあさましい考えとの葛藤。お蔭さんで、これまでは一度も自分の席以外のものには、手を付けていません。自分席だけの1個だけ、往復で2個。ささやかなものです。
だれか飛行機の中で私を見つけたら、自分の席の前にあるゲボッ袋を、提供していただけると、私は大変喜ぶと思います。でも、全然知らない人が見たら、異様でしょうな。だって、こっそりとゲボッ袋を渡すなんて・・・。
ところで、話は変わりますが、この前飛行機に乗ったときに、スチューワデスでなくて、えーっと客室アテンダント様のアナウンスにひっくり返りました。
飛行機が着陸して、ゲートに到着する直前なると、客は我先に立ち上がろうとします。それを制するために、必ずアナウンスがあります。
「危険ですから、飛行機が完全に止まるまで、客席を立たないで下さい」という意味のことです。それを、何をあせったのか、「危険ですから、シートベルトを締めたままで、客席を立たないで下さい」と言いました。
思わず「そんなこと、出来るかい!」と、突っ込みをいれたくなりました。だって、シートベルトを締めたままで立ったら、シートが飛行機からはがれて、壊れるぞ、と。
12月 18, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年11月29日 (木)
カニのゆで方

ゲットしたカニ、9匹。それをゆでて、その日のうちに5匹をむしゃぶりつくしました。ちょっと、汚い映像ですが、食べた後の残骸を見てください。
きれいに食べているでしょ。それぐらい、おいしかったということです。「カニのゆで方」が、完璧でした。
さて、このブログに、どういう言葉で検索して見にきたのかが、解るようになっています。そして、「カニのゆで方」という言葉検索が、結構多いのです。多分、投げ釣りをしていてカニが釣れたけど、ゆで方が分からないのだと推測。
2年前に「カニのゆで方」を書いたことがありますが、なにしろ2年前のこと。そこで、あらためて、この完璧なゆで方を紹介することにしました。
カニのゆで方
①まず、鍋に塩水濃度3~4%を、たっぷり作ります。たっぷり、ですよ、これをケチると、ゆでられませんから。塩を節約しようなんて、思ってはいけません。ど~~んと贅沢に塩水を作ってください。塩なんてケチらなくても、海に行けばいくらでもあるんですから。
塩分濃度は、決して、だいたいでしないでください。ちゃんと、水の量と塩の量をきちんと量ってください。
「面倒くさいわい」とおっしゃるアンタ、「塩がもったいないわい」とおっしゃるアンタには、いいことを教えてあげます。自然の海水濃度が、その理想の濃度です。だから、海水を汲んで帰ればOK。ねっ、塩は海にたくさんあるでしょ。
②カニをこの塩水にいれてから、火をいれてください。間違いやすいのは、サッと茹でるのがいいと、沸騰してからカニを入れたい気持ちになります。
でも、煮立ってからカニを入れないでください。即座にツメの足がちぎれて、「間が抜けたツメ無しカニ」になってしまいますよ。
③塩水が煮たってきたら、タイマーを15分にセットしてください。ここでも、だいたいは、いけません。必ず、タイマーをセットしてください。料理の腕を自慢する人は、「だいたい」で行こうとするけど、「カニの茹で方」には、素人のアンタは、「必ず、タイマー」でお願いします。
④15分が経ったら、ザルにあげて、そのままの状態で、自然に冷やしてください。決して、水で洗わないでください。旨味が逃げるそうですから。
もし、この方法でうまくいったら、感謝の印にコメントをお願いします。感謝の気持ちを伝えないのは、食い逃げと同じです。アンタもイヤでしょ。食い逃げといわれるのは。ふふ。
11月 29, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年11月16日 (金)
高知の夜は、クエ料理だった

出張先の高知市で、お城をライトアップしているお店に行く前に、「酔鯨亭」に6人。某大手電気メーカーの寺戸支社長の、「鯨を食べよう」という招集に従った人たちです。
「よーし、今日は高知らしくクジラを食うぞ」と張り切っていたら、最初に出てきたのが、「どろめ(イワシの稚魚)」。
「次は、いよいよクジラか」と待っていると、出てきたのは、クエ料理。クエの刺身、クエの肝、クエの胃袋、クエ皮の空揚げ。そりゃあ、クジラよりもクエの方が断然いいわ。
それにしても、普通の店だったら、「クエ料理」と宣伝するのが普通でしょ。だけど、この店では、クジラ料理の前菜でクエ料理のオンパレード。これには、びっくりしました。
クエは、20年以上前に一度だけ、食べたことがあります。知っている人が磯で釣ってきたのを、全員集合で食べました。だけど、それ以後、一度もお呼びがかかりません。
ま、それぐらい、クエが釣れるのが滅多にないってことです。
だから、この日のクエ料理は感慨深く、です。一番おいしかったのは、皮の空揚げ。カリカリと、なんとも言えない食感でした。
このあと、全員でカラオケバー。普段は無口なNさんが、いきなり女性を誘って踊り出したのには、驚きました。
ま、プライバシーもあるので、Nさんの顔は写していません。でも、知っている人には、分かるよなあ。私の責任じゃないもーん。私は、事実を報告しているだけですから。
そして最後は、屋台でラーメン、ギョーザ、ビール。こりゃあ、当然太りますわなあ。
11月 16, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年11月10日 (土)
赤澤名工からの一夜干し
赤澤名工から、久しぶりの電話。「タイの一夜干しが、いるか?」とのこと。もちろん、いります。
彼が作る一夜干しは、塩加減といい、干し加減といい、最高なのです。写真でみても、旨そうでしょ。もらったから、ほめている・・・、思っているでしょ。ちょっとは、それもあるけど・・・、ふふ。ホントに旨いんです。褒めておかないと、持ってきてくれなくなるからな。
今回持ってきてくれたのは、去年くれたのよりも、少し大きめです。だから、ちょっと肉厚。それだけに、「オイシソー」。オジンが「オイシソー」と言うと、ヤらしいな。
持ってきた7匹のうち3匹は、近所のよしみで、石さんに贈呈。今度、これがまた別のものになって帰ってくると思います。はい。
先週、香川県の西端の観音寺市で釣ったタチウオを、香川県釣り団体協議会会長の松原さんにあげました。そのお返しに、どっさりの野菜と、イカ。イカは松原さん自身が釣ったのを、冷凍していたもの。
だから、タチウオを釣ったら、野菜とイカもあわせて釣ったようなもの。そのどれもが、新鮮でおいしいものばかり。これらが飛び交っています。四国っていいところでしょ。
だけど、私んちの冷凍庫はすでにパンパン。赤澤名工も同じらしくて、「タチウオがいるか?」と聞いたら、今のところ何にもいらん、とのこと。分かります。
とにかく、赤澤名工が持ってきてくれた一夜干しは、早速翌朝のおかずになりました。期待通りの絶妙の塩加減でした。一見旨そうで、ホントにおいしかった。
「一見旨そうで、食べたら、まずかった」というときは、腹が立ちます。「まずいんだったら、一見もまずそうにしていろ」と言いたくなります。人間でも・・・。
11月 10, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年11月 2日 (金)
朝からイセエビスープに、鯛の塩焼き
今週は、ずーっと毎朝、贅沢な朝食が続いています。日曜日に愛媛県の宇和海に行って、渡船のオバチャンからイセエビをもらいました。このイセエビをゆでた汁が、たっぷりとあります。
それにカワハギの肝をぶち込んで、なんとも贅沢なスープ汁。イセエビの濃厚な味が、ホワホワーンとしみ入ります。
それに、これももらったマダイを塩焼き。もちろん尾頭付き。写真を見てください。ミカンも渡船のオバチャンからもらったものです。豪華でしょ。
朝から、こんな贅沢な朝食が食べられるのも、釣り師の特権。とは言っても、自分で釣ったわけでないので、エラソーに言う資格はなし。分かっていますって。
贅沢な気分は、間違いないのですが、一つだけ気になることがあります。私は尿酸値が高いので、毎日薬を飲んでいます。それで、限度ギリギリの値に・・・。
この尿酸値に悪いのが、ビール、魚の内臓など。いわゆるプリン体の多い食べ物です。
贅沢朝食には、カワハギの肝が入っています。いつもなら、捨ててしまうのですが、今回のカワハギの肝は、実に旨そうだったので、つい確保。そして、実に旨い。トロッと旨みが凝縮。魚好きには、堪えられません。
「エーイ、痛風になってもかまわんわい」と、思わせるほどの旨さ。今度の健康診断が恐いわ。「後悔先に立たず」。わかっとるわい。と言いつつ、ちょっぴり心配。
11月 2, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年10月17日 (水)
東京土産の、若狭湾で製作の、ノルウェー産サバ
東京に出張したとき、羽田空港でのこと。勤務先のボスが、「これが旨いんじゃ」と、焼さば鮨を買うので、私も買いました。1050円。
私が釣ってきた魚が、冷凍庫にパンパンに入っているのに、「山ノ神」は塩サバを買ってきて、私いじめをしたりします。でも、塩サバは旨いので、まあ、許せます。
ところで、羽田空港で売っているのだから、てっきり東京の会社が作っているのかと思ったら、若狭湾小浜と書いています。「なんじゃあ」と、箱をひっくり返すと、サバは「ノルウェー産」とあります。コチトラがひっくり返りました。
でも、旨けりゃあ、文句は言いません。言えません。どこの魚であろうと、どこで作ったものであろうと、おいしければ文句はありません。
感想から、申し上げます。「旨い!!!」。「ノルウェー産のサバを使って、若狭湾小浜で加工し、東京の羽田空港で売っていた焼さば鮨」。旨い。
塩加減といい、サバの締まり具合といい、お米もうまくて、ホントにおいしいサバ鮨でした。こういうのは、自分で作れません。釣り師として、ちょっぴり悔しいけど、今度東京に出張したときには、多分買うことになると・・・。
こういうものは、四国にもあります。宇和島のジャコ天です。これを、羽田で売ってくれないのだろうか。ジャコ天をちょっとだけ火であぶったら、つまみにサイコー。四国の人以外は、あまり知らないでしょうけど。
10月 17, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年9月 3日 (月)
塩焼きサイコーの太刀魚、いただきました
おいしそうなタチウオが、我が家に。
香川県釣り団体協議会会長の松原剛さんからのいただきものです。留守の間に、家が近い石さんが預かってくれていました。私に1本、石さんに1本。
そのお陰で、我が家に来たときには、石さんがちゃんと内臓を処理してくれていて、あとは焼くだけの状態。ふふふ、です。
釣り人が、魚の大きさを表現する方法は、魚によって違います。たいていは全長。イカやタコは重量。このタチウオは、幅を指の本数で表します。もらった太刀魚は、指3本半。約6センチ強。これだけの幅があれば、立派なものです。
現在、香川県記録にタチウオがありません。これを釣った人が申請すれば、香川県記録になります。申請するには、写真か、魚拓。タチウオを魚拓にしたら、皮がグチャグチャになってしまう。写真判定の方がテキトーというものです。世界陸上の写真判定に比べれば、テキトーですけど・・・。
タチウオで思い出しました。表面のキラキラは、模造真珠を作る原料になったり、化粧品やネイルエナメルの原料にもなっているってことを。
タチウオのキラキラを顔に塗りたくっているなんて、想像できますか。まさか、女性たちは、知らないと思います。
タチウオを釣り上げたときの輝きは、ため息が出ます。ま、あの美しさがそのまま女性に移るとしたら、そりゃあ超美人になるでしょうけど。今度、タチウオを釣ったら、表面のキラキラ(グアニンというらしい)を、我が家の「山ノ神」に塗ってあげましょうか。きっと、どつかれると思います。
なんなら、皆さんの中で、是非試してみたいというお方がいましたら、お届けしますけど。
ところで、このタチウオ、定番どおり塩焼きにして食べました。新鮮なタチウオが、しっとりと塩味。それこそサイコー。危うく、ご飯のお代わりをしそうになりました。
9月 3, 2007 釣友, 魚料理 | Permalink
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2007年7月26日 (木)
小アジのおろし方
小アジのおろし方って、ほとんどの人が知っていると思いますが、初心者は意外と知りません。これは、実に簡単なのです。
162匹を釣ったとき、全部をおろすのにかかった時間は、20分。ということは、1分間で8匹をおろしたことになります。1匹アタリ、8秒足らずしかかかってない。信じられます?
実際は、おろした後、ていねいに水洗いと内臓の掃除をするのに、さらに18分。それでも1匹当たり約15秒で、すべての処理をしたということです。初心者の人は、きっとすごいと思ってくれるはず。「そんなはずは、ねーだろ」と。
で、このブログを読んでくれている人の中には、ベテランばかりではないようなので、私の秘技を公開することに・・・。秘技ですよ、被疑じゃないよ。被疑を公開してもなあ。
まず、アジの胸ビレの上に包丁を入れ、一気にそこから内臓を切り離すように、斜めに切る。
そして、胸ビレを包丁で抑えながら、引っ張り出す。それだけです。これで、エラと内臓が一気に処理できます。どうです? 簡単でしょ。
あとは、きれいに水洗いするだけです。エラの部分が残っている場合があるので、その場合は、親指と人差し指でつまんで引っ張れば、きれいに取れます。
この「超簡単おろし方」が、いつでも出来るかというと、そこが難しい。試しに、スーパーで買ってきた豆アジで試してみると分かります。まず、この方法では、うまくおろせません。
このおろし方が出来るのは、小アジが新鮮なときだけです。いくら目が黒くて新鮮に見えても、時間が経つと、写真のように内臓がスパッと切れません。内臓あたりのお腹の部分の張りが無くなってしまうので、包丁で切ったときに、グチャグチャになってしまいます。
新鮮だから、空揚げにしてもおいしいのです。小アジなんぞ、スーパーで買えば安いもの、と言っているアンタ、それを言うのは、釣りたて、おろしたての小アジを食べてからにしてください。
7月 26, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年7月15日 (日)
尿酸値と魚卵
先月末に、徳島県南にイサキ釣りに行きました。
全員でイサキ72匹。4人で釣ったので、一人当たり18匹。これを全部大きなシートに広げました。なんで、そんなことを? と、思っていたら、4人が順番取っていくのだと言う。私は、我が家で食べるだけの5~6匹でいいと言ったけど、割り当て分は責任とのこと。
近所に配るといっても、手間だしなあ。私は船酔いで8匹しか釣っていないのだから・・・、と主張したのだけど、「義務!」とのこと。
ということで、結局割り当て匹数分を、もらって帰りました。
帰ってから、イサキ18匹と、サバ8匹を下ろしました。これだけあると、丁寧な下ろし方はできません。ウロコを撮った後、全部頭からお腹に向かって斜めに大名切り。それでも、2時間は掛かりました。
イサキには、すべてのメスには卵、オスには白子が入っています。イサキの卵は、魚卵の中でも最高の味。
魚の卵は、魚の身以上にうまい、まずいがはっきりしています。チヌの卵は旨くない。サワラはうまい。イサキは、それ以上にうまい。
でも、残念ながら私の尿酸値は、限度を超えています。尿酸値は、痛風の素(もと)。味の素ならいいけど、通風の素では、味がよくなりません。
特に、魚卵には、尿酸値の素となるプリン体が豊富。尿酸値が高い人にとって、魚卵は麻薬。魚卵のおいしさを知っているだけに、麻薬の輝きを増します。
で、少しずつ食べる事にしました。毎日卵一つと、白子ひとつ、と決めました。写真は一週間ほど、食べ続けた残り。どうです? おいしそうでしょ。ホントにおいしいんだから。「四国はいいところ」ですよ。魚卵麻薬もあります。尿酸値の高い人、是非、ご試食ください。
7月 15, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年3月27日 (火)
特製の「サヨリ一夜干し」が大好評

昨日、「干される会」というのが、ありました。瀬戸内海の魚を、一夜干しにして売り出そうという、真面目な会です。提唱者は、JR四国の梅原会長。真面目な会というのが分かるでしょ。JRの会長さんが「冗談やがなあ」と、言うはずがありません。言えば、オモロイけど。
2回目の今回は、高松中央卸売り市場に集合して、実際に試食。参加者は、梅原さんほか、水産会社の山本社長、某大手商社支店長の内藤さん、香川県の農政水産部関係の人などです。
真面目な会ですが、昼間からこんな会に出て、会の名前どおり、職場から「干される」ことにならないか、ちと心配。ふふ。大丈夫です。
私は、石さんにも手伝ってもらって釣ったサヨリの、一夜干しを31匹、持って行きました。一夜干しのおいしい食べ方には、持論があります。まず、焼き過ぎないこと。次に焼いて温かいうちに食べること。この2点です。これが、簡単なようで意外と難しい。今日の話は、真面目でしょ。
最初に出てきたのは、ゲタ(シタビラメ)やイイダコの煮付け。これは、うまい。
次に市場で用意したサヨリの一夜干し。やっぱり、心配したとおり、焼き過ぎ気味(写真)。いても立ってもいられなくて、厨房に入ってしまいました。ふふ。
出しゃばりでしょ。でも、ここで焼き過ぎにされると、一生懸命に作った一夜干しがパアになってしまいます。「やっぱり、おいしいなあ」といってもらいたい一心。

「焼きすぎちゃあ、ダメですよ」と、念仏のようにブツブツと言い続けました。 そのうち、自分で箸を持って焼きました。そこで焼いていた本職のおばちゃん、おじさんは、イヤだったと思います。
でも、私も必死です。だって、釣り師としての面子(めんつ)もあります。そのお陰で、皆さん、「おいしい」と言ってくれました。ま、面と向かって「まずい」とは、言えないわなあ。でも、ホントにおいしかったみたい。
水産会社の山本社長も、「玄人より、道楽でやっている素人の方がよっぽど研究しているもの」と言ってくれました。道楽で作っていては、儲かりません。でも、ブランドにするには、道楽作りを超えないといけません。 今日の話は、真面目でしょ。く、る、し、いー。
写真は、山本社長と。
3月 27, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年3月18日 (日)
40cmのマコガレイが、うまかった
土曜日の夕方に、内藤さんから電話。「40cmのカレイ、いらんかい?」とのこと。そりゃあ、いります。車で、5分。取りに行きました。
プリンプリンの肉厚カレイ。徳島県で釣ってきた中の1匹。ほかにも、43cmのカレイを釣ったので食べきれないとのこと。四国は、いい所でしょ。私は、こんなサイズを釣ったことがありません。
どんな料理にしようかと考えていたら、「山ノ神」から、「石さんところで、空揚げにしてもらって、一緒に食べたらどうでしょうか」という提案。その提案に従いました。
「山ノ神」は、自分が料理する手間がはぶけるという算段。だから、交渉は、「山ノ神」が「電話しにくいのー」といいながら、自分でやりました。
その算段のあおりを食ったのが、石さん。カレイをおろす手間が・・・。ま、高貴な私の手が汚れないで、楽ができてよかった。ふふ。

その空揚げが、本心から「うまい!」 。内藤さんが、「カレイが本当にうまくなるのは、時期的にもうちょっと先」と言ってたけど、なんのなんの。
石さんと、石さんの山ノ神、私と、私の山ノ神の4人が、「新鮮なカレイはやっぱりおいしい」で、意見一致。ビールも入って、カリカリとカレイにかぶりついて、ビールをグイと飲み干す。もー、こたえられませんわ。
身はふわふわ、周りのヒレはカリカリ。想像してみてください。そこらそんじゅうの一流料亭でも味わえませんわ。
私も、うれしそうな顔をしているでしょ。でも、「山ノ神」連合から、「こんなカレイを釣ってきて」といわれるのが、嫌味に聞こえます。ま、釣りのウデがついていきません。こんなにでかいカレイはそうそうは釣れません。
頑張ったら釣れる、というのであれば、頑張ります。でも、この世の中、頑張ってもどうにもならないことがあります。釣りは、そういう人生訓も教えてくれるのだから、奥様方は旦那の釣行には絶大なご理解が必要です。はい。
3月 18, 2007 釣友, 魚料理 | Permalink
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2007年3月12日 (月)
サヨリをゲットの至上命令理由
一昨日の土曜日に、石さんとサヨリ狙い。私9匹に、石さん8匹と、私が圧倒的な1匹差で勝ちました。ふふ。
で、石さんが釣った8匹も私にくれました。やさしいでしよ。石さんは、私が「大型サヨリの一夜干し製造命令」を受けているのを知っているからです。あるお方から、「今月の下旬までに、サヨリの一夜干しを作って持って来なさい」と言われているのです。
そのお方が、「干される会」というのを、作りました。瀬戸内海の魚を一夜干しにし、ブランド化して全国に売り出す。その作戦会議が「干される会」。
私もそのメンバーになっています。「なっています」というより「ならされました」ということ。お偉い方が私に、一夜干しの話をするものですから、つい「おいしい一夜干しの作り方」を、熱く語ってしまった結果です。ま、「身から出たサビ」ということでしょうなあ。
「身から出たサビ」と言っても、「出来ちゃった結婚」の重さから言うと、爪アカ程度の重さしかありません。軽いものです。

家に帰って、サヨリを早速一夜干しにしました。 一夜干しの出来、不出来は、意外と簡単。塩水濃度、浸けておく時間、干す時間、そして最も大事なのは焼く時間。これをキチンと守ればいいのです。
最後の焼き方が正しくないと、一所懸命作った一夜干しが「パア」になってしまいます。大きいサヨリだと、「表5分間に、裏3分間」が基本。これ以上焼くと、しっとりした水分がなくなって、旨みがなくなります。きれいに焼くと、写真のように、片身が一箸で、骨だけになります。
さてさて、一夜干しにした17匹のうち、1匹は私が試食。そして、2匹を石さんに。だから、残りは14匹。これでは、命令したお方の希望にはそえません。これだけで、なんとか勘弁していただけませんか、ねえ。
3月 12, 2007 魚料理 | Permalink
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2007年2月21日 (水)
トラフグは、ショウサイフグとは違いました
先週の水曜日は、職場の送別会。高知県に帰る小林博幸さんの送別です。そのときの料理がフグ素材。
このブログをずーっと読んでくれている人は、覚えていると思いますが、愛媛県愛南町で、フグの陸上養殖をしている、外人さんの話、覚えていますよね。「ビッグコミック」にも載った人です。
あの外人さんから、フグを送ってもらって、香川県高松市の料理屋に持ち込んでの、送別宴会でした。
出てきた料理は、フグ刺し、フグチリ、てんぷら・・・、フグ雑炊と、フグのコース。正直に言うと、私は全然期待していませんでした。だって、よく釣れるフグを自分で料理して、いつも食べています。だから、期待する方がおかしいでしょ。
だって、自分で釣ってくるほうが間違いなく新鮮なんだから。ま、言ってみれば、「豚の養殖業者に、トンカツを食わせるようなもの」。私が豚だと言っているわけじゃないですよ。おいしい味を、知り尽くしているということ。ふふ。
でも、この日に食べたフグは、大変、ものすごく、絶対的においしかったのです。身に味があります。
私はこれまで、フグの味は淡白で、身に旨みはあまり無いと、確信していました。
だから、新鮮な驚きの味だったのです。よくよく考えてみると、私が釣ってくるのはショウサイフグ。今回食べたのは、正真正銘のトラフグ。同じフグだから、ショウサイフグもトラフグも同じようなものと決めてかかっていました。
だけど、今回改めて、ショウサイフグとトラフグは旨みが違うということを実感しました。トラフグはトラフグ。値段は値段。ということでしょうか。
よーし、今年はトラフグを釣りに行くぞー。さあて、どこに行けば釣れるのでしょうか。
2月 21, 2007 魚料理 | Permalink
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2006年12月19日 (火)
磯で魚をおろして・・・
最近は、釣り場で釣った魚をおろすことが多くなりました。ウロコを取って、内蔵を取る。時間が無いときは、頭から腹にむけてばっさりと切り落とします。いわゆる大名切り。
この前の日曜日の、磯釣り大会の時も、納竿予定の1時間半前には、これをやりました。どうです? 写真を見てください。きれいにしているでしょ。
「どうして、そんなことを・・・。釣り名人は時間ぎりぎりまで粘るはず。釣り大会の大事なときに、磯で料理に時間をつぶす? 信じられん」でしょうか。
はいはい、私は名人じゃございません。家に帰ってから、魚をおろすとなると大変。ウロコが飛び散り、内蔵の臭みで、「山ノ神」に、それはそれは大変なご迷惑をおかけすることになるわけで・・・。
私が魚をおろしてから、しばらくして石塚さんがあたふたと、魚おろし始めました。あとから聞いた話では、釣りに熱中して、あやうく魚をおろすのを忘れるところだったとのこと。「あやうく」を強調してました。
「あー、彼もやっぱり愛妻家・・・」と、思いました。そうなんです。魚を釣り場でおろしている人は、愛妻家なんだな、思ってあげてくださいよ。心優しい人だからこそ、家でしないでいいように、釣り場で魚の内臓処理をするわけですから。
でも、ふと気がつきました。「愛妻家はもちろん、そうするが、恐妻家もするなあ」と。
いえ、私が愛妻家で、石塚さんが恐妻家と言っているワケじゃないですよ。私は単に、「愛妻家もするけど、恐妻家も同じことをする」と言っているだけです。ふふ。
12月 19, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年12月 7日 (木)
赤澤名工の一夜干し
赤澤名工さんから電話。私の家に来るけど、家におるか? とのこと。ハハーン、また何かくれるのかいなと楽しみに・・・。タダでもらうのって、クセになります。アンタだって、こんな人がいたら、きっとクセになりますよ。
予想通り、色んなものをいただきました。その中にチャリコ(マダイの子)の一夜干しが5匹。私も、サヨリを始めとして、一応は自称「一夜干しの名手」。他人が何と言おうと、自称だから、いいんです。
もともとは、赤澤名工に教えてもらったけど、今は自分の技になっています。だから、少々の出来では感心しません。
翌朝、早速食卓に。これがまた、美味しいのなんの。悔しいけど、本当に旨い。塩加減が良くて、干し加減もいい。名工は、道具類だけかと思っていたけど、器用な人は、何をしても上手。つくづく思いました。
世の中には、器用な人と、不器用な人が必ずいます。赤澤名工は、器用な人。私は、不器用。だから、釣り合いがとれます。もし、この世の中、だれでも皆が不器用だったら、もちろん困る。だけど、全員が器用だったとしたら、それも世の中がうまく回りません。私のような不器用がいるから、いいのです。そうでしょ。だから、器用な人は、不器用な人に感謝すべきです。
だけど、医者にも器用、不器用いるのでしょうねえ。でも、どの医者が器用で、どの医者が不器用か、なんて考えたことが無いなあ。私はこれまで手術の経験が、6回。手術は、切った貼ったの世界だから、出来れば器用な医者にかかりたいものです。
私の一つしかない盲腸の手術を、2回もしたあの医者は、文句なく不器用に違いない。でも、それ以外の医者は、どっちだったんでしょうか。考えても、分からんなあ。分からん方がええかも。
毎日読んでくれているアナタに、「ごめんなさい」と言うべきか?
ここ2日間ほど、ブログの更新がなかったでしょ。毎日読んでくれているアナタにだけ分かること。「毎日、ブログを書いていたけど、とうとう途切れたか。ふっふっふ」とか、「いよいよ、あいつ倒れたか、かわいそうに。あははは」とか、チラッと思ったでしょ。
残念でした。私は、ピンピンしてます。ブログが更新しなかったのは、ブログを運営しているシステムの不具合。この2日間もちゃんと書いていましたよ。だけど、オープンになりませんでした。
だけど、こういう場合って、日本では「まず、謝る」が基本。自分が悪くなくても、とりあえず謝らないと・・・。で、「ごめんなさい」。毎日、読みに来てくれているアナタに。
夫婦でも、同じです。まずは謝る、これが基本。分かっているけど、出来ないなあ。ふふ。
12月 7, 2006 赤澤名工シリーズ, 魚料理 | Permalink
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2006年11月26日 (日)
「山ノ神」の不思議な魚料理ウデ
我が家の「山の神」に、魚を焼いてもらうと、大変なことになる。カンカラカンの干乾しになるまで焼く。とにかく焼く。焼き魚がジューシーだと、それはまだ焼けてない証拠と思っているらしい。だから、汁気がまるっきり無くなるまで焼く。これでもかあ、こんちきしょう、と焼く。ふふふ、じゃありません。
だから、おいしい焼き魚は、自分で焼くしかないのです。ま、それはそれで、仕方ないわなあ。
ところが、魚の煮付けになると、「山の神」のウデは、まるっきり違います。「鉄人」になります。本当に、どうしてこんなに美味しくできるのかと、感心します。魚の味には、ちとうるさい私が言うのですから、間違いありません。
先週も、釣ってきた50cmのグレを、アラ煮にしてもらいました。これまた、絶品。「舌が阿波踊りをしているー」状態になりました。
魚の煮付けだけは、「山の神」は失敗をしたことがありません。いつも目分量で適当にやっている感じなんですが、出来上がりは超超激ウマに仕上がるのだから、不思議です。
煮付けでこの味を出せる人が、焼かせたら、なんであんな焼き方しか出来ないのか、本当に謎です。
割烹や料亭で出てくる魚の煮付けを、何度も食べましたが、「山の神」の煮付けの味を超えたのに、出会ったことが一度もありません。別に「誉め殺し」をしたい訳じゃないですよ。本当に美味しいのです。
で、その理由を考えました。そして、一応の結論が出ました。素材が良いからに違いないと。そうです。「山の神」が作る煮付けは、すべて私が釣ってきた魚ばかり。当然、鮮度が違います。私のウデが良かったということ。かといって、「山の神」のウデもやはり立派でないといけません。それは認めた上で、私が釣ってくる魚の鮮度良さにも、旨さの原因が・・・。
ねっ、そうとしか、考えられません。いい結論です。ばんざーい、ばんざーい。
11月 26, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年11月 6日 (月)
訂正! この時期のサヨリさん、ごめんなさい
この時期のサヨリはまずいと、書きました。その後、釣りキチ集合で7人が集まったとき、斎藤さんが、自分が釣ったサヨリを一夜干しにして、集合場所の、割烹「友釣」に持ってきました(写真)。どうせ、まずいと思いながら食いつきました。
意に反して、「うまい!」でした。焼きが強かったせいか、5月に食べた美味には、ちょっと足りないように思えたけど、美味しいことに間違いはない。「どうして?」 この前、サヨリ釣りに一緒に行った石塚さんに聞くと、石塚さんが作った一夜干しも、これぐらいのおいしさはあったとのこと。不思議としか、いいようがありません。
あけだれ、考えに考えて出した結論、「この時期のサヨリは食べられたもんじゃない」と、けなしたのに、実際に美味しい。これは何故? 一種の軽ーいパニックに・・・。痙攣じゃないですよ。
私は、サヨリを冷蔵庫で一晩寝かせただけだったのに対して、斎藤さんは、屋外に一晩さらしたらしい。その差はあると思うけど、それにしても、私が釣ったサヨリと、味が違いすぎる。一緒に釣った石塚さんも美味しかったというので、訳が分からん。
この翌日、再度、自分が釣ったサヨリの一夜干しを朝食に。すると、「いけるじゃないか」。 じゃあ、釣った翌日に食べたまずさは何だったのか。不思議。
自分の舌がおかしくなっていたとしか、考えられない、あー、分からん。誰か、助けてくれー。自分の舌が信じられなくなったら、どういう事になると、思いますか? そりゃあ、恐怖ですよ。ひょっとしたら、とんでもなくまずいものを旨く感じたり、とんでもなく美味しい物をまずいと舌が感じたら・・・。そのうちに、「腐ったドロドロを美味と・・・」。ぎゃ~。気持ちわるー。
11月 6, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年11月 5日 (日)
このサヨリの一夜干し、まずっ
高松港沖4キロの女木島(めぎじま)。ここで釣ったサヨリ20匹を、丁寧に一夜干しにしました。サヨリの究極の食べ方は、一夜干ししかない、と思っています。5月に作って食べた旨味が、まだ舌に残っているので、期待百倍。
翌日の朝、早速焼いて食べました。「げーっ、まずっ」と、ホントに言葉が出ました。味に旨味がない。パサパサ感ばかり。なんで、5月に食べたのとこんなに味が違うのか。あの味は、どこに行った。あの味を返せー、と言いたくなりました。
そして、一緒に行った石塚さんに電話。「あんなにまずいサヨリは、初めて。どうなっているのか」と。石塚さんはまだ食べてないようだったので、この話は、これでチョン。
考えました。あれだけ期待していたので、一生懸命に考えました。出した結論。「時期が悪い」、これしかない。魚は、時期によって、味が極端に変わる物が多い。春のチヌは、食べられないことはない、というぐらい、まずい。産卵後のマダイも「麦わら鯛」というぐらいパサパサ。
だから、今回のサヨリがまずいのは、時期が悪いとの結論を出しました。美味しかった5月のサヨリも、同じ場所で釣ったもの。大きさも、30センチに近い良型。まずい理由は、時期しか、思いつかない。
なんでも、旬(シュン)というものがあります。野菜だって、果物だって、恋愛だって・・・。ふふふ。旬を過ぎると、まずいのです。おいしくないのです。
11月 5, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年9月27日 (水)
愛媛県宇和島流の「鯛飯」
8月下旬に、愛媛県宇和島市に出張したとき、「鯛飯」を。
愛媛県の食名物といえば、じゃこ天と鯛飯。そして、鯛飯には、2種類あります。愛媛県東部の、「丸ごとマダイ1匹を、釜に入れ、お米に乗せて炊く方法」。もう一つは、愛媛県南部の「マダイの刺身を温かいご飯の上に乗せて、汁をかける方法」。
私は、刺身方式の「鯛飯」を、初めて食べました。本当は食べないでおこうと・・・。私は、刺身が好きでない。刺身は、超新鮮なものなら、食べてやってもいい、という感じ。好きでない刺身の上に、訳の分からん汁をかけて、うまいはずがない。それに、見た目も良くない。シャキッとしてない。
とまあ、食べる気がないのだから、なんとでも・・・。「結婚する気がない見合い」みたいなもの。うまいはずがない。
ところがどっこい、スットコどっこい(ちと、古すぎか)。この刺身方式の「鯛飯」がうまい!
食べてから1ヶ月近くなるのに、まだ舌が、あのときの旨さをおぼえている。こんなに感動する食べ物って、滅多に出会えない。大げさでなくて、もう一度食べたい。
かける汁には、直前に生卵をいれてかき混ぜるので、汁はどちらかというと「味付き生卵」状態。
多分刺身も超新鮮だったと思う。歯ごたえがあって、それに生卵がからみついて、暖かいご飯が混ざる・・・。だから、私が刺身を好きでない条件が消されているだけでなく、魚の旨さが分かる、そんな感じ。「結婚する気がない見合い」が、「ビビビッときた見合い」になっちまいました。
だけど、この方式の「鯛飯」、宇和島市以外では、絶対に食べないつもり。「食」というのは、その本場で食べないと「まずい」としか言いようがないことが100%。「さぬきうどん」も、香川県以外で食べると、しっくりこない。「カツオのたたき」なんぞ、高知県以外で食べて、何度だまされた気分にさせられたことか。
「鯛飯」は、宇和島市以外では、食べません。誓います。それぐらい、あのときの味を大切にしたい。
どうです? アンタも一度、宇和島市の「鯛飯」を食べて見たい気になったでしょ。ふふ。本当にうまいんだから。
9月 27, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年8月15日 (火)
ネバゴチのおろし方
ネバゴチのおろし方、伝授です。伝授といっても、私が考え出したわけでは、もちろんありません。私も料理本で知った方法。でも、これって、意外と知らない人が多いような気がします。
何事も知ってしまえば、どうってことないです。温水トイレも、最初はドキドキしました。知ると、こんな便利なものはありません。是非、知ってください。
①意外なことに、背びれの後ろから包丁をいれ、背びれをそぎ取るように頭の方に、切り込み。頭の直前で止めます。どうです? 意外でしょ。
だって、普通の魚だったら、頭を落とすか、ワタを出すことから始めますよね。いきなり背びれの後ろからと言うことは、風呂を入るときに、いきなりパンツを脱ぐようなもの。
最近、下ネタが多いなあ。
②頭のすぐ後ろの、中骨を切ります。そのとき、腹の皮まで切らないで・・・。いわゆる寸止めです。変なこと、想像しないでくださいよ。
③頭を左手で持って、身の頭に近い方を包丁で押さえて、頭を引っ張ると・・・、アララ不思議。スルーッと簡単に皮がのきます。 本当に自分でも、感心するぐらい、簡単に皮がのきます。急に自分が料理名人になった気分になれますが、けっしてアンタが名人になったわけではありませんそういう身なんです。
④最後に、内蔵を洗い落とし、中骨をとれば、天ぷらネタの出来上がり。どうです? プロみたいな出来上がりです。
釣りキチは、ネバゴチをバカにするけど、天ぷらにすると、美味しいこと間違いない。釣りキチはハゼもバカにするけど、これまた天ぷらネタとしては、美味しい。要するに、釣りキチは、魚の美味しい、美味しくないというよりも、他の尺度で、魚の価値を決めています。そこんところが、世間の皆さんには、少々分かりにくい。これについては、またいつか・・・。
8月 15, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年7月27日 (木)
新品の刺身包丁
サヨリを一夜干し状態にするために、買っていた新品の刺身包丁が、やっと役に立ちまし た。買ってから、1ヶ月以上、全く使っていません。
サヨリの腹の皮は、見た感じよりもしっかり。鋭い刃でないと、切りにくい。腹の中の内臓は、他の魚よりも、極上に柔らかい。そうやねえ、完全下痢状態、といえば分かりやすい? 決して、想像しないでくださいよ。例えですから。「そんな例え、するな」ですか? ふふ。想像する方が悪い。
サヨリの腹を開くのに、この包丁を使ったら、スーッと、きれいに切れる。感心しました。これまで使っていた刺身包丁は、包丁じゃない!
この刺身包丁、「山ノ神」が、「絶対に買え」と・・・。無理矢理に、百貨店に連れて行かれて、買ったもの。おかしいでしょ。私は刺身を食べない。だから、刺身包丁は不要。
一応持ってはいるけど、中骨でも何でも、この刺身包丁で切ってしまうので、刃は鋭いとは言えない。で、これまでの刺身包丁で身を切ると、「スーッ」と、切れないで、「ゴリゴリ」と3,4度細かく前後に動かせて、切ることに。だから、切り面がツルリとしてなくて、ギザギサになります。私には、わからないけど、刺身フェチには、この切れ面が許せないらしい。
「山ノ神」は、普段魚を食べないけど、「刺身だったら、食べてあげてもいい」と、優しいことを、言ってくれます。ふふ。で、刺身にすると、切り面が、ギザギザ。業を煮やした「山ノ神」が、刺身包丁を絶対に買え・・・、と。で、百貨店の陳列ケースの中で、一番値段の高いのを買え、と。こんな時に、釣具屋に連れて行ったら、どう言うんでしょうか。
7月 27, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年7月26日 (水)
サヨリの一夜干しがうまいか、どうかは焼き方次第
香川県高松市沖の女木島で釣ったサヨリは、一夜干しに。一晩、冷蔵庫にいれていたら、 翌朝は良い具合になってました。早速、朝食に。ぜいたくでしょ。
サヨリの一夜干しの作り方は、昨年の11月に書きました。お腹の中の黒いぬめりを、きれいにのけて、7%濃度の塩水に、30cmぐらいなら約30分。これを冷蔵庫に一晩。これで、出来上がりだから、慣れれば簡単。この「慣れれば」が、くせ者ですけど。「慣れないと、面倒」ということだからねっ。
掃除・洗濯・炊事などの家事、なんでも慣れないと面倒臭い。「面倒って何で知っているのか」ですか? 聞かないでください。ふふ。それぞれの家庭の事情ってものがあります。「それでも聞きたい」?。 黙秘権行使!しかないなあ。山ノ神から、「言ったら、こらえんけんのー」と言われてます、はい。
この一夜干しのおいしさを知るには、実は、作り方よりも、焼き方の方が数倍大切。
サヨリの一夜干しの焼き方。好きなように焼けばいいのですが(こういう言い方って、嫌。敢えて使ってみました)、私の場合、厳格なタイマー計測で焼きます。
今回の30cm弱程度のサヨリなら、
・魚を焼くグリルを、空焼き3分(魚の焼き方は、昔から「強火の遠火」が常識。この状態を作り出すのが、、魚を入れないでグリルを空焼きするのです)
・サヨリを入れて、焼くこと3分
・サヨリをひっくり返して3分
どうです? 3.3.3だから、わかりやすいでしょ。
これで、最高の焼き具合になるはず。ほんのりと、しっとりして、片身がスーッととれて、わずかな塩味風味がよい加減。いい加減、じゃないですよ。
7月 26, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年7月21日 (金)
イシガキダイの塩焼き、朝、晩、朝、晩、朝
この前の日曜日に、自分が釣ったイシガキダイ2匹に、別役師匠がくれた2匹の計4匹。ほとんどは切り身にして、冷凍庫に。1匹分だけ、塩を振って冷蔵庫に。2枚におろして、それぞれの片身を3つに。だから、頭をいれて7切れ。
それを月曜日の朝から、毎食のおかずに。朝、晩、朝、晩と7回食べ続けてやっと1匹を片付けました。皮には磯臭さがあるが、身は脂が乗って、なおかつ淡泊。イシガキダイが、こんなに美味しいとは、知らなかった。そりゃあ、自分で釣ったのは、10年以上前だから、しゃーない。
こんなぜいたくは、四国の釣り人だから・・・。イシダイ、イシガキダイは、幻の魚って、都会の方では言っているらしい。それを、アンタ、朝、晩、朝、晩なんですから。幻の魚を、こんなに食って、環境省に叱られないでしょうか。
アンタも食べたい? でしょうねえ。冷凍庫には、まだ3匹分の切り身が、「こんにゃろー」というぐらい、つまっています。ふふふふふふ。じんわりと日を開けて、冷凍庫から出して、一人でニヤニヤしながら食べます。
でもねえ、このブログを読んでくれている人のほとんどは、イシガキダイを食べたことがないと思います。私は、「ナントカの宝石箱やー」とか言う才能もないので、とりあえず、分かりやすく言いましょ。
値段です。先日、近くのスーパーマーケットに行ったら、100gが400円で、売っていました。 で、釣ってきたイシガキダイを、ハカリに乗せました。内臓を取ったあとでしたが、800g弱。と言うことは、1匹が約3000円ということになります。高いでしょ。だから、味も良いんです。どうです? 分かりました? ふふ。
イヤミなヤツでしょ。自分でも、そう思うぐらいですから、他人がどれぐらいイヤミと思うのか、想像もつきません。自分のおならは、少々臭くても我慢できますが、他人の臭いは、きっついからなあ。これと同じで、自分のイヤミは、薄く感じるのです。
7月 21, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年6月18日 (日)
革命的「ウロコ取り器」、一度使うと、やめられません
「キッチンが 天の川のよう キラキラと」 魚を料理した後は、ウロコが「飛んで、飛んで、飛んでー、回って、回って・・・」と、歌いたくなるほど、飛び散ります。身体についているのか、なんでこんな所にまで・・・、ととんでもなく遠いところまで光っています。「飛んでいるのに、とんでもなく遠い・・・」 ふふ、わかります?
飛んですぐの時は、ウロコが濡れていて目立たないのだが、それが乾くとキラキラ、ピカピカ。我が家の「山ノ神」から、「光っているわね」のきつーい一言。
そんな釣りキチに、「革新的ウロコ取り」の紹介です。ウロコが飛ばないで、「えーっ」というぐらい、簡単に取れるのです。写真を見てください。ウロコが、ズズズーッと重なって取れているでしょ。
この「ウロコ取り器」、100円。
この「ウロコ取り器」、実は「ウロコ取り」じゃなくて、「ケーキ用のシリコンへら」です。このへらの部分を寝かせたまま、尾から頭に向けてこするように差し込むだけ。これで、きれいに取れます。残念ながら、私のアイデアではありません。テレビの「伊藤家の食卓」で、紹介されていたもの。随分前のことです。
テレビでは、アイデア商品がたくさん紹介されますが、実際に自分が使って試してみることは、ほとんどありません。このケーキ用へらも、放映後しばらくして、まだ覚えていたときに、100円ショップで、たまたま見つけて買ったものです。
やってみると、びっくり。魔法の「ウロコ取り」です。で、その後数個買ってきて、釣友にあげました。1個100円だから、惜しげもなくさしあげました。すると、その全員から、試してみたのか、驚異の声。こういうときって、自分のアイデアではではないけど、とっても気持ちがいいものです。
これを使うと、何故飛ばないでウロコが取れるかという理屈も、テレビで言っていました。ウロコが飛ぶのは、固いものでひっかくから、その反動で飛ぶ。このシリコンへらは、適度に柔らかさをもっているので、ウロコの下に、ずずずーっと入り込み、ひっかくことをしないで、取れるから飛ばないのだと言ってました。
だから、あまり柔らかすぎてもいけません。これまでに買った中で、ひとつだけ柔らかすぎて、使えないものがありましたので、念のため・・・。
6月 18, 2006 魚料理 | Permalink
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2006年4月 6日 (木)
知ってますか? 「おととせんべい」
「おっとっと」じゃありませんよ。「おとと」とは、魚のことです。この「とと」を使っての、珍しいせんべいがあると聞いて、買いに行きました。小魚をその姿のまま、せんべいに押しつけています。見てオモロイせんべいだったので、つい5個も買ってしまいました。5枚で、984円。
見ているだけで、水槽の中にいる魚を見ているような、気分になります。それだけ、自然の色のまま、せんべいになっているのです。だから、なかなか食べる気になりません。もうしばらく楽しんでからにしたいと思います。
このせんべい、大正時代に売り出したのが始まりで、由緒あるものだそうです。店は、高松市田町にある「象屋元蔵(きさやもとぞう)」です。新しい特産品の発掘を目指すコンクール「魚っとする瀬戸の地魚部門」で大賞を受賞したのですから、一度は食べてみないといけません。何事も、自分で確認しないと・・・、ね。
ところで、「とと」とは、魚の幼児語です。「かまとと」の「とと」と、同じです。「かまととって、知りません」って? そういうのを「かまとと」というのです。ふふ。本当に知らない人がいたら、申し訳ありません。「蒲鉾はトトからできているのか」と知らないふりをしたことが、語源です。私の雑知識が、またほとばしり出ました。ふふ。
ところで、これはお魚グッズじゃあ、ありません。こんなものをお魚グッズに認定してしまうと、本物の魚までがお魚グッズになります。これでは、家中が魚臭くなってしまいます。「そんなこと、どっちでも、ええ。勝手にしたら・・・」でしょうねえ。
4月 6, 2006 釣りキチが楽しくなる店, 魚料理 | Permalink
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2006年2月23日 (木)
メバルの骨せんべい
先週の土曜日に釣ったメバルは、3枚におろして、身は天ぷら用にして、冷凍庫に。そして、いつもは捨てる中骨を、試しに骨せんべい用に冷蔵庫に入れていました。
それを今朝、思い出して、焼いてみたところ、「いける!」でした。パリッ、パリッと、文字通りのせんべい。塩味の具合もちょうどよくて、うふふでした。
ただ、気をつけて食べないと、背びれと尾ひれのトゲが、口の中に刺さりそうになって、「アウ、アウ」と声が出ました。あなたの話と同じで、「尾ひれに注意」です。ふふ。
メバルの身を3枚におろして、天ぷら用にしました。「何すんねん。もったいないことを・・・」と、思っている人がいるかも。そうなんです。我が家の「山ノ神」に、魚を食べていただくためには、「面倒臭い」、なんてことは禁句です。とにかく、小骨1本たりとも、きれいに取り除いて、純白の身にしてないと、食べてもらえないのです。
「そこまでして、食べてもらわんでもいい」ですか? だけど、二人しか家にいないのに、一人だけ魚を食べるというのも、寂しいものです。食事は、同じものを同じ食卓でしないといけません。どうです? 私もやさしいでしょ。歳がいくと、皆こうなりますよ。これで、退職したときに、熟年離婚を突きつけられることになったら、悲劇というより、喜劇です。笑ってやって下さい。
2月 23, 2006 魚料理 | Permalink
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2005年12月 9日 (金)
一夜干しの味、ご報告
いつも熱心に、読んでくれているあなたには、あの魚干し器を使った、一夜干しの味がどうだったか、きっと気になっていたと思います。「気になってない?」 いやいや、気になっていたはずです。ふふ。
釣ったメバルを、早速一夜干しにしたことは、書きました。ところが、その夜、突然ジャージャーと大雨になりました。神様の試練です。で、その翌朝食べたのですが、ほとんど生状態で、がっかり。さらに1昼夜、干しました。
まず結論から言うと、絶品の仕上がりです。「これまで冷蔵庫で、作っていた一夜干しを、うまいうまいと食べていた自分は、何だったのか」とさえ、思いました。知らないことは、強い。でも、私は本当の一夜干しの味を知ってしまいました。禁断の味を、知ってしまいました。
どんなに美味しいかを言葉で表現するのは、大変難しいことです。これは、実際に食べてみないと分かりません。私は、「この一夜干し作りを、第2の人生にしようか」と思ったくらいです。そう言えば、どれくらい自信作が出来たかが、分かると思います。
この一夜干しをジャカスカ作って、バンバン売る。そして得た金で、沖縄に別荘を建てて、釣り三昧・・・。あれっ、いつか前に、同じことを言いましたっけ。
12月 9, 2005 魚料理 | Permalink
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2005年11月23日 (水)
モガニのゆで方
先週の水曜日に書いたモガニ(イシガニ)のことです。このカニのゆで方は、意外と情報がありません。ワタリガニと同じだと思うのだが、インターネットで調べても、ワタリガニのゆで方につ
いても、あまり見つけられません。
今回、少ない情報をもとに、推理に推理を重ねて、エイヤッとやってみたら、極上のゆで加減。奇跡のゆで状態。で、きょうは、その極意を、公開することにしました。
ケガニやタラバガニについては、北海道の業者が詳しく書いている。だが、ワタリガニは、それと違うようなのである。そこで、私がやった方法です。
モガニのゆで方
①まず、カニの足が動かないように、輪ゴムで、しばってください。このときに、油断をするとカニのツメで血が出るほどはさまれるが、それは単にあなたの要領が悪いだけですから、カニに八つ当たりしないでください。
②次に、鍋に塩水濃度3~4%を、たっぷり作ります。決して、だいたいでしないでください。ちゃんと、水の量と塩の量をきちんと量ってください。あなたを信じてないわけでは、決してありませんが、ま、結論から言うと・・・、むにゃむにゃ・・・。
③カニをこの塩水にいれてから、火をいれてください。決して、煮立ってからカニを入れないでください。以前に何度か、熱湯にいれたら、即座に足がちぎれてしまいました。
④塩水が煮たってきたら、タイマーを15分にセットしてください。ここでも、だいたいは、いけません。必ず、タイマーをセットしてください。あなたを信じていないわけでは、決してありません。ただ、むにゃむにゃ・・・。
⑤15分が経ったら、ザルにあげて、そのままの状態で、自然に冷やしてください。決して、水で洗わないでください。旨味が逃げるそうですから。
以上で完璧に、おいしいゆでガニが、出来上がりです。しゃべっている暇なんか、ないですよ。かぶりついてください。
11月 23, 2005 魚料理 | Permalink
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2005年11月14日 (月)
サヨリの一夜干しの作り方、教えさせてください
(私)「サヨリの一夜干し、あんなうまいものは、そこらそんじゅうない」
(山の神)「そんなに、おいしいですか」
「写真を見てみろ、昨日のサヨリを一晩置いたものだ。おいしそうだろ」
「はい、おいしそうにできましたね」
「おまえにだけ、サヨリの美味しい一夜干しの作り方を教えてやる」
「そんなん、結構です。食べたくなったら、買いにいきますから・・・」
「えーっ」
「せっかく、教えてやろうと親切に言っているのに」
「親切の押し売りは迷惑です」
「なんということを・・・、最近の奥様というやつは礼儀を・・・」
「でも、私は一夜干しを、自分で作るなんて面倒臭いことに、興味ないですから」
「だ、か、ら、人が親切に教えて・・・」
「だ、か、ら、教えていらないと言っているんです」
「そんなこと、言わないで・・・」
「でも、本当に興味ないんです」
「頼む! 聞いてくれ」
「聞いてくれ・・・、ですか」
「聞いていただけないでしょうか」
「最初から、そう言えばよかったんです」
「そ、そうです。教えさせてください」
「聞くだけですからね」
サヨリの美味しい一夜干しの作り方(東かがわ市の釣友、赤澤正敏さんから教えてもらいました)
① 釣ったサヨリを、、その場で氷を入れた海水にいれて、しめる
② 可能なら、釣り場で、ウロコを落とし、頭をはね、腹の中の黒い膜をていねいに落とす
③ 家で7%濃度の塩水に浸ける
・7%濃度の塩水の作り方は、500mlのベットボトル2杯の水に、70gの塩を入れる
・塩水に浸けておく時間は、薄塩味でいいなら
25cmのサヨリなら、約20~25分間
20cmのサヨリなら、約15~20分間 を目安
もっと塩味を効かせたいなら、1時間程度で・・・。
④ 冷蔵庫にラップをしないで、一晩置く
⑤ その日に食べないものは、小分けにして冷凍庫で保存
①は、省略可能。 ③の正確な7%濃度は、930mlの水に70gの塩をいれるべきだが、適当でOK。技術屋には、こういうことにうるさいヤツがいるんだよね。 ④は、この時期だと、冷蔵庫でなく、外で干した方が格段に美味しいらしいのだが、干す道具を買ってないので、冷蔵庫でやっている。そのうち、買うつもり。
本当に、おいしい。だまされたと思って、一度やってみてください。だいたい「だまされたと思って・・・」ということは、だいたい、だまされますから。いや、本当においしいんです。
11月 14, 2005 魚料理 | Permalink
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