2021年1月 3日 (日)
日本最大のアカメに会いに行きました

高知県土佐清水市の磯でイシダイ狙いをしたが、イソベラの猛攻でギブアップだった。翌日も釣りをするので、四万十市(旧中村市)のホテルに予約の電話を入れて、ホテルに入るまえに、ずーっと気になっていた日本記録のアカメの剥製に会いに行った。
アカメの剥製は、四万十川河口近くにある、「アカメ館」です。ここに来るのは2度目だが、1回目の時に写真を撮るのを忘れていた。
以前来たときには確かにあったが、剥製が見えないので、店員さんに聞きました。「以前、ここに日本一のアカメの剥製があったはずですけど・・・」。オバチャン店員さんは、面倒くさそうに黙って上を指差しました。いました。上のほうの棚に鎮座していました。以前と、場所が変わって冷遇されているようです。以前は日本記録をドーンと前に出して、入り口近くにあったのだが、なんか格落ちしている感じです。サッサと写真を撮って退散。
宿泊ホテルの「ニューロイヤルホテル四万十」に到着すると、ここでもアカメが、玄関ロビーでむかえてくれます。
日本の川に、こんなでかい日本古来の魚がいることに、びっくりします。四万十川の雄大さが分かります。四国の自然のすごさの証明でもあります。
アカメの味は絶品と言われているが、食べたことがないのが悔しい。棺桶に入った時に、口にアカメの切り身を触れさせてくれたら、現世に戻ってこれるかもしれない。釣友の皆さんにお願いです。
1月 3, 2021 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2021年1月 2日 (土)
高知県中村駅にアユ大群のレリーフ。なんか目出度い像!!!
職が現役の時、高知県四万十市に出張した帰りにタクシーで、中村駅に着いたとき、アユの群れが見えた。
この駅には何度もきているが、全く気が付きませんでした。それもそのはず、これが見えるのは、駅に入る一瞬だけです。
もちろん、駅舎のほうからは、全く見えません。小雨が振っていたけど、傘をさして写真を撮りに行った。撮っているのを見られるのは、なんとなく恥ずかしいので、辺りにだれもいないのを確認して・・・。キョロキョロしているところが、防犯カメラに写っているかも。最近は、どこにでも防犯カメラがあるからなあ。もし、チェックしていて、怪しげな行動のオジサンが写っていても、写真を撮っていただけですから。
それにしても、立派な造形物です。こういうのをナントいうのでしょうか。これもレリーフなんでしょうか。それとも透かし彫り・・・? じゃないよなあ。彫ってないもの。
とくかく、立派です。アユの群れに向かって投網を打っている構図。四万十川には、多くの川くだり遊覧船がある。これに乗ると、四万十川での伝統漁法が見られるようになっています。
遊覧船が近づくと、小船に乗って待っている人が、投網を投げます。その技術はすごくて、投げられた網は大きく丸くきれいに広がります。
でも、遊覧船が次から次に近づくたびに投網を投げるので、それに引っかかるバカなアユは、さすがにいません。ま、投網漁法を見せるだけですから、それでいいのだ。
しばらく遊覧船が下ると、今度見せてくれるのは、柴漬け漁。柴の束を一晩、川に沈めておいて、そこにウナギが入るのを待つという漁法です。遊覧船が行くのは、もちろん、昼間だし、何度も何度も柴の束を上げるので、ウナギが入っているはずがありません。これもまあ、漁法をみせてくれるだけですから、これでいいのだ。
ところが、です。この世の中は不思議に満ちています。私が乗った遊覧船が近づくと、小舟で待っていた人が、沈めていた柴を説明しながら川底から、少しずつ引き上げます。そして、説明が「ホントなら、ここでウナギが・・・」と言ったところで、絶句したのです。
ナントナント、ホントに立派な大きなウナギがその柴に入っていたのです。「ウナギ漁をみせていて、ホントにウナギが入っていてびっくりする漁師」がおかしくて、遊覧船から笑いの渦が巻き起こりました。ふふふ、というより、アハハ、でした。
1月 2, 2021 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月29日 (火)
カッパとお魚
徳島県吉野川市にある、旧鴨島町の「江川・鴨島公園」に、河童が魚を抱えている石像があった。珍しい像である。
魚の形は、どう見てもコイではないし、雷魚でもないし、タイの形の海水魚である。この土地は河童にゆかりがあるらしく、他にもたくさんの河童像がある。魚を抱えているのは、この河童だけである。
河童の主食は、魚なのか。河童が魚にかじりついている姿を想像すると、とんでもなくゲテモノ姿になる。
(平成23年2月記事より)
12月 29, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月28日 (月)
徳島県松茂町役場にマンタの像

四国内にあるデザインマンホールの写真を、まとめて出版した。この本を見たNHK松山支局からの申し込みで、マンホール探しのロケで徳島県松茂町の役場に行った。NHKにあり場所を教えた後、私は駐車場をうろうろして、マンタの像を発見。
まさか役場にマンタの像があるとは全くの予想外。ふふ。カメラのシャッターを押しまくった。マンタは空を飛ぶ感じで設置されていて、美しい姿である。マンタの下には本物のテトラポッドがあり、色んな魚がいる。
この像の「製作意図」の掲示板がある。「この像には二つのメッセージがこめられている」とのこと。
二つのメッセージとは「飛翔」と「共生」。マンタが飛ぶ姿は飛翔であり、消波ブロックにいるさまざまな魚は共生している、という新年にふさわしい内容。
分からないでもないが、マンタを飛翔と考えるのは、釣り人には無理。ダイビングの人にはいいが、釣り人にとってはエイはどうしようもないゲテモノを町の先駆的イメージとは、気になる。
(平成27年3月の記事より)
12月 28, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月23日 (水)
世界最古のナマズを見に行きました
1500万年前以上に生きていたナマズの化石を、さぬき市の雨滝自然科学館に見に行った。発見された場所は、この科学館のすぐ近く。発見された年は、1985年だから、ずいぶん前のことになる。それも日本最古どころか、世界最古というのですから、見に行かないわけにはいかない。
1500万年前といえば、アナタが50歳なら、あなたが生まれる、1499万9950年も前のことになる。
発見された当時、地方紙には、大きな記事で報道された。「釣りと魚に関することには、何でも興味をもつ」主義の私は、当然そのときの新聞記事を切り抜いているし、大変、気になっていた。
左の新聞記事は、今回の公開を報道したもの。
行って、がっかりしたのは、「写真撮影全面禁止」の張り紙。で、そこでもらった説明文でしか、紹介できない。のだが、実物を見ても、素人にはよくわからないので、写真の説明文の方がよっぽど分かる。
体長9.25cmと、小さいサイズだが、世界最古と言われると、見る方も緊張する。教科書で習った北京原人やジャワ原人は、120万年前だったと記憶しているが、そうだとすると、想像を絶する昔から、ナマズが泳いでいたことになる。当時いた、人類の祖先は、ナマズを見て、どう思っていたのだろうか。
(H18年1月)
その後、保管場所は変更され、現在はレプリカの写真撮り放題になっている。
12月 23, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月22日 (火)
「石のカニ椅子」
11月下旬の小豆島は、例年紅葉真っ盛りになる。現役時代に、その寒霞渓のロープウェイ山頂駅で、ボャ~ンと目の保養をしていたら、一緒に行っていた会社の同僚から、「カニの椅子」があると教えてくれた。
一瞬、何の意味か分からなかった。「カニの椅子」と聞いて、「カニを食べるときの特別な椅子席」かと思った。見に行くと、たくさんの普通の椅子席の隅っこにポツンと、一つだけ、カニの形をした椅子があった。なるほど、カニの椅子である。
甲羅のところが引っ込んでいて、座る位置。それ以外のツメ、足は、実にリアルに作っている。どういう目的でこんなものを作り、はたまた何故、目立たないように隅っこに邪魔物のように置かれているのか、疑問は深まるばかりだった。
(平成20年12月)
12月 22, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月20日 (日)
道の駅に木彫りのお魚
愛媛県南部の山間部に旧日吉村があります。現在は隣接の町と合併して鬼北町になっていて、そこの山間部に大きな道の駅「日吉 夢産地」がある。
日吉村のデザインマンホールを探すためにきたが、女房から「愛媛県に行くんだったら、柑橘類を買ってきて」と言うので覗いてみた。すると玄関に、クジャクの像と一緒に無造作に、アカメの木彫り像が置いてある。どう見ても、公的に承認しておいているのではなく、個人が勝手に持ってきて、チョコンと置いたような感じである。その個人が町長だったらちよっとだけややこしくなる。
魚は目の部分がわずかに赤い色が残っているのと、姿から見て四万十川にいるアカメのの像に間違いない。
道の駅にはポンカンがあったのでそれを女房のお土産に買いました。これが釣行理由になるんだったら安いものである。
12月 20, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年12月19日 (土)
「大洲いきいき市場」に、大きな鮭
四国内企業の経営者が集まる会合で、某大手女性用品メーカーの宮内常任監査役が、ニヤニヤしながら寄って来た。手に持っていたのは、1枚の写真。ニヤニヤしていたので、てっきり女性下着の写真かと思ったが、残念だが魚の写真である。
写真には天井からぶら下がっている大きなサケが写っている。愛媛県の大洲市にある「いきいき市場」で、撮ってきたという。仕事で大洲市に行き、そのついでに、立ち寄ったところに、これがあったので写真に撮ったらしい。
その鮭の全長は推測で1ートル20センチもあるという。なんで、南国四国の市場に鮭があるのか。地球温暖化で体調が悪くなったサケが四国の川に遡(さかのぼ)って来たという話は聞いたことがない。
この市場は、宮内さんの友達が経営していて、その友達がある人からこの鮭をもらったが、その置き場所に困って、天井からぶら下げたらしい。
12月 19, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年11月25日 (水)
今治市の旧宮窪町役場の玄関に大きなお魚像
デザインマンホール探しのために、愛媛県のしまなみ海道にある大島に行った。そのとき訪れた旧宮窪町の今治市宮窪支所の玄関で「おーっ」となった。
魚の大きな石像が鎮座している。色んな町役場が四国にもありますが、町役場の玄関に魚像がどーんとあるのは初めて見た。魚像を探している私にとっては感謝感激。魚種はよく分からないが、ハタ科のようである。
石像の下に「宮窪町石彫サークル作」と書いている。今治市に合併する前に、この宮窪町で石彫りを通じた町興しをしていると、何かで読んだ気がする。
この石像はいつまでも撤去されずに是非とも残して欲しいと思う。地域にとって貴重なものである。残しておくと、私のような変わり者が、わざわざこの像を見るためだけにやってきて、お金を落としていくと思う。
「どうせ税金で作った無駄遣い」といいたがるヤカラがいるはずなので、あまり宣伝しない方がいいかとも思う。
11月 25, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年11月19日 (木)
やっと会えた「日本一巨大カサゴ像」
愛媛県と広島県をつなぐ「しまなみ海道」は瀬戸内海に浮かぶ多くの島を貫いている。そのなかのひとつ、大島にあるカサゴの像に、やっと会えた。手元に、平成12年9月17日付けの、愛媛新聞記事の切抜きがある。
記事のタイトルは、「大島石のホゴ 漁師市 巨大シンボルに」となっていて、「体長2m、幅1.1m、高さ1mの巨大カサゴの石像が作られた」という内容。大きなカラー写真付き記事です。
「カサゴの像」と聞いただけで、ワクワク。ちなみに記事タイトルにある「ホゴ」は、カサゴの愛媛県の方言です。この記事を見てから、「絶対に会いに行くぞ」と思ったけど、その機会がなかなかなかった。
9年越しの願いが叶って、カサゴ様との記念撮影も当然してきた。
私はこの愛媛新聞の記事を見て、勝手に「日本一大きいカサゴの像」と確信した。だって、カサゴの石像を作っているのって、聞いたことがない。それに、この大きさである。こんなに大きいカサゴの像を作るという変わり者がそんなにいるはずがない。だが、この像が本当に日本一大きいかどうかを確かめるのは、不可能に近い。
インターネットで調べても、「カサゴの像」検索ではヒットしないし、地方紙とはいえ大きな記事になったこの像の記事さえ出てこない。だから、全国のどこにカサゴの像があるのかさえ、ほとんど分からない。
だから、誰かが、「日本一宣言」をしてインターネットで流すと、それより大きいのがあると、その情報が入るはずである。だから、早いものガチの日本一の宣言です。これ以上の大きさのカサゴ像があるのなら、いちゃもんを付けてください。確証があれば、ここの日本一宣言は即刻いさぎよく取り下げる。どこかの大統領のように負けを認めないことはしない。
11月 19, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
2020年11月18日 (水)
土佐佐賀駅の横にカツオ像
現役時代は出張が多かった。東京は飛行機、大阪、福岡は新幹線、そして四国内は、基本的には高速バスを利用していた。
高知県では、高知市までは高速バスがあるが、それ以遠に行くときにはJRを使う。土佐佐賀は、高知市から列車で西に約1時間。この土佐佐賀駅のホームから列車が出るときに、車窓から大きなカツオ像が見える。鉄道と並行している国道からは見えない位置にある。
いつか、その像を間近に見たいと思っていたので、一人で釣りに行ったとき、その像を探しに駅に寄った。駅舎に着くとすぐに見つけることが出来た。近寄ってみると、思っていたよりさらにでかい。
「魚群(なぶら)公園」の表記がある。公園といっても、この像があるだけで、狭い空き地があるだけ。このカツオ像のためだけに造った公園のようである。ウィキペディアによると「公園とは公衆が憩いまたは遊びを楽しむために公開された場所」とある。この公園は地元の人がカツオの像を見上げてウフフとか、フムフムとか憩うところだろうと思うが、私がいる間はだーれも来なかった。嫌味じゃないよ。
リアルに造っていて、この地の人がカツオを大事にしていることが分かる。
11月 18, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2018年4月30日 (月)
坂出市の神社にお魚がありました

我が家から西に20キロくらいの坂出市林田町の総社神社本殿の屋根の上に、魚にまたがる人物像があることは、以前このブログに書いたことがあります。

その像の反対側には亀にまたがる像があり、その写真を取って拡大してみると、その奥に魚が彫られていることを見つけました。ふふ。
なにか不思議な力に導かれて、この魚を見つけた感じがします。こんなところに魚があることを知っているのは、地元の人でもほとんどいないと思います。
4月 30, 2018 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2017年8月27日 (日)
日本三大霊場の弥谷寺でお魚発見

香川県西部の三豊市にある四国霊場71番札所の弥谷寺は、青森県恐山、大分県の臼杵魔崖仏とともに日本三大霊場と言われています。
日本三大ナントカは日本一のひとつの範疇として、その探索を続けているので写真を撮るために行ってきました。本堂までは駐車場から階段を500段以上登らないといけません。ヒーヒーハーハーでした。
本堂に近い坂を上っていて見下ろすと、雄大な境内に囲まれた大きなお堂があります。何げなくその屋根を見るとお魚がいます。ふふ。


お堂の屋根の一番上に瓦の造形が並んでいます。その中に魚がいくつがありました。まさか、こんなところに魚がいるなんて考えていなかったので、ただただ驚きです。
本堂で写真を撮り、お参りをした後、帰るときにお堂の正面に行くと、木に「十王堂」と表記されています。お寺に魚がある理由は分からないままです。お坊さんに聞いて変人思われるのは嫌なのです。ふふ。
8月 27, 2017 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2017年5月12日 (金)
3年越しに見つけたもの
高速道路高松道の高松西ICを降りてくると、初めての信号交差点にコンビニがあります。我が家に帰るには、ここを左折する。そのときにコンビニの北隣の家に気になるものがありました。
3年前から気になっていたが、ここを通るときは遠出の釣りでクタクタになっているときなので、わざわざ見に行く気力がありません。でも、塀の上にあるのは恵比寿様に違いないと思っていました。
先日、その塀を見るためだけに行ってみました。当然疲れていないのでコンビニに駐車させてもらってじっくりと・・・。すると塀の上にあったのは、恵比寿様ではなくて鷹でした。
つづく・・・。
家に裏に回ったが、塀には鷹しかありません。「残念」と車に戻ったが、念のために家の正門の近くに行くと、そこに鯉がありました。ふふ。
正門の右側と左側にそれぞれ2匹ずつ、合計4匹のコイが滝に上るがごときに上に向いています。恵比寿様は無かったが、鯉の像があれば私にはうれしいこと。
5月 12, 2017 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2015年9月 2日 (水)
カツオ造形が消えた?
8月上旬のテレビ東京の番組、「ローカル線で始発から終電まで! ご一緒してもいいですか」を見ていました。ローカル線で出会った人との交流をロケしたものです。
最初に、土佐黒潮鉄道が出てきます。釣りでよく行く地域なので興味津々。土佐佐賀駅での話しになりました。場所が場所だけに当然、カツオに絡んだ交流です。
番組のスタッフがそこで知り合った人と佐賀駅で別れるシーンを見て、私は普通の人とは違うところに目が釘付けになってしまいました。ふふ。
それは駅のプラットホームにある佐賀駅表示の看板です。この看板の上には大きなカツオの造形が乗っているはずです。ところがテレビの映像にはカツオがありません。
ひょっとしたら、カツオがなんらかの理由で除去されたのでしょうか。残念。今度この駅の横を走っている国道56号線を走る時に確認しなくちゃあ。ふふ。
9月 2, 2015 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2015年8月18日 (火)
うれしい「顔ハメ」
6月に孫と高知市の桂浜水族館に行ったとき、楽しい「顔ハメ」がありました。看板の穴は顔を出す場所とは別に下のほうの左右に二つあります。
ユーキが「そこから手を出して魚を抱える」と教えてくれました。ふふ。魚は絵ではなくて独立したもので、手を穴から出すと魚を抱えるようにできます。
魚がアカメというのも楽しい。高知県に来た気分が味わえます。人物が坂本龍馬らしいのは、申し訳ない気分。ふふ。
こういうものは片手にカメラを握っての自撮りはできません。ユーキがシャッターを押してくれました。一人で来ていたら、この写真は撮れなかった。ラッキーです。
これまでたくさんのお魚造形を見つけてきましたが、顔ハメは初めてです。それも魚を抱えるように出来ているのは秀逸。水族館の努力に拍手。
8月 18, 2015 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2015年7月19日 (日)
チンアナゴの看板
孫と高知市桂浜の水族館に行ったとき、チンアナゴの看板がありました。ふふ。水族館からの出口を教える看板です。出口が売店になっていてちょっと分かり難いのです。
手作り感があって、おそらく水族館の職員が作ったのだと思いますが、ちょっとユーモア感があって楽しい。無機質な案内表示よりもずーーっといい。
このチンアナゴはこの水族館にも実際に展示されていて、これを見た孫のユーキが「かわいい」と水槽を見続けていました。
本からの知識だと、このチンアナゴは体の半分だけを穴から出してユラユラとしているが、臆病なので、ちょっとした音でも直ぐに穴に引っ込んでしまうとのこと。
多くの水族館で展示しているが、ここの水族館のは少し小さめでした。それだけに一層かわいく見えました。ふふ。
7月 19, 2015 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2015年3月16日 (月)
徳島県松茂町役場にマンタの像
昨年、NHKとマンホール探しのロケで徳島県松茂町の役場に行きました。NHKが役場にロケの了解をもらっている間、私は駐車場をうろうろしていました。
そしてマンタの像を発見。まさか役場にマンタの像があるとは全くの予想外。ふふ。カメラのシャッターを押しまくりました。マンタは美しい姿です。マンタの下には本物のテトラポッドがあり、色んな魚がいます。
この像には「製作意図」がある書いていました。「この像には二つのメッセージがこめられている」とのこと。
二つのメッセージとは「飛翔」と「共生」。マンタが飛ぶ姿は飛翔であり、消波ブロックにいるさまざまな魚は共生している、という新年にふさわしい内容。
分からないでもないが、マンタを飛翔と考えるのは、釣り人には無理。ダイビングの人にはいいが、釣り人にとってはエイはどうしようもないゲテモノ。さてさて・・・。
3月 16, 2015 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2014年6月30日 (月)
鳥と魚が向かい合って・・・
香川県の西端が観音寺市。その東隣が多数の町が合併して出来た三豊市。その中の旧詫間町の民家の屋根瓦に魚を見つけました。
魚が鳥と向かい合っています。鳥に魚がにらまれている感じじゃありません。平和な共存の雰囲気です。こんなところに魚があるのを見たのは初めてです。
釣りに行って帰り道に何気なく屋根を見ると何かがあるので急停車。ブログネタを探すのも大変ですわ。ふふ。
これは家を建てる時に特注で作ってもらったと思われるので、漁師など魚に特別のものを持っている人だと思います。普通のサラリーマンがこんなものを発注はしないはず。
探せば狭い四国でもお魚の造形が街中に色々あるものです。読者の皆さんも興味がある造形を探してみたら新しい趣味の世界が広がるかも。ふふ。
6月 30, 2014 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2014年6月24日 (火)
新しい道の駅に大きなカツオの造形
高知県黒潮町にある道の駅「なぶら土佐佐賀」に行きました。4月14日に新しく出来た道の駅で私が行ったのはその3日後です。
残念だったのはオープン2日間までは色んなイベントがあって無料配布などもあったようですが、私が行ったときは無料配布
はなし。ふふ。しゃーないなあ。
でも新しい場所は新鮮で楽しい。そこの従業員もやる気満々のようで、そういう雰囲気も好きです。これが長い間続くといいのだが・・・。
この道の駅の駐車場の看板に大きなカツオの造形があります。近づいてみると、一本釣りになっています。お魚の造形を見つけるのはうれしいが、それもこれだけ大きいとすごくうれしい。
もともと土佐佐賀はカツオの町として売り出しているので、中に入っている魚売り場にもカツオ関係が多くありました。今回は買いませんでしたが、次回寄ったときにも従業員のやる気が伝われば買うつもりです。ふふ。
6月 24, 2014 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2014年5月18日 (日)
児童公園のフェンスにお魚

高知県樫ノ浦で磯釣りをした後、疲れたので車の中からウキを見れるところを探してウロウロして、行き着いたところが愛南町の岸壁。
夕暮れで周りが暗くなってきたとき、後ろのほうで、子供の歓声が聞こえてきた。振り向くと児童公園があって遊具があります。そしてそのフェンスにお魚らしきものが・・・。
暗かったので、いい写真が撮れないと思い、その日は車の中で寝て、翌日の早朝に写真を撮りました。ふふ。
写真のように、フェンスにお魚の形に切り取った板状のものを貼り付けています。黒と白があります。こういうのを見ると、何の魚かが気になります。
おそらくハマチとマダイと思えたが、確信はありません。黒い色に切り抜いているのでそうでないような気もします。だが魚に間違いはないようです。ふふ。
5月 18, 2014 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2014年5月12日 (月)
新たな道の駅にカツオの幟発見

高知県足摺岬の近くで釣りをした後、宇和海でイカ釣り。高松市に帰るとき高知まわりを選びました。カーナビで調べると松山経由とは数キロ長くなるだけで、高速道路代が1000円安いのです。ふふ。
4月17日木曜日の昼前に、カツオの一本釣りで有名な土佐佐賀を通ると、見たことがない道の駅があります。これは寄り道しないといけません。
新しく出来た道の駅で、中に入るとカツオに関する物産やお土産がたくさんあります。魚コーナーもあって新鮮なカツオやキビナゴの一夜干しなどがあります。ふふ。
そこの駐車場に大きな幟が強い風にたなびいています。時期的に鯉のぼりと思ったが、よーく見るとコイではなくてカツオの幟になっています。
カツオの幟は以前にも愛媛県の南部で見たことがありますが、久しぶりのカツオ幟だったのでうれしくなりました。ふふ。
5月 12, 2014 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2014年4月 5日 (土)
仏様の足裏にありがたいお魚
地元テレビ局制作の番組で四国霊場73番札所の出釈迦寺に恵比須像があると知り、この像の写真を撮りに行ったとき、近くに魚の絵が入った足跡があります。
説明書きによると、お釈迦様の足跡で、現在のような仏像が造られる前はお釈迦様の足跡を礼拝していたとあります。
そしてこの足跡を合掌し礼拝した手で身体の悪い箇所を撫でると罪障を滅し諸願を達成する、とのこと。
私の身体で特に悪いところはありませんが、しいて言えば「釣りのウデ」といえるかもしれません。そこで礼拝した後、手で、私のウデを撫でました。
これでお釈迦様保証付きの釣りのウデになったということになります。今年はガンガン大物が釣れるはずです。ふふ。
4月 5, 2014 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2013年9月24日 (火)
屋根にお魚
香川県の西端近くに三豊市があります。その中の詫間町の民家の屋根にお魚を発見して写真に撮りました。
屋根のこの部分をなんと言うのか知りませんが、屋根の一番の端っこに魚がいます。あるのは家の前からは見えなくて、横に行くと見える位置です。こんな形で屋根に魚がいるのを見たのは初めてです。
魚にはヒゲがあるので、コイに違いありません。民家は港近くにある大きな家なので、てっきり海漁師の網元かと思いましたが、コイということは違うのでしょうか。
屋根にお魚の飾りは既製品ではないと思うので、多分手作りだと思います。お金が掛かっていると思います。屋根瓦職人が海の魚は作れなかったのでしょうか。ふふ。
漁師だったとしたら、お金になる魚にしたいと思うはずです。タイ、ヒラメ、ハマチ、メバルになるはずです。コイは香川県ではあまり食べません。観賞用のコイなら数百万円のもいるそうなので、そのコイなんでしょうか。
9月 24, 2013 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2013年8月 4日 (日)
町役場の玄関に大きなお魚像
デザインマンホール探しのために、愛媛県のしまなみ海道にある大島に行きました。そのとき訪れた旧宮窪町の今治市宮窪支所の玄関で「おーっ」となりました。
お魚の石像が鎮座しています。色んな町役場が四国にもありますが、町役場の玄関にお魚像があるのは初めて見ました。お魚像を探している私にとっては感謝感激。
魚の種類はよく分かりませんが、ハタ科のような気がします。クエとはちょっと違うような・・・。
作者は石像の下に「宮窪町石彫サークル作」と書いています。今治市に合併する前にこの宮窪町で石彫りを通じた町興しをしていると、何かで読んだ気がします。
この石像はいつまでも撤去されずに是非とも残して欲しいと思います。地域にとって貴重なものです。残しておくと、私のような変わり者が、わざわざこの像を見るためだけにやってきて、お金を落としていくかもしれません。ふふ。
8月 4, 2013 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2013年7月30日 (火)
手作りのお魚造形
愛媛県と広島県を多くの橋でつないでいる「しまなみ海道」。ここにデザインマンホールを探しに行きましたが、その時トイレで寄ったのが大三島にある多田羅しまなみ公園の道の駅。
土産品売り場でお魚グッズを探したのち、隣の建物にある海産物売り場に行きました。広くて品揃えが豊富です。だが、これから釣りに行く私にとっては意地でも買うわけにいきませんわ。ふふ。
ふと目を上げると奥のほうにお魚の造形がぶら下がっています。これはいいブログネタがあるわいと、海産物売り場はそっちのけで見に行きました。
結構大きなタイとタコ。近づいてみると、発泡スチロールで作ったもの。手作り感がいっぱいのものです。手作り感はあるが、なかなかよくできています。
愛嬌がある。不自然さが無い。従業員が作ったものだとすると、拍手ものです。
7月 30, 2013 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2013年7月26日 (金)
大きなモザイクのお魚
6月にアメリカから帰省してきた孫たちと、香川県東部の東かがわ市にある体験釣堀「マーレリック」に行きました。ハマチの養殖に初めて成功した安戸(あど)池で現在も養殖しているハマチにエサをやりました。
その後隣の生簀でこれも養殖している30センチくらいのマダイを釣って、孫もいい体験をしたようです。
この建物を出た時に、足元を見て驚きました。巨大な魚がタイルでカラフルに描かれています。建物に入るときは全く気が付きませんでした。
これを見ているとワクワクしてうれしくなりました。魚の絵だけなら、このブログネタとしては取り上げません。基本的に造形物のお魚だけを取り上げています。
小さいタイルを一枚一枚貼り付けて、こんなに大きな絵を作り上げているのはなかなかないと思います。ふふ。
7月 26, 2013 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2013年2月14日 (木)
愛媛県の道の駅に木彫りのお魚
愛媛県南部の山間部に旧日吉村があります。現在は鬼北町になっていますが、大きな道の駅「日吉 夢産地」があります。
マンホールを探すためにきましたが、「山の神」から「せっかく愛媛県に行くんだったら、柑橘類を買ってきて」と言うので覗いてみました。すると玄関にお魚の木彫り像が置いてあります。
「ウシシ。いいもの見っけ」と、車にカメラを取りにいって、写真を撮りました。孔雀の像と一緒に無造作に置かれています。
つづく・・・。
・
魚は目の部分がわずかに赤い色が残っているし、姿から見て四万十川にいるアカメのようです。なぜここにアカメの木彫りがあるかは分からないが・・・。
道の駅にはポンカンがあったのでそれを「山の神」のお土産に買いました。しゃーないです。
2月 14, 2013 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年12月30日 (日)
民家の塀にコイ
高松市内の西に北から南に一直線で走る産業道路があります。産業道路と名前がついていますが、工場は一切無く民家が立ち並ぶ普通の道路です。なんで産業道路の名前なのか知りません。
この道路沿いにあるドラッグストアに寄ったとき、すぐ横の民家の塀にコイ像がありました。産業道路からは横道を入ったところだったので、これまで全く気が付きませんでした。
「鯉の滝登り」らしく、上に向かって直立しています。「どうだあ」の感じです。
それにしても何でこういう民家にコイがいるのでしょうか。それぞれの理由があると思うが、これまでにもたくさんの恵比須様や魚の像を民家にあるのを見つけてきました。
四国が特別多いとは思いませんが、東京や大阪だと民家に恵比須や魚は無いような気がします。もし都会の方が四国来たときは塀の上にも注目してください。運がよければ見つかるかもしれません。たくさんあるといっても、じゃんじゃんどこにでもあるわけではないので、運がよければの話です。
12月 30, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年11月16日 (金)
マンボウの看板
足摺岬でイシダイ釣りをするために行ったとき、国道321号線にある「足摺海洋館」の看板お魚を見つけました。マンボウです。
以前、この水族館の建物の壁にいろんなお魚が飾っていたのを写真に撮りましたが、その前にこんなに大きなマンボウがあることに気が付きませんでした。
何でなんでしょうかねえ。自分で考えても不思議なくらいです。気が付いていれば当然写真に撮っているでしようから・・・。ま、これもボケの始まり、と思っちゃあイヤですよ。
マンボウは尾ビレが無くて、お魚としては変わった形をしています、たいてい変わった形のものは、「かわいい」というよりも「恐い」とか、「奇妙」という感じがするものです。
でもマンボウは変な形なのに「かわいい」、「愛嬌がある」ように見えるのは、何ででしょうか。
人が動物の子供をかわいいと感じるのは、眼の比率が体に対して大人よりも大きいので、人の子供とかぶらせてかわいいと感じるのだと本で読んだことがあります。
だがマンボウの眼は大きくないし・・・。何でかわいいのか、教えてください。
11月 16, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年11月15日 (木)
公園にたくさんのお魚の椅子
瀬戸大橋の袂に当たる香川県坂出(さかいで)市の坂出自動車学校近くの公園にお魚の形をした椅子がたくさんありました。遠くから見たときには何か分かりませんでしたが、近づいてみるとお魚でした。
スペインのガウディ作品のように表面をタイルで装飾しています。作者がそのことを意識して作ったのかどうかは分かりませんが、珍しいお魚像です。
お魚の椅子は初めての発見です。狭い四国でも探せばたくさんのお魚像があることに驚いています。
四国は周囲を海に囲まれているので、古くから魚とかかわって生活をしてきています。お魚の像が多いのはそのせいなんでしょうか。釣り好きの私としてはうれしいことです。
でも四国の中でお魚の像を見つけてうれしがっているのは、私一人だけのようなので・・・。ま、普通の人から見たら私は変人になるのでしょうな。
11月 15, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年10月27日 (土)
大洲市にお魚レリーフ
大洲市でカラーのマンホールを探していたとき、お魚のレリーフを見つけました。大洲市は肱川(ひじかわ)での鵜飼いが有名ですがその情景をレリーフにしたものです。
場所は大洲市の浄化センターの大きな壁です。人里離れたところにポツンとある浄化センターで人が来ることはほとんど無いと思われる場所です。
私はつい、これを作るのにいくらお金が掛かったのだろうかと思ってしまいます。いや、誤解しないでもらいたいが、こういうものにお金をかけることの非難をするつもりは全くありません。地域として自慢できるものを宣伝することはいいことと思いますが、場所としてどうかなあ。
ま、何であってもお魚の造形があるのは、私としてはうれしいことです。場所はどこでもいいです。お魚をじゃんじゃん作ってもらいたい。
四国中のあちこちがお魚だらけになって、そのお魚を見るために日本中、いや世界中からやって来るということにならないかなあ。ならないだろうなあ。ふふ。
10月 27, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年7月20日 (金)
ハギとタイのコラボレーション
高知市の大津バイパスを走っていて、カワハギの像があったので、車を止めて写真を撮りに行きました。すると、ハギの横にタイの像もあります。
石製ですが、ハギにしてもタイにしても特徴が出ていて感心しました。あったのは「イフイ石材」という店だったので、ここの職人さんが作ったものと思われます。
タイの像はあっても不思議はないですが、ハギの像を見たのは初めてです。石材店なので売り物でしょうけど、このハギを買う人がいるのでしょうか。
ハギは釣り師にとっては憎いエサトリですが、こういう像を見ると親近感があり、なおかつユーモラスな感じがして憎めません。愛らしささえ感じます。
写真を撮り終えて車を運転しながら、こんなに大きなハギがいて釣れたらオモロイだろうなあ、としょーもないことを思いました。
7月 20, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年6月30日 (土)
足摺海洋館に大きな魚造形
以前、オカテッちゃん、ヨッさんと3人であしずり港にイカ釣りに行きました。そのとき途中の国道にある足摺海洋館の壁にあるお魚造形を写真に撮り、このブログにも書きました。
その後、オカテッちゃんから「大きなお魚の形があったのに、気が付かなかったのか」と言われて再度近くに行ったとき見に行きました。すぐに見つかりました。
チョウチョウウオの造形です。正確に言えばトゲチョウチョウウオの造形です。ま、そんなことを正確にいう必要は無いのは知っていますが、ついつい知識を見せびらかしたくなるのです。ふふ。
高知県の足摺に来ると、なんとなく南国の感じがします。チョウチョウウオは南国の感じがする魚です。
ほとんどの水族館にはこの魚がいて、そのかわいらしさを見せびらかしています。
北海道の水族館の看板にチョウチョウウオは似合わないけど、ここの看板は周囲の南国イメージとマッチしていい感じでした。
6月 30, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年6月25日 (月)
大きな魚の像がありました
愛媛県今治市のしまなみ海道の島にある吉海町の「いきいき館」に大きなお魚の像がありました。ここでは好きな食材を勝手に選んで七輪で焼くことが出来るバーベキュー料理が人気です。
私が行ったときは平日なのに、たくさんの予約客でごった返していました。そのバーベキュー席の奥に大きな魚の石像がありました。魚の種類はマダイのような気がします。迫力があります。
そのすぐ横には小さなカサゴの像がポツンと置かれていました。だがこのお魚を気にする人は誰一人としていません。みんなバーベキューを食べ終わるとさっさと出て行きます。
「宮窪石彫りサークル」とあります。宮窪町には石材を大量に使った公園もあるので、そういう関係もあるのだと思います。宮窪港にはおそらく世界一の大きさだと思うカサゴの像があって、わざわざ写真を撮りに行ったこともあります。ふふ。
こういう楽しい像なんだから、是非みんなにも見てもらいたいものです。バーベキューを食べ終わったら、ぐるりと周りを見渡す余裕ぐらい欲しいと思います。ま、自分に言っているのだけど・・・。
6月 25, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年3月23日 (金)
「海洋館」の壁に楽しいお魚
ヨッさん、オカテッちゃんと高知県足摺岬方面に行ったとき、途中の道沿いに水族館の「海洋館」があり、その壁にお魚がありました。水族館らしく楽しいお魚たちです。
オカテッちゃんがわざわざ車を止めて、「魚があるから写真に撮ったら・・・」と言ってくれました。貴重なブログネタですが、いつもなら釣友と一緒に行動しているときは、写真をあきらめます。
今度一人で来たときに写真を撮ればいいのです。だがオカテッちゃんの心遣いにありがたく感謝しつつ、車を降りていいアングルで写真を撮りました。ふふ。
この後足摺港で竿を出して車中泊。そのときにオカテッちゃんから「水族館の前にあった2~3メートルの大きな魚の写真を撮ったか」と言われてびっくりしました。
そんな大きな魚の造形があることに気が付きませんでした。残念。翌朝場所を移動するときに通ったときは、夜明け前の早朝で真っ暗。気をつけて探しましたが、見えませんでした。
ま、今度一人で来たときの楽しみにすることにしました。
3月 23, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年3月21日 (水)
高松市牟礼町の道の駅にお魚
以前、宝山さんに教えられていった高松市牟礼町の道の駅「源平の里 むれ」の食堂「海鮮食堂 じゃこや」の料理がことのほかおいしかった。
なので、今回は食事目的で再び行きました。今回頼んだのは地エビの天ぷら350円、ゴボウの金平100円、アサリの味噌汁100円、タコ飯200円。合計750円。これだけ贅沢の定食風の値段とすると安い。
以前来たときに見た箸置きディスプレーがあります。円形の板にたくさんの箸置きが張り付いています。ふと奥の入りこんだところに目を移すと魚らしきものが見えます。


近づいて確認。鉄で出来たお魚があります。その横には、小皿らしいものを吊り下げたもの。形からサメ、カツオ、ハマチ、シマアジらしいことが分かります。楽しい。
そしてその横には、ミノカサゴなどの剥製というかミイラみたいなものが木の箱には言っています。これはちょっとねぇ。どうなんでしょうか。
これらをまん前に見る席に陣取ってゆっくりと食事を取りました。リタイア人としての贅沢な昼食時間が過ぎていきます。
3月 21, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年3月14日 (水)
肉感のあるお魚2匹
以前に、愛媛県の今治市から広島県につながる「しまなみ海道」でマンホール探しをしました。その後、アオリイカ釣り狙いで愛媛県西部から九州に向かって長く伸びた佐田岬に行きましたが、行く途中でお魚を見つけました。
県道15号線の民家の塀の上です。魚2匹がチョコンじゃなくドーンという感じであります。貫禄があります。なんでかと言うと、ちょっと太目なんです。
女性で言うと、中年の色気といいましょうか、食べ応えがあるといいましょうか。「むっちり」の感じです。
むっちりはしていますが、お顔に何故か、湿疹模様。湿疹模様がリアルで、失神しそうです。湿疹と言うよりも、病気にかかったような・・・。作者の意図が分かりませーん。折角の色気がさっぱりですわ。
ま、他人の塀の上にあるお魚に、勝手に色気を感じ、勝手に文句を言うほうがおかしい。分かっているけど、折角の美貌が残念です。
これが出来上がってきたとき、家主は何も感じなかったのでしょうか。文句が言えなかったのでしょうか。それとも、この湿疹こそいい感じとおもったのでしょうか。人それぞれだもんなあ。、
3月 14, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年3月 3日 (土)
水族館はお魚造形のパラダイス
高知市の名所桂浜にある水族館に行きました。玄関前に木製のアカメがあります。写真を撮ってから入場券を買いに・・・。
売り場の人に「この水族館には、飼育期間日本一のクエがいると本で読んだ記憶がありますが、今でもいますか」と聞きました。私がアカメの写真を撮っているのをジーッと不振そうに見ていた受付の人が言いました。
「ずいぶん昔の話やなあ。もう死んでしまったがな。」。がっくりしました。20年以上前のことだったらしい。確かに私が本を読んだのもずいぶん昔でした。ふふ。
水族館の中に入ると、アカメの造形があちらこちらにあります。高知県ですので、アカメが売りなのは分かりますが、それにしてもアカメ造形のオンパレードです。
館内は最近はやりの大型水槽は無く、昔風の水槽が並んでいて、中にいる魚もいつも釣っている魚が中心でした。懐かしい感じです。それでもこれだけの施設を管理していくには財政的に頑張っているのだろうなあと感じました。
ペンギンやアシカがいて、このショーで頑張っているようです。私が帰ろうとした11時半からショーがあるとアナウンスしていましたが、私が興味あるのはあくまでもお魚なのでそのまま帰りました。
3月 3, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年3月 1日 (木)
1日8000歩のご褒美
昨年12月にコレステロール値を下げる薬をもらいに医者に行ったとき、医者から「もっと痩せろ。1日に何歩歩いとんか。ふーん、5000歩か。せめて8000歩にしなさい」と言われて、「しゃーないなあ」と努力しています。
1月、2月の寒い日でも釣りに行くなどのよほどのことがない限り1日に8000歩を歩いています。自宅軟禁の状態のリタイア者にとって8000歩というのは結構つらいです。ヨタヨタになります。
高松市の三条町を歩いているとお寺があったので近づいてみました。門前の石に妙楽寺と書いています。屋根の一番上のところに何かデザインされているものがあります。よーく見るとお魚のようです。
カメラを駐車場まで取りに帰って再度戻って写真に撮りました。これも歩数稼ぎになるので苦になりません。ズームにして写真をとるとお魚にはヒゲがあって、コイだとわかりました。
それにしてもお寺の屋根の一番上にお魚がデザインされているのを見たのは初めてです。このお寺はお魚となんらかの関係があるのでしょうか。
少し気になりましたが、そんなことをお寺に聞きにはいけません。屋根の写真を撮るだけでも十分に不審行動なので、さっさと退散しました。
3月 1, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2012年1月31日 (火)
高松市の「道の駅」内の食堂で・・・
昨年、同じ釣りクラブの宝山さんと飲んだとき、「高松市郊外にある牟礼(むれ)町の道の駅の食堂に行ったことがあるか」と聞かれた。
その道の駅には何度か行ったことがありますが、食堂に入ったことはありません。「そこにたくさんのお魚があるぞ」と言っていたのを思い出して行ってみました。
食堂に入るなり、眼に飛び込んできたのは、大きな円形のパネルにたくさんのお魚箸置きを貼り付けているもの。こんなディスプレーは初めて見ました。お魚グッズコレクターとしては目がギンギンします。そのすぐ下にはマダイなどの造形を無造作に貼り付けたものもあります。
行ったときは午前11時過ぎ。まだお客さんがほとんどいなかったので、その箸置きディスプレーのすぐ近くの席に座り、写真を撮りました。客が多いとこんなことは恥ずかしくて出来ません。
箸置きをよーく観察すると、すべて種類が違う魚で手作りのようです。その数16個。この道の駅は「源平の里むれ」。その中にある「海鮮食堂じゃこや」というお店。お暇なら行って見て下さい。
1月 31, 2012 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年11月30日 (水)
塀の上にコイ、その前に家に恵比寿様
西日本磯釣りの会議のための集合場所は、我が家の高松市から西に20キロ超にある、瀬戸大橋の入り口近くでした。
昼食を済ますとすることが無いので、早めに家を出ました。そして途中、さぬき浜街道近くの民家の塀にお魚を発見。コイのようです。ちょっと太目のコイです。
これまで塀の上にいたお魚はすべてコイです。何ででしょうかねえ。イシダイとか、グレだとうれしいけど・・・。ハリセンボンとか、ウナギでもコイよりはうれしいのは私だけか。
お魚の写真を撮り終えて車に乗り込もうとすると、コイがある家のまん前の家の塀に恵比寿様がいます。ふふ。車を降りなければ見つけにくいところに有ります。
これまでに見つけたどの恵比寿様よりも少しだけ小さい感じの恵比寿様です。前の家にあるコイが導いてくれた恵比寿様でした。
11月 30, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年11月25日 (金)
「ぼくたちとあそばなイカ」
高知県の最西端の町、大月町にある道の駅に寄りました。トイレ休憩ではなく、ズボ釣り用にクーラーに入れているエサのマムシを海水で洗ってやるためです。
香川県の家を出発する前に洗ってから、5時間以上そのままです。たまたま車を止めた前に、イカの形をした看板がありました。この看板は見たことがありません。
この道の駅には何度も来ましたが、いつもはトイレの近くに止めるので、そこからは遠いこの場所には来たことがありませんでした。そのイカには、「大月わくわくランド。ぼくたちとあそばなイカ」の字。なんともまあ、オジンギャグの類。ふふ。
これでも、このキャッチフレーズを考えたときには、一生懸命だったんでしょうなあ。ま、私のこのブログと変わりませんわ。その看板の手作り感と、その文章の努力感。
看板の横にコンクリートの細い階段があります。階段を上がったところにその「わくわくランド」がありました。そして子供用の遊具があります。平日ということなのか、だれもいません。シーンとしています。
その大きな遊具の中にもイカがあります。お魚の造形物を探索している私はチトうれしかったけど、チト寂しいイカ君でした。
11月 25, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年11月 1日 (火)
「安田 アユ君」でーす
高知県の南国市のカラーマンホールの在り場所が、市役所に電話して分かったので、香川県から写真を撮りに行きました。その時、たまたま立ち寄った土佐くろしお鉄道の赤岡駅で、お魚を頭の上に乗せた人形がありました。
名前が付いていて、「安田 アユ」君だそうです。今後お見知りおきください。とまあ、県外の私が言うのも変ですけど・・・。土佐くろしお鉄道では、各駅にそれぞれの地域にちなんだキャラクターを作っています。
「安田 アユ君」は、もちろん安田駅のキャラクター。安田川で大きなアユが釣れると聞いたことがあります。でも頭の上に載せなくてもいいような気がしますけど・・・。ふふ。
ところで今回見つけた南国市のカラーマンホール。探しに行くこと、5回。どうしても見つからないので、南国市の上下水課に電話しました。そんなことをする人はいないので、怪訝な返事。
それでも電話が2回たらい回しになって、やっとマンホールがある場所を知っている人に行き着きました。普段は無人で鍵が掛かっている建物の中。いくら頑張っても、見つけられないはずです。
そのうち南国市の職員でもこういうカラーマンホールがあることを知っている人がいなくなるのでは・・・、と心配しましたわ。
オナガトリ、橘、やまももがデザインされています。県の魚のカツオがデザインされているともっとうれしいのですが、きれいなデザインですので、満足。
11月 1, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年10月22日 (土)
高松市内の民家にコイ
高松空港に向けて国道193号線を走っていると、香川町の民家の塀の上に何かがあります。恵比寿様の可能性があるので近くに車を止めて見に行きました。
恵比寿様ではなくて、「鶴と松」でした。残念。ふと、塀の奥のほうに目をやると、お魚がいます。コイです。さらに向こうにもう1匹のコイ。車を止めた甲斐がありました。
コイは上を向いて頑張っています。「鯉の滝登り」をイメージしているようです。奥のほうのコイの周辺は木の枝がたくさんあって、見ようによっては枝が滝のイメージになっています。
この国道は職の現役時代にも、東京に出張するたびに通る道なので、何度も何度も通りましたが、こんな魚がいることに気が付きませんでした。
魚は国道からは見えにくい位置ですが、国道沿いの鶴さえも気が付きませんでした。こういうものに気が付くのも、職をリタイアしてのゆとりなんでしょうか。ふふ。
10月 22, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年8月13日 (土)
タコとヒラメの石造り
随分前ですが、四国の愛媛県と対岸の広島県の島々を橋でつないでいる「しまなみ海道」に、マンホール探しに行きました。
その時、今治市宮窪町の「みやくぼ石文化交流館」の入り口で、大きなヒラメとタコがありました。石で水路状のものを作っていて、そこにあります。
この島は石の切り出しをしているらしく、、石の作品がたくさん並んでいます。これだけ大きな作品ですから、作るときは役所も力を入れて作ったと思いますが、私が行ったときは訪れていたのは私だけでした。チト悲しい。
何年か前に、「山ノ神」とこの島に観光で来たとき、入り口に石のお魚を見つけて写真を撮りました。だがそのときは「山の神」優先なので、涙ながらにこの「石文化交流館」には行けませんでした。
だから今度この島に一人で行ったら、「絶対に行って、バカバカお魚を見つけるぞ」と楽しみにしていました。入り口にこれだけ立派なお魚があるのだから、さぞ、たくさんの石のお魚があると・・・。
だがあるにはありましたが、このヒラメとタコだけ。まあ、「あっただけ良し」としないといけません。私のようにお魚のことばっかり考えているのが奇人なんでしょうから。「きじん」と打ったら、最初はこのワープロ、「貴人」と出ました。そうだったらうれしい。
8月 13, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年8月 6日 (土)
民家の塀の上に跳ねるお魚
香川県の東の端、東かがわ市の民家の塀にお魚がいました。アメリカからの孫が里帰りしていたとき、釣りに連れて行った帰りに見つけました。
小松原海水浴場に行く県道沿いです。
そのときはお魚とは分からないで、何か作り物があるとだけの認識でしたが、その後で近くまで行く機会があったので確認に行きました。すると「跳ねるお魚」でした。
お魚の形ではコイの感じです。海近くの家なので、海魚の方が自然と思いますが、ま、それぞれの事情があったのだと思います。
こういうお魚を見ると、なんとなくうれしくて元気がもらえます。私だけでしょうかねぇ。お魚ハンターとしては、超うれしいのです。ふふ。
でもよくよく考えてみると、塀の上には恵比須様、大黒様、お魚は見つけますが、他の動物はほとんどいません。どうしてなんでしょうか。犬、猫、馬、牛などは生活と深い関わりがあるので、そういう動物が塀の上にいてもおかしくないと思うのですが・・・。
8月 6, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年7月 4日 (月)
民家の塀に飛び上がるお魚
香川県高松市の高速道路「高松西インター」近くの民家の塀にお魚がいました。塀の上には、恵比寿様と大黒様は結構たくさんいることが分かってきましたが、お魚はあまり多く見かけません。
特にこのお魚は凝った作りになっています。水を掻き分けて飛び跳ねる姿が見事に表現されています。
魚の上を水が何層にもなっています。よくまあ、割れずにこんなに凝った形の瓦ができたものだと感心します。鯉の形なので、「鯉の滝登り」なのでしょうか。
こういう瓦は、どういう人が作っているのでしょうか。彫刻といった芸術家のレッテルを貼ってくれるわけでもなく、職人として作っているのでしょうか。
その職人もたくさんいるらしく、同じ恵比寿様でも、顔の表情、大きさ、抱えている魚の形などなど、一つ一つが違います。手作りであっても同じ人が作っているのであれば、よく似た物になると思いますが、ほとんどが違います。
この魚にしても、こういう形のものは初めて見ました。是非、作っているところを見たいものです。
7月 4, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年6月 4日 (土)
マンホール探しとついでの釣り
一昨日の木曜日、早朝5時に自宅を出て、愛媛県の今治市から広島県の尾道市までの「しまなみ海道」に、マンホール探しに行きました。
マンホールをうまくゲットできれば、その後釣りもするという贅沢小旅行です。今回のマンホール探しは気持ち悪いほど100%の完璧発見。大三島のカラー版も見つけることができて、ルンルン。
マンホールのカラー版を見つけるのは大変難しいのです。その町に1枚か2枚しかなくて、その設置場所を推理するのが大変。香川県高松市のようにカラーマンホールが20枚以上あるのは例外。そこがまたマンホール探しの楽しさでもあります。
同じ島の上浦町を走っていて、トイレ休憩に入った「多々羅しまなみ公園」の入り口に、大きな石のヒラメを見つけました。
そのヒラメの大きさは近くに止めている軽自動車と比べてみるとよく分かると思います。何で、ここにヒラメがあるのか、私には分かりません。売店にヒラメの加工品を売っていたので、特産なのでしょうか。
今回の釣りの目的は、現在アメリカの孫のところに行っている「山ノ神」から電話があって、「7月に孫が帰省するので、ちゃんと天ぷらのネタを釣っておいてください」と言う厳命があったからです。
しまなみ海道の島々で投げ釣りをしてキスを狙おうと思ったが、辛抱できる気がしません。地図を広げて検討。そして佐田岬でイカを狙うことにしました。イカは天ぷらに最適です。なんで最初に気が付かなかったのでしょう。ふふ。
6月 4, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年5月20日 (金)
お寺に恵比寿様のレリーフ
愛媛県の愛南町に、四国88箇所の40番札所「観自在寺」があります。お寺の境内にある駐車場に入ると、「南予七福神霊場」の看板があり、このお寺が1番になっています。
七福神と言うことは、当然恵比寿様もいるはずです。像を探しましたがありません。あちらこちら探して、やっとお堂の周りに七福神のレリーフを見つけました。
これまでにたくさんの恵比寿様を見つけましたが、やはりお寺にある恵比寿様はご利益(ごりやく)が民家の塀の上にチョコンといる恵比寿様より良いような気がします。
なので写真を撮る前に、じっくりと大漁祈願、大物祈願をしました。これで今年のチヌ50センチオーバー、グレの50センチオーバー、イシダイの50センチオーバーは間違いなし。
そう思ったけど、これまでにご利益がありません。神様も私の釣りウデには手の打ちようがないのでしょうか。そこんところを何とかするのが神様でしょうが・・・。
5月 20, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年5月16日 (月)
玄関に石のお魚
5月の連休が明けて、大型チヌを狙いに愛媛県宇和海に行ったとき、西予市明浜町の県道273号線の民家に石でできたお魚がありました。
高さが1メートル以上あって、お魚2匹が彫られてでいます。こういうものが家の玄関前にあるのを見たことがありません。よっぽど、お魚が好きな方だと思います。
お魚の表情も、なかなかいい。まだ新しいものなのか、模様もくっきりとしていて、すっきりとしています。目もナンカ漫画チックで私の好みです。
この像を見て思い出したのが3年前に行ったベトナムで見たお魚の像です。たくさんの石でできたお魚を売っていました。とても高い値段で、店員さんがしつこくまとわり付いてきました。
今回見つけたお魚は、写真で確認するとこのベトナムの魚とは全く違っていました。でもお魚の像をそんなに見ることが無いので、思い出したのでしょうか。
5月 16, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年5月 8日 (日)
民家の塀に魚がアップアップ
香川県西部の三豊市詫間町の民家の塀の上にお魚がいました。通りに背中を向けている恵比寿様があった民家です。塀の上に恵比寿様があって、お魚の像があります。
多分、漁師の家だと思います。大きくて立派な家なので、網本なんでしょうか。
写真を撮るときは気が付きませんでしたが、このお魚の写真を見ていて、ずーっと後ろの屋根の上にも魚がいるのを発見しました。よーく見てください。いるでしょ。ふふ。
この魚はどう見てもコイの感じです。海の魚じゃありません。でもこの地域に大きな川はないし、川で生活できて、こんな立派な家を建てられるはずがないし・・・。
その上にこのコイの口がアップアップの感じ。ついつい大きな家を見ると僻みからか、こんなことにまでイチャモンをつけちゃって、ごめんなさい。
5月 8, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年5月 6日 (金)
サンマのぼりを見ましたか?
ふっふっふ。昨日、テレビニュースを見てうれしくなりました。東京タワーでのイベント「がんばろう東北 がんばろう大船渡」で、たくさんの鯉のぼりが上げられました。
その中にコイに混じって、サンマのぼりとカツオのぼりもあったというニュースです。写真はサンマのぼりです。もちろん東北の人に少しでも元気になっ欲しいという気持ちです。
このブログでも、4月の下旬に愛媛県の南部でカツオのぼりが泳いでいたことを報告しました。そのときに、「いろんな魚の幟がいたら楽しいと思う」と書きました。
東京タワーに、まさかのサンマのぼりでした。カツオのぼりもあったそうです。想像するだけで楽しくなります。
なので、インターネットで「カツオのぼり」を検索すると、四国の中の高知県黒潮町に流れる伊与木川にもカツオのぼりが何年も前からあったようです。
また沖縄県北部の本部町にもたくさんのカツオのぼりが泳いでいる写真がありました。
調子に乗って、「浜松 ウナギ幟」で検索しましたが、さすがにこれは見つかりませんでした。
これからは、全国にいろんな魚の幟が出てくることを期待しています。
5月 6, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年4月26日 (火)
鯉のぼりならず、鰹のぼりでーす
愛媛県愛南町でチヌ狙いをしての帰り道。あちらこちらに鯉のぼりが泳いでいます。そんな民家の庭で小さい男の子が棒切れを持って走っています。昔の風景が残っています。
そんなホンワカとした気分でハンドルを握っていると、愛媛県の内海町の国道56号線にある大きな温泉「ゆらり内海」にも鯉のぼりを発見。だが少し感じが違います。
よーく見ると、魚に横縞が入っています。コイでなくて、カツオです。鯉のぼりでなくて、鰹のぼりです。ふっふっふ。初めて見ました。
誰が考えたんでしょうか。文句なく、オモロイ。だけど予算の都合なのか1匹しか泳いでいないのがチト寂しいが、この1匹だけでも十分な存在感があります。
私もうっかりすると見過ごしてしまうようで、ゆったりと泳いでいました。もし鯉幟のように2匹がゆらりゆらりと泳いでいたら、見過ごしていたと思います。1匹なので、反(かえ)って目立っていました。
そのうち全国に鯛のぼりだの、鰯のぼりだの、秋刀魚のぼりだの、鮭のぼりだのが泳ぎだすといいと思います。想像するだけで楽しくなりますけど、これって私だけ?
4月 26, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年2月 3日 (木)
カッパとお魚
徳島県吉野川市の親水公園で、河童が嬉しそうに魚を抱えていました。旧鴨島町の「江川・鴨島公園」です。
珍しい像です。
河童の横にいるのは、少女。この少女からお魚をもらったのでしょうか。だってお魚の形は、どう見てもコイではないし、雷魚でもないし、タイの形の海水魚。
カッパは海にいないので、海水魚を抱えているとしたら、少女からもらったものと推測。勝手に推測。
作者は、そんなことをゴチャゴチャ言う私のような人がいるとは、考えていないのでしょうなあ。
この土地は河童にゆかりがあるのでしょうか、他にもたくさんの河童像があります。だけどお魚を抱えているのは、このカッパだけです。
ところでカッパの食事って、お魚なのかなあ。ま、どうでもいいか。ゴチャゴチャ言って、ゴメンナサイ。
楽しそうな河童像なので、つい浮かれてしまいました。
2月 3, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年2月 2日 (水)
水族館の前にも石の魚
愛媛県南部の山の中にある水族館、「虹の森公園 おさかな館」の入り口に石像のお魚を見つけました。水族館の前のちょっとした広場にもありましたが、この石像は入るときには気が付きませんでした。
水族館から出てきて、ふと横を向いたときにあって、「ウフフのフ」で写真を撮りました。
そのとき子供連れのお母さんがいて、うれしそうに石の魚の写真を撮っている私を見て、半ば癒しの行動、半ば変なオジン、そういう目で私を見ました。しゃーないわ。
お魚の台には、「森の魚」と書いているので、おそらく彫刻家藤部吉人さんの作品だと思います。
森の中にある水族館ですから、「森の魚」にピッタリ。
でもお魚はどう見ても海の魚です。それが森の中で凛としてたたずんでいる、不思議な光景です。
でも、何度見てもこの魚からのオーラと言いましょうか、癒しと言いましょうか、不思議な存在感に圧倒されるのは、私だけなのでしょうか。
是非、愛媛県に来る機会があるときは、インターネットで存在場所を調べてお会いすることをお勧めします。
きっときっと癒されます。もしアンタが海に興味があったら・・・。
2月 2, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2011年1月18日 (火)
愛媛県内海村に正統派美人人魚
磯釣りからの帰り、愛媛県の国道56号線を走っていて、人魚を発見。1人釣行だったので、車を止めて写真を撮りました。
他の人と一緒なら、こうは行きません。磯釣りからの帰りはしんどくて1分でも早く帰りたい気持ち。そんなときに、人魚の写真を撮るためだけに車を止めていたら、どつかれますわ。
人魚はもちろん純粋のお魚ではないけど、半分お魚だし、ブログのネタがないのでお許しください。
この人魚、近づいてみると、顔がすごい美人。とても人魚の顔でなくて、人間の顔のリアリティさ。玉を持っていますが、私には意味が分かりません。
清楚なお顔と、無理矢理のウロコ下半身がバランスしているような、アンバランスのような・・・。
場所は愛媛県愛南町の旧内海村の公共施設らしいのだが、よく分からない。「へんろ道 柏坂越えの道案内所」の看板。
四国遍路さんの休憩所のようです。
1月 18, 2011 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年12月24日 (金)
民家の屋根の上にお魚とワシ
愛媛県西条市に、カラーのマンホール探しに行ったとき、石鎚神社参道前の民家の屋根に鳥がいます。よーく見ると、ワシのような鳥の下に魚がいます。
うふふふ。意外なところでお魚発見です。珍しい瓦です。お魚の形がくっきり、すっきり、マンガチックで、私好みになっているのも、うれしい。しばらく、神社の参道で見ほれてしまいました。
それにしても、何で、「ワシと魚」なのでしょうか。石鎚神社と関係あるのでしょうか。
このブログを書くようになって、キョロキョロして歩くようになりました。もちろんお魚を探してのことです。
すると、意外なところにお魚がいます。一番多いのが、屋根の上。
普段、屋根の上に何があるかなんて、気にしません。このブログのお陰で、キョロキョロするので、屋根の上には色んなものの造形があって、そこに住む人の思い入れを感じるようになりました。
もし警察官に不審者尋問を受けている私を見たら、是非助けてくださいよ。「この人は、お魚を探してきょろきょろしているだけです。ホントです。見掛けは確かに変人だけど、おかしなことはしないと思います」と。
12月 24, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年12月 2日 (木)
石の鯉幟
高知県の高知市から東に車で約1時間で、安芸(あき)市に着きます。阪神タイガースのキャンプ地になっている市です。そこでマンホールを捜していて、大きな鯉が泳いでいるのを発見。
近づいてみると、「鯉のぼり」のメロディーが書かれています。作曲者名の弘田龍太郎の名前はあるが、作詞者の名前がありません。おそらく作曲者の出身地と推測しました。
ま、そんなことはこの私には関係ないというか、興味がないこと。私には、お魚が泳いでいることのみに興味があるわけで・・・。
こんな観光客って、他にはいないと思うけど・・・。
でも、これってお魚なのでしょうか。「鯉幟は鯉幟であって、魚じゃないじゃん」。そんな疑問が湧いて来ました。
だが、「ゴチャゴチャ言わないでおこう」と自分で打ち消しました。
自分で火をおこしておいて、自分で消すのですから、簡単なことです。ふふ。「魚に見えれば、なんでも魚なんじゃあ」と自分で勝手に思えばいい。
仕事でやっているのなら、こうは行きません。遊びは気が楽です。ストレスが起きません。
12月 2, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年11月15日 (月)
徳島県鳴門市の塀の上
香川県東かがわ市にサヨリ釣りに行ったときのことです。エサ切れでブラブラし、徳島県鳴門市まで車を走らせました。釣り場の新規開拓目的もありました。
昼時になったのでラーメン店に飛び込んで、「徳島ラーメン」。その店から少し道を迷って、ウロウロしていて、大きなお座敷の民家の塀の上にお魚発見。
網元かなんかのお家なんでしょうか。塀の長さだけでも100m近くあります。怪しまれないように車を死角にして、お魚の写真を撮りました。
ついでに歩いてお家の正門に回ると、門の前にも同じようなお魚がいます。ウロコがやたら強調されています。
私はこういう立派な家には、全く縁がない65年生活を送って来ました。そのせいでナンカ、気後れがします。
コソコソと写真を撮らせてもらって、コソコソとその場を離れました。
別に泥棒をする気はないけど、私の挙動を見ている人がいたら、きっと「挙動不審」に見えるのでしょうなあ。しばらくはこの家に泥棒が入ることがないことを祈ります。
だって、泥棒が入ると、私が疑われます。
11月 15, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年11月 5日 (金)
池の中に石のコイ
四国88番札所の1番は、徳島県鳴門市にある霊山(りょうぜん)寺。お参りに行って散策していると、池に小さな橋がかかっています。その橋から見ると、ついワオーッと叫んでしまうぐらいの大きな鯉というか、巨大な鯉が泳いでいます。
そのコイに見とれたあと、橋の反対側を見ると石のコイがたたずんでいます。池から体の半分以上が出ているけど、イメージとしては泳いでいる感じです。
お寺の心細やかさが分かります。池に石の鯉が泳いでいるのを見たのは初めてです。誰でもが簡単に思いつくことだと思うが、珍しいお魚です。
その池にはちょっと変わった子供たちの像がありました。 ほほえましいというか、かわいらしいというか、変な感じ。子供たちの視線の先には、子供抱いた像があります。
その子供たちの間をたくさんの鯉が泳いでいます。しばらく見とれました。心安らぐ時間がジンワリと過ぎていきます。
私は巡礼をしているわけではないので、時間を急ぐ必要がありません。
11月 5, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年10月23日 (土)
民家の塀にお魚が・・・
香川県営球場近くを車でゆっくりと走っていると、塀の上にお魚発見。普通の民家です。なんで塀の上にお魚なんでしょうか。
2箇所にお魚がいます。どちらも髭があるのでコイだと思います。立派なコイです。「鯉の滝登り」なのか、上を向いて泳いでいます。ま、「登龍門」の願いかもしれません。
インターネットで「鯉の滝登り」を検索すると、この絵の掛け軸販売がヒットしました。たくさん売れるのでしょうか。ということは、買う人もたくさんいるということでしょうか。
「鯉の滝登り」には、「金運招福、商売繁盛、家運上昇」のご利益があると書いています。
こういうことには、全く信じない私にとっては、不思議。
人が信じることにイチャモンを付けるわけではないが、それなら「鯉の滝登り」を量産している人は、全員が商売大繁盛で大金持ちになっているはずですなあ。
この前も不動産屋から電話がかかってきて、「このマンションは値上がりして儲かるから・・・。節税にもなります」との電話。言ってやりました。「絶対に儲かるのだったら、アンタが買いなさい」と・・・。
10月 23, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年7月14日 (水)
ピラルクのモチーフ
愛媛県南部にある水族館「虹の森公園 おさかな館」の中に、ちょっとだけだけど驚いたものがありました。
壁に貼り付けたピラルクーの剥製、もしくは金属で作った造形です。
何度見ても剥製かどうか分かりません。ウロコの一枚一枚まで正確に見えるので、私には剥製に見えました。
だけど壁に見えるのは半身だけです。剥製にしたなら半身だけを見えるようにするのもおかしいなあ、と思いつつとりあえず写真に撮りました。
最後に水族館から出て行くときに、受付のお嬢さんに聞こうと思ったけど、「営業終了前に入ってきたオジン」というだけでも十分に怪しいのに、それ以上に怪しい内容で話しかける勇気はありません。
で、剥製かどうか分からずじまい。でも、森の中の水族館で実物大の壁に張り付いたピラルクに会えただけで、私の気持ちは十分に満たされました。
オジンって、意外に純粋なんですぞ。
7月 14, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年7月 9日 (金)
立派なアカメの剥製
愛媛県宇和島市から山に向かって車で30分、「虹の森公園 おさかな館」という水族館があります。
その水族館に入ったところに大きな剥製があります。アカメです。
アカメの剥製としては、高知県四万十市にある「アカメ館」の剥製が日本一の大きさですが、この水族館の剥製も立派なものです。
インターネットで調べていて、ここにアカメの剥製があるというのを知っていたので、是非会いに行きたいと長い間思っていました。
知っていたので、「やっとお会いしました」という感じ。
アカメの剥製は、私が知っているだけで4体あります。だけど他の魚の剥製は知りません。
大きな魚の剥製は、四国では「アカメ」ということでしょうか。カジキとか、シイラとか、マグロなどの剥製はみたことがありません。
ま、それだけアカメという魚を大事に思っているという証拠でしょうか。確かにアカメの剥製は見ていて迫力があります。感動します。
7月 9, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年7月 4日 (日)
しまなみ海道の島に、お魚像発見!
高速道路料金が、「どこまでも1000円」を利用して、我が家の「山ノ神」と、しまなみ海道をドライブ。
たまには「山ノ神」孝行もしておかないと・・・。当然です。常識です。「当たり前だのクラッカー」です。チト、古すぎますか。
最近の若い人は、何のことか分からないと思いますが、おじいちゃん、おばあちゃんに聞いてください。きっと、「なんだあ、しょーもない」と思います。
四国の今治市から来島海峡を渡って最初の島、大島を運転していて急ブレーキ。だって、立派なお魚さんの像が目に入りました。車の通行量が多いところだったら、追突されるところでしたわ。でも、、大丈夫。後続には、全然車がいません。
そこは、「石文化運動公園」の入り口看板のようです。そこから山の方に公園があるらしい。
とりあえず、立派なお魚さんの石像を記念撮影。マダイのようです。背ビレがピーンとしているところが、立派。ヒデキ、感激。これも、チト古いか。
私は狂喜して、何枚も写真を撮っているのに、「山ノ神」は全く興味なし。車に乗ったままで、下りてこようとしませんのや。
こういうお魚の像に、異常な興味を持つこの私が、やっぱり変ですか? 変でも、えんじゃあああ。
さて、この像は「石文化運動公園」の入り口モニュメント。ということは、上の公園に行くと、お魚の石造がうじゃうじゃあるということかもしれません。
でも、「山ノ神」は全然興味がないらしい。ここは1歩、100歩さがって、そのことは一言も言わずに、あきらめることにしました。大事なことです。しゃーないことです。
今度1人で来て、絶対にウジャウジャあるお魚の像を撮りまくる決意を、胸奥深く決意しました。この場所をメモしとこって。
7月 4, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年7月 1日 (木)
やっとお会いしました「日本一巨大カサゴ像」
愛媛県と広島県をつなぐ「しまなみ海道」の大島にある、カサゴの像に、やっと会えました。
手元に、平成12年9月17日付けの、愛媛新聞記事の切抜きがあります。
記事のタイトルは、「大島石のホゴ 漁師市 巨大シンボルに」となっていて、「体長2m、幅1.1m、高さ1mの巨大カサゴの石像が作られた」、という内容。大きなカラー写真付き記事です。
「カサゴの像」と聞いただけで、ワクワク。ちなみに記事タイトルにある「ホゴ」は、カサゴの愛媛県の方言です。この記事を見てから、「絶対に会いに行くぞ」と思ったけど、その機会がなかなかありませんでした。
9年越しの願いが叶いました。カサゴ様との記念撮影も当然してきました。
私はこの愛媛新聞の記事を見て、勝手に「日本一大きいカサゴの像」と確信しました。だって、カサゴの石像を作っているのって、聞いたことがありません。それに、この大きさです。
カサゴの石像としては、絶対に日本一の大きさだと思います。でも、本当に日本一大きいかどうかを確かめるのは、不可能に近い。
インターネットで調べても、この像についてさえ出てきません。だから、全国のどこにカサゴの像があるのかさえ、ほとんど分かりません。
だから、誰かが、「日本一宣言」をしてインターネットで流すと、それより大きいのがあると、その情報が入る可能性があります。だから、このカサゴは日本一の大きさです。
だって、この大きさですから、まず間違いないと思います。どうでっしゃろう。
7月 1, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年5月13日 (木)
お寺の塀の上にお魚
本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の四国側が坂出市。その大屋富(おおやぶ)町を歩いていて、意外な場所にお魚発見。
正法寺というお寺を散策していたら、人通りがほとんどない小道に沿った塀の上に造形物があります。
最初見たときには、ナンカあるなあと近づいて確認したらお魚さんだったので、うれしさを通り越してしばらくの間、思考が停止してしまいました。
お魚が波を抜けて天に向かい、叫んでいる感じ。お魚造形探索隊としては、大変貴重な発見。マヤ文明発見くらいだと思います。
何故お寺の塀の、それも正門近くではなくて最も目立たない場所に、このお魚があるのかは、さっぱり見当が付きません。
でもこのお魚は最近のものでないことは確かです。何十年も前からひっそりと塀の上で天に向かって叫び続けていたと思うと、愛(いと)おしくさえ感じます。
だけどこんなところにお魚があるとしたら、今度お魚造形探索隊としては、四国中のお寺の塀が見逃せなくなりました。ますます忙しくなります。
5月 13, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年4月16日 (金)
森の公園にお魚が・・・
愛媛県宇和島市から、車で西の山の方角に向かって、約30分。そこに「虹の森公園 おさかな館」があります。その水族館に入ろうとして、お魚の像発見。
石で造った立派なお魚です。土台に「郵便貯金活用施設」と書いているのが、なんとも不似合い。こういうことって書くことが義務付けられているのでしょうけど・・・。
水族館だからお魚があってもなんら不思議はありません。でも、こういう立派なお魚像は、これまでに行った全国の水族館でもなかったような気がします。
行った時刻が夕暮れ時だったので、お魚が黒光りをして一層威厳のある存在になっていました。
写真を撮った後しばらく眺め入ってしまいました。なかなか見飽きません。多分、彫刻家藤部吉人さんの作品。
水族館の営業終了時刻が迫っていたので、背中を押される感じでその場を離れました。
4月 16, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2010年3月17日 (水)
森の中の水族館に行ってきました
愛媛県宇和島市から、山に向かって車で約30分の鬼北町。そこに長い間ずーっと行きたいと思っていた水族館があります。「虹の森公園 おさかな館」です。
釣りの仲間と行くと、こんな山奥の水族館に付き合ってくれる酔狂な釣りキチはいません。ですから、宇和島に1人で釣りに来たときが、チャンスでした。
ま、山の中の水族館ですから、近くの渓流にいる淡水魚をチマチマと展示しているものと思っていました。実際、地方にあるあまり有名でない水族館には、こういうのが多いのです。
だが、行ってみて、その本格度にびっくりしました。日本で初めて孵化に成功したお魚(アカザ)もいるとのこと。また、大きなピラルクーが悠々と泳いでいたりします。
規模はあまり大きくありませんが、私は十分に満足しました。期待が小さかったといえば、それまでですが・・・。入場料800円の価値はありました。
私が最も感激したのは、飼っているアカメの数。すごい群れで泳いでいます。稚魚ならいざ知らず、体長が1メートル近いアカメの群れです。
「いい物を見た」と、あわてて写真を撮りました。もちろんアカメを驚かせないように、フラッシュ無しで・・・。
いい気分で水族館を出て、自分の注意力散漫を思い知りました。「アカメ 国内飼育数NO1!!」と大きく書かれています。
水族館に入るときには必ず見ているはずの看板です。これもオジンのせいですかねえ。
3月 17, 2010 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2009年3月 5日 (木)
徳島空港に、木製お魚がいました
徳島に出張したとき、空港でお魚を見つけました。お魚の形をした看板です。
どこかの店の宣伝のようですが、私にとっては、そのことよりも「形が魚」というだけで、十分に楽しい。
この魚、頭の方は、まあ雑と言えないこともないけど、尾びれは妙にリアル。そのことも気が入りました。
このお店の名前が「木魚屋」。それで、この形の看板になったことが分かります。
そう言えば、木魚って、魚なのでしょうか。お寺にある木魚は魚の形ではありません。なんで、木の魚なのでしょうか。
木魚をインターネット辞書で調べると、いいことが分かりました。木魚の原型はお寺に吊るされている魚板。これを叩いて、人を集める合図にするものです。
何故、魚の形をしているかというと、「魚は日夜を問わず目を閉じないことから、修行に精進することの象徴」ということらしい。
ひゃ~~~。そんな仏様のような魚を、バンバン釣ることを願っている釣りキチはバチが当たります。釣りキチの皆さん、気をつけてくださいよ。魚を釣り上げるたびに、「南無阿弥陀~」と言ってください。間違っても、「何枚だ~」なんて、不遜なことを言ってはだめですぞ。
3月 5, 2009 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2009年1月 1日 (木)
明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。昨年の秋に、連続1000日執筆も達成しました。読者があってのことです。感謝。
お正月には、お正月らしい話題と思って考えました。で、選んだのが、仏様のありがたいお話です。
お四国遍路の73番札所は、出釈迦寺。ここに、お魚が描かれたお釈迦様の足跡があることを知ってから、ずーーーっと、気になっていました。
12月に、やっと善通寺に行く機会があり、たずねました。白装束のお遍路さんに混じって、お寺に着くと、すぐに見つかり、ありがたい仏様の足跡を拝んできました。
3匹の魚が、一つの頭で描かれています。仏様の足跡にお魚があることを、知っていました?
詳しいことは全く分かりませんが、魚は仏教と深い関係があるようです。中国では、双魚といって、魚の発音が余裕の余と同じ発音なので、魚は豊かな暮らしに繋がるとして、幸運を意味するらしい。
世界各地にある仏足には、色んな模様が描かれていて、魚の模様もたくさんあるみたいです。
ま、幸運がかなうと言うことであれば、釣りの幸運も呼んでくれるはず。しっかりとお願いしました。もちろんお賽銭も出しましたわ。
この世の中ですので、いくら仏様でも、お金を出さないよりは出した方が、願いが叶いやすいはずでしょ。
1月 1, 2009 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2008年12月 2日 (火)
小豆島に「石のカニ椅子」がありました
11月下旬の小豆島は、紅葉真っ盛りできれいでした。その寒霞渓のロープウェイ山頂駅で、目の保養をしていたら、一緒に行っていた上野さんにから、「カニの椅子」があるとのこと。
写真は、この後に行った「二十四の瞳」映画村で、カンダイにエサをやっているときに撮った上野さん。
一瞬、何の意味か分かりませんでした。「カニの椅子」と聞いて、どんな椅子か、想像できますか。「カニを食べる椅子席」かと思いました。
上野さんについていくと、たくさんの普通の椅子席の隅っこにポツンと、一つだけ、カニの形をした椅子がありました。
その形に、思わず笑ってしまいました。「これは写真に撮らなくては・・・」と上野さんにシャッターを頼もうと振り返ったら、もういません。
私に在り処を教えたら、脱兎の如く逃げ去ったらしい。しゃーないので、ジックリと「カニの椅子」を観察しましたわ。
甲羅のところが引っ込んでいて、座る位置。それ以外のツメ、足は、実にリアルに作っています。
どういう目的でこんなものを作り、はたまた何故、目立たないように隅っこに邪魔物のように置かれているのか、疑問は深まるばかりです。
さて、シャッターを押してくれる人がいないので、近くにあったテーブルにカメラを置いて、自動シャッターで撮りました。そのテーブルが低いので、私が首を曲げて撮りました。しゃーないなあ。
12月 2, 2008 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2008年8月 4日 (月)
瀬戸内海の島にタイ碑
7月の下旬に、「gure1919ishidai」さんから、メールをいただきました。
香川県丸亀市の小手島の写真が添付されています。タイの記念碑のようです。ふふ。ありがとうございます。
私は、この島に行ったことがないけど、この写真を見ただけで、是非とも行ってみたいと思いました。このタイの像を、実際に見てみたい。
それに、メールの文章には、「鯛がいました。小手島に。ここは水族館のように魚が見えます。一度は釣りに行ってみたら!」と書いています。
すごく釣れそうじゃ、あーりませんか。
で、この島に行く方法を調べました。香川県の丸亀港から、定期船で島を巡って1時間20分。相当に、遠い。
この遠さで、ますます釣れそうな感じがしてきました。すぐに行ける島はそれだけ釣り荒れしているはず。なかなか行けないということは、魚がウジャウジャ・・・。釣りキチは、勝手に想像してしまいます。
とにかく、「職場をリタイアしたら行きたいリスト」に追加です。楽しみです。情報、ありがとうございます。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
8月 4, 2008 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2008年4月22日 (火)
やっと巨大クエに、会いに行きました

宇和島湾に行った帰り、宇和島市の東にある旧三間町。平成17年に宇和島市と合併しましたが、ここに巨大なクエの石像があるのが、気になっていました。
やっと出会えた石像は、ホントにでかかった。重さ14トン、藤部吉人さんの作だそうです。ちょっとした感動でした。この公園は「中山池自然公園」にあるということは、分かっていましたが、その公園の情報が少ない。近くにまで行くと、道路標識がありましたが、その近くに行くまでが苦労しました。どうにかこうにかの到着でした。
私以外にほとんど訪れる人もいない。そんな中に、この巨大クエが悠然といました。他にちょっと小ぶりなクエもいて、全部で4匹。
この石像から受ける感動は、まずその巨大さ。クエの写真だけでは分からないと思いますので、私がモデルになって一緒に撮りました。
「むさ苦しいモデルはのけ、不要」と言われても、困ります。モデルのサイズとの比較だけで、とりあえず見てください。大きいでしょ。
こういうときは子供と一緒に撮ると、もっと大きさが強調できるのだけど、近くに子供がいませんでした。とにかく、でかい。
このことは、だれも言っていませんが、このクエは大きさで言うと、多分日本一、いや世界一だと思います。「大きさ世界一のクエ像」と、売り出せばいいのに、と思いました。そうすると世界一が好きな日本人。ひょっとしたら観光客が増えるかもしれません。
四国には、徳島県小松島市に日本一の狸の像があります。こちらの方は「日本一の狸像」を広く宣伝していて、インターネットで検索すると、たくさんのヒット数があります。
だから、このクエも是非、「世界一のクエ像」で売り出して欲しいものです。
このクエから受ける感動の二番目は、その表情です。悠然とした表情が伝わってきます。そして、凄みもあるが、目だけを見ていると可愛い。不思議な感動です。是非、宇和島方面に釣りに行った帰り、一度足を伸ばしてください。釣りキチなら、アンタもきっと感動しますよ。
4月 22, 2008 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年9月18日 (火)
石明かりに、ひっそりと魚の石
先週の木曜日に、「石明かりロード」を見に行きました。このときに食べたのが、「骨付き鳥」。香川県で、さぬきうどんに次ぐ名物として、すごい注目なんですぞ。
写真を見てもらえば、おいしいというのが、分かるでしょ。
これを全員で食べてから、電車にコトコト乗って2駅。そして、庵治石でできた石明かり。幻想的だったというのは、この前にも書きました。
長さが1キロ近くもあるので、歩くだけでも大変です。そして帰りは違う道を歩いていると、そこにも明かりで照らされた石彫刻の公園が・・・。
そこで、釣りと魚の彫刻を発見。前回お見せしたチャチなものじゃないんです。いや、チャチと言っては失礼。彫刻がチャチということではなくて、魚が小さいというだけです。誤解のなきように。人間って、つまらんことで、誤解の元になります。

石の公園で見つけた、釣りと魚の彫刻です。芸術を解説する資格は、私にはゼロ。だから、ゴチャゴチャ書きません。
写真をクリック拡大して、じっくりと見てください。
全て、見ていてホンワカとするでしょ。二人が寄り添って釣りしているのは、大黒さんです。
ところで、今年の香川県サンポートでの釣り大会は、10月14日です。ポスターとチラシができたので、釣具店に配布中です。私も、高松市内の4つの店にお願いしてきました。
この釣り大会は、300円の参加費で、参加賞がもらえて、大きいのを釣ればン万円の賞品をもらえて、なおかつラッキー賞の確率が2割。参加しないと損。申し込みは、往復はがきで。
その上、今年はメバルの稚魚5000匹の放流を、釣り大会の後、行います。ただし、こちらは小学生以下です。現在、釣り団体のボランティアで、準備を進めています。
名前はファミリー釣り大会となっていますが、1人でもファミリー扱いですので、参加できます。だから、そこのアンタ、参加しなさいよ。きっと、幸運に恵まれます。ま、根拠は全くありませんけど。
9月 18, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年8月16日 (木)
高知県宿毛市の水車に、釣り人仕掛け

7月の早朝に、ご飯を食べながらテレビを見ていました。全国版で流れる投稿ビデオのコーナー。何気なく見ていると、水車に仕掛けられた魚と、猫と、釣り人が出ています。
水車が回ると、そこに取り付けられた魚が動き、それを追いかけるように猫が動き、釣り人も動くという仕掛けです。
「ひゃ~、おもろい。と゛こにあるんや」と、見ていると、ナント四国。高知県宿毛市にあるとのこと。
早速、その宿毛市出身で、同じ職場にいる山下雅生さんに、「知っているかい」と聞いたが、知らないとのこと。でも、そのあと調べて写真を送ってくれました。おもいろいでしょ。
山下さんによると、この水車がある場所は、高知県のくろしお鉄道の、東すくも駅近くにある水車街道。ここに6台の水車が並んでいて、その1台に釣りの仕掛けがあるそうです。
この6台の水車の中には、宿毛市出身の現役幕内力士の豊ノ島関の寄贈もあるそうだが、この釣りの仕掛けのものかどうかは、分からないとのこと。
実際にどういう風に動くのか、詳細は分からないけど、想像して推察。多分、猫も釣り人も一生懸命に動くけど、いつまでたっても魚をゲットできないはず。
考えさせられました。ま、私の釣りもこのカラクリと同じで、やってもやっても、努力、努力を重ねても、取ろうとしても徒労。ふふ。おじんギャグ。ここで笑わないと、笑うところがありません。何が?ですか。「取ろう」として「徒労」です。ふー、疲れるわ。
8月 16, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年8月15日 (水)
高知県中村駅にアユ大群の像!!!
先月、高知県四万十市に出張しました。帰りにタクシーで、中村駅に着いたとき、アユの群れがいます。
この駅には何度もきていますが、全く気が付きませんでした。それもそのはず、これが見えるのは、駅前に入る一瞬だけのロケーション。駅に正面から入る一瞬だけ。それが過ぎると、これだけでかいのに、見えません。
もちろん、駅舎のほうからは、全く見えません。小雨が振っていたけど、傘をさして写真を撮りに行きました。これを撮っているのを見られるのは、なんとなく恥ずかしいので、辺りにだれもいないのを確認して・・・。
キョロキョロしているところが、防犯カメラに写っているかも。最近は、どこにでも防犯カメラがあるからなあ。もし、チェックしていて、怪しげな行動のオジサンが写っていても、写真を撮っていただけですから。
それにしても、立派な造形物です。こういうのをナントいうのでしょうか。これもレリーフなんでしょうか。それとも透かし彫り・・・? じゃないよなあ。彫ってないもの。
とくかく、立派です。アユの群れに向かって投網を打っている構図。四万十川には、多くの川くだり遊覧船があります。これに乗ると、四万十川での伝統漁法も見られるようになっています。
遊覧船が近づくと、小船に乗って待っている人が、投網を投げます。その技術はすごくて、投げられた網は大きく丸く広がります。
でも、遊覧船が近づくたびに投網を投げるので、それに引っかかるバカなアユは、さすがにいません。ま、投網漁法を見せるだけですから、それでいいのだ。
しばらく遊覧船が下ると、今度見せてくれるのは、柴漬け漁。柴の束を一晩、川に沈めておいて、そこにウナギが入るのを待つという漁法です。
遊覧船が行くのは、もちろん、昼間ですし、何度も何度も上げるので、ウナギが入っているはずがありません。これもまあ、漁法をみせてくれるだけですから、これでいいのだ。
ところが、です。この世の中は不思議に満ちています。私が乗った遊覧船が近づくと、待っていた人が、沈めていた柴を説明しながら川底から、少しずつ引き上げます。そして、説明が「ホントなら、ここでウナギが・・・」と言ったところで、絶句したのです。
ナントナント、ホントに立派な大きなウナギがその柴に入っていたのです。「ウナギ漁をみせていて、ホントにウナギが入っていてびっくりする漁師」がおかしくて、遊覧船から笑いの渦が巻き起こりました。ふふふ、というより、アハハ、でした。
8月 15, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年4月19日 (木)
アカメちゃんに会いに行きました
日曜日は、四万十市(旧中村市)に宿泊予定。ホテルに入るまえに、アカメに会いに行きました。
胸がときめきます。1ヶ月ぶりにアメリカから帰ってくる「山ノ神」を、空港に迎えに行くときと同じ・・・、じやないなあ。このときは、ときめくどころか、もうちょっと一人にさせてくれたらと、思いつつ、いや、そんなことはありません。ときめきます・・・。
アカメに会えるところは、四万十川河口近くにある、「アカメ館」です。でかい剥製があったはず。でも、生きたアカメが水槽に・・・。目が赤い。そりゃあ、アカメだから、目が赤いのは、当たり前。でも、目が赤いのは、ジーッと見ていると、ちょっと不気味。ちょっと神秘的。
以前来たときにあった、剥製が無いので、店員さんに聞きました。「以前、ここに日本一のアカメの剥製があったはずですけど・・・」。オバチャン店員さんは、黙って上を指差しました。いました。上のほうに鎮座していました。以前と、場所が変わっています。
宿泊ホテルの「ニューロイヤルホテル四万十」に到着すると、ここでもアカメの剥製が、玄関ロビーでむかえてくれます。このアカメについては、以前にも、このブログで書いたことがあります。
日本の川に、こんなでかい日本古来の魚がいることに、びっくりします。四万十川の雄大さが分かります。四国の自然のすごさの証明でしょうか。
4月 19, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年3月26日 (月)
高松サンポート港に魚、発見

先週の金曜日、高知市に出張。高知行きの高速バスが出発までに時間があったので、久しぶりに高松港をぶーらぶら。ここには、釣りにも良く来るので、いつもの景色。でも、何度来ても、港は風情があって、いいものです。
港前の芝生広場で突然、石に張り付いた魚、発見。見覚えのあるデザインです。平成16年10月に、天皇陛下が来られたときの、イベントのキャラクターです。確か「ハマちゃん」。ハマチからとったハマちゃん。安直なネーミングというと、怒られますかねえ。その記念碑です。
3年前に最初に見たとき、「魚に帽子なんぞ、かぶらせるなよ。魚が嫌がるぞ」と、感じたことを思い出しました。
高松港は、瀬戸大橋が出来るまでは、本州との間で結ぶ宇高連絡船の港でした。東京や大阪から四国に帰ってくるとき、岡山県宇野港から乗った連絡船の甲板上にある屋台で、讃岐うどんを食べて、「帰ってきた実感」をホッと味わったものです。
その連絡船発着港がなくなり、そのあとに出来たのがサンポート高松港。現在は国内で、フェリーが運ぶ総トン数としては、瀬戸内海の島などに行く便数も多く、日本一の港なのです。こんなことは、地元の人もほとんど知らないと思いますけど。
外国には滅多に行けませんけど、整備されたきれいな港は、観光地とは違う感動があります。この高松港は、世界の人にも感動を与えられるかも・・・、と期待しています。
この日も、観光客らしいグループが早朝から散歩したり、写真を撮ったりしていました。どうです? これを読んでくれている、東京や大阪のアンタ、一度来てみてください。きっと、感動しますって。感動しないとき、どう責任を取るのか? さあ。
3月 26, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2007年3月 2日 (金)
神社に木彫りコイ発見!

徳島市から、海とは反対に小1時間走ったところに、神山町があります。昨日書いた上勝町の隣の町です。
この神山町の山にある神社に、大きな木彫りのコイを発見。上一宮大粟(かみいちみや おおあわ)神社です。
まさか、こんなところにコイが・・・。神社の正面には、竜などが彫られていて、普通の感じ。左に廻って見上げると、コイがいます。
この神社に案内してくれた、神山町国際交流協会会長の大南さんも、コイがあることを知りませんでした。ま、こんなところで、魚を探している人なんて、私以外にはいませんわなあ。
でも、そのコイが、立派なんです。是非、拡大してみてください。躍動的でしょ。誰が、いつ彫ったものかは聞き忘れたけど、立派な彫り師に違いありません。
その神山町で聞いた話は、楽しくて夢のあることでした。国際的な芸術活動による町おこしの話。申し訳ないけど、私は知りませんでした。
四国のこんな山奥に、イギリス、ドイツ、カナダ、アメリカ、オーストラリア、南アメリカなどなど、世界各国の、確か23カ国の芸術家が、作品を残そうと、毎年30ほどの応募があるなんて、知りませんでした。神山町のホームページにある「神山アーティスト・イン・レジデンス」を、一度みてください。
http://www.town.kamiyama.lg.jp/culture/kair_jp.html
ぶしつけに、大南さんに、「世界中から、何故こんな四国の田舎に応募があるのか」と、質問。その答えがオモロくて、納得でした。
英語で、募集するのだが、「神山町」を「GODS MOUNTAIN」と書くので、勝手に神秘的なイメージを持つらしいとのこと。笑っちまいました。でも、ウソを付いているわけじゃないですよね。四国にも、元気な町があります。
3月 2, 2007 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年11月22日 (水)
「大洲いきいき市場」に、大きな鮭
ある会合で、某大手女性用品メーカーの宮内常任監査役が、ニヤニヤしながら寄って来た。手に持っていたのは、ある航空会社広報誌の切り抜きと、1枚の写真。私が魚に、異常な興味を持っているのを知ってのこと。
広報誌の切り抜きは、魚の漢字を素材にした珍しいカルタの記事。読んで楽しい内容に違いはないけど、私の興味からは若干ずれています。いや、心はうれしいんですよ。でも、これを追求していたら、釣りや魚の本のすべてのページに関わらないといけなくなる。で、泣く泣く却下させていただきました。ホントに泣く泣くかいな。勝手なヤツでしょ。
もう一つの、写真の方は、私の興味にぴったり。その写真には、天井からぶらさがっている大きな鮭が・・・。
愛媛県の大洲市にある「いきいき市場」で、撮ってきたという。仕事で大洲市に行き、そのついでに、立ち寄ったところに、これがあったので写真に撮ったといいます。どうです? わざわざ、私のために、ですよ。うれしいじゃ、あーりませんか。
その鮭の全長、推測で1メートル20センチ。でも、なんで、南国四国の市場に鮭があるのでしょうか。四国の川に鮭が遡(さかのぼ)ってくるわけでもあるまいし。
理由は、次のことらしい。この市場は、宮内さんの友達が経営している。そして、その友達がある人からこの鮭をもらったが、その置き場所に困って、天井からぶら下げたというもの。ホントかいな。もし、ホントだとすると、笑っちまいますなあ。
11月 22, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年8月27日 (日)
石の明かりロードにお魚さん達
金曜日に、高松市の屋島山上で、夕焼けと夜景を堪能しました。その帰り道、駐車場までの路に、石の彫刻がいくつかおいていて、ライトアップしています。行くときは、全く気が付きませんでしたが、真っ暗な道でライトアップされているので、自然に目が行きます。
そこで、お魚さんの彫刻を見つけました。そう言えば、インターネットで調べた案内パンフにも、彫刻のライトアップの事が書いていました。でも、まさか魚がいるとは、全く予想していませんでした。予想外のうれしさというのは、予想無しのうれしさの、100倍はあります。
アンタだって、あせって飛び込んだ公衆トイレが、温水トイレだったら、うれしいでしょ。また、下ネタかよ! ふふ。
その魚の彫刻も、一つだけではありません。3個も、です。
公衆トイレが温水トイレだっただけでなく、そこで初恋の人とバッタリのうれしさが加わったようなもの。ま、初恋の人が、昔通りのイメージのままであることが、前提ですけど。そうでないと、うれしさじゃなくなりますから・・・。
3個もあるのに、行くときには、全然気が付かないというのは、「お魚さんフェチ」の私としては、大変な不覚でした。
だから、発見したときは、写真を撮るのに忙しく、気がついたら、職場の人に放って行かれていました。ふふ。
でも、バスの発車には間に合ったので、OKです。バスに乗り遅れてしまったら、それこそ、何を言われることやら・・・。
8月 27, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年8月20日 (日)
庵治石の産地で、ストーンミュージアムの看板
どこか、魚の造形看板がないかなあと、考えていて、ふと思い出した。世界的に有名な庵治石の産地、庵治町方面にあったような・・・。
そこに車を走らせると、庵治町の手前の牟礼町に、私の記憶どおりの、大きなサメの看板がありました。うふふ。「ストーン・ミュージアム」です。入場料200円。中に入ると、看板のサメの巨大な歯が展示しています。
石の博物館なのに、サメの歯という取り合わせは、ちょっとおかしかったけど、ま、サメも魚だから、私としては、OKです。サメザメしないで下さい。ふふ。
現在は絶滅してしまった巨大なサメの歯の化石。体長12メートルと言うんだから、「釣り 」の対象としての魚には、とても思えないけど。これを釣り上げたら、その場でパクリと、こっちがエサになっちまう。
受付の人に、中で写真を撮ってもいいという了解をもらったので、バチバチと写真を撮りまくりました。他に人はだれもいないので、気兼ねがありません。
この博物館、公立ではなくて、私立。これで採算がとれるとは、とても思えない。でも、石の彫刻の展示は、私としては、おもしろかった。
他にも、古代の魚の化石がいくつか展示。これは、別途に、ねっ。何でもかんでも1度に書くと、ネタが無くなってしまう。「チビチビと」。ふふ。文句あるでしょうなあ。かんべん、かんべん。簡便じゃないですよ。
8月 20, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年4月17日 (月)
瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフで、珍品
岡山県と四国を結ぶ瀬戸大橋の下にある「瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフ」で、おもしろいものを見つけました。売店の一番奥の壁に、ひっそりと掛けられていたのが、ノドクサリ の剥製です。
誰が作ったのか、どうしてそこに置いてあるのか、等の説明は一切ありません。本当にひっそりとたたずんでいます。ガッチョとか、ネバゴチとか言われる、このノドクサリ。確かに、天ぷらにするとおいしいのは、分かっていますが、剥製にする魚ではないような気がします。物事には、それ相応の待遇というものがあります。剥製といえば、誰が見ても超大物とか、貴重で珍しい魚とか、特に美しい魚とか・・・。いろいろ考えられますが、この剥製になっているノドクサリは、どの条件から考えても、特例扱いです。普通のただの市民でしかない私を、一つの山をつぶして造った、前方後円墳に入れてもらえるようなものでしょうか。
この剥製が飾っている場所は、売店の奥の奥で、よっぽど気を付けて、見過ごします。その壁には、他にも写真のように、魚やタコを木で作った物が、なんとなく飾っています。その色のど派手さはすごいのに、一番奥なので、全く目立たない感じ。私は何度もこのフィッシャーマンズワーフに来たけど、こんなものがあることに、気が付きませんでした。
今度ここに行ったとき、是非確認してください。「そんなもの、どっちでもいいわ」ですか? どっちでもいいのだったら、是非確認してください。「しつこい」ですか? 丁寧なだけです。ふふ。
4月 17, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年3月22日 (水)
高知県土佐佐賀駅のプラットホームにカツオ
愛媛県の深浦で磯釣りをした後、一旦は松山市方面に向けて走り出しました。5分ほど走った後、180度急旋回。一路、逆の須崎市、高知市方面に向けて走りました。アンタもあるでしょ。会社を出た後、いったんは家に向かっていたけど、急に反対方向の繁華街に、のときが。「ない!」ですか。それはそれは、ご立派です。
ま、私の場合、思い出したのです。高知県宿毛市の柏島に行った帰り、国道沿いのどこかに、カツオの看板があったことを。宇和島経由よりも、30分ほど余計にかかるけど、ブログネタとしては、おいしい看板。でも、どこかにあったかは、全然分かりません。とにかく道路の右側だった
ことだけを頼りに捜しました。そして見つけました。
笑いました。これ、駅のプラットホーム上にあります。立っている駅名表示看板の上にカツオ。国道から間近に見えます。でも、カツオがどうして・・・。
駅の反対側にある建物の上には、「日本一のカツオ船団の町」の大きな看板もあります。これが、ホーム上のカツオの出生原因のようです。それにしても、この背景の大きな看板といい、駅のホームにあるカツオの看板といい、とにかく目立っています。
このカツオ、小さく見えますけど、ホームの駅名表示の大きさから見比べると、結構大きいカツオのようです。全国広しといえども、ホームにカツオがあるのは、多分ここだけだと思います。何事でも、目立つことが大切です。Aカップの女性が、ハンカチをつめようが、乳当てを2枚重ねにしようが、とにかく目立っていることは、いいことです。はい。顔がもうひとつも、もう二つもの人が、とにかくケバケバの口紅で目立っていることさえ・・・、げぼっ、うおっ、気分悪いわ。
3月 22, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)
2006年1月23日 (月)
世界最古のナマズを見に行きました
1500万年前以上に生きていたナマズの化石を、見に行きました。場所は、さぬき市にある雨滝自然科学館。発見された場所は、この科学館のすぐ近く。発見された年は、1985年といいますから、20年も前です。ナマズの化石、それも日本最古どころか、世界最古というのですから、見に行かないわけにいきません。
1500万年前といえば、アナタが50歳なら、あなたが生まれる、1499万9950年も前のことなんですから。
発見された当時、地方紙には、大きな記事で報道されました。「釣りと魚に関することには、何でも興味をもつ」主義の私は、当然そのときの新聞記事を切り抜いていますし、大変、気になっていたことです。
左の新聞記事は、今回の公開を報道したもの。
・
行って、ちょっとがっかりしたのは、「写真撮影全面禁止」の張り紙。で、そこでもらった説明文でしか、紹介できません。でも、実物を見ても、素人には、よくわからないので、写真の説明文の方がよっぽど分かります。
体長9.25cmと、10cmにも満たないサイズですから、小さい。でも、世界最古と言われると、見る方も緊張しました。教科書で習った北京原人やジャワ原人は、120万年前だったと記憶していますが、そうだとすると、想像を絶する昔から、ナマズが泳いでいたことになります。当時いた、人類の祖先は、ナマズを見て、どう思っていたのだろうか。
3月末まで、公開されているそうなので、是非見に行ってください。驚くべきことは、この化石が個人の所有物で、今回の公開を逃すと、いつ見られるか分からないと言うことです。
どうです? 見に行く気になりましたか。「これが最後かも」といわれると、気になるでしょ。テレビショッピングでも、よく使う手です。「この商品は、これが、最初で最後の売り出しになりまーす」
1月 23, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
|
| トラックバック (0)