« 四国もがんばらないと | トップページ | 大坂と言えば・・・ »

2007年7月29日 (日)

ハマチの供養像がありました

Cimg45286月末に、徳島県南にイサキ釣りに行きました。その帰り道のこと。車が鳴門市を走っていたとき、石さんが、「あっ、魚や。像に2匹の魚がいた」という。ふふ。彼「魚探検隊」の役割を、十分に分かっているらしい。私が確認しようとしたけど、車はとっくに過ぎています。

その像は観音さんのような像です。大きくて、この道路の見通しのいいところにあるので、私もそういう像があることは、もちろん知っていました。でも、その像に魚があるとは、気が付きませんでした。

それからは、石さんの「あっ、魚や」が、気になって、気になって・・・。なので、アジ釣りに行った帰りに、じっくりと見てきました。

Cimg4529随分前の話ですが、この近辺で、大きな土砂崩れがあり、観光バスを直撃して死者がでたことがありました。私はてっきりその供養像と・・・。
だから、石さんが「あっ、魚や」と言ったとき、そのときに死んだ人が釣りキチだったのかと、想像していました。でも、全く違うものでした。この像は、養殖ハマチの供養像でした。勝手な想像はいけませんなあ。
勝手な想像はストーカーにもなります。関係ないか?

この像の横に「碑文」があります。これによると、S47年に大規模な赤潮が発生して、350万匹のハマチが死にました。その当時の金額で、19億8000万円の被害。そして漁民は赤潮の訴訟を起こした。それを契機に「瀬戸内海環境保全特別措置法」が制定。その後、訴訟が和解に達したことをうけて、北灘漁協と北灘赤潮訴訟団が、この供養像を造ったとあります。H7年に建立。合掌。

まさか、魚の供養像とは思いませんでした。全国的にみても、大変珍しい像と分かりました。鳴門市北灘の国道11号線を通ることがあったら、是非一度じっくりと見てください。見に行く人、絶対にいますよね。「そんな奴おれへんやろー(漫才の大木こだま・ひびきさん風にお願いします)」。

7月 29, 2007 陸に上がった魚 橋、トンネル、道路に魚 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ハマチの供養像がありました:

コメント

コメントを書く