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2007年7月26日 (木)

小アジのおろし方

Cimg4532_1 小アジのおろし方って、ほとんどの人が知っていると思いますが、初心者は意外と知りません。これは、実に簡単なのです。
162匹を釣ったとき、全部をおろすのにかかった時間は、20分。ということは、1分間で8匹をおろしたことになります。1匹アタリ、8秒足らずしかかかってない。信じられます?

実際は、おろした後、ていねいに水洗いと内臓の掃除をするのに、さらに18分。それでも1匹当たり約15秒で、すべての処理をしたということです。初心者の人は、きっとすごいと思ってくれるはず。「そんなはずは、ねーだろ」と。

で、このブログを読んでくれている人の中には、ベテランばかりではないようなので、私の秘技を公開することに・・・。秘技ですよ、被疑じゃないよ。被疑を公開してもなあ。

Cimg4533 Cimg4534 Cimg4536 まず、アジの胸ビレの上に包丁を入れ、一気にそこから内臓を切り離すように、斜めに切る。

そして、胸ビレを包丁で抑えながら、引っ張り出す。それだけです。これで、エラと内臓が一気に処理できます。どうです? 簡単でしょ。
あとは、きれいに水洗いするだけです。エラの部分が残っている場合があるので、その場合は、親指と人差し指でつまんで引っ張れば、きれいに取れます。

この「超簡単おろし方」が、いつでも出来るかというと、そこが難しい。試しに、スーパーで買ってきた豆アジで試してみると分かります。まず、この方法では、うまくおろせません。

このおろし方が出来るのは、小アジが新鮮なときだけです。いくら目が黒くて新鮮に見えても、時間が経つと、写真のように内臓がスパッと切れません。内臓あたりのお腹の部分の張りが無くなってしまうので、包丁で切ったときに、グチャグチャになってしまいます。

新鮮だから、空揚げにしてもおいしいのです。小アジなんぞ、スーパーで買えば安いもの、と言っているアンタ、それを言うのは、釣りたて、おろしたての小アジを食べてからにしてください。

7月 26, 2007 魚料理 |

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