徳島県松茂町役場にマンタの像
四国内にあるデザインマンホールの写真を、まとめて出版した。この本を見たNHK松山支局からの申し込みで、マンホール探しのロケで徳島県松茂町の役場に行った。NHKにあり場所を教えた後、私は駐車場をうろうろして、マンタの像を発見。
まさか役場にマンタの像があるとは全くの予想外。ふふ。カメラのシャッターを押しまくった。マンタは空を飛ぶ感じで設置されていて、美しい姿である。マンタの下には本物のテトラポッドがあり、色んな魚がいる。
この像の「製作意図」の掲示板がある。「この像には二つのメッセージがこめられている」とのこと。
二つのメッセージとは「飛翔」と「共生」。マンタが飛ぶ姿は飛翔であり、消波ブロックにいるさまざまな魚は共生している、という新年にふさわしい内容。
分からないでもないが、マンタを飛翔と考えるのは、釣り人には無理。ダイビングの人にはいいが、釣り人にとってはエイはどうしようもないゲテモノを町の先駆的イメージとは、気になる。
(平成27年3月の記事より)
12月 28, 2020 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
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