フグの自己記録
8月 31, 2008 釣り記録 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
先週も、東京への出張がありました。羽田空港からモノレールで浜松町に。
このとき、楽しみにしていることがあります。進行方向に対して右側に座ると、「流通センター前」から「大井競馬場」にかけて、海岸沿いに走るので、対岸がよく見えます。
この時期から秋にかけて、釣り人がよく見えます。たいして釣れているようには見えませんが、東京で釣り人の姿をみると、四国で見るのとは違ってなんとなくホッとします。「東京の釣り人も頑張っているんやなあ」と・・・。
この日も、合計で20人ぐらいがサオを出していました。よく見る風景ですが、サオが曲がっているのを、これまで一度もありません。まあ、そんなには釣れないのでしょうなあ。
釣り場の近くに車を置いている風でもなく、この釣り場まで来るのさえ、電車を乗り継いで、あとは歩いて来てるのでしょうか。これだけでも、大変です。釣りをしたいという熱意がないと、やってられません。
ふと、釣りをしている海を見て、なんと言いましょうか、悲しくなってきました。海が黒い。この日は晴れていました。晴れた日の海は少々濁っていても、空の色が反射して青く見えるものです。
でも、この海は黒い。浜松町近くになると、漆黒に近い。そこまでは黒くないけど、サオを出している場所も、濃い灰色という表現しかできない色。
東京の人は、近場で気安くサオを出すのを期待するのは無理と思い知りました。
東京はすごい魅力を持つ大都会。それは認めます。でも、釣りキチにとっては、残念感が漂う海の色です。
8月 30, 2008 釣りのつぶやき | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今年の春に、四国高松から東京に転勤していった、某大手電機メーカーの四国支社長だった寺戸さんから、職場に郵便物が届きました。もちろんお魚グッズ。
だって、寺戸さんが四国にいる間は、「寺戸さんと言えばお魚グッズ、お魚グッズといえば寺戸さん」、みたいな関係でしたから・・・。どういう関係や。
山口県に里帰りしたときに買ったと、書いています。ま、「山口県と言えばフグ、フグと言えば山口県」。これはよく分かる関係です。当然のフグです。
剥製です。品のあるお魚グッズです。ありがとうございます。
420円の領収書付き。人にプレゼントをするのに、領収書まで一緒に送ってくるなんて、おかしいでしょ。常識では、考えられません。笑っちまうでしょ。
領収書も、私からのお願い。コレクション記録として、「あった方がうれしい」と、常々言っていました。
箸袋やバナナシールコレクターの寺戸さんとしては、コレクターの気持ちが分かっているので、私の希望通りですわ。ふふ。
先日も松山の菊池さんから、お魚グッズが郵便で届いてウフフでした。これが、初めての郵便お届け。そして、その1週間もしないうちに2つ目の郵便お届け。
こういうのって、連鎖するのでしょうか。ナンカ、犯罪も連鎖すると言われるしなあ。いや、決して「お魚グッズの郵便お届け」が犯罪と一緒と言っているわけではありませんよ。
これだけ連鎖するとしたら、これからも続々と郵便お届けが続いて、「もー、いい加減にやめてくれー」という事態になるのか。そんなことはないでしょうから、安心してどんどん送ってきてください。
8月 29, 2008 お魚グッズコレクション | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
そして、フグ、ササノハベラ、チャリコと釣れました。フグは、腹を膨らませて、わざわざ写真ポーズをとってくれます。
いい写真が撮れたと、家に帰ってから整理。で、よーく見るとササノハベラ以外はすべてエサのゴカイを口にくわえたまま。何たる不覚。
これでは、図鑑になりません。図鑑の写真は、いくらエサトリとはいえ、やっぱりちゃんとした姿で無いといけません。
口に食べ物を含んだ記念写真なんてありません。卒業写真にしろ、結婚写真にしろ、キチンとした顔であるべき。物を食べながらの記念写真とは、不見識極まりない。
今度、釣れてきたときにちゃんと取り直します。だけど、それまでは、この口がもぐもぐの記念写真を使うこともあると思います。
8月 28, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
その内容は、
「2008年6月17日、水族館の海水槽で、オスのオニイトマキエイの仔が生まれました。世界初の飼育下繁殖の成功を目指しています。
出産時胎盤幅182cm。母魚4.5m。父魚3.5mの飼育16年2ヶ月は、世界最長記録更新中。」
ということ。
魚に対する愛情あふれる文章です。世界記録にチャレンジしている気持ちも伝わってきます。
水族館の人は、釣り師とは仲良くなれないのでしょうか。釣り師は釣って食べるのが基本。釣り師も魚に対しての愛情があるにはあるが、育てるという愛情ではありません。
「山ノ神」に対する愛情みたいに、同じ愛情でも違う。「山ノ神」に対しては、育てる愛情。食う愛情じゃ、ないなあ。むこうも一緒か。
8月 27, 2008 釣りのつぶやき | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
だから、ホントは大物をジャカスカ釣るウデを持っているのに、敢えて小物を釣って喜んでいる釣行に甘んじているのです。そんなワケ、ねーか。
すべて、このブログの記事は、私の身の丈(みのたけ)ですわ。最近の若い人の中には、弱者をいじめて喜んでいるヤツもいるらしい。
だけど、日本人は弱者にやさしくなれる人種です。だから、私のような釣り弱者のブログが愛してくれるのだと思います。
「だれも、愛しとらんわ」ですか。ふふ、まあ、「愛している」は言いすぎです。ま、理屈はどうでもいい。グチャグチャは不要。今後ともご愛読ください。
このブログも秋には、「連続執筆1000日達成」になります。そのときには、一区切りを考えないといけません。
ま、いきなり止めてしまうのもどうかと思いますが、一方で「いつまで続けるんや。いい加減にせー」という声もないこともない。さーて。
8月 26, 2008 ブログの経緯 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
それでも、気分は楽しい。ゆったりと瀬戸の島でサオを出していると、落ち着きます。イライラいません。ちっとは、釣る意欲エンジンがいるなあ、と自分でも思うくらい。
まあ、「海に遊んでもらっている」という感じ。そのうちにサヨリの大群がバシャバシャとやってきました。この確認もしたかったので、「ホー、ホー、やっぱりおったか」。
サイズは、予想通りの小ささ。釣る気分になれません。秋になって、20cmを超えたらまた釣りにくるからな、と言い聞かせました。
早く大きくなってもらいたいので、撒き餌をサヨリにドンドンあげました。するとサヨリはうれしそうにバシャバシャ。中には、勢い余って飛んでくるヤツまでいます。コチトラも、これぐらい喜んでくれると気分がいい。撒き餌をドンドンあげました。群れがドンドン大きくなります。
そうやって3時間。クーラーに入れるものがありません。ここで、場所替えを決定。この後は、どうなったのでしょうか。興味ない? 明日が楽しみでしょ。
8月 24, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
いろんな人から、色んなお魚グッズをいただきました。けれど、郵送までしてくれたのは、初めて。
その心意気がうれしゅうございます。おほほほほほ。
残念なのは、3匹のキンギョの中の1匹が破損していました。これも郵送のせいでしょうけど・・・。郵便局に文句は言えませんわなあ。弁償せー。
8月 23, 2008 お魚グッズコレクション | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
色んな魚がありましたが、選んで買ったのはエイ。「エイ!」と買いました。これ、分かりますよね。笑ってやってください。350円と安い。
「これ、ください」と店に入っていくと、店と言うより全くの事務所。そこに座っていたオジサンが、「ハイ」と事務的に言うだけ。安い代わりに、包み紙も一切なし。ナンカ、市場の中のお店という感じが出ていました。
そこを出ると、通路は大混雑。奇妙な形の車(ターレット・トラック、通称ターレ)がたくさん猛スピードで走っています。道を横断なんか、できません。「オジン、市場で轢かれて重態」と新聞に出たら、恥ずかしいわ。
「ターレに轢かれたのは、だーれ」なんちゃって。オズオズと引き上げました。
8月 22, 2008 お魚グッズコレクション | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
上から読んでも下から読んでも同じ文章になるのが、回文。ま、文章が回っているんですな。意味、分かんない?
前文は芸能人といきますか。
「夜抱き 松田聖子(まつだせいこ)、すごいぜ 竜巻だよ」
(抱いた経験がありませんので、真偽のほどはわかりませんわ)
「よし子殿! 板東英二(ばんどうえいじ)、マジ言え、うどんは喉ごしよ」
(板東さんは四国の出。うどんことも分かっていらっしゃる)
さて、釣りと魚の回文です。興味ない? はいはい、我慢して読んでね。
「やっとひとつ。底物も、コソッとひとつや」
「良くもいかんか。アライ、おいらあかん。皆目よ」
(わたしは、刺身が苦手。アライも苦手。生ものが苦手。)
「コノシロ、死の子」
(コノシロの語源は、子の代。コノシロの焼いた臭いは、人間を焼いた臭いと言われている。戦国時代に攻め込まれたときに、コノシロを焼いて、子を焼いてしまったと言い、城外に逃がしたという伝えがある。知っていました? 博識でしょ)
「浮くスズメダイ。来るな! うなる食い。ダメ、スースー食う」
(スズメダイの猛攻は、まさに「うなる」食い)
「良いスマ食べた。ニゴイ最後に食べた。まずいよ」
(ニゴイはまずいよ。ホントにまずいんだから)
8月 21, 2008 言葉遊び | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
なんとか、小さいキスがきて、クーラーに入れたのは、釣りを初めて20分後。
私の横では、サビキ仕掛けにウキをつけて投げています。ポツリポツリと、小アジ。その人が帰り支度を始めたので、
「どれぐらい、釣れましたか」と聞くと、自慢そうに「40匹ぐらい」の応え。「じゃあ、1時間ぐらい?」と聞いたら、「5時間。朝の5時からや」。
これには、びっくり。私には、小アジの40匹で5時間も辛抱ができません。このオジサン、懇切丁寧に、クーラーを開けて、自慢そうに小アジ40匹を見せてくれます。
そして、私が気に入ってくれたのか、釣り道具は全部片付けてしまったのに、私の横に座って話し込んでいきます。その時間、1時間。家に帰りたくない理由でもあるのかなあ。プライバシーの詮索はダメです。
あまり釣れないので、場所を変わりたいと思うのに、あまりの熱心なお話に、「場所を変わる」と言い出せません。
私も納竿としました。天ぷらネタとしては、キス2、フグ2。これを丁寧に3枚におろして冷凍庫。このペースだと、天ぷら夕食になるのは、数十回釣りに行かないと・・・。
8月 20, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
これまで何度か書いてきた144cmのハタの標準和名。これが分からないと、正式の記録申請が出来ません。
いろんな図鑑を引っ張り出して調べました。そして「ヤイトハタ」と判明しました。それにしても、あまり良い名前じゃないなあ。
お歳をそれなりに召した方は、よく知っていると思いますが、ヤイトというとお灸のこと。若い人は、お灸といっても分からないか。「もぐさ」のかたまりをのせて・・・。「もぐさ」が分からない? 世代間のコミュニケーションって、難しいなあ。
ま、簡単に説明すると、お灸をすると、そこが火傷状態になって黒くなります。だから、たくさんのお灸をすると、黒い点々が・・・。
それに似ているということでしょうか。それにしても、もうちょっとかっこいい名前が付けられなかったものでしょうか。たとえば、「水玉ハタ」とか、「点々ハタ」とかだったら、まだいいと思う。
ま、人の名前だって、適当に付けられたものが結構多いんじゃないでしょうか。
アンタの名前だって、両親は一生懸命に考えてつけてくれたと思っているかも知れないけど、「懸命に考えた」ということと、「すばらしい」ということとは、別のことだもんな。
名前なんて、よっぽど変な名前でも、慣れてしまうと違和感がなくなるものです。たとえば、誰でもが知っている「サザエさん」なんて、その最たるもの。「ワカメちゃん」とか、「タラちゃん」とかも、海産物をテキトーに付けただけとしか思えません。
それでも、「サザエさん」といわれたら、漫画の顔が浮かぶだけで、変な名前だとは思わなくなっています。だから、ひょっとしたら、アンタの名前だって、とんでもなく変な名前だったりして・・・。
このハタの正式サイズの、最終連絡がありました。144.8cmとなりました。魚拓は取り様によって、サイズが違ってきます。これだけのサイズになると、1~2cmぐらいは違うようです。
144.8cmは、何枚か取った魚拓の中で最大のものです。四国磯連としての正式認定です。
8月 19, 2008 釣り記録 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
8月4,5,6日と舳倉島に行ってきました。
4日は午後と海が荒れている所為で堤防に。サンバソウ3つ(最大で25cm)。
5日は磯に渡礁、何とか42cmを釣ることができました。別な磯に渡った2人各々が55cm、58cmを釣っており、魚影は結構、濃い印象です。
6日は午前の釣り故結局堤防でしたがこれまたサンバソウだけでした。
餌はサザエ(700円/kg)で民宿が手配してくれます、合計10kg使いました。
(そうか、そうか。頑張ったんやなあ。敬意を表して、アンタがカンダイを掛けたときの写真を出してみました)
8月 17, 2008 釣友 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
昨日(金曜日)の夜、近くの波止に・・・。行ったのが、ちょうど9時。いつもなら、そろそろご就寝の心の準備に取り掛かる時刻。
この日の夕方、今年の釣り大会の打ち合わせを、地元新聞社の西脇さんらとしていたので、スタートが遅くなりました。
でも、気合は十分。「やるぞ、やるぞ」の気分。「釣るぞ、釣るぞ」じゃないのは、自信の無さ。
思ったとおり、アタリが全くありません。アタリが無いことには、いくら名人でも釣れませんわ。ふふ。アタリが出るようにするのが名人でしたな。
最初のアタリが出たのは、釣り始めから15分後。小さなメバル。狭い波止(30cmぐらい)の上だから、右手にカメラを持っての写真。変な顔になってるでしょ。
これでアタリが出るかと思ったが、竿先は再び沈黙。気合が「やるぞ、やるぞ」だっただけに、我慢しました。午後10時まで。全く、アタリは無し。
いつもだったら、これで納竿だけど、なんたって、今日は「やるぞ、やるぞ」。その気迫は、このアタリの無さに、ほとんど9割9分萎(な)えてはきたが、まだ1分(ぶ)残っています。
武士の「1分の魂」ということもあります。で、場所替え。200メートル移動。
そこで、2匹追加。1分の魂が持続したのは、20分間でした。10時20分に納竿。それから帰って、魚を翌朝食用におろし、風呂に入って寝たのが、たった40分後の午後11時。釣り場に近いことは、田舎の特権です。
写真は、今日の朝に食べたメバル3匹。これまた、ぜいたく~~。
8月 16, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
鳴門市で、豆アジ釣りをしたときのこと。いつも同じ場所ばっかりでは・・・、と新規開拓を考えました。
まずは香川県最東端の旧引田港。波止に立って海をのぞくと、流れが無い。潮の時間がたまたま悪いのかどうか分からないけど、これでは釣れる気がしない。
次に三本松港。ずーっと昔、チヌ狙いで何度か来たことがありますが、そのときに比べると、とんでもなく大きな波止になっていて、びっくりですわ。大きすぎて、全体が分かりません。蟻が象を撫でる感じ。全く、分からない。
左手に赤灯台の大きな波止が見える。そこだと潮通しがよさそうに見えました。だけど、なかなかその波止場に行きつけません。何度も何度も、ユーターンをくりかえして、やっとたどりつきました。だれもいません。広い釣り場の独り占めは、気持ちいいものです。
午前8時にサオを出します。第1投目。しーん。第2投目、再度、しーん。何度投げてもシーン、シーン、シーン。これだけシーンが続くと、いつもは「うるさい!」といいたくなるセミの鳴き声が懐かしい。
釣り場の新開発は、そう簡単ではないなあ。10投目で釣れたのが、イワシ。ヤになっちまう。
20分して、あきらめました。「年寄りのあきらめは早い」。文句はないでしょ。
でも、釣り場としては良さそうです。片付けようとして、仕掛けを上げるとアジが釣れているじゃあ、あーりませんか。
でも、一度やめようと思った気力の回復は、オジンには無理。でも、もう一度だけと、仕掛けを入れます。その間に撒き餌のアミエビをすべて捨てます。
すると、再び、アジが釣れています。でも、止めます。「年寄は頑固」なんです。
8月 15, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
多分、以前はイセエビ料理のレストランだったのが、たこ焼き屋になったと、勝手に想像しました。間違っていたら、ごめんなさい。
それとも、この店の経営者が勘違いをして、こんなイセエビを造ってしまったのでしょうか。勘違いといえば、最近多い東京に出張するたびに、勘違いしそうになることがあります。
モノレールのシートに書いている広告。「ぶるる トラブル」と読んで、「えっ」と読み直すと、「るるぶ トラベル」。ホントなんです。
それにしても、イセエビは目立つ看板です。待ち合わせ場所として、「国道55号線のイセエビ」なら、間違いないと思います。アンタも使ってみてください。
でも、ここで待ち合わせをして、どこに行くのかなあ。行くところがないなあ。
8月 14, 2008 陸に上がった魚たち | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
50万都市の中心にある便利な釣り場で、いつまでも釣りができることを願っています。
最近、全国の港で、どんどん柵ができて、釣り人の締め出しが続いています。柵の必要性は、十分に分かっているつもりだけど、海は国民全体のの財産だよなあ。他地域では、船が港を利用しない時間帯で、釣り人に開放しているところもあると、聞いています。
釣り人として、この豊かな釣り場を失いたくないのです。この清掃をした日も、小アジ狙いの人にも釣れていましたし、中には目の前でマダコを釣り上げた人もいました。
写真にタコが写っているでしょ。
この釣り場は、他の釣り場に比べると、空き缶が散らばっているわけでなく、レジ袋が落ちているわけでなく、きれいに保たれています。多分、港管理者の努力があるのだと思います。
ところで、日曜日の記事で、参加してくれた人のうち、唯一氏名を記載できなかった人の名前が分かりました。四国新聞社の西脇耕司さんでした。オジンは、なかなか名前が覚えられないのです。
8月 13, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
豆アジを釣りに行くときは、私が初めて買ったクーラーボックスを持っていきます。上に小さな開き戸がついているので、そこから簡単に、アジを入れることが出来ます。
アジ釣りは時間勝負なので、いかに手返しを多くするかが決め手になります。なので、釣れるたびにクーラーボックスのフタを開けたり閉めたりていると、それだけ時間がかかります。
このクーラーは小さい窓を開けっ放しにしておけるので、アジをそこから放り込むだけ。
その窓にはレジ袋を引っかけているので、自動的にクーラーの中のレジ袋に入ります。
どうです? 頭いいでしょ。これぐらいのことは、誰でも考えますわなあ。でも、この方式のクーラー、最近は釣具屋さんにも滅多に置いてないらしい。横で釣りをした、徳島県の人が言っていました。「探したけど、無かった」と。
ナンカ、得した気分。
アジ釣りをしていると、必ずアオサギが近くまで来て、「釣った魚をくれーーー」と、要求します。決して声には出さないけど、顔に書いています。顔は分からんなあ。ま、態度ですわ。
この日も私が帰るときまで1時間以上、ジーッと待っていた忍耐のご褒美として、イワシとメバルを上げました。でも、5メートル以上には近づかないので、ポーンと投げてやります。3メートルぐらいのところに投げてやると、パ、パ、パと走ってきて、食いつきます。
魚を最初は横にくわえてから、頭の方から飲み込みます。尾からだと、背ビレが引っかかるはず。
それにしても、私が年に1度か2度しか行かないのに、必ずアオサギが来ます。毎年、同じ鳥なのでしょうか。同じ鳥だとしたら、えらいこっちゃ。「ウィなヤツじゃあ、近う、寄れ」。もっと、贅沢させてやらないといけません。
8月 12, 2008 釣り具 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
このムロアジは、まずい。どうしょうもなくまずい。氷の入ったクーラーにいれて、どんなに丁寧にあつかっても、身がぐしゃぐしゃになります。家に帰ってから、包丁をいれてもグシャグシャで、どうにもなりません。
ま、完熟したトマトに包丁を入れる感じ。我が家のマサカリ状態刃の包丁では、どうにもなりません。写真の上がマアジ、下がムロアジ。
だから、当然海にお帰り願います。その後は、釣れてくるアジを丁寧にチェック。手間がかかります。そのうちに20cmのサバもきます。一層、手間がかかります。釣り始めのときのルンルンはどこにいったのでしょ~~。
1時間半で、撤収となりました。
この日の釣果。マアジ 73匹。ムロアジ42匹。サバ12匹。メバル6匹。持って帰ったのは、マアジだけです。ま、いいんじゃない。楽しめましたし・・・。
8月 11, 2008 波止釣り | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、予告どおりの清掃日。「サンポート高松港のアミエビを洗い流すのを手伝ってくれませんか」と、このブログで呼びかけました。
一抹の不安。誰も来ないのじゃないか。ま、だったら一人でやればいいと思っていました。読者の関心も、何人来たのやろか、ということだと思います。図星でしょ。
駐車場に車を置いて歩き出すと、大きな声で「おはようございます」の声。きょろきょろと首を回しましたが、見えません。再び大きな声で「おはようございます」。道横の休憩所に、香川磯連の前川さんがいます。
定時の午前8時に来てくれたのは、前川さん(香川磯連)、藤森さん(香川磯連)、中嶋さん(同じ職場)の3人。うれしいじゃ、ありませんか。感謝です。仕事に取りかかる前に、とりあえず、3人で記念撮影。
私も内心、ホッとしましたわ。誰も来なかったとなら、チト寂しいものがあります。
ところが、この後も、次から次に来てくれます。最初の3人のほか、石さん(石塚さん)、田頭さん(同じ職場)、坂本さん(2年前に、アコウを釣って、このブログに掲載されたといってましたが、すっかり忘れていました)、花田さん(サンポートでの釣りのボス)、それに西脇さん(四国新聞社)。
読者の皆さんは、「たいてい、一人も来ないやろ。このクソ暑い日に清掃なんて」と思った人が多いと思います。でも、集まってくれた人が異口同音にいうことは、「ひとりじゃ、さみしいやろ」の憐れみ言葉。涙が出そうになりました。
アミエビがところどころに、乾いてこびりついています。特にやっかいなのは、手すりにおちているもの。これも、ひとつひとつブラシや雑巾でこすり落としていきます。とてもじゃないけど、一人ではできません。バケツで海水をくみ上げることだけでも大変な重労働。それに、汚れた箇所がたくさんあります。
集まってくれた人が、8人もいました。どうだあ。ふふふ。読者の期待を超えたと思います。ありがたいことです。全員の一人ひとりが、自分だけの参加意識で来てくれました。だから集まった全員が、ほとんど初顔合わせ。私のブログを読んで、来てくれました。このことも、私には、感動ものでした。
終了には、1時間半。大変に、ものすごく暑かった。集まってくれた皆さん、ご苦労さんでした。感謝、感謝。今日の記事は、一生忘れません。
8月 10, 2008 高松黒潮本 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
香川県は、大型ショッピングセンターの激戦区で、その激しさは全国一になっています。だけど10年前まで、全国47都道府県中で43位の無風地区だったので、いかに最近の進出が激しいかが分かります。
そこで高松市の商店街が新たな発想で、再開発を進めていて、その成功に全国からの視察者が押し寄せています。以前は商店街に住んでいる人が1000人いたが、75人にまで激減。このため、商店街の上にマンションを建設し、即売完了となっています。
また、再開発前の商店は土地を提供するが、その上の建物管理はすべて管理会社が行い、どこに何の商店が入るかについては、個別の商店主は口出しできない仕組みを作り上げました。所有と経営の分離です。だから、もともとの商店主であっても、売り上げが少ない店は、撤退を余儀なくされるということ。
今日の話題は、チト理屈っぽくて、ごめん。
その再開発の中心にあるのが、大きなドーム。イタリアのミラノと似ている、全面ガラス張りのドーム。その周りにブランド店が入っています。
普段は見上げることがありませんが、何気なく見ていて、タコのデザインを見つけました。何故、ここにタコがいるのか、理由は分かりません。でも、間違いなくタコ。ふふふ。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
集合場所は、赤灯台のある波止場に入って、初めてのテントにします。遅れてきても、どこかで清掃をしていますので、すぐに分かると思います。声をかけてください。だれか一人でも、来てくれますかねえ。
読者の皆さんも、何人が来るか、興味があるでしょ。ふふ。
8月 9, 2008 陸に上がった魚たち | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
ところで、この魚を確認するために魚類図鑑で調べていて、この魚はイサキ科で、イサキ科の英名がsweet lipsということが分かりました。
sweet lipsといえば、甘い唇。確かに、この魚を一瞬見た印象は、「唇が太い」ということ。写真では、よく分かりませんが、ザ・ドリフターズのいかりや長介さん並みの分厚い唇です。
私も親近感を覚えちゃいます。と言っても、私の写真を見直すのは、止めてください!
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
集合場所は、赤灯台のある波止場に入って、初めてのテントにします。遅れてきても、どこかで清掃をしていますので、すぐに分かると思います。声をかけてください。だれか、来てくれますかねえ。
8月 8, 2008 釣り記録 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
7月に 高知市に出張したとき、宿泊したホテルで見つけました。370円。高知と言えばカツオ、カツオと言えば高知。だから、抵抗無く買えました。
カツオだと、「高知に来ましたー」という感じがします。
高知県でカツオと言えば、「カツオのたたき」。香川県の割烹で出てくるカツオのたたきは全然うまくない。高知の人は、しょーもないものを名物にしとるなあ、と正直思っていました。
ところが、釣りに行って泊まった土佐清水市の民宿で、大きな皿にカツオのたたきが出てきました。それを食べて、今まで食べていたカツオのたたきは何だったのだろうかと・・・。ホントに旨くて、ガンガン食べました。
香川名物のさぬきうどんもそうですが、やはりその地に行って食べないと本物の味にはめぐり合えないというのが正解。
ほとんどの県は、全漁連の運動で「県の魚」を制定しています。もちろん高知県はカツオ。愛媛県はマダイ。東京の築地市場に出荷させる40%以上が愛媛県産なんだから、当然ですわなあ。
香川県の県魚は、世界で初めて養殖に成功したハマチということになっています。実は、香川県の釣り団体は別の魚を「香川県の魚」と決めました。10年以上前の話です。
漁連が決めるのはハマチでしょうけど、香川県の釣りでハマチは釣れません。釣り人の魚とはいえません。釣り団体として候補になったのは、チヌとキュウセン。どちらとも釣りの対象としてポピュラー。
で、最終的に決定したのは、キュウセン(ベラ)。
他県の釣り人は、ベラが釣れても逃がします。だけど、香川県ではのベラは高級魚。大きい青ベラだと、700円以上の値段がつきます。
だけど、この決定はだれからも相手にされませんでした。しゃーないなあ。大きな組織には負けます。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
8月 7, 2008 お魚グッズコレクション | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
香川磯連の矢野定男さんから、ダツの香川県大物記録申請がありました。その写真を見て、びっくりしましたわ。でかい!! サイズは、1メートルを超えて、118cmのビッグ。でかすぎて、異様な感じ。
私も90cm程度を釣ったことがありますが、その太さがてんで相手になりません。
釣った場所を聞いて、もっとびっくりです。香川県西端の豊浜町。香川県にも大きなダツがウロウロしていると聞いたことがありますが、ホントはもっと暖かいところにいる魚のはず。
これも地球温暖化の影響なんですかねえ。
これまで香川県大物記録に、ダツの申請はありませんでした。あたらしい魚種です。なんでも新しいことはいいことです。奥さんも・・・。ふふ。ダンナも、かあ。
この申請を見て、私もダツを申請しようかなあ、と思い出しました。もちろんダツでは負けていますが、ダツはダツでも、テンジクダツ。鹿児島県のトカラ列島で釣りました。サイズ、93.8cm。
このダツは、矢野さんが釣ったダツと違って、胴が丸っこい。断面が円に近い。だから、当然重さもあるので、引きが強かったのを覚えています。
じゃあ、なんでこれまで申請していないか、ですか? だって、私の記録といったら、ゲテモノばかりになるから・・・。珍魚なら許せるけど、ゲテモノばかりの申請では、チト恥ずかしいんじゃい。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
8月 6, 2008 釣り記録 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
で、この島に行く方法を調べました。香川県の丸亀港から、定期船で島を巡って1時間20分。相当に、遠い。
この遠さで、ますます釣れそうな感じがしてきました。すぐに行ける島はそれだけ釣り荒れしているはず。なかなか行けないということは、魚がウジャウジャ・・・。釣りキチは、勝手に想像してしまいます。
とにかく、「職場をリタイアしたら行きたいリスト」に追加です。楽しみです。情報、ありがとうございます。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
8月 4, 2008 陸に上がった魚たち | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
それにしても、なんで金色なんでしょうか。ありがたさも100倍アップ。もちろんお金のありがたさ。
だが、この幸運はパチンコのお客さんというより、パチンコ店にとっての幸運じゃないんですか。と、思ってしまうのは、最近めっきり釣り幸運から見放されている私だからの発想なんでしょうか。
なんとかしてくれー、なんとか私に釣らせてくださいーー。金色だろうが、銀色だろうが、ピンク色だろうが、私の願いをかなえてくれる神様、お願いします。
緊急募集。10日(日)、午前8時からのサンポート高松での、清掃ボランティアのこと、忘れないで下さいよ。
8月 2, 2008 陸に上がった魚たち | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)
今日は、チト真面目な話。正座して読んでください。ま、あぐらでも結構です。なんなら、好きな人の膝枕でも、かまわん。
新聞の釣り情報によると、現在、サンポート高松港で、豆アジがたくさん釣れているらしい。「らしい」というのは、最近行っていないので、知らないのです。
サンポート高松は、絶好の釣り場であると同時に、市民の散歩コースになっています。日が暮れた後、釣りをしていると、次から次に散歩をする人が通り過ぎます。
そこを毎日散歩していて、私が釣り好きだと知っている人から、きつい苦情が寄せられました。
「アジ釣り用のエサ(アミエビ)が強烈な異臭を放っていて、散歩するにも鼻・口をふさいで通らないといけないぐらい場所がある。釣り人として、なんとかせー」とのこと。
ま、私には責任が全くないことだけど、「釣り人の共同責任」と言われれば、「そうかも」と思ってしまいます。
確かに、腐ったアミエビの臭いには、頭がクラクラします。その悪臭、異臭、奇臭、激臭には、即撤収しか対応がありません。その臭さの強烈を知っているだけに、文句に対しては「ごもっとも」としか言えませんでした。
で、緊急募集です。8月10日(日)の午前8時から、サンポート高松のアミエビ悪臭追放のための清掃を行います。次の次の日曜日です。
基本的には、私一人でも行いますが、手伝ってもいいという人を緊急募集します。水汲みバケツと、ブラシ、雑巾などを持参の上、サンポートの波止に来てください。道具は無くても、お手伝いしていただけることがあります。手ぶらでも結構です。
私は、目印として、そうやなあ、写真の水バケツでやっています。声を掛けてください。多分1時間か2時間あれば終わります。
また、一度掃除しても、すぐに汚れると思います。でも、だからといって、何もしないよりはした方がいいでしょ。
このサンポートでは、毎年秋に釣り団体主催の釣り大会をしています。募集枠の300人は、すぐにいっぱいになるぐらいの人気です。でも、釣りを趣味としない人には、釣り人は邪魔な存在になっているのも確かです。
ここらで、「釣り人イメージ向上作戦」も必要かと思います。決して、エエカッコシーの気持ちではやれない臭さと想像しますので、その覚悟でご参加をお願いします。誰か、一人でも参加してくれたら、十分にうれしい・・・。
8月 1, 2008 釣友 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)