« 電子レンジで魚を焼いてみました | トップページ | 上物釣りバッグの整理を終えました »

2017年2月 1日 (水)

おもしろ事典 「数珠子(ずずご)釣り」

Haze2642数珠子釣りとは、環虫類を数珠のように束ねてエサにし、ハリを使わない釣り方のこと。「ずいぶんと、ずい(隋)喜の、ごちそうエサの釣り」

数珠子釣りには、ドバミミズをエサに使うウナギ釣りと、ゴカイをエサに使うハゼ釣りがある。

ウナギ狙いのほうは、江戸時代から昭和の初めにかけて東京湾で行われていたという。ミミズを木綿糸や麻糸に通して、いくつもの環を作る。それを竿の先につけて待ち、ウナギが食いに来て糸環にからんだところでそっと上げて、網ですくう。

一方ハゼ狙いは宮城県の松島湾での釣りで、ククシ釣りとも言われていて、有名である。方法は色々あるようだが、一例を紹介する。

つづく・・・。

木綿糸をゴカイ3匹から5匹を頭から尻に向けて通し、、それを長さ25センチほどのネックレス状の環にする。それを2個作り、束ねて一緒に撚りをかけた後、真ん中で折る。

すると親指ほどの太さになったゴカイロープができる。ハゼがこのご馳走に食いついた微妙なアタリで、そろりと上げる。

ハゼ釣りをしたことがある人には分かるが、ハゼはエサを食った後引っ張られると口を閉じる。だからハリが無くてもそのまま上がってくる。そしてハゼが気が付いたときには、既に釣られている。

しかし、数珠というのは神聖なものなのに、ミミズやゴカイなんぞで作っていいのだろうか。そしてそれを殺傷の道具にしてしまうと言うのだから、釣り人の罪は深い。

2月 1, 2017 オモシロ用語解説 |

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/111953/64653984

この記事へのトラックバック一覧です: おもしろ事典 「数珠子(ずずご)釣り」:

コメント

コメントを書く