橋のたもとに大ダイを釣ったレリーフ
香川県高松市から、西方に車で約1時間走り、多度津町を過ぎた辺りで、急停車。橋のたもとに釣りのレリーフらしきものが目に入ったからである。これまでも何度か通った道だが、ここにこんなものがあるとは、気が付かなかった。
橋の名前は、「みずいではし」と表記している。腰に蓑を巻いているので、どうも浦島太郎らしい。ここ近くの詫間町は浦島太郎で町おこしをしている。
浦島太郎って、亀を助ける前に釣りをしていましたっけ。立派なタイを釣り上げています。亀を助けたのち、竜宮城に行って、「タイやヒラメの舞い踊り」を見たはず。
タイを釣った後で、タイの舞い踊りで接待される。このときの浦島太郎さんの心境はいかなるものだったか。釣った鯛を食べながら、タイさんの接待をうけたのだろうか。年寄りのへ理屈はどうにもならん。
11月 9, 2020 陸に上がった魚 橋、トンネル、道路に魚 | Permalink
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