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2016年12月11日 (日)

釣り随筆「海の四季」を読んで

Bcimg40522ヶ月以上前に買っていた「海の四季」をやっと読むことができました。ネットの古本店で買ったもので、定価1200円を400円でした。

著者の鶴蒔靖夫さんは磯や船での大物釣りもたくさんしています。伊豆諸島で43キロ、140センチのクエ、ロタ島で105キロ、176センチのイソマグロ、和歌山県で96キロ、163センチのイシナギ、などを釣っています。

これも面白かったが、もっと面白く読めたのは、鶴蒔さんがもっていたラジオ番組「鶴蒔靖夫の海と釣り」で、釣りが好きなゲストを招いての対談。そのゲストがすごい面々。

つづく・・・。

まずは当時、日産自動車の相談役をしていた石原俊さんは1959年にフロリダでカジキを釣っています。1959年と言えば、まだ外国にはなかなか行けなかった時代。このときにフロリダで釣ったというのがすごい。

他にも、ジャイアンツの川上哲治さんも釣りが好きで、ハワイでキハダマグロ、ロシアでイトウを釣ったり、宮崎県の日南海岸で磯釣りを盛んにしていた話。

また、釣りをテーマにした「秘伝」で直木賞をとった高橋治さんもゲスト出ている。高橋さんの言葉が身に沁みました。「釣果ばかりを期待して海に出るのは、日本の釣りでいちばん悪い点です。魚を食べたいのであれば魚屋に行けばすむ。釣りの目的は母なる海と同化することでしょう。」と言っている。

12月 11, 2016 釣り本 |

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