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2016年10月 3日 (月)

おもしろ釣り事典 「ハタキ釣り」

Tinu0862船に立って、岸壁に打ちつける波の中に、仕掛けを振り込むチヌ釣りの方法。は、た、き、で説明すると、「ハラハラしながら船に立ち、たたき込んだしかけで、きっちりと掛けたいチヌ釣り」。

この釣り方は、幸田露伴の「幻談」に出てくる。幻談にはチヌ釣りの方法がいくつか書かれていて、このハタキ釣りは明治の末ごろに行われていた釣り方として紹介されている。

明治の末だから、多分小さな釣り小船に違いなく、その上に立って竿を振るのだから大変な重労働であった、と書いている。特にチヌがよく釣れるのは、南風が強く吹いて波が白泡をたてているときがいいとあるので、そこに立って竿を振るのは容易ではなかったと思う。

つづく・・・。

釣りバカは、危険度と釣果は比例すると思いがちである。これだけ危険をおかしているのだから、よく釣れるに違いないと思う。危険なところには釣り人が少ない。釣り人が少ないとウブな魚がウヨウヨいる。

だがこれは、すごい美人だと男性が敬遠して近づかない、男性が近づかないからオレでもなんとかなる、と思うのと同じで、あさはか。

釣り人が少ない釣り場は危険だからじゃなくて、魚が釣れないからかも知れない。特に最近のように世知辛い世の中では、釣れるのであれば少々の危険な場所でもたくさんの釣り人がウロウロしている。

10月 3, 2016 オモシロ用語解説 |

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