クラブ例会(平成30年2月)
話題は、オカテッちゃんがイカ釣りの闘志というか、行く気の話題も出たが、すぐに健康の話、病気の話になります。メンバーの年齢を考えるとしゃーない。猪ちゃんは毎日1時間歩いていると言うし、オカテッちゃんも毎日7000歩を歩いているらしい。
なんやかんやで2時間半。呑み放題でこれだけの料理で一人当たり2500円。考えられませんわ。
2月 5, 2018 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
話題は、オカテッちゃんがイカ釣りの闘志というか、行く気の話題も出たが、すぐに健康の話、病気の話になります。メンバーの年齢を考えるとしゃーない。猪ちゃんは毎日1時間歩いていると言うし、オカテッちゃんも毎日7000歩を歩いているらしい。
なんやかんやで2時間半。呑み放題でこれだけの料理で一人当たり2500円。考えられませんわ。
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記念誌の中身は、40周年以降の5年間の写真が中心に編集されています。私のこのブログに掲載している写真が多くあります。そのため、私の写真が多いような気がします。ふふ。
データ的なものとしては、これまでクラブに在籍したすべての人の名簿、クラブの中で魚種別最大記録保持者、2008年以降のクラブ基準の大物を釣った人の記録などが入っています。
9月 9, 2017 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
午後1時になり、納竿まで1時間になって仕舞いの準備を始めたとき、チヌを入れ食いさせていた山根さんが、釣り方を教えてくれます。私と同じくウキを沈めるが、その後は竿先でアタリをとるとのこと。やってみたが、時合いが過ぎたのかアタリがありません。でも、新しい釣り方を覚えることができました。
いよいよ表彰式です。私のチヌは44.4cmと計測。釣り上げたときは46cm近かったが、スカリに長い間泳がせていた間に短くなったみたいです。
結果、私は1位の古川さんが釣った45.2cmの優勝魚に続いての第2位でした。私としては出来すぎの結果です。2年ぶりの釣り大会参加に神様が復帰を祝福してくれたようです。2位の賞金は1万円。ありがたいことですわ。
5月 9, 2017 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
香川磯連のチヌ釣り大会が、昨日の日曜日に香川県西部の三豊市仁尾で行われました。参加者は23人。天気予報で強風の予想が出ていたので、香川磯連会長の古川さんが、蔦(つた)島の西側の磯には渡船しないことで調整。
午前5時半から渡船開始。高松黒潮クラブからはケーソンの波止に上がったのが、片ちゃん、猪ちゃん、熊ちゃん、斉藤さんに私の5人。他のクラブからは4人が上がりました。片ちゃんと私、それに観音寺目示奈会の山根さんの3人だけが船着き場周辺に、他の6人は長い波止の反対側。
私は全遊動のウキです。最初に釣ったのは片ちゃんがメバル。20cmを超えて良型だが、今回のチヌ釣り大会には関係なし。次に私に小サバ。先が思いやられます。
5月 8, 2017 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
高知県大月町でイカ釣りです。私は車で寝たが、ヨッさんは徹夜で釣りをしています。午前4時に起きて見に行き、ヨッさんに釣果を聞きます。「どうやった」。釣れたとしても、せいぜい4~5匹だと思いました。
すると、とんでもない答え。「14~15匹」。クーラーの中には冷凍パックの袋5個に分けてイカがびっしりと入っています。「これまでの私のイカ釣りで最高の匹数」と、ニタリ顔。ニタニタが止まりません。ふふ。
午後11時に月が出るまでは全くアタリがなかったが、月が出た途端に入れ食いになったと言います。よくまあ、アタリがないのに午後11時までも頑張ったと感心します。その頑張りに拍手です。
私も急いで竿を出したが、アタリがあったのはヨッさん。そしてまたまたヨッさんにアタリと、ヨッさんは絶好調。それでも、私にもようやく1匹が釣れました。
明るくなったので、ヨッさんが釣ったイカを波止の上に並べて記念撮影です。全部で17匹。とんでもない釣果です。ヨッさんは超うれしそうです。徹夜で頑張ったご褒美です。私には出来ません。ふふ。ヨッさんは17匹の中から5匹をくれたので、私もその5匹で記念撮影。ふふ。
その後も竿を出していたが、アタリがありません。アタリはないがエサのアジが骨だけのボロボロになって何度も上がってきます。イカではないのは確かだが、何の仕業か分かりません。
イカのアタリがないのでオキアミのエサでやってみます。予想通り、ベラと木っ葉グレです。ヨッさんは「寝る」と車にいきましたが、すぐに戻ってきて「暑くて寝れん」。ヨッさんは一足早く帰宅に向けて出発し、私も1時間遅れで出発。自宅に到着は夕方になっていました。
12月 13, 2015 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
高知県大月町でイカ狙いをしながらヨッさんの到着を待ちます。その間に600グラムが釣れました。ふふ。今回の釣行で初めての1匹なのでうれしい。
ヨッさんが到着したのはすっかり暗くなった午後6時。ヨッさんは「疲れた」を連発。「疲れて、釣る気がせん」と竿を出そうとしません。その間に私が出しているウキにアタリ。
ヨッさんが網ですくってくれます。500グラム。それでもヨッさんは釣る準備をしません。6時間の運転で余程疲れたらしい。私の竿にはアタリはあるがハリに掛かりません。
午後8時半になったので、私は車の中で寝ることにします。ヨッさんはようやく仕掛け作りをします。私は2本の竿をしまいます。すると2本ともアジが食われています。ウキが沈まないほどイカが小さいらしい。
12月 12, 2015 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日の話題の中心が、赤澤名工がくれた大量のウキ。テーブルに広げて早い者勝ちで取って行きます。三好さんは小さいウキを中心に取り、菅野さんは「部屋に飾ってもきれい」と色んなオモリ負荷をチョイス。
ちょっと遅れて来た西脇さんに残っていた20個あまりを全部渡すと、「ええんですかあ」と大喜び。だが、ほとんどがオモリ負荷が3号以上の大きいウキです。何の釣りに使ったらいいのかと考えています。
西脇さんから、私が教えてあげたアコウのポイントで小さいが2匹釣れたと写真を見せてくれます。その釣り場で30cm級のサヨリがウヨウヨいたというので、今度試しに釣りに行くつもり。
サヨリ釣り名人の宝山さんが「今年は全然釣れん」とぼやいていたので、釣れれば場所を教えてあげることになりました。クラブの飲み会はいつも釣り情報が飛び交います。
10月 2, 2015 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の日曜日は、毎年恒例の釣りクラブのビアガーデンでした。参加者は19名。高松黒潮クラブの行事としては一番参加者が多い。釣りクラブなのに、釣り大会でなくて飲み会というのもねえ。
私の前に座ったのが、クラブ最年少の山本さん一家。今年も家族で参加。もうじき4歳になるという朔也君が、元気でじっとしていません。ふふ。「子育ては若い人じゃないと出来んわ」と、私の横にいた83歳の勇ちゃん。私もそうだと思いました。
私に左横に座ったのは脈釣りに一緒に行った西脇さん。その後、脈釣りに一人で行ったかどうかを聞くと、一回だけ行ったが、釣れなかったとのこと。
そして、一人で島に行ってマダイの入れ食いがあったと、スマホの写真を見せてくれました。50cmを越えるのと、それより少し小さい2匹。バラシも2回あって、短時間での釣果ということなので、今度私も行ってみようと思いました。場所はいえません。
8月 3, 2015 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私にもアタリ。空振りしてもエサをそのままにしていると、すぐにイカが抱きついてきます。だが、空振りが続いて5回。仕掛けを上げてみると、掛けバリがアジに引っかかっています。これでは釣れないはずです。その後オカテッちゃんも500グラム。午後6時ごろはシッチャカメッチャカと、アタリが続きます。だが、私は空振りばかり。釣りはこういうこともあります。ふふ。ヨッさんが1匹釣るが小さいので、リリース。オカテッちゃんが1匹を追加。私だけボウズ。
午後7時になったが、まだまだ時間があります。チャンスはあります。その時、今回は体調不良のために来れなかった山田さんからオカテッちゃんに電話。「九州では雨が降り出している」とのこと。
しばらくすると小雨が振り出したので、「撤収!」のヨッさんの掛け声。あわてて全員撤収。オカテッちゃんがこの日に釣れた2匹のうち、1匹をくれました。ふふ。
7時半過ぎには高松に向けて走り出して、我が家に到着は午前1時前。前日に出てから43時間後でした。
12月 14, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
高知県西端の大月町でヨッさんとイカ狙い。オカテッちゃんは近くの別の波止にいます。6時半にヨッさんが500グラムくらいのイカを初めて掛けたが、私が網ですくい損ねてバラシ。しゃーないです。私には目だけが食われて上がってきます。イカじゃないです。
午後8時にヨッさんがお湯を沸かしてくれて、オカテッちゃんがくれた即席めんを作ってくれました。寒い時に暖かい食べ物はほっとします。9時過ぎに満月に近い月が山から出てきた直後、ヨッさんが500グラム弱。初めての釣果です。私にもアタリはあるがバラシばっかり。イヤになります。オカテッちゃんからは電話で4匹を釣って、そのほかに4匹をリリースしたと、絶好調の報告。ただ、型は小さいようです。
12月 12, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
火曜日の午前6時に自宅を出発して、ヨッさん宅に到着したのは6時半。今回は自宅に帰った翌々日の午前1時までの43時間釣行記です。
7時前にヨッさん宅を出ると、オカテッちゃんとの待ち合わせ場所の高松道府中湖SAには7時10分に到着。オカテッちゃんとの約束時刻の7時半より大分早い。待つことしばし。
SAを出発してヨッさんと色々話しをしているうちに高知道へのジャンクションを過ぎてしまい、そのまま松山道経由で高知県西部の大月町を目指すことになってしまいました。私の車の後ろから付いてきていたオカテッちゃんは「なんでや」と思ったらしい。ふふ。
そして丁度正午頃によく利用している愛媛県南部の愛南町の大型スーパーに到着。そこでこの日の朝食、夕食、翌日の朝食、昼食、夕食の5食分とビールを大量購入。目指す釣り場到着は午後2時。高松を出てから7時間もかかってしまいました。
釣り場に着くと、強風です。天気はいいが強い風が真正面から吹いて白波が立っています。だが、ヨッさんが言うには、「1ヶ月前に来て6匹釣ったときに比べたら、これくらいの風はどうってことない」と、やる気が満々。オカテッちゃんは、「この風だとこの波止で3人が竿を出すのは無理」と違う場所に行きました。ヨッさんが「また、新しい釣り場探しをするつもりやあ」と分かっています。
案の定30分後に電話がかかってきて「初めての場所にいったが、あまりよく無いので近くの波止に戻ってきた」との報告がありました。いよいよ釣り開始は午後3時。1時間後にオカテッちゃんから「400グラムを釣った」と電話。こちらの二人には全くアタリがありません。さて、どうなるのでしょうか。
明日に続く・・・。
12月 11, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
私が釣ったイシダイ3匹とイシガキダイ1匹、それに渡船のおばちゃんがくれたカワハギ、2日前に釣ったグレを食べるために集まった場所は高松市内の割烹「川照」さん。
集まったのは写真の左から三好さん、オカテッちゃん、菅野さん、片ちゃん、宝山さん、私、ヨッさん、西脇さん、猪ちゃん。それにちょっと遅れて小野ちゃんと愛犬のベッキーも来ました。
刺身は脂が乗ってうまいうまいと大好評。それ以上に人気があったのはアラ炊き。イシダイの皮を湯引きした上での酢物、グレは炙り焼き切り、カワハギは煮付けにしてくれました。
「川照」の大将から、「今年のイシダイがこれまでで最も状態よく持ち帰った」とお褒めの言葉。クーラーに海水を入れてコンビニで買ったたっぷりの氷を入れて持ち帰ったが、正解だったようです。
イシダイパーティが大好評だったので、今度は宝山さんが釣ったサヨリパーティをしょうと盛り上がろうとしたが、宝山さんがその盛り上がりを打ち消すのに必死です。「そんなには、よう釣らん」。
菅野さんが先日のサヨリ釣りがよっぽど楽しかったらしく、宝山さんに「サヨリ釣りに連れて行って」と、「コバンザメのようにくっついて行く」と何度も言い寄っています。
他にもアオリイカパーティ、イイダコパーティ、グレパーティと釣れる魚でパーティをしようという話になりました。そんなにうまく行くかどうか。
10月 14, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日は、観音寺目示奈会と高松黒潮クラブの合同チヌ釣り大会がありました。参加者は両方から全体で17人。
高松黒潮クラブからの参加者9名のうち、6人は仁尾港入り口にある大きなケーソンに下ります。高いので釣り具をロープで吊り上げます。この場所で私、猪ちゃん、片ちゃん、石さんの4人。波止の反対側に歩いていったのが、熊ちゃんと斉藤さんの二人。
私達の場所は潮が全く動きません。釣れるのはベラや、カマス、サバなど・・・。チヌの気配は全くなし。こんな潮では誰も釣っていないだろうと思ったが、磯に行った三好さんは3匹とのこと。
波止の反対側に行った熊ちゃんに電話をすると、45cmを入れて3匹を釣ったとのこと。「ひぇ~~」と見に行きました。
すると、立派なチヌを釣っていたので、写真を取らせてもらいました。ここでは潮がいい感じでとろとろと動いています。私も戻って波止の反対側の沖向きでやってみることに・・・。
戻ると石さんがチヌを釣ったとのこと。こちら側でも少し潮が動き出したようで、私も頑張ったがダメでした。最後にいつものように、この波止で記念撮影。検寸場に戻ると、観音寺目示奈会会長の古川さんが手作りのケーキをくれます。男なのに得意と言い張ります。
審査の結果は熊ちゃんの43cmがダントツの1位。以下、2位三好さんの31.9cm、3位古川さんの31.7cm、4位斉藤さんの29.3cm、5位白井さん29.2cm、6位石さんの28.0cmでした。
9月 16, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
先週の木曜日に高松黒潮クラブのメンバーが集まりました。三好さんに西日本磯釣り協議会大会の4位入賞賞品を手渡します。4000円の金券。「来なかったら、クラブで没収」と、このブログで書いていたので三好さんはいつもより早く来ました。ふふ。
この日にクラブに入りたいという殊勝な人が来ました。このブログをずーーっと読んでくれていて、楽しそうなので、「ぜひ、クラブに入りたい」とコメントを寄せてくれました。
写真の3人組の左端に写っている菅野さん。ただ、釣りをガンガンやっているということではないようで、この酒席に加わりたいとのこと。私のブログが誇大広告になっているのかもと思ったが、写真の笑顔を見ると満足したようで・・・。
菅野さんはブログを読んで、よーく写真を見てクラブ員の名前まで覚えて来たと言います。よくまあ、そこまで・・・、という感じ。私はクラブ入部条件を「噓をつかない、酒が飲める、車の運転が出来る」と伝えていましたが、ホントの3条件は「噓をつかない、自然を汚さない、人の悪口を言わない」と、斉藤さんから指摘。
菅野さんはサヨリ釣りをしたいと、「ブログに書いていたサヨリ釣り名人は…」と宝山さんのことを聞きますが、この日宝山さんは別の楽しい宴席に行ってしまいこちらは不参加。ふふ。電話をつないであげました。次回の宴席は多分こちらに来ると思います。
9月 9, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
渡船して、それぞれ自分が思っている釣りを始めます。猪ちゃんはマムシでイシダイ狙いです。西脇さんは投げでのぶっこみ釣り。ヨッさんはイカ狙いです。
ヨッさんのイカ狙いのエサにするアジは私が釣ることになっているので、サビキ仕掛けで遠投します。私には全く釣れる自信はないが、ヨッさんとの約束なのでしないわけにはいきません。
アジはいれば必ずといっていいほど釣れます。逆にいうといないと釣れない。当たり前。1投目、アタリなし。チト不安。アジ釣りは手返しが大切なので、ウキ下を2竿から3竿に変えて、2投目。
なんと、これに5連のアジ。さすがでしょ。豆アジ釣り名人と呼んでください。
その後は20cmを超えるアジも混じって釣れ出します。20分程度で25匹を確保。これだけあればイカ釣りのエサとしては大丈夫のはず。西脇さんがアジバッカンを覗き込んで、「よおけ釣れたなあ」と感心。
7月 22, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
夏の釣りは暑さでへとへとになるということで、夜釣りを計画。ヨッさん、猪ちゃん、西脇さん、私の4人は、高松市を土曜日の朝8時に出発。
徹夜釣りで何を釣るかもはっきりとせず、皆がそれぞれ気に入った釣りをするということで、どうしても荷物が多くなります。それも4人分なので、車は一人ひとりがいつもの倍近くの荷物で、ふくれあがりました。
何の釣りをするかをはっきりと決めてないので、エサも色んなものを持っていかなくてはいきません。ペレットがいるというので、宇和島市の釣具店で購入。私は高松市の釣具店で、オキアミ、配合剤、アミエビ、キビナゴ、青ゴカイ、地ゴカイを買っています。
なんやかんやで昼になりました。そこで津島町の道の駅で昼食。レストランが満席で中に入れず待っている間に記念撮影。なんか、冴えません。
7月 21, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
しかし、それからしばらくして再びカンちゃんから電話です。船頭立会いの下で測ったら63cmとのこと。70.5cmが30分で7cmも縮まったらしい。ふふ。
ま、それでも所属の高松黒潮クラブの新記録のようです。おめでたいことです。写真は吉野丸の釣果写真から拝借しました。
5月 25, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の夜、釣りクラブのメンバーが集まりました。写真の左から片ちゃん、猪ちゃん、斉藤さん、三好さん、ヨッさん、私です。今回は宝山さんは大学での講義があって欠席。
今回の話題はヨッさんと一緒に行った磯釣りとアオリイカ釣りのこと。私が釣った2.6キロのイカがまだ冷凍室に入っていると言ったら、「それで天ぷらパーティをしよう」ということになったが、「皆に声をかけるのが面倒くさい」といったら、猪ちゃんが「声掛けはする」と言ってくれました。ふふ。
西脇さんが仕事の都合で遅れてきた。「イカ釣りに行かないかんのう」と言ったら、行く気は満々だが、釣った後昼までには家に帰ってこられる徳島県南はまだ時期が早い。よく分かっているようで・・・。
3月 7, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
クラブ員の数は全体で17名で、平均年齢は64.9歳とのこと。だが、もし30歳の山本さんが入会してくれれば平均年齢が2歳も若返ります。
私の前に座った片ちゃんの話によると、イイダコに卵が入り出しているとのこと。イイダコの卵は珍味。魚売り場でも卵が入ってのは値段が相当高い。だが、この寒さだから、私は釣りに行く気がしませんわ。ふふ。
私の横に座った熊ちゃんが「オレよりアンタのほうが体重が少ないとは信じられん」とぼやいています。80キロをオーバーして前に出た腹をさすりながら、私に何度も文句を言います。そんなことで文句を言われてもなあ。
1月 13, 2014 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
仕掛けは片ちゃんに教えてもらったとおりにイイダコテンヤとは別にイカスッテを付けています。片ちゃんが言うには9割はイイダコテンヤでなくイカスッテに掛かると聞いていました。そのとおり、圧倒的にイカスッテに掛かります。
たまにイカの子供が釣れますが、これがうっとうしい。墨をピシューッと吐き散らします。石さんが釣ったイカが私のズボンのすそに…。残念と思ったが、そのあと私が釣ったイカを小野ちゃんに見せようとしたら、至近距離からドバッと掛かってしまい、新しくズボンを買わないといけない感じになってしまいましたわ。
午前中に一人100匹を釣って終える予定だったが、一流しした後は潮がガンガン流れてポツリポツリとしか釣れません。そのため、小野ちゃんに無理を行って午後1時まで釣らせてもらいました。
結果は全員が30匹ほどの釣果。これだけ釣れれば十分です。だが、小野ちゃんが気を使ってくれて明日の土曜日にも釣れて行ってくれることになりました。さて波がどうでしょうか。
10月 11, 2013 高松黒潮本 | Permalink | コメント (2) | トラックバック (0)
日曜日は愛媛県宇和海の武者泊の磯で香川磯連の大会参加です。高松黒潮クラブの7人は全員がアブセに上がりました。磯釣りが初体験の西脇さんには、三好さんが横で色々教えてくれています。
西脇さんが釣れるようにと、みんなが思っています。歓声が上がったので横を見ると、西脇さんの竿が曲がっています。西脇さんの磯での初釣果はイサキでした。彼が釣ったことで、磯全体に安堵感が漂います。初めての磯釣りでは、何の魚でもいいから釣れることが大事です。
私の底物仕掛けにもよくアタリがあって、イシダイが釣れました。苦戦していた片ちゃんにもイサキが釣れました。ヨッさんはグレ。全員が釣れています。
その後も西脇さんは三好さんから浮きの流し方や撒き餌の打ち方を教えてもらいながら、順調にイサキを釣っています。他のメンバーと同じくらいの5~6匹は釣ったようです。
しばらくして、「大きいぞ」と言う声に横を見ると、西脇さんの竿が大きく曲がっています。上がってきたのは40cmを越えるイシダイ。初めての磯釣りで、それも上物釣りでイシダイとは、ビギナーズラックにしても出来過ぎです。みんなも呆れ顔です。でも拍手。しゃーないなあ。特にイシダイ狙いのウニエサでやっている私の立場がありません。
これからまだ魚が釣れると思っていたが、うねりがどんどん大きくなってきました。午前9時半、渡船がやってきて「撤収ー」と叫びます。あわてて竿を仕舞いました。
うねりで船が大きく揺れます。西脇さんは船酔いしたらしく、船室から出て雨に濡れながらうずくまっています。港に到着しても顔が青白く、息をするのもやっとの感じ。うなだれてピクリともしません。磯での釣果で天国、帰りの船酔いで地獄の両方を味わったようです。
6月 11, 2013 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、熊ちゃんと脈釣り(小さなカミツブシだけを付けた延べ竿での探り釣り)にいきました。車で30分ほどで予定していた庵治町に行くと強風がまともに当たります。これではメバルが釣れません。もう1箇所いきましたが、そこも風。
高松市内に戻ってきて朝日町で竿を出しました。久しぶりの脈釣りなのでうまくいくか心配ですが、すぐに勘が戻る自信があります。
1投目でモゾモゾとしたアタリに合わせるとフグ。しゃーないなあ。熊ちゃんは自分の店の割烹を夜遅くまでやっているせいか、釣り場で仕掛けを作っています。
フグが釣れた後はアタリが全くありません。ようやく、熊ちゃん参戦。いきなり20cmのメバル3匹。私のほうはなかなか釣れません。やっとメバル1匹。
釣れない理由は分かっています。いつもやっている釣り場は浅いので、仕掛けをいったん底につけてから状況に合わせて仕掛けをさびくスピードやタナを変えて探るのですが、この場所は深くて自分の仕掛けがどこにあるのかがなかなかつかめません。その間にも熊ちゃんはどんどん釣っているようです。
4月 22, 2013 高松黒潮本 | Permalink | コメント (2) | トラックバック (0)
昨日の日曜日、高松黒潮クラブの新年会がありました。集まったのは11人。今年から新メンバーとなった西脇さんも参加です。それにカンちゃんも久しぶりの参加です。
今年の事業計画、予算案などを15分でさっさと審議した後、81歳で最年長の勇ちゃんの音頭で乾杯して始めました。今日の会場は熊ちゃんがお勧めのおしゃれなイタリアン料理店「軽軽」です。
片ちゃんが「翌日に船釣りに行く」というので、猪ちゃんが「イイダコ10匹をもってきて」と頼みます。そこで私も便乗して「5匹をちょうだい」といいました。だが、猪ちゃんが「夕食は外食になるので、やっぱりいらんわあ」と言うので、私は「イイダコ10匹にカサゴ2匹」と増やしました。
片ちゃんはさかんに「カサゴ20匹やな」とカサゴをたくさんくれようとします。私は重ねて「イイダコ10匹に、大きいカサゴ2匹」と伝えました。ふふ。
カンちゃんは車で参加しているのでアルコールを飲めず、7時過ぎには退散です。いつもは8時前に寝ているというカンちゃんなので、帰り時です。車で1時間近くかかるので、参加ご苦労さんです。
1月 7, 2013 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
土曜日の夕方、サンポート高松港で第1投目で狙いのエイが掛かりました。勇ちゃん、花田さん、正木さん、石谷さん、山崎さんなど、ここの常連さんが勢ぞろいで私のエイを釣り上げるのに協力してくれます。
片ちゃんも熊ちゃんの店で飲んでいるところを、花田さんに電話で呼び出されて掛けつけてきました。見物人も加わって波止の上はオマツリ状態になってきました。
だが、私には分かっていました。この日のエイは小さい。1週間前に掛けたエイとは引きが全然違います。それでもこれだけ応援してくれているのだから、大事に慎重に取り込もうと思いました。
エイを掛けて1時間後、エイが浮いてきました。そこで花田さんがウキの方向を見ながら道糸が引っかからないように指示してくれるのに合わせて、ちょっとだけ強引にギャフで掛けやすいところまで引っ張っていくことに成功しました。
そこで最年長の勇ちゃんがギャフでエイを引っ掛けてくれました。波止全体に安堵感、「やったあ」感が広がります。早速サイズ計測。尾までいれると113.3cm、横幅は78cm。ここにいるエイとしてはホントに小さい。それでも超うれしい。何枚も写真を撮ってもらいました。
見物してくれていた小さい子供も加わって記念撮影もしました。そして花田さんが放流です。私はこれで納竿としました。十分に満足です。道具を片付けていると、他の人がエイを掛けています。別の人もエイを掛けています。今日はエイのオンパレード。
竿を出すともっと大きいのが釣れることが確実のようですが、これ以上皆さんに迷惑をかけられませんし、「人間、欲を出すとロクなことがない」といいます。
9月 3, 2012 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の土曜日の夕方に香川県東部の温泉「ベッセルおおち」に、高松黒潮クラブのメンバー14人が集合です。クラブ創立40周年の祝賀会です。
まずは参加者全員で記念撮影。祝賀会に記念撮影は欠かせません。一応会長の私が挨拶した後、宴会は当然盛り上がります。その宴会の途中で、全員が一人ずつ近況報告です。同じクラブ員でも、だれがどんなことをしているのかを知っているわけではないので、新鮮でした。その後全員が持ってきていたものをプレゼント交換。これが意外に盛り上がりました。
だが一番盛り上がったのは、今回の祝賀会のために作った資料集の表紙です。クラブ全員の顔写真が入っていて、顔写真の並びが40の数字になっています。デザイナーの猪ちゃんが作ってくれました。この表紙で全体が華やかな感じになりました。
プレゼント交換では、私はお酒を3本と私の自費出版本2冊ぞろえを5つ供出しました。抽選の番号順に好きなものを選んでいくのですが、酒は早めにもらわれましたが、本は最後まで残っていました。ま、予想通りです。
その本を宝山さんが貰ってくれて、寝床の中で長い間読んでくれていたのが印象的でした。
翌日は午前4時から老人組みが起きてワイワイと話し始めるので、寝ておれません。午前7時からの朝食が待ちくたびれましたわ。でも瀬戸内海が一望できるレストランで晴れた島々が贅沢な景色を作り出していました。一泊二日の祝賀会は大成功で、参加者からは大好評でした。「10年後の50周年は生きてないから、45周年祝賀会をやってくれ」とたくさんの人から言われました。
7月 8, 2012 高松黒潮本 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
先週、釣りに出る前にオカテッちゃんから、「イカの天ぷらパーティを金曜日にするけど、空いているか」の電話。「天ぷらパーティ」というハイカラな響きに「空いている」と返事。
金曜日の夕方、割烹「川照」にはオカテッちゃん夫婦、猪ちゃん夫婦、片ちゃん、斉藤さん、小野ちゃん、私の8人が集まってにぎやかです。
天ぷらにするアオリイカはオカテッちゃんが事前に持ってきていて、私が行ったときはゲソの天ぷら、イカの刺身、キビナゴの三杯酢、フキの天ぷら、ぜんまいの煮付けがテーブルに出ています。この店の料理味付けが上手なのです。
しばらくして揚げたてのイカの身の天ぷらが出て来ました。メインの料理は熱々で、というマスターの思いやりです。
イカの身の天ぷらを口に入れて、「山の神」からの口癖を思い出しました。我が家でもイカの天ぷらをよくしていて、揚げるのは私の役目です。そのたびに「山の神」から「固い」の苦情。「薄皮をのけてないからでしょ」なんて言われる。薄皮を苦労してのけているので、毎回苦情に腹が立ちます。
そこでマスターに「薄皮の剥ぎ方」を聞いたが、「薄皮をはいでいない」とのこと。何でこんなに柔らかい天ぷらができるのか、その理由を聞きました。
すると女将さんが天ぷらに揚げる前のイカの身を持ってきて見せてくれました。包丁で細かく切っています。「料理の旨さは手間の数」を改めて感じました。今度試してみて、「山の神」に「どや!」と言ってやらないといけません。
オカテッちゃんからはNHKの「ためしてガッテン」で見たという「油の中で7秒」と言います。これも試してみる価値があります。その席にいた全員で「ガッテン、ガッテン」とテーブルをたたきました。
マスターから宿題がありました。「かたにぎり」という方言の魚が何か、ということです。調べると「ぎんぽ」の方言でした。この割烹によく行く片ちゃんにお願いです。マスターに伝えといてください。ふふ。
4月 22, 2012 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
酒が入り、話題は宝山さんの去年のサヨリ釣り1000匹達成記録の話になりました。いきなりヨッさんが「1000匹と言うのでミミズ千匹かと思ったがあ」と私には全く意味不明のことを言います。とても70歳を超えた人の発言と思えませんわ。ふふ。
宝山さんは去年最終的には1113匹の記録だそうで、周りの人から「なんでもう1匹釣って1114匹にしなかったのか」と、宝山さん出身の地方銀行(114銀行)にちなんだ、香川県人にしか通じない冗談で盛り上がります。
この話は二次会でも続き、これだけ盛り上がるのだから、「来年のサヨリ目標は1114匹に…」という提案には完全拒否。よっぽど1000匹目標に苦労したらしい。
三好さんとは、もし2月の大阪フィッシングショーに行けたら「粗品ゲット隊」を結成しようということも決定しました。
1月 8, 2012 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
まぐれで50cmオーバーのイシダイが釣れたとき、磯の上で最初に思ったことは「こんなでかい魚を料理するのは大変」ということ。なので、ふと思いついて磯の上から、高松市の割烹「川照」のマスターに「イシダイの持込み」を電話すると、「いいよ」とのこと。
早速釣り友に電話連絡。翌日の夕方、集まったのが私を入れて8人。猪ちゃん夫妻、オカテッちゃん、ヨッさん、片ちゃん、宝山さん、三好さんに私です。
集まった全員が「旨い、旨い」と言ってくれたので、私もうれしくなりました。宝山さんは、「磯釣りクラブに入ってよかった」とまで言ってくれます。「川照」のマスターが「まだ卵がお腹に残っていたので、包丁の脂が付くぐらいやったあ」と脂が乗っていたと言ってくれました。
私は刺身をあまり食べませんが、このときばかりはたくさん食べました。自分で釣った魚だからということもありますが、ホントにおいしいと思いました。
イシガキダイの2匹をアラ煮にしてくれています。イシダイの皮も捨てずに軽く煮付けてあって、これがゼラチン質で「脂が乗っている皮」。不思議なおいしさでした。自分で料理すると、こうはいきません。
ところで話題は、今年の春、磯に一人でイカ釣りに行ったとき、転倒して怪我をしたオカテッちゃんのその後の経過。腕の骨が折れて、自分で磯から救急車を呼んだらしい。
まだ多少痛みが残っているようだが、ほとんど完治しているとのこと。よかった、よかった。だが、オカテッちゃんが「そのうち、(釣りに)誘うから・・・」と言っても、みんな良い返事をしません。
だって、この割烹に来て部屋に入るとき、低い敷居の段に躓いてよろけたのを見てしまったのです。一緒に磯に行くには、もう少し体力回復してからにしてください。ふふ。
6月 28, 2011 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
帰り際に熊ちゃんから、「うちの中ママの写真を撮ってくれ」と言うので、訳も分からず若い中ママと若い中パパも一緒に写真を撮りました。この割烹は、この日もお客さんでいっぱい。値段の安さとこだわりの味で、当然です。食べて食べて、飲んで飲んで、この日も4500円で、参加者もびっくり値段でした。
イカナゴは新鮮だったし、イイダコの煮付けも柔らかくてしっかりした味が付いていました。刺身の大皿も出てきましたが、残念ながら私は刺身が苦手。それでも天然もののブリだけは5切れほど食べました。
3月 14, 2011 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
足摺岬での2日目。午前8時に、強い引きでコロダイ。その15分後に再びアタリ、グーンと勢いよく竿先が入っていきます。
一瞬「合わせが早いかな」と思ったが、ばっちりハリ掛かりしています。上がってきたのは、残念、イラです。今回の釣行で4匹目のイラです。ま、お決まりのギャグ、イライラ、イライラですわ。
11時になり、アタリもエサトリのものしかありません。のんびりしていると、金沢市の内藤さんから電話。当然釣れた魚の話をしなければなりません。「イラが4匹も釣れたけど、全部逃がした」と言うと、「アレは旨いんぞ。あっさりの白身で、騙されたと思って食べてみろ」とのこと。そういわれても全部逃がしてしまいました。今度釣れたら、持って帰ることにしましょうか。
内藤さんからの電話を切ると、カンちゃんから電話です。「大きいのが釣れたあ。50cmはあるやろな」と言います。とりあえず「おめでとう」を言います。
この日は午後2時の納竿予定でしたが、3人とも用意していたウニのエサがなくなってしまったので、納竿時刻を1時間早めました。渡船でカンちゃんを迎えに行くと、荷物を船に運び込んだ後、「写真を撮れ」の要望というより命令ですわ。
船着場に戻ってから、メジャーでキチンと測りました。52.0cm。エサはウニでなくて、マムシ。マムシは私も良く使います。この日も持っていっていました。
だけど、マムシで釣るのは何となく後ろめたい気がします。本式でない釣り方のような気がします。どうしてでしょうかねえ。釣りに本式なんてものはないので、マムシで釣ろうが、フォアグラやキャビアで釣ろうが、釣れればそれが本式ということだと思うけど・・・。何となく本式でないと思うのは、どうしてでしょうか。それでも私はマムシを持っていくけど・・・。
11月 11, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
イシダイ狙いの2日目。この日も快晴で風もありません。私は昨日と同じ磯に上がり、カンちゃんと松下さんはカンちゃんが昨日上がっていた磯に…。サオを出して1時間後、いきなりサオがバーンと入りました。体勢を整えてやり取りするが、昨日釣ったコロダイよりも引きが強い。
「こりゃあ、大物」と独り言を言いながら、私は必死です。大物イシダイだと思いました。いや、確信です。魚が見えて来ました。
だが、白っぽい。がっくりです。イシダイと思っていたのに、そう簡単にはイシダイが来てくれませんのやなあ。
海面に浮いたコロダイを見て、昨日釣ったのよりも10cmほど大きい70cm級に見えました。だがメジャーを当てて測ると、昨日釣ったコロダイより2cm小さい。不思議。昨日よりも圧倒する強い引きだったので、騙されました。小さいのならば、いりません。逃がそうとしたが、昨日のことがあるのでカンちゃんに「いりますか」と確認。「いる」と言うので、これも絞めてクーラーにキープ。
11月 10, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
先週の土曜日、西脇さんと30cmの大型サヨリ狙いです。場所は香川県東部の東かがわ市の波止。午前7時半に行くと、既に3つのポイントのうち2箇所に釣り人がいます。危うくセーフ。数分遅れで、別の釣り人がやって来ました。セーフ、セーフ、セーフ。
ポイントは押さえたものの、先客に聞くと「釣れん」とのこと。私たちにもアジやら、木っ葉グレはきますが、サヨリのアタリがありません。そのうち、二人にもサヨリが来ました。大きい。期待通りの30cm超です。
次に釣った西脇さんのサヨリが、つかみ損ねているうちに足元の石の間に落ちていってしまいました。深いので取れません。「どんくさいのう」と思っていたら、私が釣ったサヨリも石の隙間に・・・。どんくさいのう。
それでも一時は、二人とも入れ食い状態。だが、「サヨリはピタッと釣れなくなる」と予言したとおり、ホントにピタッとアタリが無くなりました。こんな予言は当たって欲しくないわ。言わなきゃ、よかった。
撒き餌のアミエビはたっぷり残っています。西脇さんがサビキ仕掛けでアジを狙います。入れ食いになると思ったけど、し~~~ん。サヨリが食わないときは、アジにとっても気分が悪いようで・・・。
この後はさっぱりアタリが無くなりました。この波止のヌシらしい先客に聞きに行きます。
「そうじゃのう。この潮では釣れん」と断言。そして「昼を過ぎて、石についているカキが海中に沈むころに絶対に釣れる」とまたまた断言。今の時刻は午前11時半。
カキが海中に沈むまではあと1時間半はかかりそうです。西脇さんと相談して、納竿決定。シャンシャンと片付けて帰って来ました。私の釣果は7匹釣って、1匹落としたので6匹でした。最も大きいのは32cmオーバーで、期待通りの大きさでした。
10月 5, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日のブログは寂しいのです。カメラを磯に持って行くのを忘れてしまいました。だから、磯からかえって来て写した釣果の写真だけです。ま、たまにはいいでしょ。
一昨日の日曜日から昨日の月曜日に掛けて、ヨッさん(吉岡さん)と川西さんと3人で愛媛県宇和海の御五神の磯に行って来ました。夜釣りなので出船は午後3時前。
私は愛媛県に行くついでに、色んな町のデザインマンホールを写真に撮るために、1人で朝早く出発。10個近いマンホールデザインをゲット。これに気分を良くしていたために、カメラを釣りベストのポケットに入れるのを忘れてしまいました。
釣り始めたのは午後4時半頃。明るいうちはマムシのエサでカワハギ、運が良ければイシダイをバンバカ釣ってしまおうという魂胆だったけど、釣れてくるのはベラ、ベラ、キタマクラ、ベラ、キタマクラ、キタマクラ…が延々。
いつもならこういう魚でも写真に撮って、私のうれしそうな顔が読者の皆さんを癒すところですが、カメラがないのでそういう癒しが出来ません。
夜中は2時間半を寝ただけで、頑張ったけど、徹夜で頑張ったヨッさんの半分くらい。私に釣れたのは、35~39cmのイサキ4匹。ヨッさんがイサキ8匹、川西さんがイサキ2匹に大きなカツオでした。
波はないと思っていたけど、なんのなんの。暗くなってきたとき、波がドバーッと磯を越えてきて足元を洗います。ヨッさんのエサを入れたバッカンが流されてしまいました。夜釣りで危ないので、川西さんは「危ないから、せん」と磯の上に避難。賢明です。懸命でもあります。
朝6時に迎えの船で磯から帰ってくると、渡船のオバチャンが「イシダイをいるな?」と言うので、いただきました。大きいのは50cm。これを含めて5匹。本命のイサキは数は少なかったけど、サイズは40cm級も揃いました。ま、エエとしときましょうか。
9月 14, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
それにしても、お魚グッズを探せば、実に色んなお魚グッズがあるものです。この水筒にしても、「お魚グッズコレクター」としてはオモロイ逸品ですけど、私のようなコレクター以外にどんな人が買うのでしょうかねえ。
上についている魚がかわいらしいクマノミの魚だと、まだ分かります。でもこの水筒はサメ。どう見てもかわいらしいとは思えません。商品の製作者のターゲットが読めません。
もし、もともとお魚グッズコレクターを対象に売り出した商品だとしたら、「アンタ、そりゃあムチャやで」と言ってあげなくっちゃあ。コレクターとしては申し訳ない気持ちです。
6月 15, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日、片ちゃんとガシラ狙いの船釣りに行きました。数週間前に猪ちゃんが良型を50匹以上釣ったと聞いて、行きたいと思っていましたが、ずーーっと悪天候が続いていました。
昨日の天気予報は、快晴、無風で、気温はグーンと上がってのポカポカ陽気。これは行くチャンス。片ちゃんがサオ、リール、エサのすべてを持ってきてくれて、私は手ぶら。ま、殿様釣りですわ。
ところが、沖に出ると、風はそこそこあるし、寒い寒い。ぽかぽか陽気じゃない。天気予報官、出て来ーい。責任取れー。
サオを出して2時間経つのに、やっと1匹。
船頭さんも「気温が下がったからなあ」とあきらめ状態。それでも船頭さんと片ちゃんがポツリポツリと釣り上げるガシラを、私のクーラーに入れてくれます。
片ちゃんが釣った20cm超のガシラを写真に撮ろうとすると、「こんな小さいのは、写真拒否!」。
そして昼飯は、船頭さんが熱々のインスタントラーメンを作ってくれました。冷えた体にはサイコーの贅沢。
昼飯を過ぎると潮が弱くなりました。ここから、俄然入れ食い。それまでの不調が、絶好調に・・・。
私にも、バンバン釣れます。25cmも釣れました。今日の最高サイズです。
これを見た片ちゃんが、「これより大きいのを釣らん限り、写真は撮らん」の宣言。「そんなことを言ってると、写真がないでー」と言うのに…。
この船に毎日のように乗っている片ちゃんのプライドとしては、どうしても私のより大きいガシラを釣りたいらしい。
そして片ちゃんは、次から次に釣ったガシラを、私にくれます。船頭さんも、私が根掛かりしていると、すぐに飛んできてくれます。
殿様釣りって、気分がいい。
午後1時半に納竿。私のクーラーには24匹の良型ガシラ。そのうち私が釣ったのは10匹でした。期待の50匹には届きませんでしたが、十分過ぎる釣果。
家で全部の魚をおろすのに、1時間半掛かりました。「山ノ神」が珍しく釣果を見て、「これなら、食べられます」とのこと。グレとか、イサキは食べられないらしい。磯キチへの挑戦状なんでしょうか。
3月 13, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の土曜日、大阪のフィッシングショーに行って来ました。誘ってくれたのは、同じ釣りクラブの三好さん。香川県の高松市から大阪の会場まで、車で3時間のドライブ。
行きも帰りも三好さんが運転してくれて、オジンには大変ありがたいこと。
会場近くには、予定通り午前9時に到着。三好さんの好判断で、既に並んでいる100m以上の長い車列を横目に、ガンガンと走る。「田舎ものはムチャするな。大都市大阪をなめんなよ、と言われるぞ」という私の忠告を無視。結果的には、これが正解でした。
すんなりとスムーズに駐車場到着。驚いたのは当日チケットを買うための行列が、ズラーッとビルの外まで並んでいて、チケット売り場に着くまでに相当の時間。
四国の田舎では、これだけの行列はなかなか出来ません。五月連休中の有名うどん店ぐらい。久しぶりに大阪の人口パワーを感じました。
2月 7, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
防水になっているので、風呂場で使うものらしい。何よりも分からないのは、赤いボタン。「サイレン」と書いています。電池を入れて、このボタンを押してみました。けたたましいサイレンが鳴り響きます。
早朝に試したけど、近所中から人が跳び出してこないか、心配したぐらいです。それにしても、ラジオになんで緊急用サイレンが必要なのか、さっぱりわかりません。中国からの輸入製品なので、中国では「ラジオにはサイレン」が当たり前なのでしょうか。
謎は深まるばかりです。ま、お魚グッズとしては、こういう怪しい品物こそが、うれしい一品になります。
1月 26, 2010 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
この日最も冴えていたのは、猪ちゃんの奥さん。
私が「この前男女群島に行ったとき、イシダイの60cmクラスの大物と、40cm程度では合わせ方が違う」と、教えてもらったことを披露。
するとすかさず、「アタリの段階では、大物かどうか、海に潜らないと分からんのと違うん?」とニヤニヤしながらの鋭い突っ込み。コチトラ、たじたじ。で、「大物を狙うときと、大物を狙わないときとでは、合わせ方が違う」と、苦しい方便。
次に、小野ちゃんが連れてきた犬を見て、猪ちゃんの奥さん曰く。「今度飼うときは、介護犬にせなあかんなあ」と、突っ込み。犬が死ぬ前に、自分が老いぼれてしまうと、これまたニヤニヤしながらの鋭い突っ込み。
遅れてきた分、取り戻そうとガーッと飲んで調子に乗ってきた熊ちゃん。私のことを「高松の開高健」と持ち上げてくれたので、「せめて四国の開高健と言ってくれ」と言ったら、「ええよ。オーパーでなくて、オーバーやけど」と突っ込まれましたわ。
12月 25, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
無理矢理もらった竿ですが、後で分かったことですが、大いに助かりました。これまでに持っていた竿のうち、「これなら使える」と言ってくれた竿の仕舞い寸法は長くて、私が持っているサオ袋に入りません。だから、イシダイ釣り用の長い竿袋を新たに買おうかと思っていました。
ところが今回くれたイシダイ竿の仕舞い寸法は短くて、私が持っている竿袋にちゃんと納まります。これだと竿袋を買う必要がなくなりました。ふふ。教訓。「くれる」というものは、「もらわないといけません」。高級車をくれるといわれても、もらいます。ハワイの別荘をくれるといわれても、もらいます。使い古したパンツをくれると言われても・・・、イヤじゃ。
11月 19, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私が作るサヨリの一夜干しは、開きもせずに丸干し。なぜかというと、「面倒くさい」。料理は手間を掛けた方がおいしくなることは、十分に分かっていますが、「面倒くさい」。
だから、宝山さんからもらったサヨリを見て、絶句しました。その手間の掛けようが尋常じゃありません。すべて、奥さんの手作りだそうで・・・。世の中の釣りキチには、ほっぺたをつねりたくなるような出来がいい奥さんらしい。
私の周りにいる釣りキチは、奥様から「釣った魚をおろすのは、全部アンタ。それがイヤなら、釣りを止めなはれ」と言うのが、常識です。我が家の「山ノ神」も、この部類。もらったサヨリは、稀有な貴重品として、ありがたくいただくことにしました。
10月 28, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
次はイイダコです。これも船頭がスミを取ってくれます。私がしようとすると、「素人は難しいんぞ」と、すべてをやってくれそうな勢い。でも、ジーッと見ているわけにはいかないので、私も船頭の見よう見まねでやってみます。すると、なんとかやれそうです。全部で30匹近くいましたが、そのうち私がスミを取ったのは数匹。
早速、家に帰ってから、塩でヌルミを取り、大きな鍋にたっぷりと湯を沸かします。魚のときは知らんぷりの「山ノ神」も、タコと聞いて積極的にお手伝い。しゃーないなあ。
まず、沸騰した鍋に、タコ2匹を入れ、冷めた湯が再び沸騰を始めてから、タイマーを1分にセット。これで完璧に柔らかい茹でダコができます。いつもはテキトー時間の「山ノ神」に、厳守を命じます。
魚のときは、「臭い!」の一言で絶対に近寄ろうとはしない「山ノ神」が、このときばかりは私に従います。タコを食べたい一心。この「魔法の必殺茹で方」を、教えてくれたのも佐々木船頭でした。
10月 27, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
シルバーウィークのど真ん中、21日にチヌ釣り大会がありました。香川県の最西端に近い仁尾での大会。
私の所属する高松黒潮クラブと、大会会場周辺を根城とする観音寺目示奈会との共同大会で、参加者総数20名。
最近は半ばヤケクソ気味で、自称老人クラブと言っている我がクラブ員の過半数は足場のいいケーソンに・・・。
午前6時半からサオを出すが、エサトリの大群の下に、サバ、サバ、サバ。釣っちゃあ逃がし、をしていたら、昼前に磯代わりでやってきた古川さんが「開きを作るから、釣れたら持ってきてくれー」とのこと。
波止の上で頭を落として、開き干しを作っています。おかしなチヌ釣り大会になりました。それでも、このケーソンで、猪ちゃんが40cm弱、熊ちゃんが30cm程度を釣りました。まぐれは恐い。
表彰式の前には、観音寺目示奈会が、敬老の意をこめて用意してくれたバーベキュー。アルコール0%のビールで、午後3時ごろから焼肉を流し込みました。
古川さんが波止場の上で作った「手作りサバ開き」も焼きました。だけど、たいした絶賛も賞賛も無く、「まあまあかあ」程度の、予想通りの評価。努力は報われませんでしたわ。
思い出したが、私が納竿前、「努力が報われん釣りだったなあ」とつぶやくと、熊ちゃんが「これだけ頑張ったお陰で、カロリー消費になったやろ」と、自分の出たお腹を眺めながらつぶやきました。納得。
さて、表彰式ですが、参加者20名のうちチヌを釣ったのはたったの6名。私が釣らなかったのは、ウデではなかったことを、十分にご理解していただきたい。もし、私が釣っていたら、それは間違いなくウデですけど…。
9月 22, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
一週間前、花田さんからメールで、「そろそろエイが釣れ始めたので、来いや」と言ってくれたので、「行きます」と返事。
高松サンポート港に行くと、「エイのオジン(私のことらしい)が来るらしい」という風評が広まっていて、馴染みの顔ぶれが集まってきます。
花田さんとその息子さん、片ちゃん、熊ちゃん、勇ちゃんもいます。まずは記念撮影。全員が、今日私が来ることを知っています。「サンポート・ネットワーク」というのがあるらしい。
時々釣り場の下の海面近くをエイがスーッと泳ぐのが見えます。だけど、誰のサオにも当たり無し。数年前は狙って釣れるエイでしたが、ここ2~3年はなかなか食いついてくれなくなっています。
そんな中で、イモダンゴ釣り名人の割烹「友釣」店主の勇ちゃんが、40cm超のチヌを釣ったというので、記念撮影。帰るころにはチヌ5枚を釣って意気揚々。最大は44.7cm。
9月 1, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
話題は、もちろん釣りの総括。ま、酔ったときの話のネタですから、深い意味はありません。
この日の高松市沖4キロの島での釣りは、惨憺たるもの。それはウデのせいではなくて、水温の上がりすぎということで、全員一致可決。「水温が高くても、釣る人は釣る。やっぱりウデが悪い」という意見は、一切受け付けない、ということも可決。エイエイオー。
前日夜の釣り場では、太いアナゴが釣れると、門脇さん。これで、アナゴの開き教室に…。私が読んだ本と体験で、「カッターを使うと簡単」と披露。ホントなんですから。でも、アナゴを自分で開いて食べる人は、この読者の中にひとりいるかいないかの確率でしょ。役に立たない情報でした。
7月 28, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
フォイルというのは、ワインを良く飲む人は知っていると思うけど、ワインの栓のコルクを保護するために巻いているもの。「フォイルカッター」とは、これを簡単に、きれいに切るための道具のようです。
私にとって、ワインなんていうおしゃれな存在からは、ずーっとずーっと遠い存在。だから、知らなくてもいいようなことだけど、インターネットで調べると、普通の道具のようです。
こういう珍品のお魚グッズは、特にうれしい。もちろん、これまでのコレクションにはありません。ふふふのふ。「ふ、3つ」ですーぅ。
6月 19, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私も尻っ手ロープは持っています。海に持っていかれたのは、ちょっと写真を取るために置き竿にした瞬間でした。でも西脇さんからのプレゼントは、「今後は、ちょっとと言えども、置き竿にするときは油断するなよ」という、ありがたい忠告と受け止めました。
この年になると、なかなか素直に忠告を聞けません。でも、この西脇さんの忠告は素直に聞けます。オジンになると、なかなか素直になる機会がありませんが、プレゼントをもらうと、素直になれます。これもオジンの特徴ですわ。
6月 18, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
そして納竿間際の2時過ぎに、やっとアタリ。1匹目よりすこしおおきい35cm。これで2匹ずつ釣ったことになりました。神様は公平です。
公平は気分のいいものです。で、このケーソンに上がっていた全員で記念撮影。上がったときは満潮時刻だったので、ホイホイと上がれましたが、帰りは干潮時刻。オジンには怖い高さです。
その後の表彰式には、3位までしか賞品が無いので、45cm以上でないと入賞の見込み無し。優勝サイズは、49cm。
コチトラの33cm、35cmでは、てんで問題外。釣ったチヌを計測することもなく、静々と引き上げました。でも、2匹釣れたので、「よし!」としました。
私のクラブでは、11匹を釣った岡田芳樹さんが、最高枚数。でも、3位以内には入らず。「天気が良かったので、いい大会」でした。「釣れたのでいい大会」と言わないところが、オジンなんでしょうなあ。
5月 6, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (1) | トラックバック (0)
片ちゃんがチヌを釣りよった。タマ網ですくってあげようとしたけど、タマがカツンと当たって、バラシそうになりましたわ。片ちゃんが「あーっ」と大きな声。
決してワザとじゃありませんよ。コチトラはコブダイばっかりなのに、いきなりのチヌですから、そりゃあ少しはムカッとしたけど…。そんなことで、タマをコツンと当てるほど、肝が小さい人間じゃありません。
それにしても、片ちゃんのうれしそうな顔が、ムカッとくるなあ。私のほうは、相変わらず入れ食い状態。ハリスを3号にしたのに、なんとなんと、7連発ハリス切れバラシ。すべてコブダイだと…。これがチヌだったとしたら、気持ちの整理がつきませんわ。だから、間違いなくコブダイのはず・・・。
ちょっと離れたところにいる増原さん、猪ちゃん、熊ちゃんも、もうひとつパッとしない様子。
5月 5, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
私もオカテッちゃんに、100発100中必殺丸秘仕掛け一式を借りて、イカ狙い。イカは仕掛けを投げたらすることがありません。
で、足元にワンサカと湧き上がってくる木っ葉グレで時間を過ごします。とんでもなくウジャウジャいるエサトリを手前に寄せて、仕掛けを沖に投げると、20cm前後のグレがすぐに釣れます。
このうちの5匹だけを、私の朝食用に確保。あとは逃がしします。
香川県の釣りでは、キープサイズの20cmなのに、愛媛県の磯では、バカらしいほどの木っ葉です。なんでなのでしょうか。フシギ。太っ腹になれます。
私が来てからは、誰にも何にも釣れず、納竿となりました。チヌ釣り大会なのに、チヌは全員ボウズ。で、急遽グレ釣り大会に変更。ふふ。
3月 23, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ハワイの土産店では、お魚グッズはたくさん売っているらしい。トコトンのコレクター、根性のコレクター、筋金入りのコレクターなら、形が違えば全部買うのが本筋です。だけど、私がそんなことをしていたら、ウサギ小屋の我が家は、たちまちにして「変な屋敷がある」と警察に通報されかねません。
だから、お魚グッズを買いに行って、たくさんあっても、その中から最も気に入った一品か二品を買うことにしています。
ま、コレクションの喜びを持続させるための、苦肉の策です。チビチビと喜びを持続、ですわ。
一度にドーンと買ってしまえば、コレクション数はすぐに1万点、2万点になるけど、それをきれいに並べる場所さえない我が家の現状を考えると、現在の方法が最善ということで・・・。
3月 7, 2009 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、予告どおりの清掃日。「サンポート高松港のアミエビを洗い流すのを手伝ってくれませんか」と、このブログで呼びかけました。
一抹の不安。誰も来ないのじゃないか。ま、だったら一人でやればいいと思っていました。読者の関心も、何人来たのやろか、ということだと思います。図星でしょ。
駐車場に車を置いて歩き出すと、大きな声で「おはようございます」の声。きょろきょろと首を回しましたが、見えません。再び大きな声で「おはようございます」。道横の休憩所に、香川磯連の前川さんがいます。
定時の午前8時に来てくれたのは、前川さん(香川磯連)、藤森さん(香川磯連)、中嶋さん(同じ職場)の3人。うれしいじゃ、ありませんか。感謝です。仕事に取りかかる前に、とりあえず、3人で記念撮影。
私も内心、ホッとしましたわ。誰も来なかったとなら、チト寂しいものがあります。
ところが、この後も、次から次に来てくれます。最初の3人のほか、石さん(石塚さん)、田頭さん(同じ職場)、坂本さん(2年前に、アコウを釣って、このブログに掲載されたといってましたが、すっかり忘れていました)、花田さん(サンポートでの釣りのボス)、それに西脇さん(四国新聞社)。
読者の皆さんは、「たいてい、一人も来ないやろ。このクソ暑い日に清掃なんて」と思った人が多いと思います。でも、集まってくれた人が異口同音にいうことは、「ひとりじゃ、さみしいやろ」の憐れみ言葉。涙が出そうになりました。
アミエビがところどころに、乾いてこびりついています。特にやっかいなのは、手すりにおちているもの。これも、ひとつひとつブラシや雑巾でこすり落としていきます。とてもじゃないけど、一人ではできません。バケツで海水をくみ上げることだけでも大変な重労働。それに、汚れた箇所がたくさんあります。
集まってくれた人が、8人もいました。どうだあ。ふふふ。読者の期待を超えたと思います。ありがたいことです。全員の一人ひとりが、自分だけの参加意識で来てくれました。だから集まった全員が、ほとんど初顔合わせ。私のブログを読んで、来てくれました。このことも、私には、感動ものでした。
終了には、1時間半。大変に、ものすごく暑かった。集まってくれた皆さん、ご苦労さんでした。感謝、感謝。今日の記事は、一生忘れません。
8月 10, 2008 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
木曜日に、釣りキチがいつもの割烹「友釣」に集合。アルコールが回り始めたころ、ヨッさん(吉岡さん)が娘さんを連れてきて、合流。
最初は合流のつもりがなくて、カウンターでするつもりだったらしいのですが、「やいのやいの」と言って、無理矢理合流。こういうテクニックは、片ちゃんの強引さとキャラクターに助けられます。
二人姉妹の由美子さんと美佳さん。二人とも美人でしょ。酒の席が盛り上がらないはずがありませんわ。オジンになるほど、その傾向が強い。私だけ?
その席で、妹の美佳さんにお礼を言われました。高知県の柏島に行く渡船の中で、ヨッさんに頼まれて酔い止め薬をあげました。でも、誰にあげたのか知りませんでした。それが美佳さんだったらしい。
その美香さんは相当の釣り師らしい。沖縄の久米島に行って、60cmのカスミアジを釣ったという。ヨッさんの携帯電話に入っている写真を、全員で回覧。オジンどもは、「へーっ」とか、「はーっ」とか感心しきり。
この年になると、沖縄の久米島に行って釣りをするというだけで、感心するのに、60cmのカスミアジを釣ったのが、フライフィッシングと聞いて、再び「へーっ」とか「はーっ」とかになりました。
この状況が、この4月22日に新しく発売される予定の「フィッシング なんとか」という釣り雑誌に掲載されるらしい。この「なんとか」は、「なんとか」じゃなくて、ナンカの言葉ですけど、飲んでいる席でのことで忘れてしまいました。「飲んでの席だから、許してください」は、痴漢じゃ許されないけど、忘れるぐらいのことは、いいでしょ。「酒のせいじゃなくて、齢のせい、ボケのせい」?。
とにかく、4月の下旬に本屋に行って「創刊!」と書いている釣り雑誌を探してください。美佳さんの写真が載っているはず。
4月 5, 2008 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
宝山さんは、銀行のニューヨーク支店にもいた人。出身も姫路なのに、釣りをしたいために四国に住居を構えました。 私が、このブログで呼びかけていることを、先取りした感じ。うれしいじゃありませんか。
このブログを見て、「雑魚ばっかりの記事」に安心して、入る気になったと言ってました。私の去年の釣りを漢字で表すと、「雑魚」の「雑」と以前書きました。その通りなんですが、その「雑魚」で親近感を覚えてくれたのは、うれしいことです。私のニックネームは、「釣りの楽しみ方名人」。だから、雑魚で如何に楽しい釣りをするかの名人ということ。
雑魚釣りで楽しみたい方、是非ご連絡ください。9割雑魚、1割大物狙いの9割ボウズ。そんなことでよかったら、ですけど。
1月 25, 2008 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
酒が過ぎて、何を話したのか、全く覚えていない。小野ちゃんが、クジラの缶詰をくれた事だけは、しっかりと覚えています。
私の両親は九州生まれ。だからだと思うが、子供のころからクジラの味には 、しっかりとなじんでいます。以前にも、小野ちゃんからもらったクジラ缶詰がおいしかったので、「うまい、うまい」を連発すると、それを覚えていてくれたらしい。
ワイワイと飲んで、食べて、2時間半。清算して、びっくりしました。一人当たり、2000円。四国はいいところやなあ。つくづく思います。東京で読んでくれている読者の皆さん、「リタイアしたら是非、四国」。忘れないで下さい。
10月 6, 2007 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
釣りクラブで、ビアガーデンに行くようになったのは、2年前。その時は、「飲み放題、釣り放題」をキャッチフレーズに、ビアガーデンで飲み放題をした後、すぐ近くのサンポート港で魚を釣り放題という企画でした。
だけど、ビアガーデンでの飲み放題は100%達成したけど、海での釣り放題は、全くの企画倒れ。魚は、そう簡単には、釣れないものだし、酔っぱらっての釣りで、海の魚をナメて釣れるはずなどないのです。
で、飲み放題だけの企画になっています。ま、良かった、良かった。
この日の成果は、内藤さんの奥さんが、「一攫千金」じゃなくて、えーと、えーと、なんだったっけ。そうそう、「先手必勝」と書いた「書」をくれる約束をしたこと。「書」の道では、それはそれは大変なものだと内藤さんから、耳にタコ、イカ、イソギンチャクが出来るぐらい聞かされているので、楽しみです。
8月 5, 2007 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
毎回、1位から10位ぐらいまで、観音寺のクラブ員が占めてしまう。でも、今回は、猪ちゃんの41cmが3位。同寸の熊ちゃんが4位。そして私の39cmも、7位に食い込むという大大大健闘。ふふふ、です。奇跡です。鬼籍じゃないよ。このオジンギャグ、昨日も使いました。種切れ。種が切れたと言っても、深い意味はありません。考えないように。アンタ、考えているでしょ。深い意味なんて、無いんですから。
私も頑張った甲斐がありました。釣れなくても、あきらめずに少しずつ、撒き続けました。その努力の結果です。「釣りでは、努力は報われないもの」が、常識。でも、たまーに報われる事があるから、止められない。魅力が増殖。ま、パチンコと同じようなもの。たまーに、勝つことがあるから、止められなくなります。
と言いつつ、今回も若い目示奈会のお陰で、楽しい釣り大会になりました。感謝です。秋の大会日は、やっぱり「老人の日」じゃなくて、「敬老の日」になるんでしょうなあ。
5月 8, 2007 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
黄金の9連休が、最後になる日の6日。チヌ釣り大会がありました。9連休も今日が最後と、お天とうさまも悲しんでくれて、雨。私は、明日からやっと仕事が出来ると、楽しみに思っていたのだけど…。
香川県の西端近くに、三豊市仁尾町があります。ここで、毎年2回、観音寺目示奈会と、私がいる高松黒潮クラブの合同チヌ釣り大会。
高松黒潮クラブのほとんど全員が、港すぐ近くのケーソンの波止に。私たちのクラブは、そのまま老人クラブになりかかっている人たち。だから、足場のいいケーソンに。元気のいい若い観音寺目示奈会は、沖の磯へと。
毎回、このパターン。そして、毎回、観音寺目示奈会の圧勝に終わる。分かっているけど、体力がそうさせる。老人の悲哀を感じる大会とも言えるけど、老人のゆとり、達観を感じる大会でもあります。でも、今回は奇跡が起きました。鬼籍じゃないぞ。
ケーソンに下りたのは、わがクラブの10人。投げ釣りをした内藤さん、石さんを除き、全員がチヌを釣りました。正確に言うと、一人だけよう釣らなかった人がいるけど、ま、いいやん。私じゃ、ないよ。大きな声では言えないけど、片ちゃんらしい。バラシたんだって。ふふ。内緒。
私は、39cm、38cm、35cmの3匹。ま、良い方でした。
猪ちゃん、野上さんと私の3人が並んで釣っていましたが、最初に釣ったのが猪ちゃん。41cm。次に釣ったのが野上さん。私だけがなかなか釣れない。少々あせりました。2時間以上、「私だけボウズ」が、チラチラと舞います。午前11時半を過ぎて、私はタナを5ヒロに変更。このときから、私のワンマンショーに激変。タナを変えて第一投目、コブダイ39cm。そのまま海に帰ってもらいました。次の2投目、待望のチヌ39cm。3投目またまたコブダイ。
その後も、仕掛けを入れるたびにウキがきれいに入っていく。だけど、4連続のバラシ。いずれも、ハリのすっぽぬけ。多分でかいカンダイには、チヌバリ4号では、小さすぎるハリのせい。これは、ま、仕方ない。その後、チヌを2匹追加。
私だけに、アタリ続出。気持ちいー。滅多にない事です。もちろん、タナを変えたことは、皆に言いました。だけど、私にアタリ。ま、これがウデだと、思います。はい。2時間の「私だけボウズ」のモヤモヤは、吹っ飛びました。こんなときもあるから、釣りは面白い。
内藤さんも、「全く釣れんわ」とぼやいていたけど、昼前になって大きなメゴチ。31.7cmもある。こんなでかいメゴチは見たことがありません。この1匹で、「ここの釣り場は、ええとこ」と、評価が一変。
「どうも嫌な女だな」と思っていた女性から、義理チョコをもらったら、評価が一変したようなもの。内藤さんに言わせると、「義理チョコじゃない、本命だ」でしょうけど。
明日に、つづく・・・。
5月 7, 2007 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
その話を聞いて、昔のことを思い出しました。石さんとカニ取りに行ったときのこと。強烈なライトがまだなかったので、カニ探しはアセチレンガス。石灰に水を入れて、火を付ける方法。団塊の世代の人は、覚えていると思うけど、昔の祭りにはつきものでした。
このカニ取りの波止も、石積みが斜めになっていて、石さんが足を滑らせて腰近くまで海の中に。で、笑ったのは、片手にアセチレンガス、もう一方の手にカニ取り用のエサをもって、海の中で「バンザーイ」をしていたこと。
この話から、今年の秋には、カニがジャカスカいるはずの、瀬戸内の島にカニ取り民宿する計画が決定。いつまでたっても、ガキじゃのう。
3月 6, 2007 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日の日曜日は、香川県磯釣連盟の大会。私たちのクラブ、高松黒潮クラブは6人で、高知県の鵜来(うぐる)島に。だが、すごい強風。通りがかった渡船はバシャーンと、もろにかぶっていました。
この大会結果は、「久しぶりの全身筋肉痛」。これが結果です。翌日に起きたら、腕から、背筋、太もも、ふくらはぎが、筋肉痛で、階段を下りようとすると、カックン、カックン、アイタタタタ。強風に負けじと太い竿を振り回し、磯の段差に負けじとヨタヨタ。これで筋肉痛。情けないです。
魚? 魚の結果はありません。無いんですって! しつこく聞くのは、おやめ下さい。
でも、そんな中で、同じ磯に一緒に上がった三好さんは、グレ35cmを釣りました。頑張ったお陰です。私も頑張ったけど、ウデでしょうねえ。釣れませんでした。私が5日前に釣った50cmは、やっぱりウデじゃなかったんでしょうか。
三好さんのグレの写真も気にいらん。グレを思いっきり突き出すので、私の50cmのグレと同じぐらいの大きさに写ってるじゃないですか。35cmらしく、かわいく写ってほしかったわ。ホントに、もー。それに、うれしそうな顔も、気にいらんわ。
いや、私も釣った魚が、無いことはないんですよ。ホウライヒメジ、イズスミ、フエフキダイの子。いずれも25cm程度と、粒がそろっていました。粒は粒でも、小粒の粒、ケシ粒の粒ですけど。もちろん、全部海に戻っていただきました。
クラブからの参加者6人のうち、グレを釣ったのは2人だけ。だから、私が釣っていなくても、それはウデのせいではないということ。そこのところを、忘れないでくださいよ。まっ、ヘタなヤツほど、そういう言い回しをするもんです。分かっています。
こんな状況だから、「大会の審査場に行っても、たいした魚は釣れてないやろ」と、思っていたけど、とんでもない。石鯛の66.2cm(愛媛県中泊まりのヒナダンで、泰地周作さん)が釣れていました。他の魚の優勝魚サイズは、 グレの部 42.5cm、 イサキ・アイゴの部 37.6cm、 他魚の部 52.5cm。青物・マダイの部は無し。
ウンのいい人がいるもんです。ウデでしょうか。どっちでもいいわ。
11月 20, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
香川県高松港から、4キロ沖に女木島(めぎじま)があります。島の山頂近くに洞窟があって、昔、むかーし、鬼が住んでいたという島です。渡船で渡ると、10分もかからない。ここで、サヨリと木っ端グレ狙い。一緒に行ったのは、石さん。
今日は狙い通りの釣果でした。大きなサヨリが20匹程度に、木っ端グレ。彼は木っ端グレを10匹近く釣り、私は1匹だけ。
でもいいんです。私のグレは、たった1匹でも、28.6cmと最大だし、我が家の冷凍庫は、まだまだたくさんグレが入っているし…、とまあ…。ふふふ。釣果の差は、笑ってごまかすしかないなあ。写真の釣果は、私のもの。
天気も暑くなくて、文句は一切なし。のんびりと釣りが出来ました。
釣りで難しいのは、狙った魚をちゃんと釣ること。この日、本当に狙い通りの釣果。瀬戸内海の島で、40cmのグレを狙ってもしゃーないこと。30cm弱でも釣れれば「おんのじ」です。「サンノジ」じゃないですよ。「御の字」です。それに、今日の最大のターゲットは、30cm近いサヨリ。これを一夜干しにするのが、目的。ホントに美味しいんだから。
最近、宇和海の磯でも、この程度の木っ端グレしか釣れないことが多い。「ウデじゃ」ですか? そこまではっきり言わなくても…。アンタだって、その程度の…、むにゃむにゃ。そう言えば、私はこれを読んでくれている読者については、何にも知らないのです。こっちは、毎日丸ハダカ。しゃーないか。
この際だから、ハダカになって、全部見せてあげます。想像してください。ほーれ、ほれほれ。「げぼっ」
10月 29, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これまで過去3年間、高松港で巨大なエイを、釣り上げようと努力。ハリには掛かるが、すべて取り込みに失敗。で、考えました。イシダイ仕掛けです。イシダイ竿、両軸リール、ワイヤーのハリス。これで完璧。絶対に取り込める・・・、はず。
昨日の土曜日、これをもって出かけました。テレビニュースで、エイがバリバリとアサリを食っているところを見たので、撒き餌にアサリ3パックを用意。これで、完璧の上に、さらに「完璧上塗り」。
片ちゃんも見に来てくれて、記念撮影。後ろに移っている赤いのが、「世界初の光る灯台」。世界に一つしかないのだから、そのうちに「世界遺産」になるかも。ふふ。
ところが、エイは全然食いつかない。ワイヤーハリスが分かるのだろうか。チヌ釣りのハリス2,3号には食いついてくるのに…。これじゃあ、「完璧上塗り」じゃなくて、「恥の上塗り」になりそう…。
午後7時半から釣り初めて、11時まで頑張りました。私としては、驚異的。だって、いつもなら10時半には、寝床で高いびきなんですから。
4時間半も全く当たりがないので、することがない。もっぱら記念撮影。10時前に、オカテッチャンが、3才の孫のルイス・ソーラー君を連れて、夜の散歩に。で、勇ちゃんと、一緒に記念に。
「孫の名前が気になるやんかー」でしょうね。娘さんがカナダの人と結婚したらしい。日本も国際的になっています。まさか、同じクラブのオカテッチャンがハーフの孫の手を引くことになるとは…。
午後10時を過ぎて、花田さんがやってくる。 エイの第一報を、メールで入れてくれた人です。昨日、お孫さんが生まれたと聞きました。こんなところで釣りしていていいのでしょうか。ま、いつの場合も、男は…、ねっ。誤解しないでくださいよ。「…」の中は、「しょーもない」ではなくて、「いてもしょーもない」ですから。ふふ。
とにかく、次回のエイ狙いは、ハリスをナイロンに戻すつもり。ハリに掛けないことには、勝負になりません。ま、「芥川賞の応募作品執筆にとりかかる前から、受賞後の段取りをしているようなこと」だったような気がします。なお、ややこしい例になっちまいました。
9月 3, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
だから、それぞれが誕生祝いのために・・・。片ちゃんは、このために休暇を取ってマダイを釣ってきた。何にも知らないはずの野上さんも、店に早く来て事情を知って、急遽花束を買ってくる如才なさ。小野ちゃんは、誕生日ケーキ持参。写真で「両手に女性」が、片ちゃん。その右に、この店の勇(いさ)ちゃんに、奥さんのみっちゃん。男性3人の写真で、右から、上司っぽい花岡さん、小野ちゃん、野上さん。
私は…、というと、何にもなし。だって、「セーラー服のネエチャンが来る」というので、とりあえず、だもんね。ま、せいぜい写真に美しく撮ってあげるくらいのことしかできません。もちろん、「それなりに、美しく…」じゃなくて、「美しいものは、美しく」です。ふふ。
酒も進んできて、いよいよメインイベント。ネエチャンがセーラー服に着替えて登場するという。ここらあたりで、怪しい集団会合の様相。上司から「姫」と呼ばれている「雛形あきこ風」が、拍手に迎えられて、セーラー服で現れたときには、オジサンは目のやり場に困りました。ホントにモー。
よーく、観察すると、高知県四万十市出身の「店長」と、愛媛県松山市出身の「姫」以外は、ぜーんぶ、還暦前後のオジサンばかり。その中で、セーラー服なんだから、110番通報されでも、文句は言えません。
でも、警察が来ても「人畜無害の年齢オジサンばっかり、オスの臭いなし」ということで、無罪になると思います。はい。
8月 31, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、四国磯連の大会日でしたが、前日土曜日の7時時点で、高知県に強風波浪注意報が発令中。大会規定により、大会は中止。でも天気図予報では、どう考えても、日曜日は快晴。そこで、愛媛県愛南町西海の中泊に、5人で釣行しました。
今日は、潮の状況が絶不調。撒いても撒いても、エサトリの姿が、1匹たりとも、見えません。そんな中でひとりだけラッキー満足をしたのは、内藤さん。80cmのカンダイを掛けて、強い引きを堪能しました。このサイズは、これまで内藤さんが釣った魚の中で、最長寸とのこと。おめでとうございます。
あげる途中で、一度根に入られましたが、内藤さんいわく。「カンダイは、相当気が短いので、出てくると思った」 ほんまかいな。
内藤さんにとって、私はラッキー男らしい。今月の初めに、一緒に高松港に行ったときも、カレイの40cmを釣りました。去年も一緒に行ったときマダイを釣りました。私は、こんなにラッキー男なのに、真実ラッキーになったのは、内藤さんの方で、ラッキー男の私はアンラッキーと、複雑な関係になっています。
私は、場所がドン深だったので、カゴ釣り。ウキ下がサオ3本では、エサが無くなりません。 ウキ下を下げていって、サオ6本、約30メートルにして、やっとカサゴ2匹に、オジサン1匹。方言でなくて、正式の名前がオジサンという魚がいるのを知っていました? あんまり旨そうな色、形でないのが、オジサンとしては、寂しい。
でも、せっかくオジサンが釣れたので、オジサン同士で、記念撮影をしました。もちろん、このオジサン、オジサンのよしみで、逃がしてあげましたけど。ふふ。
他の人も、たいした釣果は、ありませんでした。特に片ちゃんは、寝るばっかり。磯の上で寝るのは、気持ちいいと分かっていますが、それにしても、釣りに来たのか、寝に来たのか、分からないぐらいでした。
これもまた、いいものです。磯に上がると、仕掛けの準備に掛かる前に、まず第一にすることは、片ちゃんの場合、ビールの缶をピシューと開けて、飲み干すことでした。ご報告します。
5月 21, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
割烹「友釣」に、釣りキチが集合。 今夜の話で、盛り上がったのは、「漁業権と釣り」の話。「漁業権のせいで、アユ釣りをするのにお金を払ったり、サワラ釣りが出来なかったりするのは、裁判をすれば釣り人が勝つはず」と、内藤さん。放流しているから、そういうことになっているとしたら、「放流でない自然の魚を釣っている」と言えば、勝てるのだと鼻をふくらませる。
みんな、「へー、ふーん、そういうことか」と感心して、盛り上がって聞いてはいるけど、多分それを実行しようというヤツはいないと思う。そう言っている内藤さんも、言うだけ、言ってみただけの感じ。釣りキチって、ケンカが嫌いなんです。それに、ちっとは、「ほんまかいな?」の気がしないでもない。こんなことで保安庁に捕まっても、「アホか」で、終わります。そんな悲劇には、なりたくありません。
写真は、左から猪ちゃん、内藤さん、「友釣」店主の勇ちゃん、斎藤さん、片ちゃん。
もうひとつの話題。片ちゃんの、誕生会のときの写真の話。このブログに載せた、雛形あきこ風女性と一緒に写った、あのにやけた写真のことです。にやけたのは、私じゃないですよ。でもね写真を見ると、私の方が、にやけているなあ。ふふ。
片ちゃんは、デザイナーの猪ちゃんに、あれを大きく拡大したものを作ってくれと、懇請。でも、猪ちゃんは、馬耳東風。で、私がL版の写真をプリントして、今日郵送してあげました。
片ちゃんには、不満のサイズでしょうけど、昨日飲んで帰ったあと、しこしこ作業したんですから、その努力に免じて、それで満足してください。そのサイズだったら、持ち歩いて自慢できるでしょ。片ちゃんは、多分、自宅の部屋にポスター並みの大きさにして、ピンアップしたいんでしょうけど、そりゃあ、無理というもの。そこそこで、我慢するのが、釣り人というものです。いつもの釣りのように。
5月 12, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
5連休の初日の3日、内藤さん、片ちゃん、猪ちゃんと、4人で、高松港で投げ釣り。で、内藤さんが40cmマコガレイの快挙。納竿予定時間の30分前でした。それまでは、私がアイナメを 3匹(23~24cm)釣って、確実に竿頭と思っていました。
内藤さんが釣ったキスの写真を撮ろうとしたら、「こんな小さいのを撮るなよ。プッ」と、鼻で笑いました。鼻で、ですよ。失礼なんです。いや、私にじゃなくて、キスに対してです。だのに、最後の最後に逆転されてしまいました。野球と同じで、9回の2アウトになっても、油断してはいけません、ということでしょうか。
釣りにもドラマがある、ということでしょうか。ま、たいしたドラマじゃないけど。
私の釣果を正確に言うと、アイナメ3匹の他、ベラ1匹、それにヒトデ2個、ホヤもどき13個。 ホヤもどきの正しい名前を知らないのですが、これが無茶に多い。海に戻さないでいたので、数えたら、13個も釣っていました。ふふ。こんなものを釣果と言うバカさ加減に、ちょっとだけ自分に嫌気がしています。
ちょっと自嘲気味。自重気味になれるほど、釣りりたい。オジンギャグで、悪かったかなあ。
それにしても、内藤さんは、私と釣りに行くと、絶好調になるようです。昨年も一緒に行ったとき、ここでマダイを釣リました。私は、彼の「福の神」「恵比寿様」のようです。それにしては、お供え物が、いっこうに届きません。どうなっているのでしょうか。あ、思い出しました。投げの大型リール2個を、いただきました。でも、あれは、前回のマダイの御利益のぶん。今回のカレイ40cmの御利益が楽しみです。ふふふ。
5月 3, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
オーナーの熊ちゃんは、すごい釣りキチ。店の名前は「高松くるみ本店」(高松市磨屋町)。通常は店が忙しくて、釣りの話をしているヒマがない。鉄板の前で、注文品を焼きっぱなしだから。 でも、根っからの釣りキチだから、釣りの話を出すと、必ず「受けて立つ」はず。
もともとは、大手企業のサラリーマンだった。彼から「脱サラして、お好み焼きを始める」と聞いたとき、本心からびっくり。名古屋で修業して開店。
サラリーマン時代からの釣りキチが、今なお続いているってこと。「根性の料理人釣り師」といえば、かっこいいけど…。ま、「普通」の釣り仲間です。何事も、「普通」は、大事なことです。気張ればいいってことでもないのが、この世の中。気張ろうとすると、偽メールをつかんだりします。ふふ。
この店で、彼が釣りキチらしい匂いがする唯一のものが、ミニチュア釣具の壁掛けセット。匂いですよ。臭いじゃありません。彼がやっている磯釣り、メバルの脈釣りとは全然関係のないルアーの用具だが、釣りに違いはない。
私のお魚グッズコレクションも同じですが、釣りキチは釣りの匂いがするものが身近にあるだけで、「癒し」になります。アンタがしている結婚指輪だって、伴侶の匂い(臭い?)があるから、「癒し」でしょ。
「そんなことあるかい。単に惰性でしょーがないから、しているだけ。匂いなんかあったら、いつもしてられるか。捨ててしまうわ」ですか? ふふ。お勝手に。私は、結婚式に1日だけ、指輪をしていました。あんな大事なもの、していて無くなったらいかんので、ずーっとしていません。大事にしすぎて、あの指輪、どこにあるのか、分からなくなっていますけど。
3月 26, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
この日、松原さんが赤澤さんから、もらった大きなメバルを持ってきていました。鳴門の船釣りで150匹も釣れたので、大量に持ってきたらしい。ま、釣れすぎたときの処分の大変さは、お互い様。仕方なく、いやいやながら、もらってあげました。ふふふ。これも、田舎で住んでいることのぜいたくでしょうか。
私も30~40cmのアイゴが47匹釣れたとき、みんなに助けてもらって処分したことがあります。このとき、「友釣」の勇ちゃんが作ってくれたみそ漬けの旨さは、いまだに我が家の「山ノ神」の語りぐさになっているくらいです。あの日からです。「山ノ神」が、わざわざミソ漬け用のミソを、買ってくるようになったのは。アイゴのおいしい食べ方のミソが、みそ漬けとは、出来すぎています。
3月 4, 2006 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
2つのクラブが、年に2回、仁尾町の磯で合同のチヌ釣り大会を開いています。とはいっても、若手がいっぱいの観音寺のクラブと、平均年齢が還暦を越しているのではないかという、わがクラブとの合同だから、大体の想像がついて、その想像通り。面倒な世話は、若手がして、わがクラブは偉そうにしておけばいいという、実に素敵な大会です。今年は敬老の日を大会日にしたのは、若いクラブの人たちの我がクラブに対する「深い敬愛」と「当てつけ」が感じられる。大会の後は、恒例の焼肉パーティで、盛り上がりました。
写真はケーソンにおりた人たち。ここは、楽なので、もっぱら老齢のわがクラブが独占する。今回も独占していたが、あとから観音寺の3人も合流。
9月 19, 2005 高松黒潮本 | Permalink | コメント (3) | トラックバック (0)
狙いのベラは、目標の50匹には遠く、遠く、ずーっと遠く及ばず、1人10匹程度に終わる。だが、猪ちゃんが、写真のとおり、でかいマダコを釣る。最初は「藻や」といっていたのだが、あまりの重さに、近くまで片ちゃんが手で道糸をたぐってよせてきたら、このマダコ。
私が玉網ですくって、無事ゲット。釣られたタコもうれしかったのか、片ちゃんに抱きついてきて、グニュグニュと全身で愛撫。あまりの強さに、片ちゃんの腕には、点々の斑点内出血。私が、証拠写真を撮ろうとしたら、「エイズと思われるー」と拒否。「エイズと思われる」ようなことが、身に覚えがあるのかも。ふふ。
さて、私の釣果は、ベラ以外にチヌ28cm、フグ20cmが3匹、カサゴ小が1匹。猪ちゃんは熱心に釣り続け、ベラ以外に、チヌ30cm、カレイ30cm、タコ2匹を釣りました。片ちゃんはひたすら寝ていました。ご報告です。
猪ちゃんからもらったタコを、ゆでて、一人で足3本分食べました。むちゃ、おいしかった。もちろん、素材がおいしかったのですが、私のゆで方も上手だったのだと思う。「沸騰水にタコを入れて、再沸騰してから1分間」と、ずーっと昔に船頭さんが教えてくれたとおりにしただけですが。
明日の朝も、食べるつもり。楽しみです。
6月 19, 2005 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)