高松サンポート港に魚レリーフ、発見
現役時に出張で、高知行きの高速バスが出発までに時間があったので、久しぶりに高松港を散策した。ここには、釣りにも良く来るので、いつもの景色である。港は風情があって、いいものである。
港前の芝生広場で突然、石に張り付いた魚を発見。見覚えのあるデザインである。平成16年10月に、天皇陛下が来られたときの、イベントのキャラクターで、確か「ハマちゃん」。ハマチからとったハマちゃん。安直なネーミングだし、知名度でいうとダウンタウンのハマちゃんとは勝負にならない。その記念碑である。
3年前に最初に見たとき、「魚に帽子なんぞ、かぶらせるなよ。魚が嫌がるぞ」と、感じたことを思い出した。
高松港は、瀬戸大橋が出来るまでは、本州との間で結ぶ宇高連絡船の港だった。その連絡船発着港がなくなり、そのあとを埋め立てして出来たのがサンポート高松港。一時は国内で、フェリーが運ぶ総トン数としては、瀬戸内海の島などに行く便数も多く、日本一の港だったのだが、こんなことは、地元の人もほとんど知らない。
12月 3, 2020 陸に上がった魚 橋、トンネル、道路に魚 | Permalink
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