2010年1月31日 (日)
この魚、香川県記録に出しましょうか
愛媛県宇和海の磯で、大きなササノハベラが釣れました。この魚はやたらと釣れて困ります。
それにしても、このササノハベラは、でかい。メジャーを当てて測ると、27.8cm。
「ササノハベラは磯釣り師に嫌われますが・・・、」を変換したら「ササノハベラ敗訴釣り師・・・」となりました。ササノハベラに敗訴されたみたいで、笑ってしまいましたわ。
ところで、このベラの引きは強くて、「すわ、大きい?」と騙されてしまいます。それにこのサイズですから、すっかり騙されてしまいました。
写真を撮って、海に帰ってもらいました。うれしそうに帰るのかと思ったら、しばらく海面で横になっています。こんな釣りベタの私に釣られたのが、よっぽどショックだったみたい。でも、しばらくして潜って行きましたわ。
ササノハベラには、アカササノハベラとホシササノハベラがいます。今回釣れたのは、アカササノハベラ。ホシササノハベラよりは大きい。
23cmを超えると、「大きいなあ」と思います。それが25cmを超えると、「でかいヤツ」と思います。
今回の27.8cmは、これまでの私の記録、25.9cmを2cm近くのサイズアップ。35年間釣りをしているけど、こんなに大きいササノハベラを見たのは初めてです。
当然私の自己記録更新ですけど、香川県の大物記録にも登録されていないので、この記録を申請しますかねえ。
エサトリの魚を申請するのは、チト恥ずかしいけど、ま、ええか。
1月 31, 2010 釣り記録 | Permalink
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2010年1月30日 (土)
やっと、グレ1匹
愛媛県宇和海の御五神での磯釣り。私が上がったのは、「菊池バエのハナレ」。この時期のグレ釣りにはいい磯です。
しかしエサはなくなるのに、アタリがまったく出ません。「どうせ、エサトリじゃろう」と、完全あきらめ境地。
納竿予定の午後2時まで1時間半。なんとか、なんとか、なんとか・・・。0.6号のハリスで44cmのチヌを釣ったこのウデです。神様、仏様~、ナントカ釣らせてください。「あれはウデじゃないぞ~~~」の声が聞こえてきたけど、無視。
で、思い切ってオモリのガン玉を追加。当然ウキはオモリに耐えられず、ジンワリと沈んでいきます。「私の人生みたいやんかあ」、というフレーズが思い浮かんだけど、これも無視。
ウキは見えないので、アタリは道糸で・・・、と考えいたら、ホントに道糸がシューと走って、一直線。
思わず手を返します。釣りキチの本能です。私のウデです。
ガツン。最初に釣ったブダイの引きとは違います。ひょっとしたら、グレ? やりました。グレです。37cmのグレです。
狙いのグレが釣れたので、頑張った自分を褒めて褒めて褒め殺しにしましたわ。
去年までの自分だったら、とっくにあきらめていたような状況でした。ナンカ、今年の私は違う。「名人への道、一直線」。んなこと、ないなあ。あるはずがない。
1月 30, 2010 磯釣り | Permalink
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2010年1月29日 (金)
久しぶりの磯はいいものです
昨日、赤澤名工に新しい釣具製作のお願いに行きました。「そんなのは簡単じゃ」と、快くお願いを了承してくれましたが、何をお願いしたかはヒ・ミ・ツのアッコちゃん。この言い方、チト、古いなあ。
帰り際になって、「この月曜日からブログの更新ができていないけど、なんかあったんか」と言います。
「えーっ、毎日更新しとるのに・・・」と、平静に答えたけど・・・。家に帰ってチェックをしたら、私は間違いなく毎日書いているのに、更新できていません。ブログ全体のシステムがオカシイのと違うか。
ちょっとあせりましたわ。ナントカ、復旧。ご心配をお掛けしました。「心配なんか、なんちゃしとらん」、そんな声が聞こえてきそうです。
ところで、一昨日の水曜日、久しぶりに愛媛県宇和海の御五神の磯に1人で行って来ました。
写真は、この日集ってきた渡船10隻で、磯割りの抽選をしているところ。
ウキ下をサオ1本から始めました。エサがなくなりません。水温が下がっているからなあと、タナをサオ2本まで下げると、ウキがジンワリと入っていきます。
「ふふ。オレの読みどおり・・・」。ガツンと掛かったけど、魚の引きがどんくさい。あがってきたのは36cmのブダイ。
逃がそうと思ったけど、「ひょっとしたら、この日の釣果はこれだけかも・・・」が、脳裏に浮かんだので、とりあえず確保。
それに20年以上前に食ったブダイのフライが、めっちゃおいしかったことを思い出したこともあります。
これでボウズはなくなりました。
その後は、エサは取られるがアタリが出ません。やっと釣れたのはヒメジの仲間。これは海に帰ってもらいました。
昼前になってしまい、「あ~あ、今日はこれで終わりかい」と、あきらめムード。せめてグレを1匹でも釣りたいわ。
「世の中、そんなに甘くない」。「オマエのウデでは、そんなに甘くない」。つづく・・・。
1月 29, 2010 磯釣り | Permalink
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2010年1月28日 (木)
リタイアしたら、いつでも釣りにいける?
「サラリーマン生活を卒業したら、いつでも釣りにいける」と、思っている釣りキチたちに申し上げます。それは妄想です、誤りです、とんでもない誤解です。
確かに自由時間は何十倍。釣りに行こうと思ったら、「山ノ神」への孝行もしながら、釣りに行く時間はたっぷりできます。
でも、自由時間がたっぷりあるということは、釣りに行く条件もサラリーマン時代には想像もしなかったほど、贅沢になります。
サラリーマン時代は、ある程度の天候はチェックしますが、なりよりも自分が釣りにいける時間を確保することに精一杯。そして「釣りに行くぞー」となったら、何が何でも釣り場に直行。
ところが自由時間がたっぷりあるとなると、釣りに最高の条件で行きたいと思い始めます。
条件の第一は、もちろん天候。雨はイヤじゃ、風はイヤじゃとなると、これだけで半分の日は条件から外れます。
条件の第二は、釣り場がすいているときに行きたい。だから土・日曜、祭日は出来るだけ避けて、平日に行きたい。となると7日のうち2.5日は条件外になります。
条件の第三は、潮がいいときに行きたい。例えば、メバルの脈釣りは釣り場によって満潮時刻が最もいい。その満潮が午後6~9時になる日に限定すると、釣りにいける日は3分の1になります。
この三つの条件に会う日に釣りに行こうとすると、「いつでも行ける」が、「いつも行けない」になってしまいます。
退職に向けて頑張っている釣りキチさん、世の中はそんなにうまくはいきませんわ。ふふふ。
1月 28, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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2010年1月27日 (水)
フロロカーボンハリスは劣化なし
写真のハリスを見て、半ばバカにしながら「懐かしー」と叫んだアンタは、釣り歴が相当古いお方です。
「シーガー」が出始めたころの製品です。10日前にサヨリ釣りをしていて、まぐれで44cmのチヌを釣ったときに使った、0.6号のハリスです。
買ってから20年以上になると思います。
「こんな古いハリスをまだ使っているのかあ」と言うのが、多くの釣りキチの素直な感想でしょうなあ。
貧乏根性の私には、「使えるものは、捨てられない」のです。
それにしても、フロロカーボンのハリスは劣化しないものだということが、今回の経験で実感しました。
冬のチヌなので動きが鈍いとはいえ、40cmを超えるチヌの引きに耐えたのですから、立派です。
ということは、これまで海底の根に引っ掛けて切った釣り糸が海の中でジャングルになっているということは、事実だろうと思います。
磯で釣れなくなった原因の多くは、この釣り糸の強さに一因があるのではないでしょうか。夏に釣り人がボランティアで潜って海底をきれいに出来たら、楽しいでしょうなあ。
1月 27, 2010 釣り具 | Permalink
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2010年1月26日 (火)
お魚ラジオが届きました
熊ちゃんから、お約束のお魚の形をしたラジオが届きました。よく出来ています。熊ちゃんから「欲しいか」と聞かれて「欲しい」と言ったので、この場合は代金を払わなければなりません。
電話に出た片ちゃんが、勝手に「ええから、ええから・・・」と言います。熊ちゃんと片ちゃんの間に、恋人関係が出来とるのかどうか知りませんが、他人の貸し借りを勝手に「ええから、ええから」と言っていいのでしょうか。でも私にはありがたいお言葉なので、素直に受け取ることにしました。置きラジオではなくて、壁に掛けたり、ガラスにピタッとくっつけて聞くようになっています。
防水になっているので、風呂場で使うものらしい。何よりも分からないのは、赤いボタン。「サイレン」と書いています。電池を入れて、このボタンを押してみました。けたたましいサイレンが鳴り響きます。
早朝に試したけど、近所中から人が跳び出してこないか、心配したぐらいです。それにしても、ラジオになんで緊急用サイレンが必要なのか、さっぱりわかりません。中国からの輸入製品なので、中国では「ラジオにはサイレン」が当たり前なのでしょうか。
謎は深まるばかりです。ま、お魚グッズとしては、こういう怪しい品物こそが、うれしい一品になります。
1月 26, 2010 高松黒潮本 | Permalink
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2010年1月25日 (月)
釣りキチの新年集合(平成22年)
磯キチが10人集っての新年会です。今月の9日のことですから、もう2週間も前の話です。
すっかり忘れていましたが、写真を整理していたらそのときの写真が出てきて、ブログにまだ書いていないことに気がつきました。
読者にとっては、私の飲み会なんぞどうでもいい話。分かっています。でも私にとっては、釣りキチとの交流話は欠かせません。
この日、ヨッさんからイカ釣りの仕掛けをいただきました。これまでの「必殺仕掛け」を一段とパワーアップした仕掛けを考えたので、「古いのをやる」とのこと。ふふふ。ありがたく頂きました。
私は面倒な仕掛け作りをする自信がありません。だから市販していない仕掛けは、釣り友に作ってもらうことにしています。
なまじっか、不器用な私が作って、その仕掛けの不完全が原因で魚がバレたら、頭の中心が「バーン」となってしまいます。
だからイシダイ仕掛けを作ってもらっています。最近では、イシダイ、カワハギ用の胴付き仕掛けを赤澤名工に作ってもらいました。
ま、70cmのイシダイは無理でも、「50cm級なら十分に取り込めるやろ」と猪ちゃんのお墨付きもでました。
とまあ、釣りキチとの飲み会は貴重な情報交換の場になっています。単に、ワイワイと飲んでいるだけとは違う・・・、ことはないけど。
1月 25, 2010 高松黒潮クラブ | Permalink
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2010年1月24日 (日)
平成21年釣行総括
昨年一年間の釣果を集計しました。釣った魚は全部で、584匹。釣りに行った日数、60日。釣りをしていた時間、253時間。買ったエサ代、82350円。
これだけ集計できると、色んなことが分かります。たとえば、釣行1回当たりの釣った魚は9.7匹。釣行1回当たり、何時間釣りをしていたかというと、4.2時間。だから、1時間当たり釣った魚は、2.3匹になります。
また、釣った魚1匹当たりのエサ代は141円。ほとんどの釣果が小魚だったので、とんでもなく高いものにつきました。
でもまあ、釣りを楽しんだ後で、食べられる魚があるというだけで十分に満足。
釣り以外の趣味で、楽しんだ後にこんなことがあるのは、マレでしょ。と、釣りキチはいつもいつも、海の中心で叫んでいます。
1年前の平成20年と比較すると、1回当たりに釣った魚は13.4匹から、9.7匹に大幅ダウン。1時間当たりに釣った魚も、4.2匹から2.3匹にこれも大幅ダウン。
この原因は分かっています。渡船を使った釣行が平成20年の13回から、去年は23回に大幅に増えています。
渡船を使う釣りは、効率がダウンするのは当たり前。磯の上で8時間いても、釣果が4~5匹というのが平均ですから・・・。
ま、去年会社をリタイアしたお陰で、磯釣りにたくさん行けたという結果です。太平洋や宇和海の磯の上で過ごした時間が、倍以上になっています。
1月 24, 2010 釣り記録 | Permalink
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2010年1月23日 (土)
チヌの皮、パリパリ塩焼き
サヨリ狙いで間違って、釣れてしまったチヌ。寒さゆえか、身の弾力がすごくあります。
この身は刺し身にして、近所に届けました。
残った2枚の皮を、朝食にパリパリに焼いて食べました。塩を少し多めに振りかけたので、塩と皮の脂が絶妙のハーモニー。
塩鮭のハラスを少しさっぱりにして、パリパリッとなった感じ。
どうです? 想像しただけで、おいしそうでしょ。実際にも大変おいしかった。食べる前に想像したとおりの旨さでした。
塩分控え目なんてやってられません。いつも見てくれる女医さんが検査結果を見ながら、毎回「血圧異常なし」のお墨付き。
安心して塩分多目の塩焼きを食べています。こんな体に生んでくれた両親に感謝、感謝。
以前にも書きましたが、私の朝食は必ずお魚が付きます。もちろん、私が釣ってきた魚です。
煮付けは「山の神」が上手にしてくれるので、前日の夕食で残った煮付けをチンして食べることもありますが、ほとんどは塩焼きです。
グレの塩焼き、イサキのグレ焼き、キスの塩焼き、サヨリの一夜干しなどなど、少しずつ冷凍庫から取り出して、毎朝焼きます。
「こんな贅沢してええのやろか」とつぶやきながらの朝食です。そんな中でも、やっぱりおいしいのは皮や腹骨辺りの塩焼きは、魚好きにしか分からないおいしさです。今回のチヌの皮パリパリ焼きを食べて、改めて思いましたわ。
1月 23, 2010 魚料理 | Permalink
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2010年1月22日 (金)
寒グレを頂きました
愛媛県の宇和海に釣りに行っていた植田さんから、寒グレ3匹の土産が届きました。一番大きいので33cm。
寒グレがおいしいのは分かっているけど、この寒さじゃあ、出足の一歩がなかなか出ません。一歩出ても、二歩下がる。こたつに潜り込んでしまいます。
会社をリタイアしたので時間はいくらでもありますが、そのことが寒さを和らげてくれるはずもなし。寒さにグズグズ・・・。
「なんとか時間を作って釣りに・・・」というようなことは、言えなくなりました。「なんとか寒さ対策をして・・・」と情けないことを言わなくてはいけません。
少しずつ暖かくなったのを見て、さーっと磯釣りに行くつもりです。「つもり」です。「つもり」だから、行かないかも知れません。
行かないと「つもり積もって」ストレスに・・・。
寒くても頑張っていきます。ただし、暖かくなったら・・・。どの程度暖かくなったら行くかというと、ま、私の体がホンワカホンワカしたら、ということです。
そうそう、植田さんからもらった寒グレは、期待していたよりは脂が乗っていなかったけど、十分に合格ライン。
一部を食べた残りは、切り身にして冷凍庫に入れました。ウフフ。
1月 22, 2010 釣友 | Permalink
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2010年1月21日 (木)
楽しみです
昨日、ある人の叙勲祝いの会がホテルであり、出席。そのあと、会場近くの熊ちゃんの店(お好み焼き割烹「くるみ本店」)に行きました。
するとカウンター席に片ちゃんがいて、「(お金の)清算が終わって帰るところやあ」と財布を仕舞っているところでした。
片ちゃんは私の顔を見て、しばらくお付き合いということで、再度焼酎を注文。携帯電話で撮った写真を、私に見せながら「どや」と言います。見ると石で作ったフグが写っています。
「知っとるわ。石屋さんにあるやつやろ」と言うと、ガッカリした感じ。平成18年にこのブログでも書きました。知っていないフリをした方が良かったかなあ。でも知っているのに、知らないフリはできませんわ。ガハハハ。
熊ちゃんが、いきなり「ラジオの魚がいるか」と聞いてきます。お魚の形をしたラジオがあるらしい。珍品に違いありません。そんなもの、見たことがありません。
「それは、いるよー」と言うと、今度買ってくるとのこと。楽しみです。それにしても、お魚の形をしたラジオなんぞ、私以外に買う人がいるのでしょうか。世の中、広いからなあ。
ラジオがあるのなら、テレビもあるでしょ。お魚の形をしたテレビがどっかにありませんか。さすがに、それはないでしょうなあ。魚の形をしたテレビだったら、見ていて目の中で魚が泳いで、チラチラしますわ。
1月 21, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月20日 (水)
珍しいアイゴの香川県記録申請がありました
電話がありました。「丸橋ですけど・・・」、「・・・(全く思い出しません)」。「丸橋です・・・」。しばし思い出そうと私の頭はフル回転。でも心当たりなし。「どちらの方でしょうか」。
「ヨーヘンの・・・」で「あーっ」となりました。同じ香川磯連のクラブ「グレートヨーヘン」の会長さんです。オジンになると、名前の忘れがひどくなります。許してください。
「珍しいアイゴを釣ったんやあ」とのこと。きくと、「ハナアイゴ」という魚らしい。私も図鑑で見たことがあります。魚の名前は覚えているのに、人の名前はすぐ忘れてしまう。これって、なんででしょうかねえ。
メールで送ってきてくれた写真を見て、びっくりしました。形はアイゴなのに、色が鮮やかなブルー。
早速図鑑で調べると、「ハナアイゴ」の色は普通のアイゴと同じように茶色です。
でも別の図鑑、生きている海中写真の図鑑で調べると、確かに鮮やかブルー。丸橋さんからの写真も、釣り上げてすぐと、死んでしまってからの2枚あり、死んでしまったときの色は茶色です。
これだけ色が変わると、ひとつの図鑑だけではなかなか分かりません。送ってきた写真が生きているときのブルーで、持っている図鑑が死んだときの写真だったら、「絶対に違う」となるはず。
ま、化粧を落とした「山ノ神」と、外出時の「山ノ神」みたいなものか。
1月 20, 2010 釣り記録 | Permalink
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2010年1月19日 (火)
「たい焼きはお魚グッズだろ」
11月中旬、愛媛県のイカ釣りに行く途中、食料の買出しでスーパーに寄りました。
そこで、オカテッチャンが駐車場にあったタイ焼きの屋台に行くのが見えました。
タイ焼きが欲しいんかい。と思っていたら、買ってきた1個のタイ焼きを私に渡して、「これもお魚やんかあ」とのこと。「お魚グッズにして、ブログに載せろ」の意味。ちゃいます。これはお魚グッズではないっちゅうねん。ホンマにもー。
ま、とりあえず食べ終えてから、言ってあげました。「食べ物はお魚グッズにはなりません」と・・・。
オカテッちゃん、「タイ焼きはお魚やろ。これがお魚でなかったら、どれがお魚というんじゃあ・・・」とブチ切れ寸前。
「買ってきて、損したわあ」の感じ。私が食べてしまったもんな。ふふふ。何度も書きましたが、私の「お魚グッズコレクション」に食べ物は入れていません。食べ物はいつか腐ります。腐ったコレクションじゃあ、困ります。
まして、タイ焼きをどないして保存しとけというんですか。ま、タダで、タイ焼きを食べられたので、ラッキーでしたけど。
1月 19, 2010 高松黒潮クラブ | Permalink
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2010年1月18日 (月)
チヌは私のタイ記録
サヨリ狙いで釣れたチヌは、44.1cmありました。私のこれまでの自己記録と同寸でした。
もうちょっとキチンと測れば45cmはあった気がします。だって、帰ってからそのときに撮った写真を見ると、頭がメジャーの端からずれていて、実際はもう少し大きかったことを発見。
だけど、そのことに気が付いたのは、チヌをバラバラに下ろしてしまったあと。これがホントの「あとの祭り」。しゃーないなあ。
ま、今年はもっともっと大きいチヌを釣る予定なので、ちっとも悔しくはないんじゃあああ。
この時期のチヌは身が引き締まって、おいしいと思ったので、持って帰って食べました。春の産卵前チヌは身がビチャビチャと柔らかく、食べられません。
釣れても持って帰りません。この寒い時期のチヌは釣ったことがないので、「お試し」で食べてみました。結果から言うと、実においしゅうございました。
それにしても、よくまあハリス0.6号、ハリは金袖5号でよく上がりました。私のウデとしか考えられませんわ。
「死にたがっていたチヌとは違いまっせ」。ウンだけでは釣れませんよ。ウデですなあ。
これまでの自己記録と一緒というのもうれしい。誰じゃ。「自己記録でなくて、事故記録だろ」と言ってるのは・・・。
1月 18, 2010 釣り記録 | Permalink
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2010年1月17日 (日)
今年は大吉かも
サヨリ狙いの初釣り。1時間半、サヨリの気配が全くないので、帰ろうかと思い始めたときです。
遠めに投げた仕掛けのアタリウキが、少し沈んだような、沈まないような・・・。
とりあえず合わせました。ズンと、魚に掛かった感触はありましたが、全く引きません。仕掛けを巻こうとしたとき、ギャアアアーンと、強い引き。
あわててリールをフリーに・・・。遠くからでも白い魚体が翻るのが見えます。てっきり、大きいウミタナゴだと思いました。
ハリスはサヨリ仕掛けの0.6号なので、慎重に寄せてきます。だけど魚の引きはますます強まるばかり。
しばらくやり取りをしていると、魚が浮いて来ました。チヌです。それもでかい。
ナントカ空気を吸わせることに成功。「あせらず、ゆっくり」を何度も何度もつぶやきました。近くまで寄せてきたとき、タマ網がないことに気が付きました。サヨリ狙いなので、タマ網は持ってきていません。
いくらヘボな私でも、40cmを超えていそうなチヌを、ハリス0.6号でゴボウ抜きは出来ません。取り込むのは、いくら名人の私でもチト無理。なので、魚が沖でいるときの写真だけでも撮っておくことにしました。
周りを見渡して、バッカンですくうことに・・・。中のアミエビを放り出して、バッカンを海に付けてみました。「こりゃ、だめだ」の独り言。
さて、どうするか。その間も、チヌは時折強く引くので、リールの糸を出しながらのことです。
そして一か八かの勝負に出ることにします。近くに寄せて頭が出たときに、手拭用の布で頭をガツンと掴むという戦法です。
これがアンタ、自分でもびっくりするぐらい一発でうまくいきました。メジャーを当てると、40cmを相当オーバーしています。「うふふのふ」。今年の初釣りはこりゃまた、縁起がいいわい。
1月 17, 2010 波止釣り | Permalink
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2010年1月16日 (土)
初釣り。「山ノ神」からプレッシャー
昨日の朝9時ごろ、高速道路に乗って西に向かいました。電光掲示板には、「積雪のため、阿波池田~脇町通行止め」の表示。とにかく寒い。
南国四国でも、前日までの2日間、強風と時折舞う雪で震え上がりました。この日は久しぶりに風が止み、太陽も覗くという天気予報なので、初釣り決行。
この日の朝に急遽決めたが、家を出るときに「山ノ神」から、「釣りに行くのだったら、今晩のおかずは釣ってくる魚にします」の宣言。なんたること。この釣れない時期に、そんなことを言われても困ります。
私の釣りウデを信頼してのご発言。だけど、すごいプレッシャー。なので、とりあえず安全パイとして、冷凍庫からカッチカチ(ザブングル加藤のように読んでください)になったイシガキダイの切り身を取り出しておきました。
高速道路を30分ほどで降り、着いたところは香川県西部の三豊市詫間町の波止。
去年の暮れに宮内さんから教えてもらった、大型サヨリのポイントです。だけど30分間、アタリはまったくなし。エサはずーーーっと付いたまま。エサトリもいません。
見物に来たオジサン(このオジンがオジサンというのだから、70才を超えています)が、「昨日友達が、ここに来たけどボウズと言うとった。ガハハハ」とのこと。
徐々にタナを深くしていき、1ヒロにしてやっと釣れたのは、チビメバルにフグ。しゃーないなあ。
ま、初釣りで釣れたことがないので、こんなもんやろ。
1時間半が経ち、そろそろ止めどき。そんな気がしたとき、「ふふふのふ」。何か大きな魚が・・・。でもハリスはサヨリ仕掛けなので、0.6号。取り込めるはずがありません。
明日に続きます。
1月 16, 2010 波止釣り | Permalink
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2010年1月15日 (金)
お魚箸置きがくっきりしました
昨年の10月3日に、赤澤名工からもらったお魚の箸置きについて書きました。貝で作った赤澤名工作です。
このとき「目、ヒレの掘り込みが細くて、オジンにはよく見えん」というようなことを書いたら、赤澤名工から「しゃーないなあ。ちゃんと黒い線で書くので持って来い」という内容のメールが届きました。
持っていったら、すぐに「出来たぞー」という電話。ついでのときに取りに行きました。なんたって、赤澤名工の家は車で1時間近くかかります。
目には黒い点。カーボンを削って埋めてくれました。ヒレの部分は、一旦ヒレの形に掘り込んで、そこに新たな貝を貼り付けてくれています。
私はせいぜい目、ヒレに細い油性のマジックで書いてくれる程度と思っていましたが、赤澤名工としては「名工」としてのプライドがあるらしい。
これで最近かすんできたオジンの目にも、くっきりと見えるようになりました。オジンは面倒なんじゃあ。
1月 15, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月14日 (木)
リールの修理代、ゼロ円
上物釣り用のリール(プレイソ2500LBD)が壊れてしまいました。ストッパーを掛けても、逆回転を3回ほどしてからやっとききます。だから、そのたびに糸がバックラッシュ。
リールの糸がパッパラパーのぐちゃぐちゃになります。やってられません。ただでさえ短気な釣りキチ。
「エーイ、こんちきしょうーー」と、海に投げ捨てようかと思ったけど、ちょっとだけ値段が高かった記憶があるので、我慢しました。
オジンになって、我慢がますます出来なくなっています。よくまあ、我慢できたなあ、と自分を褒めてやりたい感じ。この我慢が、ちょっとした幸運をくれました。
2年程前に買ったのですが、このリールを買って半年ほどしてから、別のところの調子が悪くなっていました。だけど、「しゃーないなあ」と使っていました。だけど今回の故障は、どうにもなりません。
赤澤名工に修理をお願いしました。すると、「オレの凄腕でも直りそうにない」。「釣具屋に行く予定があるので、修理に出してきてやる」と言うので、お願いしました。修理代が1万円以内なら・・・、の条件でお願いしました。
しばらくして赤澤名工から電話。「修理代は要らんかった」とのこと。1万円は覚悟していたのに、メーカー責任ということらしい。「ダイワ」さん、ありがとうございます。赤澤名工さん、ありがとうございます。
ストッパーの部品が折れていたらしい。それにしても赤澤名工のウデは確か。赤澤名工は、「保証期限の切れた修理でも、メーカー責任でタダになることがある」と言っていましたが、その通りになりました。
買ってから半年で不具合になっていたところも、同じ原因だったらしく、すべて完全に直ってきました。いやはや、勉強になりましたわ。
1月 14, 2010 赤澤名工シリーズ | Permalink
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2010年1月13日 (水)
お魚帽子を買いました。ふふ
商店街にある100円ショップで、いい物を見つけました。お魚の形をした帽子です。これで100円は、ムチャ安。お魚グッズを買うつもりはなかったけど、つい買っちまいました。
パーティグッズ売り場にあったのですが、これをパーティでかぶるために買う人がホントにいるんでしょうかねえ。
ま、売っているということは、お店の人は買う人がいると思っているんでしょうけど・・・。
実際にこのオジンが買ってしまったので、店の人は「パーティに行く人が買った」と思うんでしょうなあ。まっ、いいか。
お魚グッズには、色んな用途のものを集めました。正直に言うと、あまり気に入らないものでも、「しゃーないなあ」と買ってしまったものもあります。でも、このパーティグッズ用の帽子は、お気に入りです。
よく出来ていると思います。こんな商品を100円で売って利益が出るのでしょうか。100円ショップさん、頑張っています。「フレーフレー、100円ショップ」。
もし、私の「お魚グッズコレクション展」を大開催することになった暁には、きっと目立つところに展示させてもらいますよ。
1月 13, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月12日 (火)
釣り名人はまぐれの集積
年末近くに、サヨリ釣りに行ったとき、まぐれでウミタナゴがたくさん釣れました。本命のサヨリに集中するためにタナを30cmにすると、ウミタナゴは釣れなくなりました。
このウミタナゴ、一番大きいのは25cm。立派です。もっと大きいのもいそうな気がしました。1月から3月の瀬戸内海は、浮き釣りで釣る魚がホントに少なくなります。メバル、カサゴ、サヨリ、ウミタナゴぐらいでしょうか。
ウミタナゴは、その身が柔らかく、その塩焼きは絶品。私は魚の塩焼きでは最高の味だと思います。
さて、このウミタナゴ釣果は青天の霹靂でした。釣り始めるまでは、全く私の頭にはない魚。
全くの偶然で釣れたとしか思えません。この釣り場所の常連にとっては、「当然の釣果」でしょうが、私には「まぐれの釣果」です。
「ここのポイントで、サヨリ釣りの仕掛けで、タナを50cm以上とると、ウミタナゴが釣れる」は、私にとって偶然の発見。
釣り名人=的確のポイントで、的確の仕掛けで、的確の釣り方でたくさん釣る人 ということであれば、こういう偶然の発見をどれだけたくさんしてきたか、ということだと思います。
ということは、名人になるためには、師匠を作ることと、できるだけたくさん釣りに行ってたくさんの偶然の出会いを得ること。間違いない!
今年もバンバン釣りに行くぞー。
1月 12, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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2010年1月11日 (月)
ドアののぞき穴隠しのお魚グッズ
100円ショップで、珍しいお魚グッズをゲットしました。「玄関ドア用 スコープカバー」です。「のぞき防止」らしい。私はマンションに住んだことが無いので、のぞき穴になじみがありません。だからなおさら、珍しいお魚グッズのように思えます。
正直に言うと、これが本当にお魚グッズかどうか、自信100%かというと、そうでもありません。お魚の形をしているように見えますが、製作者がお魚を意識して作ったのがどうか、ということです。
もし作者が「これは球根やあ」といわれれば、これは「お魚グッズ」でなくて、「球根グッズ」になってしまいます。
逆に言うと、「どう見てもお魚に見えん」と思っていても、製品説明に「お魚」の名前がついていれば、「お魚グッズ」になります。これまでに買ったりもらったりした中にも、そういうものがいくつかありました。
今回買ったスコープカバーをお魚グッズと確定した理由は、目の位置に小さく穴が開いていることです。
この穴は、この本来目的の「のぞき防止」には必要のない穴。だから、お魚の目に見えるように、わざわざつけたものに違いない。これが球根の根のところに付いた虫なんては、言わせません。ふふ。
1月 11, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月10日 (日)
中国でお魚お菓子

中国の北京で、観光が終わった後、ホテル近くのスーパーマーケットに出かけました。日本と同じような品物もあるが、何に使うのか不明のものも。世界遺産よりもオモロイ社会見学となりました。
そんな中で「山ノ神」が見つけたのが、お魚の形のお菓子。日本でも見たことがあるような気がします。とりあえず、これを2個買いました。食べ物だから、私のお魚グッズコレクションには入りません。
自宅に帰ってから1週間後に、2つ買ったうちの一つが空箱になっています。「山ノ神」に聞くと、「食べ始めると、止まらなくなって全部食べた」とのこと。
残りの1個も食べられたらいかんので、あわてて開封し写真に取りました。思っていたよりも色んな魚の形があり、おもしろい。
それに、箱の中に中国語が書いてあって、「インターネットで懸賞応募すると、ナンカのお魚グッズが当たる・・・」と言うようなことが書いています。チンプンカンプンの中国語なので、あくまで想像の域ですけど・・・。
まさか中国語で応募はできないので、これはあきらめました。早朝に写真を撮って、外出をしてから帰ってくると、この箱も空っぽ。「山ノ神」は「食べちゃいました」としゃーしやーとおっしゃる。
こんなお菓子を貪り食う「山ノ神」を想像して、笑うしか出来ない私でした。そんなにおいしいのだったら、ちょっとはおいとけよ。
1月 10, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月 9日 (土)
釣りトロフィー
書斎を整理していたら、大きくて細長い箱。開けると釣り大会でもらったトロフィーが出て来ました。すっかり忘れていました。昭和61年の磯釣り大会での賞品だから25年前のもの。
箱に入れっぱなしにしていたので、全く錆もなく、美品です。
この当時はトロフィー花盛りで、ボーリング大会やゴルフコンペでも必ず賞品はトロフィーだったと記憶しています。何で、こんなしょーもないものが賞品だったんかなあ。もらったときはうれしかったけど、現在だったらうれしくないなあ。
このトロフィーは、「イサギ、ブダイの部 優勝」と、銘版に掘り込んでいます。
捨てようと思ったけど、トロフィーの上に乗っている釣り人も結構リアル。上手に出来ています。
手に持つと、それなりの格好になります。「もうちょっとだけ、置いとこうか。何かの釣り大会の賞品に、銘版をはずせば使えるじゃん・・・」。
老人特有の、「そのうち使うことがあるかも知れんので、とりあえず置いておこう」病。整理の敵が、むくむくと出てきます。
こんなもの、将来でも使うはずがない、と分かっているのに・・・。というわけで、とりあえず元にあった場所に収納。この延長がゴミ屋敷なんでしょうか。やっぱり捨てましょうかねえ。
1月 9, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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2010年1月 8日 (金)
サヨリの香川県記録40.7cm
昨年12月の年の瀬も迫った日、村上和之さんという人から電話がありました。「9月に釣ったサヨリが、40。7cmあって、香川県の新記録だと思うのですが・・・」という内容。
写真の送付をお願いしたら、早速送って来ました。確かに 40.7cm。これまでの香川県記録40.6cmを、1mm更新です。
このサヨリを釣った日は、全部で33匹、そのうち30cm以上が25匹という爆釣だったというコメント付きです。
昨年は大型サヨリの情報が多い年でした。30cmを超えるサヨリが香川県全域でたくさん釣れたようです。
四国香川県は魚がたくさん釣れるといっても、こんな大型のサヨリ情報がたくさんあるのは最近なかったことです。四国はますます魚がバンバン釣れるようになるのでしょうか。ふふ。
ところで今回の新記録は、たったの1mm越え。1mmぐらいは、写真を撮るときに、魚をエーイと引っ張ってまっすぐにするだけで違ってきます。
そのことが法律違反とか、道徳違反とか、良心違反になるわけではありません。真実はひとつ。ま、そんな大げさなものではありません。
ですから魚の写真を撮るときには、できるだけ魚をキチンと伸ばしてから撮ることをお勧めします。
新記録達成しても、すぐに1mmの差で自分の記録を破られるのは悔しいでしょ。
1月 8, 2010 釣り記録 | Permalink
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2010年1月 7日 (木)
寒くて寒くて・・・
昨年末から寒い日が続いています。11月までの「地球温暖化気分」は、吹っ飛んでいます。とてもじゃないけど、釣りに行く気がしませんなあ。オジンになると、寒さに弱くなります。
若いときから寒いのは大嫌いでしたが、釣りに行くと決めたらワクワクドキドキ。最近は、「このクソ寒い(言葉が汚いけど、こう言わないと表現できません)のに、わざわざ釣りにいけるか」と言う気分。
暖かくなるのをジーッと我慢して待つ。オジンにはこれしか選択肢がありません。ブクブクの防寒着に身を固めて、磯の上でヨロヨロしたら、折角の楽しい釣りが悲劇の釣りになってしまいます。
ありがたいことに、昨年からは自由の身。土、日、祭日でなくても釣りに行く時間があります。
ジックリと天気予報を見て、「ぽかぽかと暖かくなるのは間違いない!」と、天気予報官が100%保証してくれる日を選ぶことが出来ます。どうじゃあ、うらやましいでしょ。ふふふのふ。
そんなあったかいポッカポッカの日を選んで、サヨリ、ウミタナゴ釣りには行くつもりです。
オカテッちゃんが、「イカ釣りは水温が15度を切るまでやれる」と、教えてくれました。愛媛県の南部をひとりでウロウロしてもいいぞ。ウーム、楽しい釣りになるぞ。
だが、寒い。どう考えても寒いものは寒い。家にいて部屋をガンガン暖かくして、こたつに入ってジーッとしているのがオジンらしいわ。
1月 7, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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2010年1月 6日 (水)
中国で、ちょっと高価なお魚
昨年中国に行ったときの、 中国北京土産の話です。もちろん私への土産。「土産」を辞書で調べると、「旅行先や外出先から家などへ持って帰るその土地の産物。」となっています。だから、自分用でも土産です。
自分用ですから、ど~~んと張り込みました。他人に渡すのはそこそこでも、自分用は良い物にしました。イヤらしいですか?
値段も5000円近くしました。家に帰ってから見たら、しょーもないものに5000円も払ってしまったと、チト後悔を公開。
ま、自己責任です。でもねえ、海外に旅行するとつい気が大きくなってしまいます。それに、海外に来たのだから、何か土産が欲しいと思ってしまいます。この二つが相乗効果で、ついついしょーもないことにお金を使ってしまいます。
旅行先の土産を旅行先の価値値段で買えれば、まだ後悔もありません。だけど中国はどう考えても、現地の人向けと日本人向けでは明らかに値段が違います。
あるとき、現地のガイドが勧める人力車に乗るスケジュールにしないで、ブラブラと自由に散策を選択しました。
そのとき土産物店で、「10個、10元」を見つけました。それまでに行った土産物店だと、1個が350円~500円程度の感じがするストラップ。
10個10元だと、1個15円。「ふざけんな」と言いたくなったけど、日本で買うと、350円はする感じの品物。どちらの価値で買うかは、自分の責任と言うことなんでしょうなあ。
1月 6, 2010 お魚グッズコレクション | Permalink
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2010年1月 5日 (火)
お正月に磯釣りキチが集合(平成21年)
お正月といえば、3日間。その最後の3日に、釣りキチ7人が集りました。お正月だというのに、家族サービスもせずに外で飲んでいいのでしょうか。
家族から、「しゃーないなあ」と見捨てられているのであれば、まだマシ。「外に出て行ってもらったほうが、楽」と思われているようで・・・。
特にうれしそうに写っているオカテッちゃん、よっぽどの開放感なんでしょうか。ふふ。
この日に盛り上がった話題は、イカ釣りの話。磯釣り師グループなのに、最近の話題がイカになってしまいます。そのタイミングでイカのウニまぶし料理が出てきます。釣ってきて家族から最も喜ばれる魚はイカということには、全員一致。
ヨッさんが「徳島県南の磯でイカがジャンジャン釣れた」という昔話をすると、すぐに3月の釣行計画が出てきます。
それを聞いていた片ちゃんが、「それまで生きていたら行くわ」に全員大笑い。全員がそういう齢になってきています。そのうち全員がそういう状況になるのは、そんなに遠くない日のようで・・・。
ヨッさんの口癖、「ワシらの人生は、すでにロスタイムに入っている」がしみじみと・・・。
1月 5, 2010 高松黒潮クラブ | Permalink
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2010年1月 4日 (月)
フグのコーヒーカップ
昨年の暮れに、熊ちゃんと一緒のお酒を飲んだとき、「広島土産やあ」とくれました。
その場で包装を開けてみると、フグのコーヒーカップ。カップの側面に目と口、その反対側に尾びれがちょこっと付いています。かわいらしい。
わたしのお魚グッズとしては、ヒジョーに気に入りました。「広島土産やのに、山口県のフグかい!」と一応の照れ隠し、嬉し隠しのご挨拶をさせていただきましたが、ウシシ、ウシシ、と喜んで持ち帰りました。
だが、家についてタクシーを降りたときに悲劇が・・・。
タクシーを降りたときに、カバンに、小野ちゃんがくれた高級ミカンと一緒に持っていたコーヒーカップの袋を落としてしまいました。
ガシャーン。確かに物が割れた鈍い音。袋の上から、中の物を探ってみると、確かに割れています。
家に入って、恐る恐る明けてみました。コーヒーカップそのものは健在でしたが、受け皿の方が粉々に近く割れています。
「覆水盆に帰らず」、「壊れたものは、元に戻りません」。折角の広島土産が・・・。
粉々になった受け皿をくっつけてみました。そして割れ目が見えないようにコーヒーカップを置いて写真を撮りました。熊ちゃん、ゴメンナサイ。今度同じ物を見つけたら、絶対に買うぞー。
1月 4, 2010 高松黒潮クラブ | Permalink
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2010年1月 3日 (日)
高松港で50cmのマダイ
お正月なので、目出度いタイの話。昨年の11月下旬に、西脇さんから興奮のメール。「50cmのタイを、高松港で釣ったどー」の内容です。西脇さん、おめでとうございます。やりましたね。興奮が伝わってきます。
私も同サイズを同じ場所で釣ったので、そのうれしさがよく分かります。ナイショで、西脇さんにそのポイントを教えてあげていたのですが、そこで釣れたという報告です。
こういう話って、うれしいのです。私も「釣果に貢献したあ」と言う感じ。
高松は田舎の四国とは言え、県庁所在地です。そしてその港は、四国が島のゆえに、四国の玄関口として大きな港です。
定期船のフェリーが発着する港としては、全国一の港なのです。
その港で、色鮮やかな立派なタイが釣れることは、地元の釣り人の間でもあまり知られていません。
港の外は、漁師がどんどん網を入れますが、港の中は漁師が網を入れることが出来ません。だから、港は魚にとってパラダイス。魚は安心して、大きくなれるということでしょうか。
そのうち高松港に、全国から来たタイ釣り師のサオがズラーッと並ぶなんてことになるんでしょうか。
そのときは、四国でジャンジャンお買い物をして、お金を落としていってくださいよ。
1月 3, 2010 高松黒潮クラブ | Permalink
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2010年1月 2日 (土)
初夢「こんな釣り場、ないですか」
昨年の夏、 孫二人が我が家に里帰りしていたとき、香川県にあるレジャーランド「ニューレオマ」のホテルに行きました。目的はプール。ここなら、子供たちも喜んでくれます。
このホテルの池には、たくさんのコイがいます。100円でコイのエサを売っていて、子供でも楽しめます。
写真を見てください。人が立っている前には、エサをくれることが分かっているのか、ウジャウジャとコイが寄ってきます。
そこにエサを投げ入れると、シッチャカメッチャカのコイの群れ。コイの上にコイ、その上にまたまたコイ。コイがダンゴ状態。一番上に乗っているコイは、完全に水面から出ています。争ってエサの奪い合いです。
これを見ながら、釣りキチのオジンは考えました。「こんな天国みたいな釣り場はないかのう」と。
最近の磯では、ズーッとボーズ続きのオジン。コイが争ってエサを食べるのを見て、グレがこんな状態で食ってくれるところはないのだろうか。入れポン、出しポンで大型グレが釣れるところはないのだろうか。
「こんな釣り場やったら、すぐに厭きるよ」とも思う。だけど、それは実際に経験してからの話。実際に経験させてくれー。初夢実現の正夢になってくれー。
1月 2, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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2010年1月 1日 (金)
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。今年の年賀状を、読者の皆様にお届けいたします。
今年から、年賀状のデザインを幾種類か作りました。写真の年賀状は釣り関係の皆様にお届けしたものです。
他には、親戚向け、会社関係2種、学生時代の同窓向け、などを作りました。
こんな面倒くさいことをしたのは、人生64年で初めてのこと。ま、リタイアの余裕ですわ。
全国から私にいただくたくさんの年賀状のデザインなんて、申し訳ないけど、ほとんどじっくりと見ることはありません。ということは、私が出した年賀状もほとんど見られずに「誰から来たか」だけのもの、と推察。
写真付きの近況年賀状は、一応見ます。家族全体で写っている写真は見ますが、私が知らない家族を見てもすぐに忘れてしまいます。
今回私が出した釣り人向けの年賀状は、初めて写真を入れてみましたが、写真って、イヤミになることを実感しました。男女群島に行ったことが、「どしたん?」と言われそうな気がしました。「釣れてないから、魚を持ってないじゃん」。
そうです。男女群島まで行ったけど、全く釣れなかったという内容なので、写真付きでもイヤミにならないと思います。
何はともあれ、今年もよろしくお願い申し上げます。「お願いされてもなあ、アンタのウデでは・・・」とぼやくのは自由。釣りは私の実力でやりますから。
1月 1, 2010 釣りのつぶやき | Permalink
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