2021年1月 1日 (金)
明けましておめでとうございます

現在はすでに出版を終えている「四国の中の世界一・日本一」の探索で、まず向かったのは、日本で唯一のうどんを祀った「うどん神社」。香川県西部の三豊市にあるうどん工場マルキンの敷地内にあります。事前に場所をネットで調べていたので、カーナビで設定するとスイスイと到着。
写真撮影を終えて次の場所に向かっているときに、道路沿いの塀にちょこっと乗っている恵比寿様を発見。国道11号線沿いにあるゆめタウン近くの民家です。

すぐ近くに空き地らしきところがあるので、ちょっとだけならいいだろうと車を突っ込んだら、交番前の駐車場だった。あわてました。交番にちょっと駐車ということはできませんわ。
恵比須様が抱えている鯛が大きくて立派です。お正月にふさわしい鯛と思います。
(平成29年7月の記事を修正)
1月 1, 2021 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2018年5月 4日 (金)
斜めの恵比寿様

香川大学医学部付属病院近くの民家の屋根に恵比寿様を発見。最近、この道をよく通るのだが、これまで全く気が付きませんでした。というのは、この恵比寿様がいる場所がちょっと変わっているからです。

普通の恵比寿様は民家の塀の上にいます。ところが、今回見つけたのは屋根です。だから、恵比寿様も斜めになっています。こんな姿勢をずっと続けるのは苦しいと思いますが、なんたって、恵比寿様です。
ニコニコ顔で斜めになっています。ふふ。
5月 4, 2018 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2018年4月24日 (火)
ここに恵比寿様がいることは知っていたが

香川県営球場の前を通る県道16号線には、民家の塀の上に恵比寿様が結構ある。それらは全て、このブログで紹介しています。
この県道にある小学校から北に入る狭い道は、何度も通って恵比寿様があることは知っていたが、「どうせ同じ形の恵比寿様だろう」と、写真を撮っていませんでした。
今回、暇に任せて車を降りてみると、これまでのエビス様とは形が少し違います。脇の抱えたタイがぴょんと飛び出しそうです。ふふ。
4月 24, 2018 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2018年3月27日 (火)
多度津町に恵比寿様

我が家から小一時間、西に走ると多度津町。この海岸通を走っていると、塀の上に恵比寿様を発見。後ろから車が来ていたのでしばらく走ってからUターン。
どうせこれまで見つけたりと同じパターンのものだろうと思ったが、ちょっとだけ違った形です。ふふ。
タイを抱えている左腕が、着物からむき出しになっているのは、多分初めてのような気がします。少し、造りが荒いのも、手作りの感じが出ていて、よい感じ。
3月 27, 2018 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2018年3月13日 (火)
お魚造形の満載御殿

今回、この家にこれまで紹介していない恵比寿様を発見しました。ちょっと下半身が雑な造りなような気がしますが、それでもうれしい。家全体は、まるで造形御殿のようです。ふふ。
3月 13, 2018 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2017年7月 5日 (水)
三豊市にある日本唯一のもの

長い間中断していた「四国の中の世界一・日本一」の探索と写真撮影を再開することにしました。まず向かったのは、日本で唯一のうどん神社。
香川県西部の三豊市にあるうどん工場マルキンの敷地内にあります。事前に場所をネットで調べていたので、カーナビで設定するとスイスイと到着。
写真撮影を終えて次の場所に向かっているときに、私にはうれしい物を発見。なんでしょうかねえ。
つづく・・・。

もちろん恵比寿様です。ふふ。国道11号線沿いにあるゆめタウン三豊店近くの民家に発見。すぐ近くに空き地らしきところがあるので止めようとしたら交番。ちょっとあわてました。交番にちょっと駐車ということはできませんわ。ふふ。
そこでゆめタウンの駐車場に止めさせてもらって、歩いて戻り写真を撮りました。立派なタイをうれしそうに見せびらかしています。こんな恵比寿様も珍しい。
7月 5, 2017 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2017年7月 1日 (土)
高松市西部に恵比寿様

我が家ではお米を10キロずつ精米して食べています。精米をしに行くのが車で10分ほどのJA弦打(つるうち)。
そこで精米すると、我が家の「山の神」から、近くにある「JA香川県産直フルーツの里」に行けといわれます。名前はフルーツの里になっているが、いわゆる野菜、果物の産直売り場です。
行く途中、松山に向かうJR予讃線の下をくぐって上がってきたところに立派な塀の家があります。ここを通るたびに塀に恵比寿様がないかを確認するが、屋根の上にシャチホコがあるだけ。しかし、先月信号で停車しているときにじっくりみると、塀の上に何かがあります。ふふ。

数日後ひとりで塀の上にあるものを確認しに行きました。すると恵比寿様がありました。ふふ。
タイが大きくて掴めないので、胸ヒレをつかんでいて、これまで発見してきたえびす様にはない姿です。右手を大きく上げてうれしそうなのも親近感が持ててグー。
7月 1, 2017 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2017年5月30日 (火)
三豊鳥坂IC近くで恵比寿様発見
三豊市仁尾で釣りを終え、高速道路高松道の三豊鳥坂ICちかくまで来たとき、チラリと塀の上に小さな像を発見。恵比寿様に違いありません。
だが、県道220号線で片側1車線の道路で、すぐ後から車が来ているので駐車することが出来ません。そこで、次に来たときに写真を撮ることにして、そのままスルー。
しかし、数キロ走ってIC直前まで来たとき、やっぱり戻って写真を撮ろうと思い引き返しました。すると、塀の上にあるのは大黒様で恵比寿様でありません。がっくり。ふふ。
つづく・・・。
しかし、大黒様がある反対側の門をみると恵比寿様がいました。その発見がうれしい。すごく笑っていて、これまで見たことがない朗らかな恵比寿様です。
塀の上でたくさんの恵比寿様を見つけてきたが、これまでほとんど同じ物がありません。一つ一つが特徴があります。
5月 30, 2017 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2017年3月28日 (火)
今年の初釣りで見つけた恵比寿様
車で走っていても、立派な塀の家を見るとつい恵比寿様がいないかと探してしまいます。今年の初釣りに香川県西部の三豊市詫間町に行って帰る途中、県道231号線に出る手前にある塩生山登山道という標識近くの家の塀に、小さな物が見えました。
よく見かける恵比寿像よりは大変小さくて半分くらいに見えます。とりあえずクルマから下りて見に行くと、小さいが立派な恵比寿様です。
私がこれまで民家の塀で見つけてきたたくさんの恵比寿様の中でもっとも小さい。だけど見れば見るほど、よく出来ています。ふふ。
つづく・・・。
この恵比寿様は小さいだけではなく、いろんな特徴があります。まず、正面を見ているのではなく、斜め上を見上げています。こんな恵比寿様は初めてです。
また、たいていの恵比寿様は左の腕の脇に抱えていますが、この恵比寿様は右手で持っています。さらにお顔に人間臭さがあるのに何か尊厳があります。
私がこれまで見つけてきた恵比寿様の中でもっともいい恵比寿様だと思います。こういうのを見つけると、まだまだ恵比寿様探索を止められません。
3月 28, 2017 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2016年11月 1日 (火)
山道に恵比寿様がポツンと・・・
東かがわ市にある「とらまるパペットランド」は日本で唯一の人形劇のテーマパークです。このため、写真を撮りに行きました。
ここには人形劇をする「とらまる座」、人形に触れて遊べる体験型博物館の「とらまる人形劇ミュージアム」、そして中世ヨーロッパの町並みを二分の一で再現した「ミニチュア児遊館」の3施設がある。
一人では入りづらいので、とりあえず玄関で写真だけを撮りました。ふふ。そこに行く途中で・・・。
香川県の志度から徳島県の吉野川市に抜ける県道3号線のすぐ西側に併行している市道で、塀の上の恵比寿様を見つけました。
恵比寿様はこれまで四国の中でたくさん見つけてこのブログに書いてきたが、まだまだたくさんあることを実感です。
釣り場に行く海に近い道にある恵比寿様はほとんど見つけたと思うが、山道にもあるとしたら、この作業は終わりそうにありません。
11月 1, 2016 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2016年10月 7日 (金)
日本で唯一の四角錐の十三重塔の撮影ついでに

香川県三豊市の高瀬町に、日本で唯一の四角錐で7メートルを超える塔があります。「四国の中の日本唯一」として写真を撮りにいきました。なかなか見つからず、近所の人に聞いてやっと発見。
人魚の肉を食べて800歳まで生きることになった尼さんの塔という言い伝えがあります。これが東京近郊にあったら、都市伝説とか言って、何度もテレビで取り上げられるはずです。
狭い道なので車は入れず、これではなかなか見つからないはずです。それだけに「日本唯一」の価値が増えた感じがしました。ふふ。
つづく・・・。
そこまで行く道を聞いた場所も狭い道で、車を反転するのも一苦労。来た道を戻っていると、塀の上にエビス様が微笑んでいます。塀が低いので、車の窓を開けるとすぐ横にあります。
右手に持つ竿は針金でグニャりと曲がり、そのお顔も失礼ながら近所のおっさん風の親しみやすい風貌。
10月 7, 2016 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2016年9月29日 (木)
三豊市の民家に巨大な鯛を抱えた恵比寿像
香川県西部の三豊市を走っていて民家に恵比須像を発見。車を止めて写真を撮っていると通りすがりの車の運転手が「不審者か」という目で見ます。
しゃーないわなあ。車の通行量がほとんどない小道で塀の上にある像の写真を撮ること自体が既に不審者行動だから・・・。
恵比須像を見ると抱えているタイが巨大です。それに右手は「捕ったどー」とエイエイオーをしています。なんか恵比須様らしくない素直な喜びがにじみ出ています。
つづく・・・。
それにしても、民家の塀にある恵比須像をこのブログに書くには久しぶりです。釣りで四国の多くを車で走っているので、恵比須像は撮りつくした感がありました。
これまでこのブログに書いた民家の上の恵比須像は今回のを入れないで49個。まだまだたくさんあるような気がしてきました。エイエイオー。ふふ。
9月 29, 2016 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2016年9月20日 (火)
大窪寺に行く道で・・・
今年の3月に、香川県さぬき市に新たに世界一のものができました。世界初の「天体望遠鏡博物館」です。これは、写真に撮らないといけません。ふふ。行きました。
入場料は300円と安い。ホームページには約200台ある天体望遠鏡はすべて寄贈されたもので、運営もすべてボランティアとかかれています。責任者にお会いして建設のいきさつなどをお聞きしました。場所は廃校になった小学校にできています。
撮影はもちろん「四国の中の世界一・日本一」の自費出版に向けてのことです。
博物館は四国霊場八十八箇所の結願寺の大窪寺に行く道にあります。その途中の民家の塀に恵比寿様がありました。山の中でこんなところには恵比寿様はないと思っていたので、油断していて通り過ぎたのでバックして写真撮影です。
塀の上の恵比寿様がいる塀はたいてい高いが、ここの恵比寿様がいる塀は低くて立ったままで目線上にいます。抱えたタイの口がちょっと開いているのが親近感を覚えます。ふふ。
9月 20, 2016 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2016年8月27日 (土)
香川県西部で恵比寿様

香川県西部の三豊市でチョイ投げ釣りをした後帰宅途中で民家の塀に恵比寿様を見つけました。三豊市は釣りによく来るが、この道ははじめて通る道です。
この恵比寿様が抱えているタイが大きいのは、釣り師としてはうれしい。だけど抱えているタイが腹を上にしています。たいていの恵比寿様はタイを脇に抱えているもの。これだけでもなんかユーモラスで楽しい。右手を高く上げてはしゃいでいる感じもいい。ふふ。
この恵比寿様の後ろには鷹がいます。そして近くには大黒様もいます。この民家の塀の上は神々が大はしゃぎしています。ふふ。んでいる人はきっと幸せ家族のはず。それがこの塀にあるたくさんの像が物語っています。
8月 27, 2016 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2015年8月 6日 (木)
東かがわ市の民家の塀に・・・
香川県東かがわ市の民家の塀にチョコンと小さな像があります。大黒様です。ならば、恵比寿様もあるかもしれないと車を止めて身にいきました。
すると、やっぱりそこから離れたところの隅っこに恵比寿様がありました。塀の上にある像で圧倒的に多いのが恵比寿様。もちろんタイと思われる魚を抱えています。なので、大黒様がみっかったら、ほとんど100パーセント恵比寿様があります。その恵比寿様の直ぐ横にうれしい像がありました。
コイの像です。この形の像は他のところでもいくつかあったような気がします。恵比寿様はほとんど同じ像がないのに、魚はおなじものが多い。魚の像は市販されているのかもしれません。だったら恵比寿様も市販の同じ像ばっかりになるような気がするけど・・・。ふふ。
8月 6, 2015 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2015年6月15日 (月)
香川の県道にくっきりマダイ
高松市の栗林町から西部の牟礼町に抜ける県道を走っていて、民家の塀に恵比寿様を見つけました。この道路は初めて通る道だったので、恵比寿様がないか気をつけて走っていました。ふふ。
抱えているマダイの大きさに笑ってしまいました。恵比寿様の顔はいかにも恵比寿様らしい王道の顔をしています。そしてタイも正確に作られています。
しかし、その大きさは恵比寿様の身長とほとんど同じ長さです。恵比寿様の身長がいくらなのか知りませんが、それにしても大きすぎます。
きっとマダイを正確を作ろうとしたら、これ位の大きさにしないといけなかったのじゃないかと、勝手に想像。民家の塀の上にある恵比須様は個性にあふれています。
恵比須様らしくない顔であったり、抱えているタイがコイのように細長かったりと色々。その中で今回見つけた恵比寿様は顔、タイともに大変よく出来ています。
6月 15, 2015 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2014年7月31日 (木)
高松市内の民家にちょっと変わった恵比寿様
高松市内の木太町の民家の塀に恵比寿様を見つけました。よく見るパターンの像と思ったが、車を止めて見に行って「ほーっ」と声を出しました。ふふ。
恵比寿様のほとんどはタイを脇に抱えていますが、これは抱えていません。膝近くにあります。これは左手に竿を持ち、その竿で釣り上げたところ、と想像しました。
これは珍しい。恵比寿様以外の像もありましたが、これも他で見たのとは違う感じです。おそらくこの家のためだけに造られた像だと思います。
これまで民家の塀の上にある恵比須像を何度も紹介してきました。ざっと数えてみたら、平成23年から今年までで37回。3年半で37回です。
ということは約1ヶ月に1回はこの民家塀の恵比寿様がブログネタになっているということ。ふふ。これは恵比寿様に感謝してもしきれませんわ。
7月 31, 2014 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2014年6月23日 (月)
高松市内の民家に恵比寿様
高松市の我が家から西に1キロほど行ったところから南に一直線に延びる道路があります。通称「産業道路」。なんでそんな名前が付いているのかわからないけど・・・。
この道は高松市南西部に行くときは必ず通るので、おそらく100回以上通っています。その道路上の民家の塀に恵比寿様を発見です。
これまで全く気が付きませんでした。この道路上にはないと決め付けて探さなかったからのようです。
私のブログネタは色々ありますが、その中で不評の一つにこの恵比寿様があります。分かっているけど、これをブログネタにしないと毎日書くことが続けられません。ふふ。
だから読者が「またか、しょーもないのう」と思っているのが分かっているが、またまた恵比寿様です。今後も見つければ当然書きます。ふふ。
6月 23, 2014 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2014年6月 7日 (土)
愛媛県の南部で恵比寿様
マンホールを探すために高知県の旧窪川町から愛媛県宇和島市に抜ける途中の国道381号線の民家の塀の上に恵比寿様を見つけました。
松野町は山の中にあるのでこの像を見つけたときはことさらうれしいものがありました。恵比寿像は海岸線の町には多いが、山の中には大変少ない。
車の流れも少ないのでガンガン飛ばしている中で、こんな像を気にしている車もないようで・・・。
だから像を見つけて車を止めて写真を撮るとき、恵比寿様もちょっとだけ喜んでくれている気がします。ま、私の勝手な思い込みですけど。
きっと私に釣り運を恵んでくれたはずです。その割に釣果に恵まれないのは私のウデということで・・・。
6月 7, 2014 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年11月22日 (金)
愛媛県東温市で恵比寿様が隠れていました
愛媛県東温市の旧重信町でデザインマンホールを探した後、旧川内町に行く途中の市道で民家の塀の上に小さな像がありました。
恵比寿様と思い、近くに車を止めて見に行くと寿老人の像でした。こう塀にはたいてい近くに恵比寿様があることが多いので探しましたが、見つかりません。
車に戻ろうとして塀の木陰の隙間に像らしきものが見えました。これが恵比寿様かもしれません。ふふ。
木の葉を掻き分けると小さな恵比寿様がありました。かわいらしい恵比寿様です。葉に隠れていても恵比寿様のご利益はあるのでしょうか。
他人の家のことなのにちょっだけですが、心配になりましたわ。見つけてあげたので、ご利益は私にもらえるようにお願いしました。カーナビには東温市見奈良地区の表示。
11月 22, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年8月14日 (水)
愛媛県のしまなみ海道にある島で・・・。パソコン修復
マンホールを探すために愛媛県から広島県に向かう2つ目の島、伯方島の港にカーナビをセットして行きました。だが、どうも感じが違います。
イヌを連れて散歩中のおばさんに聞いたが、「わからないわ。あそこにいるおっさんに聞いて」というので、そのおっさんに聞くと、「その港はここから3キロ以上」。
ちょっとあわてました。時間に余裕を持ってきてよかった。ぎりぎりなら、船に乗り遅れるところでした。
・
言われたとおりの道に走り出したところで、恵比寿様がいました。健康福祉センター前のバス停があります。車から降りて写真を撮れるのも、時間の余裕があるから。ふふ。
よく見るパターンの恵比寿様のように見えましたが、脇に抱えている魚の尾ビレが立派。きちんと作られています。ただ、その形がタイでなくて、コイのような形なのがちょっと気になりました。
なお、修理に出していたパソコンが直りました。早速、赤澤名工にこれまで借りていたものと交換してもらいました。これでスムーズにいきます。
ご心配をおかけしました。心配していない? でしょうなあ。
8月 14, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年7月17日 (水)
徳島県の吉野川沿いの町に恵比寿様
徳島県の吉野川沿いにある阿波市の旧吉野町で恵比寿様を見つけました。県道15号線を走っていると、民家の塀の上に小さな像があります。阿波市吉野支所の近くです。
車を下りて見に行くと恵比寿様でなくて大黒様。がっかりして車に戻ろうとして塀の反対側にも小さな像があります。それが恵比寿様でした。
この恵比寿様が抱えているタイが尾を曲げていて珍しい。今にも跳ねそうです。ふふ。
それに恵比寿様はタイをしっかりとつかんでいません。もし釣り師がこんなつかみ方をしていたら、タイが暴れたら逃げられてしまいます。ふふ。
恵比寿様にいちゃもんはいけませんが、ついついこういうことが気になってしまいます。
7月 17, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年7月13日 (土)
申し訳ないけど、「間が抜けたお顔」
香川県西部に三豊(みとよ)市があり、そこの旧大野原町でマンホールを探していて、大きな民家の塀に恵比寿様がいました。マンホール探しのついでの発見ということです。
車の中から見たときには気が付きませんでしたが、近づいて見たときに、思わず噴出しそうになりました。なぜかって? 写真を見れば分かるでしょ。
お顔がちょっとだけですけど、間が抜けたというか・・・、恵比寿様には失礼と重々存じているつもりだけど。ま、よく言えば、愛嬌のあるお顔というんでしょうかねえ。
恵比寿様が抱えている魚の顔もなんとなく間が抜けているといいましょうか。恵比寿様は左足を出しているし・・・。この像の作者は最初から笑いをとりにいくつもりだったのでしょうか。
恵比寿様は一つ一つ手作りなので、それぞれ表情が違います。だから写真に撮っていくのが楽しいのですが、それにしても今回発見の恵比寿様は笑いの逸品です。ふふ。
7月 13, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年5月24日 (金)
マンホールを探していて
香川県西部に観音寺市があります。ここのマンホールはすでに写真に撮っているが、カラーがないか探しに行きました。
その途中の国道377号線を走っていて、民家におしゃれなものを見つけました。竹に鳥がいる像です。塀の上にあるのですが、チャチでなくて、なかなか立派です。
その家の正門に恵比寿様らしきものもあるので、車を停めて写真を撮りにいきました。
つづく・・・。
・
すると、その恵比寿様が抱えているタイの立派さに笑ってしまいました。そのタイは恵比寿様の身長と同じくらいあります。思わず見つめてしまうほど、立派なんです。
それにタイの姿がちゃちでなくて、正確に作られています。塀の上にいる恵比寿様が抱えているタイはたいてい脇から少し顔を出しているだけのものがほとんどですが、こんなに立派なタイは初めての発見です。ふふ。なんか、うれしい。
さて、明日の土曜日に孫達がアメリカからやってきて1ヶ月いる予定です。楽しみですが、釣りにはあまり行けそうにありません。どうなることやら。
5月 24, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年5月17日 (金)
笑ってしまった恵比寿様
愛媛県宇和海の深浦の磯でチヌ狙いをしたときのことです。早めの正午に釣りを切り上げました。四国のマンホール探しは最後の詰めになっていて、高知県の旧仁淀村のマンホールを探すためです。
深浦港に着いてからカーナビを設定。すると愛媛県最南端から高知県中西部の山間部にある村に行くのに、高知県の海沿いを走ってから山中に入るのではなく、愛媛県内の高速道路を北上して、内子町ICで下りてから、山間部を走る163キロを示します。
カーナビの指示通り、内子ICで高速道路を降りて国道379号線を走っていて、塀の上に像を発見。内子町田渡地区です。最近は塀の上に像を発見してもこれまでと似たような像のときは車を止めないが、少し変わった像のように見えました。
つづく・・・。
・
ホンワカとした恵比寿様です。恵比寿様だけでなく釣ったタイまでがぼってりとしていてホンワカとした感じです。見ているだけで癒されます。皆さんも写真を見るときっと癒されると思います。
「いい恵比寿様に会えた」と喜んで旧仁淀村に向かったが、その後の山道はとんでもない道でした。狭くて車が対向できなくて、ハラハラドキドキ。チヌ釣りの渡船をした港からは5時間もかかってしまいました。
5月 17, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年3月23日 (土)
高知県四万十町の山の中に恵比寿様
高知県の旧窪川町でマンホール探しを終えて、この日に予約を入れていた宇和島市のビジネスホテルにカーナビを設定しました。
するとカーナビは「東に向いて走れ」という指示です。私は当然国道56号線を西に走って旧中村市、宿毛市を経由して宇和島に行くつもりだったので、カーナビが壊れたのかと思いました。
よく見ると、高知県の海岸線沿いでなく、山中を走る国道381号線のほうが近いとわかりました。カーナビは便利です。ふふ。地元の人には当たり前のことでしょうけど。
つづく・・・。
・
宇和島市に向かう途中、現在は合併して四万十町になっている旧十和村を走っていて、恵比寿様を発見しました。こんな山中で恵比寿様を見るとなんとなくありがたみが増します。四万十町十和支所近くです。
ちょっと苔むした感じですが、その分ご利益もありそうです。プライバシーにうるさい昨今ですので、だれの家かは分からないようにアングルを決めて写真に撮りました。ふふ。
3月 23, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年2月12日 (火)
イシダイ仕掛けを作ってくれました
以前赤澤名工に作ってもらっていたイシダイ仕掛けが残り少なくなったので、作成をお願いしていたら、3日後に「できた」という電話があったので、車で1時間近く掛けて東かがわ市の家まで取りに行きました。
いつもは高速道路で行くのだが、「朝食用の野菜がない」と思い出して高速道路に乗らずに途中の道の駅で買うことにしました。トマトときゅうりです。ふふ。
赤澤名工と喫茶店で話をしていると、時間が1時間以上経っていて、あわてて帰ってきました。「山の神」から車を使うので早く帰ってくるようにとお願いされていたからです。ふふ。しゃーないです。
つづく・・・。
・行くときに通った県道10号線の旧寒川町の民家で塀の上に像があったので、「恵比須像に違いない」と車をUターンして見に行きました。
ところがそれは大黒様。がっかりして戻ろうとしたら、塀の反対側の隅にも像が乗っていたので、あぜ道を通って確認すると、これが恵比寿様でした。
民家の塀にあるのはたいてい大黒様と恵比寿様です。寿老人とか毘沙門天はほとんどありません。ま、私には恵比寿様だけでいいのだが。
2月 12, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2013年2月11日 (月)
香川県綾川町で・・・
2月10日付の地元の新聞に、「マンホールのふた」が掲載されました。香川県内の市町村にあるマンホールデザインの記事です。これから四国のマンホールデザインを本にしようと思っているので、「先を越された」と思いましたわ。ふふ。
詳細に読むと、「ふっふっふ」。私のサーチのほうが上回っていたので一安心。新聞では「カラーは3市町で見れる」と書いていますが、私がこれまで見つけているのが10市町村以上あります。
それにデザインマンホールがあるのに、掲載していないのが豊浜町など2町あります。ま、それだけマンホール探しは難しいのです。ディープなんです。ふふ。この記事を書いた記者は短時間で調べたと思うので、これだけ調べるのでも大変だったと思います。上目線でごめん。
ただ一つだけ、新聞記事の中で私が知らないものがありました。合併して現在は綾川町になった旧綾南町のマンホールのカラーです。私はオールカラーを写真に撮っていますが、新聞記事ではその存在を知らないようで、その代わり背景のみがカラーの単色マンホールの写真を掲載しています。早速それを探しに行って写真に撮ってきました。ふふ。
つづく・・・。
・
マンホール探しのついでに気になっていた恵比寿様の写真を撮りに行きました。数キロ離れた旧綾歌町の民家の塀にあるもので、以前他の人が運転している車の中から発見したものです。
玄関の門の両方に恵比寿様と大福様が並んでいるという贅沢な家です。さぞ色んな福が来ていると思います。
2月 11, 2013 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年9月 5日 (水)
御五神にイサキ狙いの夜釣り
8月にヨッさん(吉岡さん)とイサキの夜釣り約束をしていました。なんとか暑さも峠を越えそうなので、ススムさん(正木さん)も加わって3人で行くことになりました。目指すは愛媛県宇和海の御五神(おいつかみ)島です。私は途中の町でマンホールを探したいので、わがままで一人で行くことにさせてもらい、渡船場で集合ということにしました。
旧宇和町でのマンホールを探した後、オキアミの解凍をお願いしていた宇和島市の藤本釣具店に行くと、店主の藤本さんがいます。藤本さんとは四国磯連の役員会でお会いしてから長年の知人です。「庭に生えているスダチを取りに行こうとしていたところや。いるかい。」とのこと。「いる」と言うと、スダチとユズをくれました。ラッキーです。ふふ。
その後、濱田渡船に向かって走っていると、津島町の狭い県道に恵比寿様を発見。この道は何百回も走っているけど、全く気がつきませんでした。ラッキー。この日の夜釣りの大漁を祈願しましたわ。
渡船場に着くとヨッさん(写真 左)とススムさんはすでに到着していて車から釣り道具を出しています。この日の客は私たち3人と、他に2人だけ。御五神に行く他の渡船には客がいないので、どこの磯でも上がれるとのこと。
船頭と相談して足場のいいイマバリに上がることにします。午後3時の出船で磯上がりは4時でした。久しぶりの磯での夜釣りです。
「さあ、やるぞ」と竿に道糸を通すと、クルクルと撚れて竿先に絡みます。このリールは2日前にエイ釣りに使ったもので、40メートルは切って捨てたが、またまだ撚れている部分が残っているようです。
仕方なく道糸を10メートル以上切って仕掛けの作り直しです。ヨッさんがこれを見て、「大ごとやなあ」と笑っています。コチトラは笑うどころでありませんわ。磯に上がって30分。やっと準備が出来ました。
明日に続く。
9月 5, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年8月31日 (金)
徳島県の鴨島町で恵比寿様発見
現在は合併して徳島県吉野川市になっている旧鴨島町でマンホールを探してうろうろしていたら恵比寿様を見つけました。県道137号線です。
鴨島町と言えば、海からは相当離れている町です。そんなところに恵比寿様を見つけると、その意外性にうれしくなってしまいます。
吉野川沿いにあるので川にいる魚を捕る川漁師の家なんでしょうか。ま、川魚と恵比寿様とは縁が薄いと思っているのは私の勝手な解釈。
でも恵比寿様が抱えているのはタイです。だから海の漁師の守り神のイメージがあるのも不思議でないと思います。コイとかアユを抱えているのだったら分かりやすい。
恵比寿様を作る人にはそんな発想が無かったのでしょうか。だが、恵比寿様がコイを抱えているのを想像すると、やっぱりなんか変。
恵比寿様の反対側には鷹の像があります。鷹がこの地域に縁があるとは聞いたことがないので、恵比寿様も鷹も単なる縁起物ということでしょうなあ。
8月 31, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年8月25日 (土)
まんのう町の民家に恵比寿様
香川県の金比羅さんがある琴平町から国道377号線を西に走っていて、まんのう町から三豊市になる直前の民家の塀に恵比寿像がありました。大黒様との一対になっています。
この国道は香川県の南部を東西に走っていて、私はほとんど通ることがない道路です。今回は財田町にあるマンホール探しのためにカーナビに従って走っていました。
目指すのは三豊市財田支所です。マンホールの所在地を中にいた女性職員に聞くと怪訝な顔をしながらも、支所の全員、全員といっても6人だけですが、聞いてくれましたが、だれも知らないとのこと。合併後は町役場職員がたったの6人になっていることにちょっとびっくりしました。
探すマンホールは貯水槽のものなので、消防関係の事務所の所在地を聞くと10数キロ離れた観音寺市に広域消防組合があるとのこと。
そこに行き聞くと、「ここでは分からん。現場に行けば分かるかも・・・」というので、10キロ近く離れた旧山本町にある消防分署に行きました。
全員がマンホールは知らないと言いながら、「あそこかもしれない」と数十個ある貯水槽の中から可能性が高い6箇所の場所を教えてもらいました。その3箇所目でやっと見つけました。
最近四国内のマンホール探しに拍車を掛けています。見つかっていないのは残り少なくなっていますが、自分で探すのも限界になってきており、最後の手段で市町村役場で聞くことにしました。それでもなかなか簡単には見つからないし、見つかってもとても自分では見つけられない場所にあり、聞いてよかったという感じです。
来年には、マンホール写真とともに、「マンホールの見つけ方」や、「マンホール写真を美しく撮る方法」などもまとめて、「四国のマンホールのすべて」として本にする予定です。興味ない? 当然です。
8月 25, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年8月24日 (金)
香川県の三豊市にでかいタイを持つ恵比寿様
香川県高松市から西方に車で約1時間。JR財田駅近くの民家の塀に、立派な恵比寿様を見つけました。立派なのは恵比寿様ではなくて、持っているタイの方です。
恵比寿様が持っているタイが大変リアル。特に1枚1枚のウロコがくっきりとしていて、いい感じなのです。こんなタイは初めてです。このタイのサイズは1メートル近い。ふふ。
恵比寿様の製作者はタイをリアルに、立派に作っているうちにこんなに大きくなってしまったのではないかと推理しました。
これまで民家の塀の上にある恵比寿様をたくさん紹介してきました。不思議なのは、それがすべて個性があって、これまでの恵比寿様の中でひとつとして同じものがありません。
こういう恵比寿様を作る人は限定していると思うので、ある一定の地域にある恵比寿様は同じものがあってもおかしくないのに・・・。きっとすべて手作りで、その民家の家主の希望を聞きながら作成しているのでしょうか。
ここでも私は思います。持っている魚がタイでなくて、ナマズだったり、コイだったり、ハマチだったりしているものがないのでしょうか。それがあったら、もっと楽しいのだけど・・・。ふふ。
8月 24, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年8月21日 (火)
徳島県阿波市に恵比寿様
徳島県阿波市でマンホールを探していて恵比寿様を見つけました。香川県東部のさぬき市から南に徳島県の吉野川市に至る県道3号線にある民家です。
これまでにたくさんの恵比寿様の写真を撮ってきましたが、ほとんどが恵比寿様をアップにして、家を撮らないようにしています。どこの家か分からないようにわざと、そうしています。
家が分かると、「プライバシーの侵害に当たるかも・・・」と思っているからです。
もしも私の家の塀に恵比寿様があったとして、誰かが勝手にブログで紹介しているのを発見したら、気分がいいはずがありません。かといって、その家の人にわざわざ了解を得るというのも面倒だし、家の人も「変な人が来た」と感じるでしょうし。
プライバシーは以前はそう問題になりませんでしたが、同窓会の住所録作成でさえ気を使う昨今なので・・・。
恵比寿様だけなら、家の人には分かるかもしれませんがプライバシーの侵害にはならないと思います。もしいちゃもんをつけられたら、「みんなに見えるところにあるのが悪い」といちゃもんをつけるつもり。ふふ。どうでしょうかねえ。
8月 21, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年8月13日 (月)
歯が立派な恵比寿様
徳島県鳴門市で釣りをしての帰り道、細い県道182号線を走っていて恵比寿様を見つけました。白壁の大きなお屋敷の塀です。
車を運転していて大きな屋敷があると、恵比須像がないかと目で追う習慣がついています。このときも狭い道で運転に気をつけないといけない状況でした。でも白い壁が見えたので・・・。
車を降りてみると、やはり恵比寿様です。ここは漁師町なので、当然です。布袋さんとか、毘沙門天さんだったら変です。ふふ。
この恵比寿様がなんとなくリアルな感じがしたが、その理由がすぐにわかりました。歯です。大きな口を開けて笑っていますが、立派な歯が並んでいます。
歯並びナンバーワンの恵比須さんでした。狭い道だったので写真を撮るのを急いでしまい、この恵比寿様に大漁祈願をするのを忘れてしまいました。ごめんなさい。
8月 13, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年7月28日 (土)
検寸台と西協の旗を返しに
秋ヤンから預かっていた「魚を測る検寸台」と「西協の旗」を返すのと、50センチのチヌの魚拓を提出するために、高松市から西に約30キロの丸亀市に行きました。秋ヤンが住んでいるところです。
私が電話を入れたとき、秋ヤンは前夜から愛媛県の宇和海にクエ釣りに出かけていて夜釣りがすんで徹夜明けで帰ってきているところでした。
秋ヤンがクエを釣ったときはクエの肉を5キロ分けてくれることになっています。ふふ。でも今回はウツボの入れ食いでどうにもならなかったとのこと。
同じ場所でイサキ釣りをした辻さんはアジに邪魔されて3匹しか釣れなかったとのこと。船頭の話では「アジが釣れ出すとイサキは終わり」だそうです。
丸亀市内の喫茶店の駐車場で会いましたが、先日の西日本磯釣協議会のイシダイ釣り大会の愛媛県愛南町での審査を私がしたことのお礼がしたいと、コーヒーをご馳走してくれました。ふふ。

秋ヤンと別れて帰る途中、国道11号線の国分寺町の民家の塀に小さな像が乗っているのに気が付きました。てっきり恵比寿様かと思いユーターンをして見に行きました。
塀の上には5個の像がありましたが、どれも大黒様ばかりで、恵比寿様が一つもありません。残念、と思っていたら大黒様の前に突き出た瓦にコイが浮かんでいます。ふふ。立派なお魚造形です。
7月 28, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年3月30日 (金)
こっそり撮った恵比寿様
愛媛県の北西部にある県道15号線を車で走っていて、右側の大きな家の塀に恵比寿様を発見。車を止めて、道路を横断して写真を撮りに行こうとします。
すると、家のすぐ横の畑で作業をしていた人が、あわてて作業を止めてこちらに向かってきました。家への訪問者と思ったらしい。コチトラもあわてました。
そ知らぬ顔をして、家を通り過ぎ意味も無く歩き続けて後ろを向くと、その人はいませんでした。家の人も、「訪問者じゃないのか」と勘違いしたと思ったらしい。ふふ。
私はそ知らぬ顔をして、家を通り過ぎ意味も無く歩き続けます、しょーもないでしょ。ふふ。50メートルほど歩いてから後ろを振り向くと、その人の姿は見えません。
しばらくしてから戻って、家の玄関前の恵比寿様の写真を撮らせていただきました。決して悪いことをしているわけではないが、コソコソとしないといけない自分が何でや?と、自分でも思いますわ。
3月 30, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年3月26日 (月)
高知県宿毛市の民家に恵比寿様
愛媛県の国道56号線を南下し、高知県宿毛市に入って少し行った民家の塀に恵比寿様がいました。塀の上に恵比寿様がいるとき、その反対側にはたいてい大黒様がいます。
ところがこの民家には、ワシがキッとにらんでいます。なんででしょうか。もちろん門外漢の私が、そんなことにごちゃごちゃいう資格はありませんけど・・・。ふふ。
この恵比寿様が抱えているタイを見て、どこかで見たような気がします。ワシのほうもどこが見たような・・・。でも、これまで四国中を走り回って写真を撮っているので、どこで見たのか思い出せません。ふふ。
これまでたくさんの恵比寿様を見つけましたが、これまではどれひとつ取っても同じものが無かったような気がします。「どこかで見たような・・・」と感じた恵比寿様は初めてです。
ま、このような恵比寿様は大量生産の売り物であってもおかしくありません。これまで同じものに出会っていないほうが奇跡のような気がしてきました。
塀の上の恵比寿様を集めて写真集を出したら、釣りキチが買ってくれるでしょうか。「絶対に買わん」でしょうなあ。
3月 26, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年3月16日 (金)
愛媛県南部の塀に恵比寿様
愛媛県の最南端は愛南町です。ここの旧御荘町の国道56号線の民家に、恵比寿様を見つけました。塀の上にちょこんと乗っています。その反対側にはキッとにらむワシもいます。
民家の塀の上に恵比寿様は四国全域にいます。これまでは気が付きませんでしたが、この恵比寿様は同じものがどこかにあったような気がします。
鯛の目がきつく感じる恵比寿様なので記憶にあります。どこの恵比寿様なのかは忘れました。だって四国中の恵比寿様ですからいちいち覚えておれませんてず。はい。
恵比寿様はどこかで量産されているところがあると思っていましたが、同じものがあったと感じたのは今回が初めてです。ま、それだけ色んな恵比寿様がいると言うことでしょうか。
ま、同じ形の恵比寿様だからといって、ご利益が落ちるわけではないと思います。そんなことを行ったら、お正月に買う破魔矢は全部同じなので、買う必要がなくなります。ふふ。
同じものでもご利益はあるのです。はい。
3月 16, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年3月10日 (土)
塀の上に大黒様と恵比寿様
香川県の県都高松市から県道10号線で東に走って、石田高校近くの民家の塀に、恵比寿様がいました。
恵比寿様がいる塀の隅の反対側の隅に、大黒様がいます。塀の上に恵比寿様がいる場合、たいてい大黒様とセットになっています。ここでも、そうです。
ここで疑問。なぜ塀の上の恵比寿様は大黒様とセットになっているのでしょうか。七福神は名前のとおり、7人の神様ががいるのに、塀の上にはたいていこの2つのみ。
七福神を調べると、7人の神様のうち明確なご利益があるのは、恵比寿様の「大漁追福」、「五穀豊穣」、大黒天の「食物財福」のみ。あとの5人の神様は庶民が受ける分かりやすいご利益を書いていません。
これが塀の上には恵比寿様と大黒様しかいない理由なんでしょうか。ま、庶民はご利益のない神様にお願いしてもしゃーないと思って当然です。ふふ。
3月 10, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年2月23日 (木)
香川県三木町の塀に恵比寿様
香川県東部に釣りに行き、高速道路「高松自動車道」の「さぬき三木IC」近くの側道で、かわいらしい恵比寿様を見つけました。屋外なのでくもの巣が掛かっているのは仕方ないとしても、すごく素朴な感じの恵比寿様です。
この恵比寿様なら、私の「大漁祈願、大物祈願」も、「分かりましたあ」と受け付けてくれそうな気がします。抱いている鯛にも素朴さがにじんでいます。
四国一の素朴恵比寿様だと思います。ま、願い事をかなえる力と素朴さとは必ずしも一致しないかもしれませんが・・・。
民家の塀の上に恵比寿様があることを発見したのは、1年ほど前のことでした。それから今までに書いた「塀の上の恵比寿様」はこれで14個目になります。
このため最近は車で走っていても、ちょっと立派な塀の民家があると、つい恵比寿様を探してしまいます。ふふ。すると、立派な塀で恵比寿様が鎮座している確率は結構大きいということが分かってきました。
「塀の上の恵比須様」学の権威になれると思います。学会でも作りましょうか。ふふ。
2月 23, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年2月14日 (火)
高知県でアオリイカ釣り
先週は金曜日までずーっと強風続きでした。土曜日には風が止むとの予測で、高知県西部にアオリイカ釣りに行きました。一緒に行ったのは、ヨッさんとオカテッちゃん。
当初釣りを予定していた柏島近くの波止に着くと、とんでもない強風で、海にはウサギが飛んでいます。ヨッさんが両手でバツをして、ここでの釣りをギブアップ。3人で臨時協議。地図を広げて、あっちがいいかも、こっちがいいかも・・・。
で、とりあえず風裏になるはずの足摺岬方面を目指すことにしました。2箇所の波止を見た後、足摺港で竿を出すことにして、車止めからキャリーで2往復して釣具一式を運びます。中でも活きアジを入れたバッカンが重いったらありゃしない。2往復して荷物運びをひーひーといいつつ終えて記念撮影。
・
今回の釣行も私は一人行動になったので、高知県内のマンホール探しが出来ることになり、ちょっと早めの午前5時に家を出発して、土佐市に行きました。
ここのマンホールはこれまで2回探したが、見つかりませんでした。今回もなかなか見つかりません。うろうろしていたら、県道287号線の民家の塀に恵比寿像がありました。
これで今回の釣行は「いいことがあること間違いなし」と確信しました。その後市内から10キロはなれたところで目的のマンホールをゲット。これもグッド釣行の匂いがしました。
さて、さてさてさて・・・。
明日に続く・・・。
2月 14, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年2月10日 (金)
タイの持ち方が変
香川県には四国版レジャーランドのレオマワールドがあります。昨年の夏に孫が来て連れて行くときに、民家の塀にチラッと恵比寿様のようなものがあるのに気が付きました。
気が付いたが、車を止めて写真を取りに行くようなことはしません。孫から嫌われます。ふふ。なので、今度、日を改めて見に行こうと思っていました。
やっと見に行きました。車で1時間弱掛かります。思ったとおり、立派な恵比寿様です。
この恵比寿様の、タイの持ち方が変だと気が付きました。脇に抱えるのではなく、マダイの急所らしきところに、杭のようなものを刺して、その杭を持っています。
こんな形の恵比寿様を見たのは初めてです。タイが良く見えるように恵比寿様の正面に持ってきたために、こういう持ち方になったのだと思います。ま、こんなことにイチャモンをつけてはいけませんわなあ。
2月 10, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年2月 4日 (土)
高松市の民家の塀にちょっと寂しい恵比寿様
香川県高松市南西部の中間(なかつま)町の民家の塀に、またまた恵比寿様を発見。
最初見たときに「ワオー、細かいヒゲがある恵比寿さまやあ」と感心しました。だが近寄ってみると、ワオーッ、ヒゲじゃなくて大量のくもの巣でした。
恵比寿様が腰掛けている台座がおしゃれです。細かい彫刻のような彫りをしています。作り主の気合が伝わります。でもねえ、このくもの巣ではかわいそうです。
恵比寿様が抱えているタイも丁寧に作られています。恵比寿様をたくさん見てきましたが、歯まできちんと作られてるタイを見たのは初めてです。
それにしても、タイの歯はこんなに大きかったかなあ。ふふ。こんなことにいちいちいちゃもんをつけてはいけません。恵比寿様をバカにしていると、いい釣果になりません。
2月 4, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2012年1月 3日 (火)
今年の元気をもらえる恵比寿様
お正月ですから、めでたい恵比須様がふさわしいと思います。そこで元気をもらえる恵比寿様を紹介します。
三豊市詫間町を車で走っていて大きな家があったので、屋根を見上げると何かの像らしきものが見えました。立派な塀がある民家を見つけると、つい恵比寿様を探す習慣がついています。
近くに車を止めて見に行くが、屋根の一番上に像がありますが、良く見えません。デジカメをズームにして写真を撮り、取った画像をさらにズームしてみると、こりゃあびっくり。
人物が右手にサオを持つ格好をしています。実際には竿はありませんが、間違いない。こういう恵比寿様はたくさんあります。別に珍しいものではありません。
だがこの恵比寿様はタイを抱えていません。そして恵比寿様の下の離れたところに釣られた魚がいます。恵比寿様がまさにタイをハリに掛けて釣り上げようとしているところです。
タイを抱えてワッハッハと笑っている恵比寿様よりも、ナンカ現実的で元気が出る情景です。
釣り糸が無いので、ひよっとしたらバラしたところじゃ、なんて邪悪な考えはしないでくださいよ。お正月なんですから。
1月 3, 2012 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年11月22日 (火)
読者に教えてもらって
このブログの読者から、「恵比寿様がある」というコメントをいただきました。このブログを書き始めて6年以上になりますが、恵比寿様の情報は初めてのことです。ありがたいことです。
早速その場所に行ってみました。私の自宅は高松市の中心部から西寄りにありますが、ここは東よりの場所なのでめったに行きません。
でも所在場所の情報が正確だたったので、簡単に見つけることが出来ました。大きなお屋敷の大きな正門に、大黒様と対になって恵比寿様がいました。
この恵比寿様は竿を持っています。塀の上にいる恵比寿様で竿を持っているのを見たのは初めてです。ナンカ、うれしい感じ。その竿は細い竹を手に持たせているだけですが、いい感じです。
ちょっとだけ細い道に入り込んだところにあるので、車の通行は全くありません。写真を撮ってあげたので、喜んでいるように見えました。ま、私の勝手な解釈ですけど・・・。
11月 22, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年11月19日 (土)
満身創痍? の恵比寿様
香川県の県道44号線で、恵比寿様を見つけました。見つけたのはうれしいが、そのお姿がチトかわいそう。何故か体中にあちこちが剥げていて、傷が付いています。
折角の恵比寿様が痛々しくて、大漁祈願をするのが憚(はばか)れる感じ。コチトラがお願いしたら、逆に「傷を何とかしてくれー」とお願いされそうです。ふふ。
でも高貴な仏様はみすぼらしいかも知れません。こういうお姿で拝みに来る人の器量を試しているのかもしれません。
でもこの時はとりあえず写真をさっさと撮って、帰ってしまいました。私の器量は「外見で人を評価してしまう」という極めて小さいということがばれてしまいました。
今後別の恵比寿様にお願いしても、「あいつの願いは聞くな」というお触れが恵比寿様仲間で行き渡っているかもしれません。今後ボウズが続くとしたら、この恵比寿様に謝りに行かないといけません。
恵比寿様ですから、そんな器量の小さいことは言いませんわなあ。
11月 19, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年11月 7日 (月)
1メートル以上のマダイを釣った恵比寿様
先月、四国磯連の釣り大会前日に、ウニを買うために高知県宿毛市の県道7号線を走っていると、その道筋にある民家の塀の上にたくさんの小さな像が並んでいます。
車を止めて見に行くと、七福神らしいが、肝心の恵比寿様が見えません。ひとつだけ背中を見せている像があったので覗きこむと、これが恵比寿様でした。ふふ。
この像を見て思わず笑ってしまいました。いや、バカにして笑っているわけじゃあありません。恵比寿様が片手で抱えているタイの大きさです。
タイが巨大なんです。恵比寿様の身長から推測すると1メートルを超えています。これまでにたくさんの恵比寿様を見つけてきましたが、このタイが最大です。
もし恵比寿様の釣り大会があったとしたら、現在のところ優勝です。ご利益も大きいと思ったが、このとき夕時のラッシュアワーだったので車がびゅんびゅんと通ります。
あせって拝むのを忘れていました。そのせいでしょうか、翌日のイシダイ狙いはボウズ。ちゃんと大物祈願をしておけばよかった。後の祭り。
11月 7, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年10月12日 (水)
恵比寿様と大黒様
香川県営球場は、我が家から車で西に約20分。その途中の県道の民家に恵比寿様がいました。
最初は大黒様を見つけたので、ユーターンしてみると、大黒様の反対側に恵比寿様がいました。私の予想通りです。塀の上の恵比寿様は、大黒様とセットのことが多いのです。
恵比寿様は正統派のお姿で、大漁祈願の願いをかなえてくれそうな雰囲気です。じっくりとお願いしようも思いましたが、向かいの家の駐車場から出ようとしていた車が、私の行動を不審に思ったのか、車を発進させないで、運転席から私をジーッと見ています。
目が合いました。写真を撮るだけでも不審な行動なのに、塀の上の恵比寿様を拝むなんて行動は、その家の人に電話を掛けるかもしれません。
ピンチ。仕方なく、恵比寿様に大漁祈願をすることなく、写真をさっさと撮って、出来るだけ自然の振る舞いで車に乗り込みました。ま、いくら自然に振舞っても、塀の上の写真を撮ることだけで十分すぎる不自然ですわなあ。
10月 12, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年7月23日 (土)
門柱の上に恵比寿様
日本一狭い香川県の西部を南北に走る県道184号線(綾川府中線)を車で走っていて、大きな家の門柱に大黒様と恵比寿様を見つけました。
塀の上にチョコンにある小さな像と違って、そこそこの大きさがあります。大黒様は福俵を、恵比寿様はタイを、どちらもにこやかに頭上高く上げています。
こういう大きな門柱がある家が珍しくなってきている上に、その門柱の上にこういう像が乗っているのを見たのは初めてです。本当は家全体を写した写真も掲載したいのですが、勝手に私のブログに載せるのは気が引けます。
香川県でまだ見つけていなかったカラーマンホールが、旧綾南(りょうなん)町のマンホール。4度目の探索でやっと見つけることができました。高松市の自宅からこの町に行くだけで車で30分以上掛かるので、マンホールを探すためだけに行って、見つからないときは心からガックリときます。
それがこのたび見つけられたので、うれしくてうれしくて・・・。「アホか」とお思いになるのはご勝手に。ふふ。町にあるたった一つのカラーマンホールを探すのは大変なんですから・・・。行く前に地図でリサーチし、これまでに探索した場所を考えて、「ここしかない!」と推理したところに鎮座していました。ふふ。
マンホールを探索している人は少ないですが、入り込むと奥が深くて楽しいのです。その楽しみを減じないためにも、所在地を明かさないのがルールと思っています。
見つけた帰り道で、門柱に恵比寿様がありました。「香川県内のカラーマンホール探索」のお祝いを言ってくれたと思いましたわ。
7月 23, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年7月15日 (金)
無精ひげ?の恵比寿様
愛媛県の今治市から広島県の尾道市につながる島並み海道でマンホールを探したあと、愛媛県の佐田岬に行きました。その途中、愛媛県道15号線に「九王地蔵」さんがあり、その塀の上に恵比寿様がいました。
鼻の下のヒゲが妙にリアルに作られています。それも白髪模様のヒゲがくっきりと作られています。初めて見ます。写真を拡大してヒゲを見れるようにしていますので確認を。
ねっ。細いヒゲが一本、一本、作られているでしょ。瓦でこんなに小さい作りができるのですな。感心しました。そのヒゲの精密さに比べたら、抱えているタイが大雑把といいましょうか・・・。
それにしても、四国の中にどれだけの恵比寿様がいるのでしょうか。全国で恵比寿様の像が最も多いのは佐賀県といわれています。佐賀市の市内だけでも道路のあちらこちらに恵比寿様がいて、その数は1000個に近いといわれています。
そんなにたくさんあったら、いちいち紹介するのもどうかと思うし、紹介されるほうもどうかと思うでしょうから、四国程度の数がちょうどいいのかもしれません。ふふ。これからも頑張って恵比寿様を見つけ、その都度大漁祈願、大物祈願をしていくつもりです。
7月 15, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年7月 8日 (金)
ついこちらも笑ってしまいました
私の自宅がある香川県高松市から高知市に向かう国道32号線を30分ほど走ると、道の駅「滝宮」があります。この近くでデザインマンホールを探していて、民家の塀の上に恵比寿様を見つけました。
お顔をジーッと見ていると、こちらまで笑ってしまいます。それぐらいいい笑顔です。人は他人の笑い顔に釣られて笑ってしまうことがあります。
一般的に恵比寿様はすべて笑っていますが、この恵比寿様のように釣られて笑ってしまうような笑顔のものは少ないような気がします。
私も大きな魚が釣れたときの写真を見ると、たいてい笑っています。でも大笑いのワッハッハじゃなくて、何となく喜びを隠せ切れずに出た笑い顔です。
大きな魚が釣れたときは、もっと素直にガハハハハと笑った顔で写真に撮ったほうがいいかも知れませんなあ。ガハハハハ。
7月 8, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年6月 3日 (金)
庭石の上に恵比寿様
今年の春、大型チヌを狙って何度か愛媛県の宇和海をウロウロしました。そのとき、西予市明浜町の県道273号線の民家を走っていて、庭石の上に恵比寿様を見つけました。
車の通行量がほとんど無いので、その民家の前に車を止めて写真を撮らせてもらいました。その間、その家の犬がぎゃんぎゃんとほえるのが気になります。
家の人が出てきて、「何か、御用でも・・・」といわれたら困ります。それだけならいいけど、「何を勝手に人の家で写真を撮っているのか」と言われたら・・・。
そのときは、「いえ、あの・・・、すみません」と言う準備をしておかないといけません。
まさか、「四国の中にある恵比寿様の写真を撮っておりました・・・。お宅の恵比寿様は大変いい表情をしておられるので、すごいと思います。大変感心しました。すごくいい恵比寿様だと思います」。
ま、こういうことをごちゃごちゃ言うのは、私の性分に合いません。さっさと写真を撮って車に飛び乗りました。ふふ。
6月 3, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年5月12日 (木)
細目の恵比寿様
香川県高松市の中間(なかつま)町の民家の塀に恵比寿様がいました。この恵比寿様の特徴は、衣装の模様。丁寧に描かれています。
恵比寿様の着物にこれだけきれいな模様が入っているのは初めて見ました。なんとなくご利益(ごりやく)が多いような感じがします。なので、写真を撮る前に「大漁祈願、大物祈願」で、手を合わせました。
人の判断は最初の第一印象が大切。背広をきちっと着ていれば、それなりに見てくれます。よれっとしたジャージでは、きちっとした対応を望めません。ま、会社をリタイアすると、きちっとした対応をしてもらわなくてもいいので、それなりの服装になってしまいがちです。
他人の家の塀にある恵比寿様に勝手にお願いしていいのかどうか問題があるかも知れませんが、これほどきれいな着物を着ている恵比寿様ですから、ごちゃごちゃと文句は言わないと思いますわ。
「お前には借りはない。他の恵比寿さんに頼んでくれ」とは言わないと思います。ま、上品な服装は上品にお人柄と言いましょうか、神柄でしょうから・・・。お願いしますよ。
5月 12, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年5月 3日 (火)
正しい座り位置の恵比寿様
香川県西部にある三豊市詫間町。ここの民家の塀の上に小さな恵比寿様がいました。最初は恵比寿様と分かりませんでした。というのは、この恵比寿様は通りに背を向けて、家の方を向いています。
だから、お顔が見えないし、お魚も見えません。だか、背中に魚の尾びれのようなものが見えました。なので、横に回って覗き込むようにすると、お魚を抱えている恵比寿様と分かりました。
これまで民家の塀の上に、たくさんの恵比寿様を見つけてきましたが、すべてが通りの方にお顔を向けていました。背中を向けているのは初めて。
だがよくよく考えてみると、恵比寿様の徳を受けるべきはこの家の人。だから、家の方を向いているのが正しい様な気がしてきました。
でも、もっと考えると、お寺とか神社にあるいろんな像はお寺や神社殿に背を向けて、参拝者の方を向いていますなあ。
ま、お寺や神社と違って、民家の場合、この家に来る人や通りすがりの人のために恵比寿様を飾っているのじゃないので、これで正解。そう思うことにしました。
5月 3, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年3月22日 (火)
徳島県吉野川沿いの町で恵比寿様
徳島県の吉野川上流に旧脇町(現在の三好市)があります。マンホールを捜しに行ったとき、大きな民家の塀に恵比寿様がいました。
あまりに大きな民家なので、お寺さんと間違えたぐらいです。だけど、普通の表札がかかった民家だったので、「すごい家があるものやあ」と感心。
家が大きいだけに塀の高さも普通の民家に比べて高い。だから手をいっぱい上に伸ばして写真を撮りましたが、それでも見上げた感じになっています。
この恵比寿像が変わっているのは、タイを脇に抱えずに膝の上に乗せています。これは珍しい。珍しいのはそれだけではありません。目つきです。
タイの目つきというのも変ですが、ちょっとだけゴロツキの感じなのです。「何を見とんじゃあ。ガンをつけたんか」と言われそうな目つきです。家が大きくて立派なだけに、用心もしないといけないということでしょうか。
3月 22, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2011年1月29日 (土)
ちょっと怖い鯛
香川県高松市から東方面(大阪方向)に東かがわ市があります。去年の11月に、ここでサヨリ釣り。「山ノ神」から「道の駅があったら、ミカンを買ってきてー」の重要指令。
東かがわ市まで高速道路だと30分。だけど、高速道路上に道の駅はありません。仕方ないので県道を走ります。所要時間は倍の1時間。しゃーないです。途中の道の駅で「ミカンとトマト」をゲット。
お陰で途中の民家の塀に恵比寿さまを発見しました。タイのウロコが丁寧に作られていますが、目が怖い。是非写真を拡大してジックリと見てください。
理由はよく分かりませんが、怖い目です。屋根の上じゃなくて、塀の上にいる恵比寿様は、これで何人目でしょうか。随分たくさんの恵比寿様とお会いして来ました。
その一つ一つの恵比寿様の表情とか、鯛の形や感じ違っています。全部手作りの証拠だと思います。
正直、ちょっと雑な作りやなあと思えるものもありますが、恵比寿様に違いありません。発見するたびに「大きい魚を釣らせてください」とお願いしました。
1月 29, 2011 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年12月17日 (金)
右手にお魚の恵比寿様
徳島県鳴門市の国道11号線を車で香川県方面に走っていて、塀の上に何か乗っています。「おもしろ造形」の写真を撮るつもりで車を止めようとしますが、なんたって国道です。四国と言えども国道はそれなりに車の量が多い。だが片道1車線。
後続の車がたくさんいて、なかなか車を止めるところがありません。やむなくズーッと走り続け、1キクロほど先でやっと脇道にそれてからユーターン。
戻ってもまたまた車を止めるところがありません。どうにか駐車し、100メートル以上歩いて戻った見に行くと、塀の上に乗っていたのは恵比寿様でした。タイの形は大変良くできています。
見慣れている恵比寿様が何か違います。サオを持っていません。恵比寿様の像は実際にサオを持っていなくても、右手を丸めてサオが刺せるようになっています。
ところがこの恵比寿様は最初からサオを持つように作ってなくて、右手にはタイを抱えています。珍しい。大変珍しい。初めて見るパターンです。恵比寿様コレクター(私のことか?)がいたら、垂涎の恵比寿様です。
12月 17, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年12月11日 (土)
笑ったらいけないのでしょうけど
10月だから2ヶ月前の話。、東かがわ市にサヨリ釣りに行きました。エサ切れでブラブラし、昼時になったのでラーメン店に飛び込んだ。
そのラーメン店から少し道を迷って、ウロウロしていてお魚発見。
立派な大きなお屋敷の塀の上にお魚が数匹います。網元かなんかなんでしょうか。怪しまれないように車を死角にして写真を撮りました。
その魚があったすぐ近くの家の門に、恵比寿様発見。発見はいいけれど、笑ってしまいました。笑うと言っても、ワハハじゃありません。そんな失礼なことは出来ません。あくまでもウフフ程度の笑いです。
だって、お顔がおかしいでしょ。それに持っているタイの尾びれが千切れています。
作成後になくなったのではなくて、作っている最中で「もうエエや」となった感じ。あくまでも感じですが・・・。
門の反対側には、大黒さま。これも全体的には「もうエエや」の感じ。あくまでも感じ・・・。
こういう恵比寿様は、一つ一つ手作りなんでしょうか。それぞれが個性があります。個性がありすぎて、ウフフになったりします。
12月 11, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年11月27日 (土)
徳島県吉野川上流の脇町に恵比寿様
徳島市から西に約1時間、車で走ると美馬市(旧脇町)に着きます。吉野川上流にある市です。
ここの国道193号線を走っていて、塀の上に小さな像を見ました。すぐ後ろに車がいたので停車できず、しばらく走って後、引き返して見に行きました。
二つの像のうちの一つが恵比寿様でした。ふふ。国道は徳島県から香川県高松市に向かう山の中を通っています。その国道沿いの民家に恵比寿様がいたので、意外な感じがしました。川漁師の家なのでしょうか。
でも抱えているのは、川魚でなくてタイの感じ。恵比寿様がアユとか。ナマズとか、ウナギとかを抱えていてもいいと思うけど・・・。
写真をクリックして拡大して見てください。何となくホンワカとしませんか。抱えているタイがちょっと小ぶりです。それにタイの目が、それとなくリアル。全体的にホンワカとします。
恵比寿様の下唇の厚さも、私に似ていて親近感を感じます。ふふ。座り方も庶民的。腰が痛くなる座り方ですなあ。この姿勢でずーーーっといたら、腰痛になりますよ。
でも、この家の方がこのブログに気付いたら、「オレのうちの恵比須様やないかい。侮辱するなあ」と文句を言われそう。
恵比寿様に対して、決して不快感はありませんので、ご勘弁を・・・。
11月 27, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年10月28日 (木)
またまた民家の塀に恵比寿様
香川県営球場近くにハゼ釣りに行く途中、塀の上に何かがちょこんと乗っています。「おもしろ造形」だと思い急停車。
近づいてみると、これが恵比寿様じゃありませんか。
「これはハゼ釣り大漁予感」と、写真を撮った後ハゼの大漁祈願をしました。お顔も正統派の立派です。塀の上ですから、小さな像ですが丁寧に作られています。
ハゼは大漁祈願のお陰か、最初は釣れませんでしたがナントカ20匹を釣りました。これも祈願のお陰です。
インチキ宗教の教主なら、「お願いしていないと、ボウズどころか海に落ちていたかも知れんぞ」、なーんて言うんでしょうけど。
それにしても塀の上に恵比寿様が結構います。このブログを書き始めるまでは、「塀の上に恵比寿様」がいるなんてことは、全く気がつきませんでした。
普通の人は車を運転しながら、民家の塀に目を向けることはしません。そんなアブナイ運転はしません。私は最近キョロキョロして運転するので、自分でも「気をつけないといけない」と心しています。
「塀の上の恵比寿様」は香川県だけなのでしょうか。それとも海岸に近い地域には普通のことなのでしょうか。今後は他地域に旅行に行くと、キョロキョロしなければなりませんな。
10月 28, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年10月 6日 (水)
大盛況の「せとうち芸術祭」
猪(いの)チャンから「せとうち芸術祭が開催されている豊島(てしま)に行く船をチャーターしたから」、とお誘いがありました。
なので、この前の日曜日に、「山ノ神」と一緒に行きました。
「せとうち芸術祭」は今年の7月から10月末まで、瀬戸内海の7つの島と高松市で開催されているもので、土、日の休日には定期船の予約を取るのも大変なぐらいの大盛況となっています。
この日も、小さな島が全国からのアート好き人間で、ごったがえし。人気の大きなレストランで食事をするだけでも、2時間以上も待たされました。
豊島だけでも20近い現代アートがあり、見て回るのは無料巡回バスを使っても大変でした。
芸術とは遠い存在の私にとっては、どう理解していいのか分からない作品ばかり。ふふ。
・
そんな芸術作品を回る中で、「こんにちは 藤島八十郎」の作品近くの民家の屋根に、恵比寿様を見つけました。
立派な芸術作品よりも、私にはこちらの方が興味があります。不遜なんですかねえ。
この恵比寿様は小さいのですが、これまで見つけた恵比寿様とちょっと違うところがあります。
サオを持っています。短いサオですが、あとから付けた竹や鉄棒でなくて、最初からサオを持っています。こんなのは、初めてです。
もちろん大漁を拝んでおきました。とはいっても、周りは若い芸術好き人間がウヨウヨいるので、心の中だけで済ませました。
10月 6, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年9月29日 (水)
東かがわ市の民家の塀に・・・
香川県の東部にある東かがわ市を車で走っていて、民家の塀の上に恵比寿様を発見! 身長20~30cmでチョコッと乗っています。すぐ近くには大黒さまもいます。
どう見ても普通の民家なのに、どうして塀に恵比寿様がいるのでしょうか。この家に住んでいる人に、理由を聞きたい気もしましたが、いきなり「何ゆえに、塀の上に恵比寿様を置いているのですか」と聞くのは気が引けます。
聞かれたほうも知らない人がやってきて、「なんでや」と言われても気分を害するだけだと思います。なので、すばやく写真を撮って近くの波止に、サヨリ釣りに行きました。
気を付けてみていると、恵比寿様は色んなところにいます。数年前には全くそういうことに気が付きませんでした。
「興味が発見を呼ぶ」。どうです? いいフレーズでしょ。今、私が考えました。
そういえば若い頃は、「山ノ神」を見るたびにいいところを発見していたような・・・。最近は全く発見がないのは、興味がない・・・。
いやいや、決してそんなことはありません。興味はあるのに、いいところが発見できないのです。なお、悪いか。どうしょうもないなあ。
9月 29, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年9月16日 (木)
こんなに正確なタイは初めて
サヨリを釣りに行こうと、香川県西部の国道11号線を車で走っていて、民家の塀に恵比寿様を発見。
近くの大型ショッピングセンターに駐車をして、じっくりと見に行きました。
1人釣行だと、こういう楽しみがあります。釣友と一緒のときは、まさか「恵比寿様がおったので、車を止めてくれー」とは言えません。
何気なく場所をメモしておいて、別の日に見に行くことになります。
見に行くと、この恵比寿様、小さいのに大変リアルなので、このオジン、いたく感激しました。
どのようにリアルかというと、タイの持ち方と、タイそのものの形。特にタイは目までくっくりと掘り込んでいて活きているようだし、胸ビレ、尾びれもしっかりとしています。ウロコも一枚一枚がくっきりと出ています。
とても瓦の恵比寿様とは思えない力作です。
持ち方のほうも、普通の恵比寿様がしているように脇に抱えているのではなくて、両手で普通に持っています。
だからサオを持っておらず、普通の釣り師がタイを釣り上げたときのような表情に見えます。
写真で見ると大きく見えますが、民家の塀の上にちょこんと乗せてあるので、せいぜい30cm程度。だからなおさら、その正確さに感激の恵比寿様です。
香川県旧豊中町のショッピングセンター「夢タウン」近くの民家にあります。
9月 16, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2010年5月26日 (水)
神社の屋根に恵比寿様?
「おもしろ造形」を探して、高松市の自宅から車で30分の坂出市を散策。坂出市林田に「厳島神社」というのがあるのを、地図で見つけました。
広島県の世界遺産、厳島神社と関係があるのでしょうか。分かりませーん。
広い境内に静々と入っていき、本殿の屋根の上に、何か像を発見。一生懸命に見ますが、何の像か分かりません。デジカメでズームにして写真を撮りましたが、それでも何か分かりません。
撮った写真を、さらにズームで拡大して見ると、ナント、お魚を抱えている、というよりお魚に神様が乗っています。なんともいやはや、不思議な像を神社の屋根の上に発見!
神社の境内には、平日の昼間だったので、数人の子供が遊んでいるだけで、大人の人は誰もいません。
参拝に来たとしても、神社の屋根の上までジロジロと見る人は少ないと思うので、この像を知っている人は少ないと思います。
それにしても、この像の意味は何なんでしょうか。「探すぞ」の意識がないと見つけられないもの。
ま、こういうものを見つけて、一人でニヤニヤしているのもどうかと思うが、本人が楽しいのだから、文句を言われる筋合いはありません。開き直ってどうする? ふふ。
でもねえ、こういう小さな発見が大きなブームにならないとも限りません。「さぬきうどん」ブームだって、地元のタウン誌の働きがなかったら、絶対に起こらなかったもの。「小さなことから、コツコツと」。西川きよしさんも言っています。
5月 26, 2010 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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2006年1月20日 (金)
宇和島市の恵比寿様
10日前の1月8日に、雪の中をぶらぶら釣行で走ったとき、宇和島市の地図に恵美須町を見つけ、そこに恵比寿神社があることを発見。早速、寄り道して恵比寿様を捜してきました。町名にまでなっているのだから、さぞ、由緒ある神社に違いありません。ところが、あるにはあったのですが、小さな祠の入り口の、瓦の上に乗っている、小さな恵比寿様でした。

ところが、その恵比寿様の大きさに比べて、恵比寿様が抱えているタイのでかいこと。恵比寿様の身長ぐらいあるのです。笑ってしまいました。ふふ。
祠には、鍵がかかっていて、その中に立派な恵比寿様がいるのかも知れませんが、確かめようがありません。
とりあえず、入り口の瓦製の、恵比寿様の写真を撮って、引き上げることにしました。
神社のすぐ前に「恵比寿パーキング」というのがあり、そこに恵比寿様の絵がありましたので、これの写真を撮りました。というのは、この恵比寿様は、タイの尾を持って、ぶら下げていたからです。いつぞやNさんから、「タイの尾をもってぶらさげるとは、大変不遜なこと」という、「いちゃもん」があったことを、お伝えしました。ですから、この絵の写真をとりました。Nさん、おわかりいただけたでしょうか? タイの尾を持っています。
1月 20, 2006 陸に上がった魚 恵比寿様に抱かれた鯛 屋根小像 | Permalink
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