瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフで、珍品
岡山県と四国を結ぶ瀬戸大橋の下にある「瀬戸大橋フィッシャーマンズ・ワーフ」で、おもしろいものを見つけました。売店の一番奥の壁に、ひっそりと掛けられていたのが、ノドクサリ の剥製です。誰が作ったのか、どうしてそこに置いてあるのか、等の説明は一切ありません。本当にひっそりとたたずんでいます。ガッチョとか、ネバゴチとか言われる、このノドクサリ。確かに、天ぷらにするとおいしいのは、分かっていますが、剥製にする魚ではないような気がします。物事には、それ相応の待遇というものがあります。剥製といえば、誰が見ても超大物とか、貴重で珍しい魚とか、特に美しい魚とか・・・。いろいろ考えられますが、この剥製になっているノドクサリは、どの条件から考えても、特例扱いです。普通のただの市民でしかない私を、一つの山をつぶして造った、前方後円墳に入れてもらえるようなものでしょうか。
4月 17, 2006 陸に上がった魚 公園、道の駅、民家 | Permalink
コメント