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2020年12月30日 (水)

ハマチの供養像がありました

 Cimg4528_20201225085601 Cimg4529_20201225085601 徳島県南に船釣りに行き、イサキ8匹の釣果。その帰り道のこと。鳴門市を走っていたとき、同じクラブの石塚さんが、「あっ、魚や。像に2匹の魚がいた」という。

その像は観音さんのような像である。大きくて、この道路の見通しのいいところにあるので、私もそういう像があることは、もちろん知っていました。でも、その像に魚があるとは、気が付きませんでした。

その後一人で、アジ釣りに行った帰りに、じっくりと見てきました。随分前の話だが、この近辺で、大きな土砂崩れがあり、観光バスを直撃して死者がでたことがあった。私はてっきりその供養像と・・・。

この像の横に「碑文」があります。これによると、S47年に大規模な赤潮が発生して、350万匹のハマチが死にました。その当時の金額で、19億8000万円の被害。そして漁民は赤潮の訴訟を起こした。それを契機に「瀬戸内海環境保全特別措置法」が制定された。その後、訴訟が和解に達したことをうけて、北灘漁協と北灘赤潮訴訟団が、この供養像を造ったとあります。H7年に建立。合掌。

まさか、魚の供養像とは思いませんでした。全国的にみても、大変珍しい像と分かりました。鳴門市北灘の国道11号線を通ることがあったら、是非一度じっくりと見て供養してください。真っ赤な海の赤潮に糸を垂らしても、ハマチがバンバン釣れるご利益があるかも。

12月 30, 2020 陸に上がった魚 橋、トンネル、道路に魚 |

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