大きなアユの造形
高知市から室戸岬方面に行く国道55号線にある安田町は何度も通った道なのに、これまで全く気が付かなかったのだが、安田川に架かる橋のすぐ手前に、大きなアユの造形があった。
最初に見たときは、そのアユの色があまりにもリアルなので、板状のものに描いたものと思ったが、すぐ近くまで来て、それが造形だと分かりびっくりした。立派である。
高知県安田町をインターネットで検索すると、「日本一の鮎の棲むまち 遊水のまち 安田町」というキャッチコピーが見つかった。これほど大きなアユの造形を作るのには理由があると思ったが・・・。
で、もっとネットで検索すると、この安田川で捕れるアユは全国の河川で取れたアユの味を食べ競う「清水めぐり利き鮎会」というコンテストで、2度のグランプリに輝いているとのこと。それなら、こんなに大きくて立派な造形を作る価値がある。
12月 15, 2020 陸に上がった魚 橋、トンネル、道路に魚 | Permalink
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